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イベントデータ (CSV ファイル)

ドキュメント内 Japanese Manual (ページ 149-160)

13-3-2-1. イベントデータ (Event 1-100)

Event Export

イベント番号のデータをFA-9600からダウンロードし、ローカルのファイルに保存します。個別のイベントデータ の場合はCSVファイル、全イベントデータの場合はtar.gzファイルを指定してください。

(1) イベント番号を選択します。

(2) Exportボタンをクリックします。FA-9600のイベントデータが、ローカルのファイルに保存されます。

(FA-9600のイベント番号にデータが保存されていないときは、ファイル保存されません。)

Event Import

ローカルに保存されているファイルを使って、FA-9600のイベント番号のデータを書き換えます。

 イベントデータの内容については、「付録1. イベントデータリスト」を参照してください。

13-3-2-2. 自動ロードイベント (Event 101 以降 )

下記の3つは、入力信号の情報に合わせてイベントの自動読み込みを可能にするメニューです。

INPUT LINKAGE PROCESS (VIDEO) (「5-15」参照) INPUT LINKAGE PROCESS (AUDIO) (「5-16」参照) VIDEO PAYLOAD ID LINKAGE (「5-30」参照)

操作例 (ビデオフォーマットに連動させる)

2160-line信号入力時に、2160-lineのイベントを自動ロードする方法を説明します。

(1) 前面パネルの INPUT LINKAGE PROCESS (VIDEO) メニューを開き、Standardを 2160に、

ProcessをEnableに設定します。(またはWindows GUIのEventメニューでEnableにします。) (2) 使用したいイベントデータを作成し、csvファイルとして保存します。(

 イベントデータの内容については、「付録1. イベントデータリスト」を参照してください。

 イベントデータの編集については「14. イベントデータ (CSVファイル)」を参照してください。

(3) Web GUIメニューのUtility > Event Data メニューを開きます。

(4) Event Import 欄のEvent Number (アップロード先) に、[F1 Video Standard >> F1 2160 Lines] を選びます。

(5) Event Fileで用意したイベント (csv) ファイルを選びます。

(6) Importボタンをクリックします。FA-9600にイベントデータが保存されます。

自動ロードイベントのアップロード先 (Event Import ) には、下記を指定してください。

Event Number 101以降になります。F2の場合も、F1とほぼ同様です。

メニュー リンクさせる項目 アップロード先 (Event Import 設定) サンプルデータ INPUT LINKAGE

PROCESS (VIDEO)

SD F1 Video Standard >> F1 SD 720 F1 Video Standard >> F1 720 Lines 1080 F1 Video Standard >> F11080 Lines 2160 F1 Video Standard >> F1 2160 Lines VIDEO PAYLOAD

ID LINKAGE (*1)

SMPTE ST352 または

ARIB STD-B39 映像モード

F1 Colorimetry >> F1 Rec 709 F1 Colorimetry >> F1 VANC F1 Colorimetry >> F1 UHDTV F1 Colorimetry >> F1 Unknown

Rec.709 Rec.2020 のサンプルは付属 CD-ROM (*2) F1 Transfer characteristics >> F1 SDR-TV

F1 Transfer characteristics >> F1 HLG F1 Transfer characteristics >> F1 PQ

SDR、HLG、PQ のサンプルは付属 CD-ROM (*2)

INPUT LINKAGE PROCESS (AUDIO)

ARIB STD-B39 Audio Mode

F1 ARIB STD-B39 Audio Mode >> F1 M F1 ARIB STD-B39 Audio Mode >> F1 2M(D)

|

F1 ARIB STD-B39 Audio Mode >> F1 22.2+5.1 F1 ARIB STD-B39 Audio Mode >> F1 22.2+5.1+S (*1) イベント自動ロードと連動させるデータ (Transfer characteristics/Colorimetry情報ビットデータと規格) - 1.5G 1080-Lines: SMPTE ST292-1: 2018

