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B. 穴(シート前方)

C. ブラケット(燃料タンク)

•シート中央にある突起部分をフレーム中央 の穴に差し込み、シート後方にあるフックを フレーム後方の穴に差し込みます。

A. 突起部分(シート中央)

B. フック(シート後方)

C. 穴(フレーム中央)

D. 穴(フレーム後方)

E. 差し込む

•シートの中央部分を上から押してロックしま

•す。シートの前側と後側を軽く持ち上げて、シー トが確実にロックされているかを確認します。

ヘルメットフック

この車には、ヘルメットをかけるためのヘ ルメットフックがあります。ヘルメットフックは、

シート下と左リヤフレームにあります。

ヘルメットフックの使い方(シート下)

•ヘルメットフックを使用するときは、シートを はずしてヘルメットフックにヘルメットをかけ ます。そしてシートをロックします。

A. ヘルメットフック

ヘルメットフックの使い方(左リヤフレーム)

1. ヘルメットフックのロックにイグニションキー を差し込み、キーを右に回してロックをは ずします。

2. ヘルメットフックにヘルメットの金具をかけ ます。

3. フックを閉じ、キーを抜きます。

A. ヘルメットフック

要点

ヘルメットフックは常にロックした状態にし ておいてください。

荷掛けフック

シートに軽い荷物を結びつける場合、サイ ドカバーとグリップにある左右の荷掛けフック を使用してください。

A. 荷掛けフック

ツールキット入れ

ツールキットはシートの下にあります。ツー ルキットは整備や調整などに使用するので、

ツールキット入れに常備してください。

A. ツールキット入れ B. ツールキット

エアインテーク

この車の前方には、燃料システムに空気を 取り入れるためのエアインテーク(空気取り入 れ口)があります。このエアインテークを塞い でしまうと、空気取り入れ量が少なくなり、車の 性能を低下させたり、排出ガスを増やしたりす る原因となります。

A. エアインテーク

サスペンションセッティング

各自の好みや運転の状態、路面、積荷の 状態に応じて調整ができます。

フロントフォークのセッティング

フロントフォークのセッティングには、スプリ ングの初期荷重の調整、伸側減衰力の調整 および、圧側減衰力の調整があります。

A. スプリング初期荷重アジャスタ B. 伸側減衰力アジャスタ

A. 圧側減衰力アジャスタ

警告

スプリングの初期荷重、伸側および圧側 減衰力調整の各調整位置が左右で異な る場合は、走行安定性を失い事故につ ながる可能性があります。サスペンショ ンの調整は左右等しくしてください。

スプリングの初期荷重の調整

フロントフォーク上部にスプリング初期荷重 アジャスタがあります。

•アジャスタを回すことにより、スプリングの初 期荷重を変えることができます。

•標準はアジャスタ最上部からナットまでの 14 mmです。アジャスタを締め込んでいけ ば、スプリングは強くなります。

A. スプリング初期荷重アジャスタ B. スパナ

C. 調整範囲

1名標準値 14 mm

調整範囲 4 mm(強い)19 mm(弱い)

注意

アジャスタを調整するときは、調整範囲 を超えて無理に回してはいけません。ア ジャスタが損傷する可能性があります。

伸側減衰力の調整

スプリング初期荷重アジャスタの上部に伸 側減衰力アジャスタがあります。

•アジャスタを回すことにより、フォークが伸 びるときのオイル抵抗(減衰力)の調整が できます。

<堅くする場合>

アジャスタを時計回りに回します。

<柔らかくする場合>

アジャスタを反時計回りに回します。

A. 伸側減衰力アジャスタ B. (-)ドライバ

1名標準値 8クリック(右に一杯の位置から反時 計回り)

調整範囲 15クリック

注意

アジャスタを調整するときは、調整範囲 を超えて無理に回してはいけません。ア ジャスタが損傷する可能性があります。

圧側減衰力の調整

フロントフォーク下部に圧側減衰力アジャ スタがあります。

•アジャスタを回すことにより、フォークが縮 むときのオイル抵抗(減衰力)の調整がで きます。

A. 圧側減衰力アジャスタ

<堅くする場合>

アジャスタを時計回りに回します。

<柔らかくする場合>

アジャスタを反時計回りに回します。

1名標準値 10クリック(右に一杯の位置から反 時計回り)

