12. 砂防基盤地図メニュー
12.12. コード付き TIN 保存
TIN のテキストファイルについて、道路と砂防ダム部分にコードを行の先頭に追加します。
以下、処理手順を説明します。
(1)全体の TIN ファイルを作成
レイヤ分したい TIN ファイルを作成しておきます。ファイルフォーマットはテキスト形式で、拡張子は.txt です。
1 行がひとつの三角ポリゴンで、数学座標で XYZXYZXYZ の並びです。座標は半角スペースで区切ります。これらの TIN ファイルをひとつのフォルダにまとめておきます。
(2)道路と砂防ダムの TIN ファイルを作成
道路と砂防ダムの内側部分の TIN ファイルを作成しておきます。次の手順で、DM データから TIN ファイルを作成し ます。
① 真幅道路の内側の等高線(間断区分=1)を確認
真幅道路の内側に最低ひとつの等高線(間断区分=1)があることを確認します。下図のように、等高線の点 と真幅道路の点が一致していない場合、交点を挿入してください。真幅道路の線(E2)を選択し、Ctrl キー を押しながら真幅道路の線上から等高線の線上へドラッグすれば、真幅道路と等高線の両方に点を挿入し ます。
② 道路の内側の TIN を作成
メニュー[一括処理]-[等高線間断区分]で真幅道路と砂防ダムの TIN を作成・表示します。下図のように「ネ ットワークとポリゴンの確認のみ」を選択して、真幅道路と砂防ダムの TIN 作成のみとします。
-56700.930 -200861.520 448.340 -56699.490 -200861.770 448.320 -56701.130 -200860.520 450.500 -56699.490 -200861.770 448.320 -56700.930 -200861.520 448.340 -56698.210 -200862.510 448.300 -56699.490 -200861.770 448.320 -56698.210 -200862.510 448.300 -56698.510 -200860.760 450.000 -56698.210 -200862.510 448.300 -56692.350 -200867.960 448.200 -56693.340 -200863.030 450.000 -56692.350 -200867.960 448.200 -56698.210 -200862.510 448.300 -56698.900 -200870.520 448.170 -56692.350 -200867.960 448.200 -56691.840 -200869.370 448.180 -56689.740 -200869.210 450.000 -56691.840 -200869.370 448.180 -56692.350 -200867.960 448.200 -56697.350 -200872.030 448.150 -56691.840 -200869.370 448.180 -56691.390 -200872.310 448.140 -56689.520 -200870.920 450.000 -56691.390 -200872.310 448.140 -56691.840 -200869.370 448.180 -56697.350 -200872.030 448.150 -56691.390 -200872.310 448.140 -56693.900 -200883.560 448.000 -56690.820 -200878.990 450.000 -56693.900 -200883.560 448.000 -56691.390 -200872.310 448.140 -56696.230 -200877.770 448.070
7521 -56281.490 -200996.450 444.000 -56281.550 -200994.400 444.360 -56283.820 -200996.440 444.000 6114 -56281.550 -200994.400 444.360 -56281.490 -200996.450 444.000 -56281.190 -200994.530 446.000 7521 -56281.550 -200994.400 444.360 -56281.620 -200993.610 444.500 -56283.770 -200994.080 444.280 6114 -56281.620 -200993.610 444.500 -56281.550 -200994.400 444.360 -56281.400 -200993.580 446.000 7521 -56281.620 -200993.610 444.500 -56273.680 -200984.730 446.620 -56278.410 -200985.910 445.460 6114 -56273.680 -200984.730 446.620 -56281.620 -200993.610 444.500 -56273.790 -200985.180 446.000 7521 -56273.680 -200984.730 446.620 -56269.910 -200983.560 446.730 -56274.940 -200983.020 446.000 6114 -56269.910 -200983.560 446.730 -56273.680 -200984.730 446.620 -56269.710 -200984.430 447.500 7521 -56509.610 -201000.000 444.200 -56510.650 -200999.270 444.320 -56511.330 -201000.000 445.000 7521 -56510.650 -200999.270 444.320 -56509.610 -201000.000 444.200 -56505.940 -200994.020 444.280 7521 -56000.000 -200821.820 478.190 -56001.830 -200821.270 478.000 -56000.000 -200830.540 480.000 7521 -56001.830 -200821.270 478.000 -56000.000 -200821.820 478.190 -56000.000 -200818.680 480.000 7521 -56001.830 -200821.270 478.000 -56008.430 -200819.280 477.510 -56018.180 -200823.750 478.000 7521 -56008.430 -200819.280 477.510 -56001.830 -200821.270 478.000 -56008.640 -200817.800 478.000
真幅道路の内側に TIN を発生し、表示します。もし、真幅道路の線(E2)に自己交差や、線と線の間に隙間 があれば、変な三角形ができてしまいます。その場合には、真幅道路を修正して、再度 TIN を作成してく ださい。
③ TIN ファイル保存
メニュー[一括処理]-[等高線間断区分]で作成した TIN は[データ]パネルの「道路確認用」と「砂防ダム確 認用」のポップアップメニュー「保存 DXF(.dxf)」で DXF ファイルに保存します。
DXF ファイルは上記「全体の TIN」と同じにして、それぞれ別のフォルダにまとめて保存しておいてください。道 路と砂防ダムの DXF ファイルは図郭別でも複数の図郭をまとめたものでもかまいません。
(3)コード付き TIN 保存
メニュー[コード付き TIN 作成]でコードが付いた TIN テキストファイルを作成します。
オリジナルTIN(.txt)ファイルフォルダ(入力)
全体のTIN(.txt)ファイルのフォルダを指定します。
道路のTIN(.dxf)ファイルフォルダ(入力)
道路のTINのDXFファイルフォルダを指定します。道路のTINがない場合、空白にしておきます。
砂防ダムのTIN(.dxf)ファイルフォルダ(入力)
砂防ダムのTINのDXFファイルフォルダを指定します。道路のTINがない場合、空白にしておきます。
コード付きTIN(.txt)ファイルフォルダ(出力)
コード付きTIN(.txt)ファイルを作成するフォルダを指定します。入力ファイルを同じ名前の.txtファイルを作成し ます。
オリジナル TIN(.txt)ファイルフォルダの.txt ファイルをリードし、それぞれの三角ポリゴンについて以下のように コードを判定し、行の先頭にコードを追加した.txt ファイルを保存します。
① 三角ポリゴンの中心が道路の TIN 内にあれば、コードを 2101 とします。
② 三角ポリゴンの中心が砂防ダムの TIN 内にあれば、コードを 6114 とします。
③ コードを 7521 とします。
保存する TIN の XYZ 値は小数点以下 3 桁です。数値と座標は半角スペースで区切ります。
(4)コード付き TIN 確認
次のメニュー[コード付き TIN 確認]で結果を確認します。