- 3G Level-A 1080-Lines: SMPTE ST425-1: 2017 - 3G Level-B 1080-Lines: SMPTE ST425-1: 2017

- Quad Link 3G Level-A 2160-Lines SQD: SMPTE ST425-1: 2017 - Quad Link 3G Level-B 2160-Lines SQD: SMPTE ST425-1: 2017 - Quad Link 3G Level-A 2160-Lines 2SI: SMPTE ST425-5: 2015 - Quad Link 3G Level-B 2160-Lines 2SI: SMPTE ST425-5: 2015 - 12G 2160-Lines: SMPTE ST2082-10:2018

(*2) 下記のサンプルデータファイルは、付属CD-ROMPAYLOAD ID LINKAGE DATAフォルダにあります。

- BT.709 F1_BT.709.csv アップロード先: F1 Colorimetry >> F1 Rec 709 - BT.2020 F1_BT.2020.csv アップロード先: F1 Colorimetry >> F1 UHDTV

- SDR F1_SDR.csv アップロード先: F1 Transfer characteristics >> F1 SDR-TV - HLG F1_HLG.csv アップロード先: F1 Transfer characteristics >> F1 HLG-TV - PQ F1_PQ.csv アップロード先: F1 Transfer characteristics >> F1 PQ-TV

操作例 (ビデオペイロードID情報に連動させる)

入力信号のペイロードID情報がBT.2020のとき、イベントを自動ロードする方法を説明します。

(1) 前面パネルのVIDEO PAYLOAD ID LINKAGE メニューを開き、SMPTE ST352、ARIB Video ModeをEnableに設定します。(またはWindows GUIのEventメニューでEnableにします。) (2) Web GUIメニューのUtility > Event Data メニューを開きます。

(3) Event Import 欄のEvent Number (アップロード先) に、[F1 Colorimetry >> F1 UHDTV] を選 びます。

(4) Event Import 欄のEvent Fileで参照をクリックし、付属CDのPAYLOAD ID LINKAGE DATA フォルダを開き、F1_BT.2020.csvファイルを選びます。 (内容を変更したい場合には、編集してからア ップロードしてください。「14. イベントデータ (CSVファイル)」参照)

(5) Importボタンをクリックします。FA-9600にイベントデータが保存されます。

13-4. Data

Web GUI画面上部のDataボタンをクリックすると、メニューが表示されます。

このページでは、次のデータのインポート (Web GUIからFA-9600へ送信) ができます。

Gammaデータ (User Gamma 1-10) Gamutデータ (User Gamut 1-5) 3D-LUTデータ (User 3D-LUT 1-13)

Gamma Curve Import

ローカルに保存されているガンマカーブデータ (Lutファイル) をFA-9600へアップロードします。

(1) 参照ボタンを押し、lutファイルを選択します。

(2) 書き込み先のUser Gamma番号を選択します。

(3) Importボタンをクリックします。ファイルデータが指定した番号にアップロードされます。

Gamut Data Import

ローカルに保存されているガマットデータ (gmtファイル) をFA-9600へアップロードします。

(1) 参照ボタンを押し、gmtファイルを選択します。

(2) 書き込み先のUser Gamut番号を選択します。

(3) Importボタンをクリックします。ファイルデータが指定した番号にアップロードされます。

。(Gamutデータは、オリジナルのgmtファイルに保存され、オリジナルのデータは失われます。)

3D-LUT Data Import

ローカルに保存されている3D-LUTデータ (binファイル) をFA-9600へアップロードします。

(1) LUT Converterを使用して、FA-9600付属のCDに保存されている3D-LUTデータを、専用binファイ ルに変換します。(詳しくは別冊の「FA-9600 LUT Converter取扱説明書」を参照してください。) (2) 参照ボタンを押し、binファイルを選択します。

