クラス 1 ファックス コマンド
V. 25ter AT コマンド セット
以下の
+GMx
コマンドは、Microsoft PC98の仕様で必要とされているコ マンドです。■
製造元ID (+GMI?)
■
バージョン/
リビジョン情報 (+GMR?)■
モデルID (+GMM?)
PC99
の表示コマンドの値とパラメータは、以下を使用して表示できま す。■
現在のサブパラメータの値(+
コマンド?
)■
「コマンド」はコマンドセットを示します(例:AT+DR?
)■
サポートされる値の範囲(+コマンド=?)
■
「コマンド」はコマンドセットを示します(例:AT+DR=?
) このチップセットでは、H.324
通話でV.25ter
の以下の機能がサポートさ れています。■
アナログボイス接続中に発行されたATD
コマンドの修正された機 能。このコマンドでは、通常のATD #
コマンドと関連付けられてい るDTMF
ダイヤルやトーン検出は行われません。■
次の表に掲載されているAT
コマンド、サブパラメータ、および値。V.25ter ATコマンド
コマンド サブパラメータ 値 説明
AT+A8E=
<v8o>,<v8a>,
<v8cf>
v8o <1>(デフォルト)V.8 で
のオリジネート時のCIオ プション無効。
ただし、ANSamを検出し て、データ通信として送信 する場合はV.34で開始す ることが可能<6>V.8およ びCIオプションの制御有 効
DCE がオンフックの場合 のV.8送信および受信時の 設定を行うパラメータと しての定義と、DCE がオ フフックの場合の動作に ついてを定義。V.8ネゴシ エーションでは、V.8 bis、
V.18、またはV.32 bisなど、
他のネゴシエーションの 手段が同時に試行される ことを妨げない
v8a <1>(デフォルト)V.での
ネゴシエート時のCIオプ ション無効。
ただし、ANSamを送出し て、応答する場合は V.34 で開 始す ること が可 能
<5>V.8およびCIオプショ ンの制御有効
v8cf <21h>H.324 用 通 話機能
<c1h>DSVD用通話機能
AT+A8E? 現在のサブパラメータの
値を表示
AT+A8E=? <v8o>、<v8a>、お よ び
<v8cf> のサポートされて いる値の範囲を表示 +A8I:<v8cf>
<CR>
+A8E <v8a> ! = 0 の場合 に、V.8 CI信号の検出を表 し、回復された通話機能の 文字列(8桁)を表示する ためにDCEにより使用さ れます。<v8cf> は、上記 +A8Eコマンドに記載され ている値と同じ16進コー ド化された8桁の値です
+A8M = <16進 コ ード化 CM またはJM文字 列(8桁)>
コード化CM またはJM文字 列
コーディングについては V.8規格に関する説明を参 照してください
指定された16進コード化 文字列を使用して、DCEか らV.8 CMまたはJM信号 を送信させます
+A8A:
<種類><CR>
<種類> <1>V.8 ANSam 信号フラ グを表示<0>ANSam信号 が検出されなかったこと を表す
+A8E <v8o> #0の場合に、
応答信号の検出を表すた めに、発信元のDCEによ り使用されます
AT+DR <1>圧縮の表示をオン<0>
圧縮の表示をオフ
圧縮の表示のオン/オフを 切り替えます
AT+MR <1>変調の表示をオン<0>
変調の表示をオフ
変調の表示のオン/オフを 切り替えます
AT+ER <1>エラー制御の表示をオ
ン<0>エラー制御の表示を オフ
エラー制御の表示のオン/ オフを切り替えます
AT+A8E? 現在のサブパラメータの
値を表示
AT+A8E=? <v8o>、<v8a>、お よ び
<v8cf> のサポートされて いる値の範囲を表示 +A8I:<v8cf>
<CR>
A8E <v8a> ! = 0の場合に、
V.8 CI 信号の検出を表し、
回復された通話機能の文 字列(8桁)を表示するた めにDCEにより使用され ます。<v8cf>は、上記+A8E コマンドに記載されてい る値と同じ16進コード化 された8桁の値です +A8M = <16進
コ ード化 CM またはJM文字 列(8桁)>
コード化CM またはJM文字 列
コーディングについては V.8規格に関する説明を参 照してください
指定された16進コード化 文字列を使用して、DCEか らV.8 CMまたはJM信号 を送信させます
V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
+A8A:
<種類><CR>
<種類> <1>V.8 ANSam 信号フラ グを表示<0>ANSam信号 が検出されなかったこと を表す
+A8E <v8o> #0の場合に、
応答信号の検出を表すた めに、発信元のDCEによ り使用されます
AT+DR <1>圧縮の表示をオン<0>
圧縮の表示をオフ
圧縮の表示のオン/オフを 切り替えます
AT+MR <1>変調の表示をオン<0>
変調の表示をオフ
変調の表示のオン/オフを 切り替えます
AT+ER <1>エラー制御の表示をオ
ン<0>エラー制御の表示を オフ
エラー制御の表示のオン/ オフを切り替えます
AT+ILRR <1>DTE 速度表示をオン
<0>DTE速度表示をオフ
DTE速度表示のオン/オフ を切り替えます
AT+ES=
<1,0,1>、
<0,1,0>、
<4,4,6>、
<2,3,5>、
<3,3,5>、
<4,0,6>、
<3,0,2>、
<2,0,2>、
<3,2,4>
<1,0,1> バッファリング モード エラー訂正モードを設定
します
<0,1,0> ダイレクト モード
<4,4,6> MNPまたは切断
<2,3,5> LAPMまたは切断
<3,3,5> LAPMまたは切断
<4,0,6> MNP またはバッファリン
グ モード
<3,0,2> LAPM、MNP、またはバッ フ ァリ ン グ モ ード(デ フォルト)
<2,0,2> LAPMまたはバッファリン
グ モード
<3,2,4> LAPM、MNP、または切断 V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
AT+IFC=
<0,0>、<1,1>、
<3,1>、
<2,2>
