KVMコンソールはCIMCからアクセス可能なインターフェイスであり、サーバへのキーボード、
ビデオ、マウスの直接接続をエミュレートします。KVMコンソールを使用すると、リモートの 場所からサーバに接続できます。 サーバに物理的に接続されたCD/DVDドライブまたはフロッ ピー ドライブを使用する代わりに、KVMコンソールは仮想メディアを使用します。これは、仮
想CD/DVDドライブまたはフロッピー ドライブにマップされる実際のディスク ドライブまたは
ディスク イメージ ファイルです。 次のいずれでも仮想ドライブにマップできます。
•コンピュータ上のCD/DVDまたはフロッピー ドライブ
•コンピュータ上のディスク イメージ ファイル(ISOまたはIMGファイル)
•コンピュータ上のUSBフラッシュ ドライブ
KVMコンソールを使用して、サーバにオペレーティング システムまたはハイパーバイザをイン ストールし、次の作業を行うことができます。
•起動中にF2を押して、BIOSセットアップ メニューにアクセスします。
•起動中にF8を押して、CIMC設定ユーティリティにアクセスします。
•起動中にCtrlキーとHキーを押してWebBIOSにアクセスし、RAIDを設定します。
仮想 KVM の設定
はじめる前に
仮想KVMを設定するには、admin権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Server]タブをクリックします。
ステップ 2 [Server]タブの[Remote Presence]をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence]ペインの[Virtual KVM]タブをクリックします。
図 32:[Virtual KVM] タブ
ステップ 4 [vKVM Properties]領域で、次のフィールドに値を入力します。
説明 名前
オンにすると、仮想KVMがイネーブルになります。
仮想メディア ビューアにはKVMを使用してアクセス します。KVMコンソールをディセーブルにすると、
CIMCはホストに接続されているすべての仮想メディ ア デバイスへのアクセスもディセーブルにします。
(注)
[Enabled]チェックボックス
説明 名前
許可されているKVMの同時セッションの最大数。 選択できる 数値は1~4です。
[Max Sessions]ドロップダウン リスト
サーバで実行されているKVMセッションの数。
[Active Sessions]フィールド
KVM通信に使用するポート。
[Remote Port]フィールド
オンにすると、サーバはKVMで送信されるすべてのビデオ情 報を暗号化します。
[Enable Video Encryption]チェッ クボックス
オンにすると、KVMセッションはサーバに接続されているす べてのモニタにも表示されます。
[Enable Local Server Video]
チェックボックス
ステップ 5 [Save Changes]をクリックします。
仮想 KVM のイネーブル化
はじめる前に
仮想KVMをイネーブルにするには、admin権限を持つユーザとしてログインする必要がありま す。
リモート プレゼンスの管理
仮想 KVM のイネーブル化
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Server]タブをクリックします。
ステップ 2 [Server]タブの[Remote Presence]をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence]ペインの[Virtual KVM]タブをクリックします。
図 33:[Virtual KVM] タブ
ステップ 4 [vKVM Properties]領域で、[Enabled]チェックボックスをオンにします。
ステップ 5 [Save Changes]をクリックします。
仮想 KVM のディセーブル化
はじめる前に
仮想KVMをディセーブルにするには、admin権限を持つユーザとしてログインする必要がありま す。
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Server]タブをクリックします。
ステップ 2 [Server]タブの[Remote Presence]をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence]ペインの[Virtual KVM]タブをクリックします。
図 34:[Virtual KVM] タブ
ステップ 4 [vKVM Properties]領域で、[Enabled]チェックボックスをオフにします。
ステップ 5 [Save Changes]をクリックします。
仮想メディアの設定
はじめる前に
仮想メディアを設定するには、admin権限を持つユーザとしてログインする必要があります。
リモート プレゼンスの管理
仮想メディアの設定
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Server]タブをクリックします。
ステップ 2 [Server]タブの[Remote Presence]をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence]ペインの[Virtual Media]タブをクリックします。
図 35:[Virtual Media] タブ
ステップ 4 [Virtual Media Properties]領域で、次のプロパティを更新します。
説明 名前
オンにすると、仮想メディアがイネーブルになります。
このチェックボックスをオフにすると、すべての仮想 メディア デバイスはホストから自動的に切断されま す。
(注)
[Enabled]チェックボックス
現在実行されている仮想メディア セッションの数。
[Active Sessions]フィールド
オンにすると、すべての仮想メディア通信は暗号化されます。
[Enable Virtual Media Encryption]
チェックボックス
ステップ 5 [Save Changes]をクリックします。
Serial over LAN の設定
Serial over LANを使用すると、管理対象システムのシリアル ポートの入出力をIP経由でリダイレ
クトできます。 ホスト コンソールへCIMCを使用して到達する場合は、サーバでSerial over LAN を設定して使用します。
一部のオペレーティング システム(Red Hat Enterprise Linuxなど)では、シリアル コンソール にリダイレクトするために追加の設定が必要です。
(注)
はじめる前に
Serial over LANを設定するには、管理者権限のあるユーザでログインする必要があります。
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Server]タブをクリックします。
ステップ 2 [Server]タブの[Remote Presence]をクリックします。
ステップ 3 [Remote Presence]ペインの[Serial over LAN]タブをクリックします。
ステップ 4 [Serial over LAN Properties]領域で、次のプロパティを更新します。
説明 名前
オンにすると、このサーバでSerial over LANがイネーブルにな ります。
[Enabled]チェックボックス
システムがSerial over LAN通信に使用するボー レート。 次の いずれかを選択できます。
• 9600 bps
• 19.2 kbps
• 38.4 kbps
• 57.6 kbps
• 115.2 kbps [Baud Rate]ドロップダウン リ
スト
ステップ 5 [Save Changes]をクリックします。
リモート プレゼンスの管理
Serial over LAN の設定
第
7
章ユーザ アカウントの管理
この章は、次の内容で構成されています。
• ローカル ユーザの設定, 103 ページ
• Active Directory, 105 ページ
• ユーザ セッションの表示, 109 ページ
ローカル ユーザの設定
はじめる前に
ローカル ユーザ アカウントを設定または変更するには、admin権限を持つユーザとしてログイン する必要があります。
手順
ステップ 1 [Navigation]ペインの[Admin]タブをクリックします。
ステップ 2 [Admin]タブの[User Management]をクリックします。
ステップ 3 [User Management]ペインの[Local User]タブをクリックします。
図 36:[Local Users] タブ
ステップ 4 ローカル ユーザ アカウントを設定または変更するには、行をクリックします。
ステップ 5 [User Details]ダイアログボックスで、次のプロパティを更新します。
説明 名前
ユーザの固有識別情報。
[ID]カラム
オンにすると、ユーザはCIMCでイネーブルになります。
[Enabled]チェックボックス
ユーザのユーザ名。
[Username]カラム
説明 名前
ユーザに割り当てられているロール。 次のいずれかになりま す。
• [read-only]:このユーザは情報を表示できますが、変更す ることはできません。
• [user]:このユーザは次のことが可能です。
◦すべての情報を表示する
◦電源のオン、電源再投入、電源のオフなどの電力制御 オプションを管理する
◦ KVMコンソールと仮想メディアを起動する
◦すべてのログをクリアする
◦ロケータLEDを切り替える
• [admin]:このユーザは、GUI、CLI、IPMIで可能なすべて
の処理を実行できます。
[Role]カラム
ステップ 6 パスワード情報を入力します。
ステップ 7 [Save Changes]をクリックします。