2、7、A、F 5.1.2 バイナリーでのデータフォーマット
6. 仕様
6.4 スキャンのタイミング
スキャンサイクルは、スキャンモードや通信のセットアップによって変わってきます。
スキャン時間については、投受光器の仕様をご参照下さい。
■ コンティニュアススキャン
●シリアル通信なし
1スキャン スキャン
出力
1スキャン スキャン
出力
データ
スキャンサイクル=出力の応答度=スキャン時間
●シリアル通信使用時
スキャンサイクル=出力の応答度=スキャン時間+通信時間( データ送信時間 ) 通信時間は、ボーレート、計測モード、および通信オプションによって異なります。
出力されるデータ量については、page 39「 6 . 1 データフォーマット 」をご参照下さい。
通信時間の計算例 : ボーレート 38,400 bps
データ量 6 バイト( 48ビット )と仮定すると、
通信時間 =48 / 38,400
=1.25 m s
6. 仕様
■ ゲートモード
ゲートモード時は、G a t e O N 、 G a t e O F F 、 G a t e O N
t o
O F F 、 G a t e O F Ft o
O N によって異なります。下記は、Gate ON の場合のタイミングですが、他のゲートモードの場合も考え方は同じです。スキャン時間については、投受光器の仕様をご参照 下さい。Gate ON ゲートが ON のときスキャンします。ON を保持している場合は、コンティニュアス・スキャンと同じです。
Gate OFF ゲートが OFF のときスキャンします。OFF を保持している場合は、コンティニュアス・スキャンと同じです。
Gate ON
to OFF ゲートが ON から OFF になったとき、1回のみスキャンします。
Gate OFF
to ON ゲートが OFF から ON になったとき、1回のみスキャンします。
●シリアル通信なし
1スキャン ゲート
スキャン
出力
1スキャン ゲート
スキャン
出力
データ
ゲート入力がONを保持しているとき
スキャンサイクル=出力の応答度=スキャン時間 ゲート入力が断続的なとき
スキャンサイクル=ゲート入力の間隔
出力の応答度( ゲートが 有効になってから出力が変化するまでの時間 )=スキャン時間
●シリアル通信使用時
ゲート入力がONを保持しているとき
スキャンサイクル=出力の応答度=スキャン時間+データ送信時間 ゲート入力が断続的なとき
スキャンサイクル=ゲート入力の間隔
出力の応答度( ゲートが 有効になってから出力が変化するまでの時間 )=スキャン時間
■ ホストモード
ホストモード時は、ホストからコマンドを送った後にスキャンを開始します。
コ マ ン ド は 、 3 バ イ ト( 2 4 ビ ッ ト )、 ま た は4バ イ ト(
3 2ビ ッ ト )固 定 で す( p a g e 4 0「 6
. 2 ホ ス ト モ ー ド 時 の コ マ ン ド 」を ご 参 照 下 さ い )。通信速度によって、コマンド送信時間は次のようになります。
ボーレート
3バイト時 4バイト時
3 8 , 4 0 0 b p s 時 2 4 / 3 8 , 4 0 0=0 . 6 3 [ m s ]
3 2/ 3 8 , 4 0 0
=0 .83 [ m s ] 1 9 , 2 0 0 b p s 時 2 4 / 1 9 , 2 0 0=1 . 2 53 2/1 9 , 2 0 0
=1 . 6 7
9 , 6 0 0 b p s 時 2 4 / 9 , 6 0 0=2 . 5 03 2/9 , 6 0 0
=3 . 3 3
●データ送信なし コマンド
スキャン
出力
スキャンサイクル=コマンドの送信間隔による( 最短時間=出力の応答度 )
出力の応答度( コマンドを送ってから出力が変化するまでの時間 )=コマンド送信時間+スキャン時間
●シリアル通信使用時
スキャンサイクル=コマンドの送信間隔による( 最短時間=出力の応答度+データ送信時間)
出力の応答度( コマンドを送ってから出力が変化するまでの時間 )=コマンド送信時間+スキャン時間
データ コマンド
コマンド
/データ
スキャン
出力
データ コマンド