• 検索結果がありません。

インストール後の手順

SIF を使用して Sitecore XP をインストールした後は、以下のことを行う必要があります。

• Sitecore Identity Server の設定

• Azure Cognitive Search の設定

• xConnect の高可用性の設定

• 検索インデックスとリンク データベースの再構築

• マーケティング定義のデプロイ

• コンテンツの有効期限

• 地域の場所の検索の設定

• セッション状態プロバイダーの設定

• サーバーのウォーム アップ

• セキュリティの強化

• Email Experience Manager の設定

• タイム ソースの同期

• クライアントの翻訳のインポート

6.1. Sitecore Identity Server の設定

Sitecore Identity Server は HTTPS でのみ機能するため、証明書を生成する必要があります。

Sitecore Identity Server の設定には、以下の追加のパラメーターが必要です。

• allowedCorsOrigins: Sitecore Identity からのログインを許可するインスタンス (URL) のパイプ 区切りリスト。 これは、XP0 トポロジの Sitecore インスタンスまたはスケーリング環境のすべての CM / CD サーバーです。

• ClientSecret: クライアント側とサーバー側の両方で同じである必要があるランダムな文字列値。

• クライアント側では、これは CM サーバーの接続文字列 (sitecoreidentity.secret) に保存 されます。

• サーバー側では、これは ClientSecrets ノードの <IdentityServer folder>\ Config

\production\Sitecore.IdentityServer.Host.xml ファイルに保存されます。

• PasswordRecoveryUrl: クライアントの URL (CM サーバー)。

ユーザーがパスワードを忘れた場合は、パスワードの回復のフォームに入力するために適切な Sitecore サーバーにリダイレクトされます。

また、クライアント側で Identity Server を登録する必要があります。 Identity Server は、\App_Config

\Sitecore\Owin.Authentication.IdentityServer

\Sitecore.Owin.Authentication.IdentityServer.config 設定ファイルの –sc.variable

“identityServerAuthority” で設定します。

詳細については、Sitecore Identity のドキュメントを参照してください。

6.2. Azure Cognitive Search の設定

Sitecore Experience Platform は、検索プロバイダーとして Solr と Azure Cognitive Search をサポートし ています。

重要

Sitecore XP 10.0.0 では、Azure Cognitive Search のサポートは非推奨になっており、今後 のリリースで完全に削除される予定です。

オンプレミス ソリューションでは、SIF には Solr が必要です。 インストールが完了したら、Azure Cognitive Search に切り替えることができます。

xConnect で Azure Cognitive Search を設定するには、次の手順に従います。

1. xconnect\App_data\config\sitecore\CollectionSearch フォルダーで、

.disabled 拡張子を削除して、次の設定ファイルを有効にします。

• sc.Xdb.Collection.IndexReader.AzureSearch.xml.disabled .disabled 拡張子を追加して、次の設定ファイルを無効にします。

• sc.Xdb.Collection.IndexReader.SOLR.xml

• sc.Xdb.Collection.WebClient.SOLR.xml

2. xconnect\App_data\jobs\continous\IndexWorker\App_data\config\sitecore フォ ルダーで、.disabled 拡張子を削除して、次の設定ファイルを有効にします。

• \SearchIndexer\sc.Xdb.Collection.IndexWriter.AzureSearch.xml.disabled

• \CollectionSearch

\sc.Xdb.Collection.IndexReader.AzureSearch.xml.disabled

3. xconnect\App_data\jobs\continous\IndexWorker\App_data\config\sitecore フォ ルダーで、.disabled 拡張子を追加して、次の設定ファイルを無効にします。

• \CollectionSearch\sc.Xdb.Collection.IndexReader.SOLR.xml

• \CollectionSearch\sc.Xdb.Collection.WebClient.SOLR.xml

• \SearchIndexer\sc.Xdb.Collection.IndexWriter.SOLR.xml

4. \Search-indexer\sc.Xdb.Collection.IndexWriter.AzureSearch.xml.disabled フ ァイルでは、DataReplicationTimeoutMilliseconds 設定はデフォルトで無効になっていま す。

