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ケーブルの仕様

ドキュメント内 Cover.book (ページ 43-48)

付録 C ケーブル接続のガイドライン

カテゴリ 5  ケーブルの仕様

ビル配線の標準である ANSI/EIA/TIA-568-A に準拠したカテゴリ 5  ケーブルは、次のように分割すれば最長 100 m まで使用できます。

6 m : ハブとパッチ・パネル間(使用している場合)

90 m : 配線室から壁面ジャック間

3 m : 壁面ジャックからデスクトップの機器間

パッチ・パネルと他の接続用ハードウェアは、100 Mbps に対応(カテゴリ 5)しているものを使用する必要 があります。また、全てのケーブルの終端において、縒りのない部分は 1.5 cm 以内にする必要があります。

カテゴリ 5 ケーブルの仕様

表 C-1 にカテゴリ 5 ケーブルの電気的要件を示します。

表 C-1. カテゴリ 5 ケーブルの電気的要件

仕様 カテゴリ 5 ケーブル

配線のペア数 4

インピーダンス 100Ω ± 15%

1 KHz での相互容量 ≦ 5.6nF/100m 最大減衰(dB/100m、20 ℃) 4MHz : 8.2

31MHz : 11.7 100MHz : 22.0 NEXT ロス(dB 最小) 16MHz : 44

31MHz : 39 100MHz : 32

Model FS 518 Fast Ethernet Switch インストール・ガイド

ケーブル接続のガイドライン C-3

 

ツイストペア・ケーブル

2 台の機器間で 通信する場合、各機器のトランスミッタ(送信回 路)がもう一方のレシーバ(受信回路)に 接続されている必要があります。この様な配線をクロスさせる機能は、通常機器の電子回路の一部としてす でに搭載されています。コンピュータやワークステーションのネットワーク・アダプタ・カードは、MDI や Uplink ポートと 呼ばれてい ます。ほとんど のリピータや スイッチの ポートは、配線 をクロスさせ たインタ フェースで、MDI-X や Normal ポートと呼ばれています。

図 C-1 に、ストレート型ツイストペア・ケーブルを示します。

凡例 :

A = Uplink または MDI ポート(コンピュータ側)

B = Normal または MDI-X ポート(ハブやスイッチ側)

1、2、3、6 = ピン番号

図 C-1. ストレート型ツイストペア・ケーブル 図 C-2 に、クロス型ツイストペア・ケーブルを示します。

凡例 :

B = Normal または MDI-X ポート(ハブやスイッチ側)

1、2、3、6 = ピン番号

図 C-2. クロス型ツイストペア・ケーブル

736EA Tx

Rx 1 2

3 6

Tx Rx 1 2

3 6

A B

737EA

B B

1 2

3 6 1

2

3 Tx 6 Rx

Tx Rx

パッチ・パネルとケーブル

パッチ・パネルを使用している場合は、これらが 100BASE-TX の要件に適合していることを確認してくださ い。UTP パッチ・ケーブルの等級が、ワークエリアのケーブルの等級と同じかそれ以上になるように、全て のパッチ・ケーブルとワークエリアのケーブルにカテゴリ 5 を使用することをお薦めします。

パッチ・パネル に配線するには、図 C-3 のケーブルのよう に両端に RJ-45 プラ グが付いた 2  本のカテゴリ 5 UTP ケーブルが必要です。

凡例 :

1 = RJ-45 プラグ

2 = カテゴリ 5 UTP パッチ・ケーブル

図 C-3. 両端に RJ-45 プラグの付いたカテゴリ 5 UTP パッチ・ケーブル

注 : 電話線として使用されているフラット・ケーブルにも同じ RJ-45 プラグが使用されているこ とがあります。しかし、電話線を使用すると過度の衝突が発生し、接続されたポートがネットワー クから切り離されることがあります。

87654321

87654321

5525.1

2 1

1

Model FS 518 Fast Ethernet Switch インストール・ガイド

ケーブル接続のガイドライン C-5

 

光ファイバ・ケーブル

北米で は、EIA-569-A 62.5/125 μm マル チモード光ファイバ・ケ ーブル(ANSI/EIA/TIA-492AAAA)を使用 してください。

それ以 外の地域では、ISO/IEC 11801 62.5/125  μm マ ルチモード光 ファイバ・ケーブル(IEC 793-2  タイプ A1b、伝送損失 1.0 db/km および伝送帯域 500 MHz/km)を使用してください。光ファイバ・ケーブルの要 件については、表 C-2 を参照してください。

ファイバ・ケーブルの仕様

表 C-2 に、ファイバ・ケーブルの電気的要件を示します。

Gigabit ケーブルのガイドライン

表 C-3 に、Gigabit ファイバの接続距離の制限を示します。

表 C-2. 光ファイバ・ケーブルの電気的要件

仕様 光ファイバ・ケーブル

芯数 2

ケーブル・タイプ 62.5/125 μm マルチモード光ファイバ・ケーブル 開口数 (NA) 0.275

リンク・バジェット 11 db

伝送帯域 500 MHz/km

波長 1295 〜 1365 nm

分散勾配 < 0.093 ps/nm-km

表 C-3. Gigabit ケーブルのガイドライン

マルチモード・ファイバ 62.5/125 μm 50/125 μm

動作範囲 2 〜 260 m 2 〜 525 m

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