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エラー番号と入出力状態

ドキュメント内 COBOLファイルアクセスルーチン使用手引書 (ページ 71-75)

ここでは、エラー番号と入出力状態について説明します。

4.1 エラー番号 4.2 入出力状態

第4章 エラー番号と入出力状態

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4.1 エラー番号

エラー番号はAPI関数のエラーの種別を返却します。これには入出力状態だけでは表現できない COBOLの翻訳エラーに相当する情報も含まれます。詳細については、“3.10.1 cobfa_errno()”

を参照してください。

以下にエラー番号とその意味について説明します。

エラー番号 説明

FA_ENOERR(0) 入出力機能の実行またはファイル情報取得の実行が成功したことを意味し ます。

FA_ENOSPC(28) ディスク容量が不足しています。

FA_EOVERFLOW(79) ラージファイル対応システムまたはLFS指定に関するエラーです。以下のど ちらかの状態です。

物理的なエラーが発生しました。

LFS指定により作成した1ギガバイト(索引ファイルでは1.7ギガバイ ト)を超えるファイルを、LFS指定なしオープンしようとしました。

FA_EDUPL(100) キーの重複に関するエラーです。以下のどちらかの状態です。

レコードキーに指定した値を持つレコードが、すでにファイルに存在 します。レコードキーは重複を許していません。

相対レコード番号が既存のものと重複します。

FA_ENOTOPEN(101) ファイルのオープンに関するエラーです。以下のいずれかの状態です。

まだオープンしていないファイルです。

ファイルは、この機能を実行することができないオープンモード でオ ープンしています。

LFS 指 定 な し で オ ー プ ン し た フ ァ イ ル に 対 し て 、 LFS 対 応 関 数 (cobfa_xxxx64())を使用しようとしました。

FA_EBADARG(102) 引数に関するエラーです。以下のいずれかの状態です。

レコード域引数がNULLポインタです。

ファイル情報の取得関数で、機能番号が範囲外です。

ファイル情報の取得関数で、構造体ポインタがNULLです。

FA_EBADKEY(103) 索引ファイルのレコードキー指定に関するエラーです。以下のいずれかの状 態です。

与えたレコードキー構成リストに矛盾があります。

与えたレコードキー構成はファイルのキー構成と一致するものがあり ません。

与えたレコードキー番号はファイルが持つキーの数を超えています。

FA_ETOOMANY(104) OSまたは当アクセスルーチンの制限値を超える数のファイルのオープンを 行おうとしました。

FA_EBADFILE(105) ファイルの内部構成に関するエラーです。以下のいずれかの状態です。

ファイルの内部情報が正しくないか、破壊されています。

正しいファイル編成を指定していません。

動作コード系の指定と、行順ファイルのエンコード形式(シフトJIS、

UCS-2、UTF-8)が一致していません。

FA_ELOCKED(107) レコードはすでにロックされています。

FA_EENDFILE(110) ファイル終了条件が発生しました。

FA_ENOREC(111) 指定したレコードは存在しません。

FA_ENOCURR(112) レコードへの位置付けが不定です。

FA_EFLOCKED(113) ファイルはすでに排他オープンされています。

4.1 エラー番号

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エラー番号 説明

FA_EFNAME(114) オープン時に与えたファイル名に関するエラーです。以下のいずれかの状態 です。

ファイルが存在しません。

ファイルにはアクセスすることができません。

ファイル名がNULLポインタまたは空文字列です。

ファイル名の構成が正しくありません。

読み込み専用属性のファイルをINPUTモード以外のモードでオープン しようとしました。

FA_EBADMEM(116) 機能を実行するために必要なメモリの獲得が失敗しました。

FA_EKEYSEQ(117) キーの順序誤りまたは変更誤りです。以下のどちらかの状態です。

順書出しで、主レコードキー値が昇順でありません。

順書換えで、主レコードキー値を変更しようとしました。

FA_EBADACC(118) 実行不可能な組合わせが発生しました。以下のいずれかの状態です。

呼出し法に違反する機能の実行を要求しました。

このファイル編成では実行できない機能です。

オープン時のフラグの組合せが正しくありません。

FA_EBADFLAG(120) フラグの指定値が正しくありません。以下のどちらかの状態です。

オープンモード、読込みモード、位置付けモードに使用できないモー ドを指定しています。

その他、受け入れることができない値をフラグに指定しています。

FA_EBADLENG(121) 長さに関するエラーです。以下のどちらかの状態です。

レコード長がファイルの定量制限を超えています。“6.1 留意事項”

の“ファイル機能全般”を参照してください。

位置付け時の有効キー長がファイルが持つキーパートの長さの合計を 超えています。

FA_EUNDEFKEY(122) 索引ファイル情報を取得できません。

ダミーファイル機能を指定して、ファイルのオープン時にレコードキーの指 定を省略した場合、索引ファイル情報は取得できません。詳細については、

“3.16 ダミーファイル”を参照してください。

FA_EOTHER(999) 上記以外のエラーが発生しました。この場合、cobfa_stat()関数の復帰値を 取得して状況を判断してください。cobfa_stat()関数については“3.11.1 cobfa_stat()”を参照してください。

第4章 エラー番号と入出力状態

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4.2 入出力状態

当アクセスルーチンでは、入出力状態を取得するとき、cobfa_stat()関数を呼び出します。

cobfa_stat()関数については“3.11.1 cobfa_stat()”を参照してください。

入出力状態の種類とその詳細については、“NetCOBOL 使用手引書”の“付録B 入出力状態一 覧”を参照してください。

ドキュメント内 COBOLファイルアクセスルーチン使用手引書 (ページ 71-75)

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