複数のレプリカを使用する場合は、この設定を有効にする必要があります。

5. 次の接続文字列ファイルを設定します。

• xconnect\App_Config\ConnectionStrings.config

• xconnect\App_data\jobs\continuous\IndexWorker\App_config

\ConnectionStrings.config

Azure Search の接続文字列 (デフォルト名: collection.search) を追加 (コメント解除) して更 新します。

<add name="collection.search" connectionString="serviceUrl=https://

[service].search.windows.net/;indexName=[index name];apiKey=[API Key]"/>

コンテンツ検索を設定するには、以下のトピックを参照してください。

• Configure a search and indexing provider

• Azure Cognitive Search の設定

6.3. xConnect の高可用性の設定

重要

PaaS ソリューションをデプロイする場合や高可用性機能を設定しない場合は、このセクシ ョンをスキップしてください。

高可用性は、Always On availability グループと設定可能な再試行機能に基づく xConnect の機能です。

6.3.1. Always On availability グループの設定

Always On availability グループをデプロイする場合は、Windows Server Failover Cluster (WSFC) が必要で す。

また、自動フェールオーバーで同期コミット モードを設定する必要があります。

可用性グループを設定する方法の詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。

特定の可用性グループのデータベースへのクライアント接続を提供するには、可用性グループ リスナーを 作成する必要があります。

可用性グループ リスナーを使用すると、クライアントは接続先の SQL Server の物理インスタンス名を知ら なくても可用性レプリカに接続できます。 接続文字列では、サーバー名ではなく、リスナーの DNS 名を指 定する必要があります。 これにより、フェールオーバー時にソリューションが自動的にプライマリ レプリ カに切り替わります。

以下に、可用性グループ リスナーの接続文字列の例を示します。

Data Source=tcp:SMMListener,5025;Initial Catalog=ShardMapManagerDb;User Id=sa;Password=12345;

6.3.2. コレクション データベースの設定

コレクション データベースは、負荷の高い読み取り/書き込みアクティビティを管理するように設計されて いるため、シャーディングをサポートしています。 すべてのシャードのカタログは、Shard Map Manager データベースにあります。 カタログの [ShardsGlobal] テーブルを手動で更新して、サーバー名ではなく、

リスナーを使用できるようにする必要があります。

6.4. 検索インデックスとリンク データベースの再構築

Sitecore Experience Platform をインストールしたら、検索インデックスとリンク データベースを再構築す る必要があります。

すべてのインデックスを再構築するには、次の手順に従います。

1. Sitecore スタート画面で、[コントロール パネル] をクリックし、[インデックス] セクションで [イ ンデックス マネージャーを開く] をクリックします。

2. [インデックス マネージャー] ダイアログ ボックスで、[すべて選択] をクリックして、[再構築] をク

リックします。

Master database と Core database のリンク データベースを再構築するには、次の手順に従います。

1. Sitecore スタート画面で、[コントロール パネル] をクリックし、[データベース] セクションで [リ ンク データベースを再構築する] をクリックします。

2. master データベースと core データベースを選択して、[再構築] をクリックします。

6.5. SolrCloud 検索プロバイダーの管理スキーマの生成

検索プロバイダーとして SolrCloud を使用する場合は、管理スキーマを生成する必要があります。

管理スキーマを生成するには、次の手順に従います。

1. Sitecore のコントロール パネルを開き、[Solr 管理スキーマを生成] をクリックします。

2. インデックスを選択して、[生成] をクリックします。

重要

SolrCloud を使用する場合は、インデックスを 1 つずつ生成することをお勧めしま す。

6.6. マーケティング定義のデプロイ

Sitecore Experience のマーケティング機能を使用する場合は、マーケティング定義をデプロイする必要が あります。

注記

Sitecore Experience Database (xDB) を使用する予定がない場合は、この手順を実行する必 要はありません。

マーケティング定義をデプロイするには、次の手順に従います。

1. Sitecore スタート画面で、[コントロール パネル]、[アナリティクス]、[マーケティング定義をデプ ロイする] の順にクリックします。

2. [マーケティング定義をデプロイする] ダイアログ ボックスで、すべての定義とタクソノミーを選択 し、[配置] をクリックします。

6.7. コンテンツの有効期限

Microsoft IIS は、(共通 HTTP 応答ヘッダーにある) 期限切れの Web コンテンツ ヘッダー を使用して、Web

ページのコンテンツの有効期限が切れた後に要求が行われた場合に、要求された Web ページの新しいバー ジョンを返すかどうかを決定します。 IIS は、コンテンツの有効期限に指定した設定を使用して、送信前に 各 Web ページにマークを付けます。 Web サイトの訪問者のブラウザーは、有効期限のマークを解釈しま す。 IIS の期限切れの Web コンテンツ ヘッダーを設定して、パフォーマンスを向上させることができます。

