第 2 章 コンテンツ提示へのセマンティック Web 技術の応用
3.4 検証
3.4.1 シミュレーターの開発
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図-3.3.4 利用実績更新のための SPARQL クエリによるデータ処理イメージ
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図-3.4.1 りかまっぷログシミュレーターシステム構成図
図-3.4.2 は,「りかまっぷ」のトップ画面を表示した際のシミュレーター画面である.「り かまっぷ」では,トップ画面表示時に学習項目全てを表示し,「りかまっぷ」利用者は,学 習順序を表示したい学習項目を選択する.これらの利用者操作を「りかまっぷ」のトップ画 面を表示した際のシミュレーター画面で実施可能である.例えば,りかまっぷシミュレータ ーで,「学習項目全表示」ボタンをクリックすることで,「りかまっぷ」でトップ画面を表示 する際と同じように,RDF ストアから全学習項目を取得し表示する.また,りかまっぷシ ミュレーターで,各学習項目の隣に配置された「クリック」という文字列をクリックするこ とも同様に,「りかまっぷ」トップ画面に表示された学習項目をクリックする際の処理と同 じことを意味する.「りかまっぷ」シミュレーターが,「りかまっぷ」と異なる処理は,3.3 項で示した利用実績処理を行える処理である.
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図-3.4.2 「りかまっぷ」シミュレーター(トップ画面用)
図-3.4.3 は,図-2.3.4 で示した「細胞分裂と生物の成⾧」を基点とした学習順序画面の シミュレーター画面である.シミュレーター上で,指定した学習項目を基点とした学習順 序(先に学ぶ学習項目と学び直し学習項目)や関連動画の表示と,「りかまっぷ」での利 用者の操作である,関連動画のクリック,先に学ぶ学習項目のクリック,学び直し学習項 目のクリック操作が可能である.図-3.4.3(下部)に示すシミュレーターでは,学習項目 ID(図中では Item0133 で例示)を指定し,学習順序や関連動画を表示している.さら に,各コンテンツの繋がり事にハッシュ値を生成し表示している.シミュレーター画面に おいて,関連動画の各行をクリックすることが,「りかまっぷ」で関連動画を選択するこ とを意味し,シミュレーターでは 3.3 項に示す利用実績付与のデータ処理を発行してい る.先に学ぶ学習項目や学び直し学習項目に関しても同様に,シミュレーター上で各行を クリックすることが,「りかまっぷ」にて先に学ぶ学習項目や学び直し学習項目を選択す ることを意味し,3.3 項に示す利用実績付与のデータ処理を発行している.
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図-3.4.3 「りかまっぷ」シミュレーター(学習順序表示画面)
りかまっぷログシミュレーター上で,トップ画面へのアクセスや学習順序画面での学習 項目クリックや動画クリック等の作業をおこない利用実績を蓄積した.「りかまっぷ」で 蓄積された実際の利用ログを再現することが目的ではなく,「りかまっぷ」でのコンテン ツアクセスと同じような利用を想定し,一連の利用者操作をシミュレートした.ここでの 一連の利用者の操作は,トップ画面を開き,学習項目をクリックし,学習順序画面を表示 し,関連動画をクリックしたり,関連する学習項目をクリックしたりする操作や,別の学 習順序画面を表示して同じように関連動画や関連する学習項目をクリックする,といった 流れである.このような,一連の利用者操作をシミュレーター上で行いログを蓄積した.
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