(3) 書き込み先のUser Gamut番号を選択します。

(4) Importボタンをクリックします。ファイルデータが指定した番号にアップロードされます。

13-5. LUT ファイル、 GMT ファイル

前章までで使用するlutファイル (Gamma Curveデータ)、gmtファイル(Gamutデータ) の作成方法について説 明します。

テキストファイルを新規作成し、拡張子をそれぞれ.lut、.gmt とします。下記のサンプルファイルを参照してファイル を作成してください。半角英数のみ有効です。コメントは行の先頭に半角の「#」を入れてください。

製品付属のCD-ROMに、工場出荷時に予め本体へ登録済みのGamma Curveデータ及びGamutデー タのファイルが収録されています。各データ作成の際の参考としてください。

Gamma Curve

Gamma Curve のサンプルファイル (.lutファイル) です。

Gamma Curveの名称、半角英数で最大15 文字です。

EOTF/OETFに関するパラメータです。

基本的に0を設定します。

Yのオフセット値です。

Narrow Range: 64 Full Range: 0

YCbCrの量子化、逆量子化に関わるパラメータです。

上から、

Narrow Range: 19152, 18724, 18724, 14016, 14336, 14336 Full Range: 16400, 16400, 16400, 16368, 16368, 16368

3行空行を入れてください。

EOTF RAM 1A DATA 1024個 EOTF RAM 1B DATA 128個 EOTF RAM 2 DATA 128個 OETF RAM 1A DATA 1024個 OETF RAM 1A DATA 1024個 OETF RAM 1A DATA 128個 ファイルの1行目に必ず入れてください。

Gamut

Gamutのサンプルファイル (.gmtファイル) です。

*https://www.itu.int/dms_pubrec/itu-r/rec/bt/R-REC-BT.709-6-201506-I!!PDF-E.pdfより抜粋。

ファイルの1行目に必ず入れてください。

色域の名称、半角英数で最大15文字です。

Primaries (Red, Green, Blue) とWhite Pointの xy色度値 (下表を参考にしてください)。

YCbCrとRGBの変換行列を指定します。

0: BT. 709, 1: BT. 2020です。

xy色度値にはこの数値を入れてください。

14. イベントデータ (CSV ファイル )

イベントデータはCSVファイルとしてPCに保存されます。このファイルを書き換えることによって、FA-9600の設定変更 が可能です。ここでは、イベントデータのCSVファイルの構文および規則、データリスト編集の方法について説明します。

イベントデータの内容については「付録1. イベント」を参照してください。

14-1. 構文および規則

 イベントの各データ (設定) は、1行に記載されます。

行の最後に改行文字 (CRLF) が必要)

 各行は次のフォーマットで記述されます。

“分類”,“対象”,“項目”,“値”

|

※ “,”の前後や改行の直前にスペースを入れないでください。

使用できる文字は、半角英数字、シンボルのみです。

※ 大文字、小文字は区別されます。

※ イベントのデータリストにない文字列は挿入しないでください。(次ページ「データリスト」参照)

 CSVファイルは、必ず7ビットASCII 形式で保存してください。

14-2. イベントデータの編集例

FS1 Video Level (「5-1. VIDEO PROCESS AMPLIFIER」参照) を123.4%に設定するには、次の2つ の方法を使用できます。

<新規ファイルを作成する場合>

(1) テキストエディタ等でCSVファイルを新規作成します。

(2) CSVファイルに「Procss Amp, FS1, Pre Video Level, 1234」と記述します。(詳細は次ページ「データ リスト」参照)

(3) CSVファイルを7ビットASCII形式で保存します。Windowsメモ帳を使用する場合は、「文字コード」に

「ANSI」を選択して保存します。

(4) Web GUIを使ってCSVファイルをFA-9600へインポートし、設定を反映します。

<設定ファイルを編集する場合>

(1) Web GUIからエクスポートしたイベントデータ (CSV) ファイルをテキストエディタ等で開きます。

(2) CSVファイルの「Procss Amp, FS1, Pre Video Level,…」行の値を1234に書き換えます。

(3)(4) (上記と同じ)