調整範囲 18クリック

注意

アジャスタを調整するときは、調整範囲 を超えて無理に回してはいけません。ア ジャスタが損傷する可能性があります。

リヤショックアブソーバのセッティング リヤショックアブソーバのセッティングには、

スプリングの初期荷重の調整、伸側減衰力の 調整および、圧側減衰力の調整があります。

スプリングの初期荷重の調整

スプリングの初期荷重の調整は、リヤショッ クアブソーバのアジャスティングナットを回す ことにより調整できます。

もし、スプリングの状態を柔らかく感じたり、

堅く感じたときは、ブライト取扱店で調整を行っ てください。

伸側減衰力の調整

リヤショックアブソーバ下部に伸側減衰力 アジャスタがあります。

•アジャスタを回すことにより、リヤショックアブ ソーバが伸びる時のオイル抵抗(減衰力)

の調整ができます。

A. 伸側減衰力アジャスタ

1名標準値 2回転戻し(右に一杯の位置から 反時計回り)

調整範囲 2 3/4回転

注意

アジャスタを調整するときは、調整範囲 を超えて無理に回してはいけません。ア ジャスタが損傷する可能性があります。

圧側減衰力の調整

リヤショックアブソーバ上部に圧側減衰力 アジャスタがあります。

•アジャスタを回すことにより、リヤショックア ブソーバが縮む時のオイル抵抗(減衰力)

の調整ができます。

A. 圧側減衰力アジャスタ

1名標準値 2 3/4回転戻し(右に一杯の位置 から反時計回り)

調整範囲 6回転

注意

アジャスタを調整するときは、調整範囲 を超えて無理に回してはいけません。ア ジャスタが損傷する可能性があります。

リヤショックアブソーバの取り扱い方

警告

リヤショックアブソーバには、高圧窒素ガ スが封入されています。取り扱いを誤る と爆発する可能性があります。

•リヤショックアブソーバを火中に投棄し ないでください。火中に投棄すると爆 発が起こり、危険です。

•リヤショックアブソーバは穴をあけた り、分解をしないでください。穴をあけ たり分解を行うとオイルが吹き出し、

危険です。

要点

ガスタンクバルブへの加圧または減圧は 行わないでください。

リヤショックアブソーバを廃棄するときは、

ブライト取扱店にお申しつけください。

燃料の補給

ガソリンの補給

警告

燃料は非常に引火性が強く、一定の条件下では火災や爆発の可能性があります。燃料を 取り扱う時あるいは、給油するときは必ずエンジンを止め、火気厳禁で行ってください。

•タバコを吸うなど火気を近づけないでください。

•ガソリンスタンド内に掲示されている注意事項を守ってください。

•給油は必ず風通しのよい屋外で行ってください。

身体に静電気を帯びていると、放電による火花で燃料に引火する場合があります。次のこ とは必ず守ってください。

•タンクキャップを開ける前に車体または、給油機等の金属部分に触れて身体の静電気 除去を行ってください。

•ガソリンまたは燃料がこぼれた場合は、布などで完全に拭きとってください。

•タンクキャップを開けるなど、給油機の操作は必ず、静電気の除去を行った人お1人で 行ってください。

•給油口に他の人を近づけないでください。

•キーホールカバーを引き上げます。

•燃料タンクキャップのロックにイグニション キーを差し込み右に回すとタンクキャップ が開けられます。

•ガソリンを給油します。ガソリンは注入口に あるレベルプレートの下端以上入れず、図 のように少し控え目に入れてください。

A. 燃料タンクキャップ B. 燃料タンク C. トップレベル D. レベルプレート

タンク容量:22 L

使用燃料:無鉛プレミアムガソリン

注意

•必ず無鉛プレミアムガソリンを使用し てください。

燃料を補給するときは、必ず無鉛プレ ミアムガソリンであることを確認してか ら行ってください。

無鉛レギュラガソリンを使用すると、エ ンジンに悪影響を及ぼす原因となりま

•す。高濃度アルコール燃料を使用しない でください。高濃度アルコール燃料を 使用すると、エンジンや燃料系の部品 を損傷させる原因となります。

•粗悪ガソリンまたは燃料に不適切な 添加剤を使用しないでください。粗悪 ガソリンまたは不適切な添加剤を使用 すると、エンジンに悪影響を及ぼすお それがあります。

•タンクキャップを閉じるときは、イグニション キーをキャップに差し込んだ状態で、キャッ プを手で押し下げます。

•キーをLOCKの位置に回して抜きます。

•キーホールカバーを閉めます。

A. キーホールカバー B. イグニションキー C. 燃料タンクキャップ

要点

タンクキャップはイグニションキーを差し込 んでいないとロックできません。また、キャッ プが確実にロックされていないとキーは抜 けません。

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