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6. AND 7. OR

4.3 SQL コマンドのアルファベット順のリスト コマンドのアルファベット順のリスト コマンドのアルファベット順のリスト コマンドのアルファベット順のリスト

4.3.19 CREATE TRIGGER

SQLコマンドのアルファベット順のリスト

表には、次の整合性制約があります。

2つのホテルまたはレストランが同じ名前を持つことはできない。

HOTEL_NAMEは、HOTEL_DIR表内のホテルを参照する必要がある。

関連項目 関連項目関連項目 関連項目

CONSTRAINT句、DROP TABLE、トランザクション制御コマンド、SELECT

SQLコマンドのアルファベット順のリスト

SQLコマンド 4-59 前提条件前提条件前提条件

前提条件 なし。

用途 用途用途 用途

データベース・トリガーを作成し、使用可能にします。

表4-24に、CREATE TRIGGERコマンドの引数をリストします。

表 表表

4-24 CREATE TRIGGERコマンドで使用される引数コマンドで使用される引数コマンドで使用される引数コマンドで使用される引数 引数引数引数

引数 説明説明説明説明

OR REPLACE トリガーがすでに存在する場合、再作成します。存在しない場合、

トリガーを作成します。すでに付与されているオブジェクト権限 を変更(削除、再作成または再付与)せずに、既存のトリガーの 定義を変更するために使用します。

schema トリガーを含むスキーマ。スキーマを指定しない場合、Oracle

Database Liteはユーザーのスキーマにトリガーを作成します。

table データベース内の表の名前。

trigger 作成されるトリガーの名前。

BEFORE トリガーを実行する文を実行する前に、トリガーが起動されるよ

うに指定します。行トリガーでは、関連のある行が変更される前 に別々に起動されます。

AFTER トリガーを実行する文を実行した後で、トリガーが起動されるよ

うに指定します。行トリガーでは、関連のある行が変更された後 に別々に起動されます。

DELETE DELETE文によって表から行が削除されるたびに、トリガーが起

動されるように指定します。

INSERT INSERT文によって表に行が追加されるたびに、トリガーが起動

されるように指定します。

UPDATE OF UPDATE文によってOF句に指定された列の1つにある値が変更さ

れるたびに、トリガーが起動されるように指定します。OF句を省 略すると、Oracle Database Liteは、UPDATE文によって表の列の 値が変更されるたびに、トリガーを起動します。

col_list 更新された際にトリガーが起動される原因となる列。

ON トリガーが作成される表のスキーマおよび名前を指定します。省 略した場合、Oracle Database Liteでは表がユーザーのスキーマ内 にあると解釈されます。

SQLコマンドのアルファベット順のリスト

例 例例 例

次の例は、トリガーの作成とテストについての手順を示しています。

1. 次のプログラムを作成し、それをTriggerExample.java.と命名します。

import java.lang.*;

import java.sql.*;

class TriggerExample {

public void EMP_SAL(Connection conn, int new_sal) {

System.out.println("new salary is :"+new_sal);

} }

2. TriggerExample.javaをEMP表に連結します。

ALTER TABLE EMP ATTACH JAVA SOURCE "TriggerExample" in '.';

3. Javaトリガーを作成します。

CREATE TRIGGER SAL_CHECK BEFORE UPDATE OF SAL ON EMP FOR EACH ROW EMP_SAL(NEW.SAL);

. /

4. Javaトリガーを使用して、EMP表を更新します。

update emp set sal=sal+5000 where sal=70000;

次の結果を返します。

new salary is:75000 1 row updated

FOR EACH ROW トリガーを行トリガーに指定します。Oracle Database Liteは、ト リガー文によって影響を受ける各行に1回、行トリガーを起動し ます。この句を省略したトリガーは文トリガーです。Oracle

Database Liteでは、オプションのトリガー制約が一致すると、ト

リガー文が発行されるときに1回のみ文トリガーを起動します。

proc_name Oracle Database Liteがトリガーを起動するために実行するJava メソッド。

arg_list Javaメソッドに渡される引数。

表 表表

4-24 CREATE TRIGGERコマンドで使用される引数(続き)コマンドで使用される引数(続き)コマンドで使用される引数(続き)コマンドで使用される引数(続き)

引数 引数引数

引数 説明説明説明説明

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SQLコマンド 4-61 関連項目関連項目関連項目

関連項目

ALTER TRIGGER、ALTER VIEW、CREATE VIEW、DROP TRIGGER

ドキュメント内 Oracle Database Lite SQLリファレンス, 10g(10.0.0) (ページ 170-173)