[期限切れの Web コンテンツ] を [即時] に設定することにより、2 回目のアクセスの読み込み時間を 50 – 70% 短縮することができます。 この設定は、動的に生成されるコンテンツには影響しません。

コンテンツの有効期限の詳細については、Microsoft IIS のドキュメントの「Client Cache」を参照してくだ さい。

6.8. 地域の場所の検索の設定

地域の場所の検索を使用すると、コンタクトを識別して、IP アドレスに基づいて Web サイトでの活動を追 跡できます。

場合によっては、Geo IP データを追跡したくない場合や、特定の裁判管轄地の制限により、IP アドレスの 保存が認められていない場合や保存したい場合があります。 そのような場合は、追跡を設定できます。

注記

この手順は任意です。

追跡を設定するには、次の手順に従います。

1. Geo IP データを追跡しない場合は、Website\App_Config\Sitecore\Marketing.Tracking

\Sitecore.Analytics.Tracking.config ファイルで Analytics.PerformLookup 設定を False に設定します。

注記

Analytics.PerformLookup 設定のデフォルト値は True で、単一インスタンス環 境ではそのままにする必要があります。

2. IP アドレスを xDB に保存しない場合は、\App_Config\Sitecore\Marketing.Tracking

\Sitecore.Analytics.Tracking.config ファイルで RedactIpAddress 設定を更新しま す。

この変更により、IP アドレスが xDB に保存される前にハッシュ化されます。

重要

ハッシュ化をセキュリティで保護するには、

Sitecore.Analytics.Tracking.config ファイルの geoIpManager セクシ ョンでデフォルトのソルト値を変更します。

3. IIS を再起動します。

6.9. セッション状態プロバイダーの設定

Sitecore Experience Database では、セッション状態サーバーを使用して、さまざまなブラウザーやデバ イス間ですべての通信のセッションを共有できます。 コンテンツ配信サーバーや処理サーバーのクラスタ ーによる複数サーバーの完全にスケーラブルな環境をデプロイしている場合は、セッション状態の設定が特 に重要です。

Sitecore は、デフォルトでは InProc のセッション状態プロバイダーを使用してデプロイされますが、複数 の CD サーバーをデプロイする場合は OutOfProc のセッション状態プロバイダーを使用することをお勧め します。

Sitecore Experience Platform では、以下のセッション状態プロバイダーがサポートされています。

• Microsoft SQL Server

• Redis

これらのプロバイダーでは、xDB が Web サイトの訪問を追跡するために必要な SessionEnd イベントが サポートされています。

OutOfProc のセッション状態プロバイダーを設定するには、Sitecore のドキュメントを参照してください。

6.10. サーバーのウォーム アップ

サーバーを再起動した後でも、Sitecore Web サイトを常に利用できるようにするには、設定したすべての サーバーのアプリケーション プールで IIS の自動開始機能を有効にする必要があります。

自動開始機能の詳細については、Microsoft のドキュメントを参照してください。

6.11. セキュリティの強化

Sitecore のドキュメントに記載されているすべてのセキュリティ強化手順に従うことをお勧めします。 ま た、Sitecore ソリューションの実装方法は、Web サイトのセキュリティに大きく影響するため、セキュリ ティ関連の追加のコーディングと設定が必要になる場合があります。

セキュリティの強化の詳細については、「Security guide」を参照してください。

6.12. Email Experience Manager の設定

EXM を使用するには、配信プロセスを設定する必要があります。

EXM と配信プロセスの設定の詳細については、EXM のドキュメントEXM のドキュメントを参照してくだ

さい。

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