3.2 インタラクティブコンテンツ
3.2.2 コンテスト
俳句コンテスト及び月の絵/写真コンテストではシンポジウム公開期間内の
1998年
11月
20日より
1999年
1月
17日の
59日間におよび作品の応募受付を行った。この間の応募者数 及び応募人数は、
俳句:24 句(9 名)
絵/写真:4 作品(2 名)
であった。ただし、絵/写真コンテストにおける絵については
1件も応募が無かった。
以下に応募作品並びに各賞の審査結果を示す。
<俳句の応募作品と審査結果>
応募作品を応募者毎に示す。また、主催者内に設置された選考委員会にて行った審査の結 果(最優秀賞
1句、優秀賞
3句)を併せて示す。
(1)男性 30〜39
歳 会社員
[俳句] 月にゆき 兎を探す 日の本の人
[ふりがな] つきにゆきうさぎをさがす ひのもとのひと
(2)男性 30〜39
歳
[俳句] 満ち引きや 月の力を 感じけり [俳句] 雨月夜 さざめきながら 渡るなり [俳句] 伏せし夜 月のウサギを 追いにけり [俳句] 菊月夜 たてがみ編みて 待ちてをり [俳句] シャトルにて 月へと参る チャンピオン
(3)女性 50〜59 歳主婦
[俳句] 大勢の 人ゐて静か 月の宮
[ふりがな] おおぜいのひとゐてしずか つきのみや [俳句] 子の家の 安らぎにあり 盆の月
[ふりがな] このいえのやすらぎにあり ぼんのつき [俳句] 盆の月 静かに村を 照らしけり
[ふりがな] ぼんのつきしずかにむらを てらしけり
[俳句] 月の宮 どこに佇ちても 水の音 (最優秀賞)
(補足)他の俳句
大勢の 人ゐて静か 月の宮 子の家の 安らぎにあり 盆の月
についても評価が高かったが,その中でも一番評価が高かった俳句を最優秀賞とした。
(4)
女性
30〜
39歳 会社員 [俳句] 名月を 見し高くせし 志
[ふりがな] こころざし [俳句] 故郷の 月見思えり 留学夜
[ふりがな] ふるさとの りゅうがくよ
[俳句] 名月に 訪る宇宙の 夢の数 (優秀賞)
[ふりがな] たづるうちゅうの [俳句] 凛の美や 冬空に浮く 光る月
[ふりがな] りんのびや ふゆぞらにうく ひかるつき [俳句] 名月に 夢乗せ未来を 見し子の眼
[ふりがな] みしこのめ
(5)女性 19〜24
歳 会社員
[俳句] 人間は 宇宙で蟻 かもしれない
[ふりがな] にんげんはうちゅうであり かもしれない
(6)男性 30〜39
歳 会社員
[俳句] サンタさん 月で休憩 風邪ひいた [俳句] 裏見えぬ 月につまされ 涙落つ
(7)男性 12
歳以下 小学生
[俳句] 名月や 丸々してて いい感じ
[ふりがな] めいげつや まるまるしてて いいかんじ
[俳句] 名月や まんまるしてて いい感じ (優秀賞)
[ふりがな] めいげつや まんまるしてて いいかんじ
(8)
女性
12歳以下 小学生
[俳句] 名月や お餅みたいで 食べたいな (優秀賞)
[ふりがな] めいげつや おもちみたいで たべたいな
(9)男性 30〜39
歳 会社員
[俳句] 新年の 祈りをこめる 望月の下
[ふりがな] しんねんの いのりをこめる もちづきのもと [俳句] 紅白 あとに輝く 黄金月
[ふりがな] こうはくの あとにかがやく こがねづき [俳句] 望月の 静寂に凍みこむ 除夜の鐘
[ふりがな] もちづきの しじまにしみこむ じょやのかね
<絵/写真の応募作品と審査結果>
作品1 動く月(アルデバラン星食):3枚
1998年
10月
9日川崎市宮前区にて撮影
ニコン
F4S、ロシア製ミラーレンズMTO-11CA(1000mmF10)フジ
SG400ACE、自動露出(約1/125秒)
撮影時刻( 誤差+-10 秒程度)
1: 23 時
15分
00秒 2: 同
17分
10秒 3: 同
18分
00秒 作品2 コロナ
作品3 ラパスの月
作品4 空の穴 (作品2〜4は同一応募者によるもの)
事務局にて検討した結果、
・今回は応募が
2名と大変少なかった
・応募された写真のタイプが違い過ぎて、賞をつけることが難しい
・どちらも写真としては高レベルで、これも優劣つけ難い
といった意見が大勢を占め、今回は
2作品とも優秀賞とすることにした。
ドキュメント内
橡インターネットシンポジウム 成果のまとめ
(ページ 78-81)