イベントデータ例

14-3. イベントタリー

イベントタリーとは、FA-9600でイベントデータと相違が生じたときに、タリーを送信する機能です。

2つのイベントについて監視することができます。変更がない場合にも、定期的にタリーを送信します。

通信仕様

通信 インターフェース Ethernet: IEEE802.3u/ab (100BASE-TX / 1000BASE-T) プロトコル UDP/IP

タリー送信先ポート番号 60000 (初期設定 *)

タリー 定期的にイベントタリー (DiffまたはSame) を送信します。 (初期設定は30秒間隔 *) イベントデータとFA-9600の設定データが不一致になったときに、イベントタリー (Diff) を 送信します。

タリー送信先 送信先1: 0. 0. 0. 0 (初期設定 *) 送信先2: 0. 0. 0. 0 (初期設定 *)

* Web GUIで設定/変更可能です。次章を参照してください。

14-3-1. イベントタリーのセットアップ (Web GUI)

1) Web GUIからFA-9600へ接続します。(「12. Web GUIのセットアップ」参照)

2) Network Settingsタブを選択し、下記の項目を設定します。(「13-2-1. Network Settings」)参照

項目 初期値 説明

Ext. Control Port * 60000 送信先のポート番号を設定します。

Notify Address

1、2 * 0.0.0.0 イベントタリー送信先アドレス1、2を設定します。

Keep-Alive Idle * 120 Sec セッションの保持時間を設定します。

Event Tally Notify

1、2 * Unused 監視するイベント番号を設定します。

Event Tally Interval 30 Sec 定期送信タリーの送信間隔を、5~255で設定します。

Applyボタン - 設定変更を反映させます。

* これらの通信設定は外部コマンド送信元、状態変化通知メッセージの送信先と同じです。(別 冊「FA-9600コマンド」参照) アドレスを変更すると、状態変化通知メッセージの送信先も変わり ますので注意してください。

3) 設定変更後、Applyをクリックします。確認画面でOKをクリックします。

4) 再起動確認画面が表示されます。OKをクリックします。FA-9600再起動後に変更が適用されます。

14-3-2. タリーフォーマット

Notice,<イベントタリー番号>,<イベント番号>,<DIFFまたはSame>[CR][LF]

FA-9600からタリー送信する情報は、上のように、“, ” (カンマ記号) で区切られた4つの要素 (変数) によ

って構成されます。

変数 値 内容

イベントタリー番号 EventTally01

EvnetTally02 イベントタリー番号

イベント番号 Event0 ~ Event100 比較設定したイベントデータ番号 設定比較結果 DIFF イベントデータと本体設定とが異なる

Same イベントデータと本体設定とが一致する

上記通知を受信した場合、タリー送信元にACKを送信してください。ACKが返信されるまで、1秒間隔 で計3回、タリーが送信されます。

14-4. FA-9600 Event Editor

動作環境

FA-9600 Event EditorはFA-9600 Windows GUIと同等のPC環境で動作します。

(「9-1. 動作環境」参照)

FA-9600 Event Editorのインストールと使用

(1) CD-ROMの「FA-9600 Event Editor」のフォルダを開き、Setupをダブルクリックして、セットアップウィザード を実行します。ウィザードにしたがってインストールを行ってください。

(2) インストール後、デスクトップにあるFA-9600 Event EditorをダブルクリックしてEvent Editorを起動します。

(3) イベントとして保存したい項目のチェックボックスをONにし、書き出すイベントを選別することが可能です。

Fileメニュー

メニュー 説明

Import Event File PC上のイベントファイルをイベント エディタに取り込みます。

Export Event File イベントエディタで設定している内 容をPC上に保存します。

Connect FA-9600 FA-9600の通信制御用のウィンド ウを開きます。

Exit アプリケーションを終了します。

ドキュメント内 Japanese Manual (ページ 149-160)