<0,0> フロー制御なし ローカル フロー制御の方
式を設定します
<1,1> ソフト ウ ェ ア フ ロ ー制 御、XON/XOFF 制御コー ドをモデムで処理
<3,1> ソフト ウ ェ ア フ ロ ー制 御、XON/XOFF 制御コー ドをDTEに渡す
<2,2> ハードウェア フロー制御
AT+DS=
<3,0>、
<0,0>、<0>
<3,0> V42bis データ圧縮の方式を設定
します
<0,0> 圧縮なし
<0> 圧縮なし
AT+MS=
<carrier>、
<automode>、
<max_rate>、
<max_rx_
rate>
<carrier> 通 信 に 使 用 す る モ デ ム キャリアを指定。V21:V.21 勧 告、V22:V.22 勧 告、
V22B:V.22bis勧告、V23S: V.23勧告(キャリア切り替 え、TDM)、V23C:V.23勧 告(キャリア固定、非対称 FDM)、V26B:V.26bis勧 告、V27TC:V.27ter 勧告
(キ ャ リ ア固定、FDM)、
V32:V.32 勧 告、V32B:
V.32bis勧告、V34:V.34勧 告。注:製造元独自の値が 定義されている場合があ ります。その場合は先頭に
“V”は付きません
DCE が使用する変調方式 を制御します。DCEが 1 次チャネルと2次チャネル をサポートする場合は、こ のパラメータは1次チャネ ルに適用されます V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
AT+MS=
<carrier>、
<automode>、
<max_rate>、
<max_rx_
rate>(続き)
<automode> 自動変調ネゴシエーショ ン(AnnexA/V.32bis、V.8勧 告など)の有効/無効を設 定するオプション値。関連 す る 変 調 に 自 動ネ ゴシ エーション機能が定義さ れている場合は、デフォル トで有効になる(V.32bis 勧告、V.8勧告、V.34勧告 など)。ただし、自動ネゴ シエーション機能が定義 されていない変調もある
(V.26bis 勧告など)。<0>
無効、<1>有効(V.8勧告 またはAnnex A/V.32bisの 推奨デフォルト)
<max_rate> DCE の最高通信速度を指 定するオプション値。何も 指定しない場合は、0に設 定され、最高速度 は変調
(つ ま り、<carrier> と
<automode>の設定および
現在のDTE-DCE間速度)
によって決まる。0以外の 値は、ビット/秒単位の10 進数と見なされる。推奨デ フォルト:0(<carrier>が 対応する最高速度)
V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
AT+MS=
<carrier>、
<automode>、
<max_rate>、
<max_rx_
rate>(続き)
<max_rx_rate> DCE の最高通信速度を指 定するオプション値。何も 指定しない場合は、0に設 定され、最高速度 は変調
(つ ま り、<carrier> と
<automode>の設定および
現在のDTE-DCE間速度)
によって決まる。0以外の 値は、ビット/秒単位の10 進数と見なされる。送信方 向とは異なる最高速度を 受信方向に設定できる。た とえば、V.23勧告(キャリ ア固定)などの非対称変調 を使用する場合に、通信方 向によって速度を変える た め に 使 用 で き る。注:
V.34勧告では、変調速度を 任意の組み合わせで選択 的に有効にでき、任意の速 度を選択的に無効にでき る規定になっている
<max_rx_rate> このV.34機能を制御する ために、この勧告の将来の バージョンでは、オプショ ンのサブパラメータが追 加される可能性がある。推 奨デフォルト:0(適用さ れる場合)
V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
AT+MS? <carrier>、
<automode>、
<max_rate>、
<max_rx_rate>
+MR パラメータに関する 現在有効な設定を表示。オ プションのサブパラメー タは、適用されない場合ま
たは0に設定されている場
合は表示されない。たとえ ば、V.32bis勧告を使用、自 動変調ネゴシエーション を有効、最高通信速度を指 定、送信と受信の速度は同 じという場合は、
「+MS:V32B,1,1200,1440 0」となる
現在の+MSサブパラメー タの設定を示す情報文字 列が、DCEからDTEに送 られます
AT+MS=? (サ ポ ー ト さ れ
ている<carrier>
値の一覧)、(サ ポートされてい る<automode>
値の一覧)、(サ ポートされてい る <max_rate>
値の一覧)、(サ ポートされてい る
<max_rx_rate>
値の一覧)
情報文字列が、DCE から DTEに送られます V.25ter ATコマンド 続き
コマンド サブパラメータ 値 説明
6
V.80 AT コマンド セット
このチップ セットでは、同期アクセス モード(Synchronous Access Mode)
および
V.80規格で指定されているほとんどのコマンドをサポートしてい
ます。これらのコマンドは、コマンドモードで発行された
AT
コマンド またはデータストリームで送信された帯域内コマンドです。帯域内コマ ンドは、16 進数キャラクタEM(19H)で区切られています。帯域内信
号について詳しくは、ITU-V.80
勧告を参照してください。V.80 ATコマンド
コマンド サブパラメータ 値 説明
+ES=
[<orig_rqst>
[,,<ans_fbk>]]
Orig_rqstans_fbk <<6>データ状態が入力 されたら同期アクセス モードを開始<8>接続 が完了しデータ状態が 入力されたら同期アク セス モードを開始
DCEでV.42プロトコ ルの動作を制御
+ES? +ESサブパラメータの
現在値を参照するため にシンタックス コマ ンドを読み出します この情報テキスト文字 列はDCEからDTEに 送られます:
+ E S : < o r g _ r q s t > , ,<ans_fbk>