ライセンス借用の対象とならない、未使用ライセンス数の最低値の指定を行う。
(BORROW_LOWWATER)
特定のユーザのみにライセンス借用を拒否する。
特定のユーザのみにライセンス借用を許可する。
[View Log]ボタンをクリックすると、デバッグ ログ ファイルが表示され、[Close Log]ボタ ンをクリックして閉じることができます。
デバッグ ログ ファイルは次の目的に使用します。
設定の問題の診断
デーモン ソフトウェア エラーの診断
※ デバッグ ログ ファイルは、SAMreport-Lite を使用して使用状況等のレポートを作成す るためのものではありません。
デバッグ ログ ファイルは、Network License Manager を起動するごとに上書きされます。
以下に、デバッグ ログ ファイルの例を示します。
21:24:02 (lmgrd) --- 21:24:02 (lmgrd) Please Note:
21:24:02 (lmgrd)
21:24:02 (lmgrd) This log is intended for debug purposes only.
21:24:02 (lmgrd) In order to capture accurate license
21:24:02 (lmgrd) usage data into an organized repository,
21:24:02 (lmgrd) please enable report logging. Use Flexera Software LLC's 21:24:02 (lmgrd) software license administration solution,
21:24:02 (lmgrd) FlexNet Manager, to readily gain visibility 21:24:02 (lmgrd) into license usage data and to create 21:24:02 (lmgrd) insightful reports on critical information like 21:24:02 (lmgrd) license availability and usage. FlexNet Manager 21:24:02 (lmgrd) can be fully automated to run these reports on 21:24:02 (lmgrd) schedule and can be used to track license 21:24:02 (lmgrd) servers and usage across a heterogeneous 21:24:02 (lmgrd) network of servers including Windows NT, Linux 21:24:02 (lmgrd) and UNIX. Contact Flexera Software LLC at
21:24:02 (lmgrd) www.flexerasoftware.com for more details on how to 21:24:02 (lmgrd) obtain an evaluation copy of FlexNet Manager
21:24:02 (lmgrd) for your enterprise.
21:24:02 (lmgrd)
21:24:02 (lmgrd) --- 21:24:02 (lmgrd)
21:24:02 (lmgrd)
21:24:02 (lmgrd) pid 4988
21:24:02 (lmgrd) Detecting other license server manager (lmgrd) processes...
21:24:02 (lmgrd) Done rereading
21:24:02 (lmgrd) FlexNet Licensing (v11.11.0.0 build 106800 x64_n6) started on server1 (4/30/2013)
21:24:02 (lmgrd) Copyright (c) 1988-2012 Flexera Software LLC. All Rights Reserved.
21:24:02 (lmgrd) World Wide Web: http://www.flexerasoftware.com
21:24:02 (lmgrd) License file(s): C:\Program Files\Autodesk\Autodesk Network License Manager\License\ACAD2014jalicense.lic
21:24:02 (lmgrd) lmgrd tcp-port 27000
21:24:02 (lmgrd) Starting vendor daemons ...
21:24:02 (lmgrd) Starting vendor daemon at port 2080
21:24:02 (lmgrd) Using vendor daemon port 2080 specified in license file
21:24:02 (adskflex) Unable to initialize access to trusted storage: 1
21:24:02 (adskflex) FlexNet Licensing version v11.11.0.0 build 106800 x64_n6 21:24:03 (adskflex) Server started on server1 for:
21:24:03 (adskflex) 64300ACD_F (consisting of:
86063ACD_2014_0F
21:24:03 (adskflex) 85871ACD_2013_0F 85730ACD_2012_0F 85536ACD_2011_0F) 21:24:03 (adskflex) EXTERNAL FILTERS are OFF
21:24:03 (lmgrd) adskflex using TCP-port 2080 21:25:12 (adskflex) TCP_NODELAY NOT enabled
5-1. デバッグ ログ ファイル内のメッセージ
