地域社会のニーズと強みを調査する
現地の資金源を確保する 恩恵を受ける人々に関与してもらう
モニタリングと評価を欠かさない
ロータリーにとって「持続可能性」とは、
補助金プロジェクトの終了後にも、
現地の人々が自力でニーズに取り組めるよう支援し、
長期的な解決策をもたらすことを意味しています。
プロジェクトの成果を長期的に保つため、現地で リーダー的役割を引き受けてくれる人を探す。
地元の自治体、政府、病院、企業、
その他の団体から資金を確保する。
可能な限り、設備や物資、テクノロジー機器は現地で調達する。
明確で測定可能なプロジェクト目標を立て、
プロジェクトのデータを集める方法を決める。
持続可能性の重要性
皆さんの経験から判断して、効果的な奉仕プロジェクトとは、どのようなものだと思いますか。
効果的なプロジェクトを開催するために、どのようなステップを踏みましたか。
81 ガバナーエレクト配偶者用ワークブック 話し合いと奉仕プロジェクト
ロータリーでは、なぜ、奉仕プロジェクトにおける持続可能性を重視しているのでしょうか。
今回の識字プロジェクトを見本として、皆さんの地域社会で効果的かつ持続可能な識字プロジェクト を実施するには、どのような工夫ができるでしょうか。
皆さんの地域社会で識字プロジェクトを実施する際、その地域社会には、どのようなリソースが既に あるでしょうか。
今回のような識字プロジェクトの成果を具体的に測るには、どのような方法があるでしょうか。
82 ガバナーエレクト配偶者用ワークブック 話し合いと奉仕プロジェクト
復習
このセッションの研修目的は達成されましたか。 はい いいえ 1. 地域社会で識字率（読み書き能力）を向上させる方法を見つける。
2. 地域社会の強みを生かし、地域特有のニーズに応える識字プロジェクトを 考える。
3. 識字プロジェクトに持続可能性を高める要素を盛り込む。
まだ達成されていない研修目的がある場合、これから達成するためにどのような手順を踏むことができる でしょうか。
このセッションの重要性／学んだこと
さらに深く学んでみたいこと（一つ）
評価書式の関連する項目に、本セッションの評価をご記入ください。
83 ガバナーエレクト配偶者用ワークブック 話し合いと評価 次年度に向けて