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オブジェクトデータの登録

ドキュメント内 システム概要 (ページ 40-43)

8 オブジェクトデータ (Pro 版のみ)

8.3 オブジェクトデータの登録

「オブジェクトデータのフォーマット」に従って作成したオブジェクトファイルをシステムで利用できるよ うに登録を行います。

8.3.1 data.csvのコピー

インストール時にコピーしたgsimapObjectDataフォルダ(*1)以下にサブフォルダを作成します。

サブフォルダ名は半角の英数字で作成する必要があります。フォルダを作成したら、オブジェクトデ ータをその下にコピーします。ファイル名は必ず「data.csv」とする必要があります。

例) ・・・・¥gsimapObjectData¥sampledata¥data.csv

*1 デフォルトでは「c:¥xampp¥htdocs¥gsimapObjectData」となります。

8.3.2 メタファイルの作成

新規登録オブジェクトデータのメタファイルの作成を行います。ブラウザから以下のURLにアクセ スすると、オブジェクトメタデータ管理画面が表示されます。データ管理画面(*)を開き、「オブジェクト メタデータ管理」を選択します。下記の画面が表示されます。

【オブジェクトメタデータ管理画面】

* データ管理画面を参照

各項目の説明

項目 備考

フォルダ名 gsimapObjectDataフォルダ以下のフォルダ名が表示されます。

データの名前 地盤情報活用システム内で表示されるデータ名称を指定します。デフォルトではフ ォルダ名と同じになっています。フォルダ名と違って日本語名も入力可能です。

マークの色 オブジェクトを表示する際の色を設定します。マークをダブルクリックすると、色選 択画面(下図)が表示されるので、変更したい色をクリックします。変更しない場合 は「閉じる」を選択します。なお、赤色は検索ヒット時に使用される色です。使用す

る際はご注意下さい。また、マークによってそのオブジェクトのタイプ(点、線、ポリ ゴン)を確認することができます。

メタデータの有無 メタデータが作成されているか確認できます。×の場合はまだ作成されていない のでシステム上で表示されません。

メタデータの作成 メタデータを作成する場合にチェックを入れます。メタデータが作成されていない場 合(新規で登録したデータ)やオブジェクトデータを更新した場合にチェックします。

色選択画面

各項目で編集した内容は、「表示設定の変更、およびチェックしたフォルダのメタデータの作成を 実行する」で処理を行わないと反映されません。各項目を変更後、「表示設定の変更、およびチェッ クしたフォルダのメタデータの作成を実行する」ボタンをクリックすると、処理が開始されます。

上記のような画面が表示され、最後に「全ての処理が終了されました。」と表示されれば処理は完 了です。途中でエラー表示がされた場合は、その内容に従ってオブジェクトデータ等の修正を行い、

再度メタファイル作成作業を行います。

正常に完了した場合は、「地盤情報活用システムのページを開く」で変更内容が反映されている かどうか確認してください。

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