以下にデバッグ ログ ファイル内のメッセージの例を示します。(詳細は、…\Autodesk Network License Manager\LicenseAdministration.pdf の 228 ペ ー ジ 「 Debug Log Messages」(英文)を参照してください。)
*LicenseAdministration.pdf については、バージョン 11.10 のドキュメントがインストー ルされます。
DENIED: num_lic feature to user
user は、feature のライセンスへのアクセスを拒否されました。
EXPIRED: feature
Feature のライセンスが、期限切れです。
IN: "feature" user
user は、feature のライセンスにチェック インしました。
OUT: "feature" user
user は、feature のライセンスをチェック アウトしました。
RESERVE feature for USER user RESERVE feature for HOST host
feature のライセンスが user または host のいずれかに予約されています。
6. オプション ファイル
オプション ファイルを使用すると、ライセンス管理者は、FLEXnet のさまざまな操作パラメー タ を コ ン ト ロ ー ル で き ま す 。 ユ ー ザ は 、 ユ ー ザ 名 、 ホ ス ト 名 、 IP ア ド レ ス 、 ま た は PROJECT(LM_PROJECT 環境変数で設定)によって識別できます。
オプション ファイルを使用することにより次のことができます。
ライセンス使用の許可
ライセンス使用の拒否
ライセンスの予約
デバッグ ログ ファイルに記録される情報量のコントロール
レポート ログ ファイルの有効化
ライセンス借用の拒否
ライセンス借用の許可
一定時間 AutoCAD が使用されなかった場合のライセンスの返還
オプション ファイルを使用すると、ライセンス管理者は、ライセンスに対して厳重になることも オープンになることもできます。
オプション ファイル内の行の長さは、4096 バイト以下にする必要があります。
また、オプション ファイル内の記述を見やすくするために、継続文字として行の最後に円記号(\) を使用できます。
6-1. オプション ファイルの作成
任意のエディタ(例:メモ帳)を使用してオプション ファイルを作成することができます。
オプションファイルを作成する場合のファイル名および配置場所は以下のとおりです。
ファイル名 : adskflex.opt
配置場所 : ライセンス ファイルと同じフォルダ(例:C:\Program Files\Autodesk Network License Manager\License)
※ オプション ファイルを有効にするには、Network License Manager を再起動する必要があ ります。
6-2. オプション ファイルの構文
オプション ファイルの構文の概要は次のとおりです。
EXCLUDE 指定したフィーチャーのライセンスを使用することを拒否します。
EXCLUDEALL すべてのフィーチャーのライセンスを使用することを拒否します。
GROUP ユーザ グループを定義します。
HOST_GROUP ホスト グループを定義します。
INCLUDE
指定したフィーチャーのライセンスを使用することを許可します。
INCLUDE 文の中にないユーザは、そのフィーチャーのライセンスを使 用できません。
INCLUDEALL すべてのフィーチャーのライセンスを使用することを許可します。
INCLUDEALL 文の中にないユーザは、ライセンスを使用できません。
LINGER
ライセンスをチェックインするか終了した後、ライセンスをそのユーザ のために保持する時間を指定します。
AutoCAD 及び AutoCAD ベース製品ではサポートされていません。
MAX 最大に使用できるライセンス数(実際のライセンス数以下)を指定しま
す。
MAX_OVERDRAFT オートデスク製品ではサポートされていません。
NOLOG デバッグ ログ ファイル内の特定項目の記述を行わないよう設定しま す。
REPORTLOG SAMreport-Lite(または SAMreport(別売))にて使用するレポート ログ ファイルを作成するよう設定します。
RESERVE ライセンスを予約します。
TIMEOUT 指定したフィーチャーのタイムアウトを指定します。
TIMEOUTALL すべてのフィーチャーのタイムアウトを指定します。
BORROW_LOWWATER 指定したフィーチャーのライセンス借用の対象とならない、未使用ライ センス数の最低値を指定します。
EXCLUDE _BORROW 指定したフィーチャーのライセンス借用を拒否します。
INCLUDE _BORROW 指定したフィーチャーのライセンス借用を許可します。
MAX_BORROW_HOURS 指定したフィーチャーのライセンスを貸し出すことのできる最大の時 間を設定します。
GROUPCASEINSENSITIVE GROUP または HOST_GROUP により指定されたユーザ名とホスト名 に対して、大文字と小文字を区別するかどうかを設定します。
オプション ファイル内にコメントを入れるには、各コメント行をシャープ記号(#)で始めます。
オプション ファイル内ではすべて、大文字と小文字が区別されます。
次のオプション キーワードは、どのユーザがライセンスを使用できるか、またはどこでライセン スを使用できるかを制約します。 EXCLUDE、EXCLUDEALL、INCLUDE、INCLUDEALL、MAX、
RESERVE これらのオプションは引数 type をとり、この引数は制約が USER、HOST、DISPLAY、
INTERNET、または PROJECT に基づくかどうかを指定します。
USER : プログラムを実行しているユーザ名 (Windows のログイン名)
HOST : アプリケーションを実行しているクライアントのホスト名 DISPLAY : アプリケーションが表示されているディスプレイ
※ AutoCAD では DISPLAY はクライアントのホスト名となります INTERNET : アプリケーションを実行中のマシンの IP アドレス
(IP アドレス内でワイルドカードを使用可)
PROJECT : プログラムを実行しているユーザによって設定される LM_PROJECT 環境変 数