遊星擾拝脱泡機の摸拝効率を検討するために泥衆濃度81wt%にて公転および自 転の速度を種々変化させてその時の流動性を測定した。公転速度は設定値5、7、9 で行ない、それに伴う自転速度は設定値7、8、9で行ない摸拝時間は、すべて150s で固定し流動性を測定した結果をFig.4‑4‑1に示す。左側の縦軸は粘度を、右側の縦 軸は遊星撹拝により上昇した泥衆の温度の結果である。公転および自転の回転数を 増加させると、粘度は減少する傾向が見られる。しかしながら公転速度を9に設定する
と急激に泥衆の温度が上昇することがわかる。この際、Fig.4‑4‑2に示すような牛乳を 加熱した時にみられるラムスデン現象に似た現象が認められ泥奨の表面上に薄い膜
s圧、。。ど室s8SSlu巴監d<
1.〇 .9 .8 2 2 1 1
7
.6 .5 1 1 1
UO、トく
5 0 1 1
5:7 5:8 5:9 7:7 7:8 7:9 9:7 9:8 9:9 MixingCondition/Rev:Rot
Fig.4‑4‑1Apparentviscosityandtemperaturechangefor81wt%ZrO2 slumiesasafunctionofrevolutionandrotationratio.
第4章ジルコニアに含まれるイソトリアの溶Ⅲ庖利用したその場成形法の検討
Fig・442 Photographofthefbrming丘1monthesurfaceofZrO2Slurry・
が形成した。この膜がレオロジー測定の際に含まれると粘度は大きく上昇した。Fig.
4‑4‑1の公転速度の設定値が9のデータは、その膜を含まないで測定ができたため粘 度は低い値となった。しかし、この皮膜の形成により泥衆は濃度が不均一となると判断 したため以降の実験では公転速度の設定値9を除いて粘度が最も低下した公転速度
の設定値7、自転速度の設定値9により遊星横枠を行なうこととした。
次に遊星攫拝の公転速度を7、自転速度を9に固定し遊星擾件の時間を種々変化 させて81wt%の泥凍を調製したときの流動性の結果をFig.4‑4‑3に示す。遊星授拝の
時間が150sから180sにかけて粘度は低下し良好な流動性を持った泥柴が調製でき
た。しかし、210s間遊星擾拝を行なうと粘度が上昇する結果が得られた。この結果は、
‑89‑
第4章 ジルコニアに含まれるイットリアの溶出を利用したその場成形法の検討
sed、。。。F室s8S≡u巴edd<
120 150 180
Time/s
Fig.4‑4‑3 Apparentviscosityandtemperaturechangefor8lwt%
ZrO2Slurriesasafunctionofplanetarymixlngtlme.
前述した皮膜が泥衆表面に形成されたために起こった。したがって、遊星摸拝の時間 も泥衆の温度上昇を考慮して設定すべきである。
4イー2
糊廊働幹て倒すちこと仁よる厳粛燈への影 響め鹿討
通常のボールミリングを行なったときのミリングの時間変化による流動性と遊星摸拝 機により遊星摸拝を行なった後ボールミリングを行なったときのミリング時間による流動 性の違いを比較検討した。ボールミリングのみで調製した泥衆とボールミリングの前に 遊星擾拝を公転速度7、自転速度9で150s間行なったときの結果をFig.4‑4‑4に示
す。いずれの泥衆調製においてもボールミリングを長時間行なうことで泥衆の流動性
第4章ジルコニアに含まれるイソトリアの溶出を利用したその場成形法の検討