第4章 運用
4.2 システム構成の変更
システム構成の変更には、各サーバの増設およびデータベースサーバの運用形態の変更があります。
4.2.1 アプリケーションサーバの増設
アプリケーションサーバを増設する場合の各サーバでの対処について説明します。
・ アプリケーションサーバ側の対処
・ データベースサーバ側の対処 アプリケーションサーバ側の対処
本マニュアルに従ってConnection Manager(アプリケーションサーバ)の環境設定を行い、アプリケーションサーバを起動 します。なお、すでに設置済のアプリケーションサーバへの影響はありません。
データベースサーバ側の対処
必要に応じて、Symfoware Server上の動作環境ファイルの定義内容を変更します。
4.2.2 データベースサーバの増設
データベースサーバを増設する場合の各サーバでの対処について説明します。
・ アプリケーションサーバ側の対処
・ データベースサーバ側の対処
アプリケーションサーバ側の対処 以下の手順で環境を再設定します。
1. アプリケーションサーバをapcstopコマンドにより停止します。
2. データベースサーバの増設が完了したことを確認します。
3. APC動作環境ファイルの以下の定義種別を変更します。(注)
- RDBSYSTEM
- RDBCHECK
- SQLSERVER
4. アプリケーションサーバをapcstartコマンドにより起動します。
5. データベースサーバと通信可能状態であることをapcnetコマンドにより確認します。
注) 定義種別の変更例について、以下に示します。
例
PRIMECLUSTERのロードシェア運用で、1ノード増設し、2:1運用待機型から3:1運用待機型へ変更する場合 RDBSYSTEM = (rdbsys1,host1,26551,26700,
host2,26551,26700, host3,26551,26700, host4,26551,26700) RDBSYSTEM = (rdbsys2,host1,26552,26701, host2,26552,26701, host3,26552,26701, host4,26552,26701) RDBSYSTEM = (rdbsys3,host1,26553,26702, host2,26553,26702 host3,26553,26702 host4,26553,26702) RDBCHECK = (rdbsys1,10,20)
RDBCHECK = (rdbsys2,10,20) RDBCHECK = (rdbsys3,10,20)
SQLSERVER = (sqlsvr1,DB1,rdbsys1,rdbsys2,rdbsys3)
データベースサーバ側の対処
Symfoware ServerとConnection Manager(データベースサーバ)の環境設定を行い、データベースサーバを起動します。
参照
詳細については、“セットアップガイド”または“クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。
4.2.3 データベースサーバの運用形態の変更
データベースサーバの運用形態を変更する場合の各サーバでの対処について説明します。
・ アプリケーションサーバ側の対処
・ データベースサーバ側の対処 アプリケーションサーバ側の対処 以下の手順で環境を再設定します。
1. アプリケーションサーバをapcstopコマンドで停止します。
2. データベースサーバの運用形態の変更が完了したことを確認します。
3. APC動作環境ファイルの以下の定義種別を変更します。(注)
- RDBSYSTEM
4. アプリケーションサーバをapcstartコマンドで起動します。
5. データベースサーバと通信可能状態であることをapcnetコマンドで確認します。
注)定義種別の変更例について、以下に示します。
例1
フェイルオーバ運用の運用形態を1:1運用待機型からカスケード型へ変更する場合 RDBSYSTEM = (rdbsys1,host1,26551,26700,
host2,26551,26700, host3,26551,26700) 例2
PRIMECLUSTERの2:1運用待機型から2:2運用待機型へ変更する場合 RDBSYSTEM = (rdbsys1,host1,26551,26700,
host2,26551,26700, host3,26551,26700, host4,26551,26700) RDBSYSTEM = (rdbsys2,host1,26552,26701, host2,26552,26701, host3,26552,26701, host4,26552,26701) 例3
SafeCLUSTERの2:1運用待機型からPRIMECLUSTERの2:1運用待機型へ変更する場合 RDBSYSTEM = (rdbsys1,host1,26551,26700,
host2,26551,26700, host3,26551,26700) RDBSYSTEM = (rdbsys2,host1,26552,26701, host2,26552,26701, host3,26552,26701)
データベースサーバ側の対処
Symfoware ServerとConnection Manager(データベースサーバ)の環境設定を行い、データベースサーバを起動します。
参照
詳細については、“RDB運用ガイド”または“クラスタ導入運用ガイド”を参照してください。