ユーザー ユーザー
上の 10. 1.0.3 データベースのアップグレード データベースのアップグレード データベースのアップグレード データベースのアップグレード
ブロック・デバイスは、Oracle Database10.2.0.2リリースでサポートされます。RAWデバイス 上の10.1データベースをブロック・デバイス上の10.2.0.2データベースにアップグレードする には、次の手順を実行します。
1. 『Oracle Databaseアップグレード・ガイド』に示すように、Oracle Clusterwareおよび
Oracle Real Application Clusters(RAC)のアップグレード手順(データベース・アップグ
レードを含む)を実行します。
2. 次の手順を使用して、すべてのプロセスを停止します。
a. Oracleホームで、Oracle Enterprise Manager Database ControlやiSQL*Plusなどの データベースにアクセスする可能性のあるすべてのプロセスを停止します。
b. すべてのノードですべてのRACインスタンスを停止します。データベースのすべての RACインスタンスを停止するには、次のコマンドを入力します。db_nameはデータ ベースの名前です。
$ oracle_home/bin/srvctl stop database -d db_name
c. すべてのノードですべてのASMインスタンスを停止します。ASMインスタンスを停 止するには、次のコマンドを入力します。node はASMインスタンスを実行している ノードの名前です。
$ oracle_home/bin/srvctl stop asm -n node
d. すべてのノードですべてのノード・アプリケーションを停止します。ノードで実行さ れているノート・アプリケーションを停止するには、次のコマンドを入力します。
nodeはアプリケーションを実行しているノードの名前です。
e. rootユーザーでログインして、すべてのノードで次のコマンドを入力し、Oracle
Clusterwareプロセスを停止します。
# crs_home/bin/crsctl stop crs
3. OCR、VDISKおよびデータベースに使用したRAWデバイスをアンバインドします。これ
らのデバイスをアンバインドするには、rootユーザーでログインし、Linuxディストリ ビューションのコマンドを入力します。Raw device nameは、アンバインドするRAWデバ イスの名前です。
Red Hat Linux:
# /usr/bin/raw Raw device Name 0 0 SUSE Linux:
# /usr/sbin/raw Raw device Name 0 0
4. rootで、次のコマンドを使用して、手順3でアンバインドしたRAWデバイスの名前を変 更します。Raw device nameは、RAWデバイスの名前です。
# mv Raw device Name Raw device name.10.1
5. rootで、次のコマンドを使用して、以前存在したRAWデバイス・ファイルを対応するブ ロック・デバイスにリンクします。Block device nameはブロック・デバイスの名前で、
Raw device nameはRAWデバイスの名前です。
# ln -s Block device name Raw device name
6. 次の手順を使用して、すべてのプロセスを起動します。
a. rootユーザーで、すべてのノードで次のコマンドを入力し、Oracle Clusterwareプロ セスを起動します。crs_homeは、CRSホーム・ディレクトリへのパスまたはシンボ リック・リンクです。
# crs_home/bin/crsctl start crs 注意
注意 注意
注意:このコマンドによって、Oracle Clusterwareおよびそのすべてのリソースが起動 されます。
b. Oracleホームで、Oracle Enterprise Manager Database ControlやiSQL*Plusなど、使 用するすべての他のプロセスを起動します。
第 第 第
第 III 部 部 部 部
Oracle Clusterware と と と と Oracle Database 10g および
および および
および Oracle Real Application Clusters の の の の インストール、
インストール、 インストール、
インストール、Oracle Real Application Clusters データベースの作成、およびインス データベースの作成、およびインス データベースの作成、およびインス データベースの作成、およびインス トール後の作業の実行 トール後の作業の実行 トール後の作業の実行 トール後の作業の実行
第III部では、Oracle Clusterwareのインストール、Oracle Database 10gおよびReal
Application Clusters(RAC)のインストールの方法に関する2つのフェーズについて説明しま
す。また、RACデータベースの作成方法およびインストール後の作業についても説明します。
第III部の内容は次のとおりです。
■ 第4章「Oracle Clusterwareのインストール」
■ 第5章「Oracle Database 10gおよび Oracle Real Application Clustersのインストール」
■ 第6章「データベース・コンフィギュレーション・アシスタントを使用したOracle Real Application Clustersデータベースの作成」
■ 第7章「Oracle Real Application Clustersのインストール後の手順」
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Oracle Clusterware のインストール のインストール のインストール のインストール
この章では、LinuxにOracle Clusterwareをインストールする手順について説明します。
Oracle Database 10g Real Application Clustersをインストールする場合、このフェーズは2つ あるインストール・フェーズの1つとなります。この章の内容は次のとおりです。
■ CVUを使用したOracle Clusterware要件の検証
■ OUIを使用してOracle Clusterwareをインストールするための準備
■ IBM zSeriesベースのLinuxでOracle Clusterwareをインストールするための準備
■ OUIを使用したOracle Clusterwareのインストール
CVU を使用した を使用した を使用した を使用した Oracle Clusterware 要件の検証 要件の検証 要件の検証 要件の検証
次のコマンド構文を使用して、クラスタ検証ユーティリティ(CVU)を起動し、Oracle
Clusterwareをインストールするためのシステム要件を検証します。
/mountpoint/crs/Disk1/cluvfy/runcluvfy.sh stage -pre crsinst -n node_list 前述の構文例のmountpoint変数はインストール・メディアのマウント・ポイント、
node_list変数はクラスタ内のノード名(カンマで区切る)です。
たとえば、クラスタが、マウント・ポイント/dev/dvdrom/と、node1、node2および node3で構成されている場合は、次のコマンドを入力します。
/dev/dvdrom/crs/Disk1/cluvfy/runcluvfy.sh stage -pre crsinst -n node1,node2,node3
CVUによるOracle Clusterwareのインストール前のステージ検証では、次の項目が検証されま
す。
■ ノード到達可能性ノード到達可能性ノード到達可能性ノード到達可能性: 指定したすべてのノードがローカル・ノードから到達可能かどうか。
■ ユーザー等価関係ユーザー等価関係ユーザー等価関係ユーザー等価関係: 指定したすべてのノードで必要なユーザー等価関係が成立しているかど うか。
■ ノード接続性ノード接続性ノード接続性ノード接続性: 指定したすべてのノード間で、パブリックおよびプライベート・ネットワー ク・インターコネクトを介した接続が可能かどうか。また、各ノードに接続し、仮想IP
(VIP)としての使用に適しているパブリック・ネットワーク・インタフェースを含むサブ ネットが1つ以上存在するかどうか。
■ 管理権限管理権限管理権限管理権限: oracleユーザーが、指定したノードにOracle Clusterwareをインストールする ための適切な管理権限を持っているかどうか。
■ 共有記憶域アクセス可能性共有記憶域アクセス可能性共有記憶域アクセス可能性共有記憶域アクセス可能性: 指定した場合、OCRデバイスおよび投票ディスクは指定した すべてのノード間で共有されるかどうか。
■ システム要件システム要件システム要件システム要件: システムが、Oracle Clusterwareソフトウェアをインストールするための要 件を満たしているかどうか。(システム要件には、カーネル・バージョン、カーネル・パラ メータ、メモリー、スワップ・ディレクトリ領域、一時ディレクトリ領域、必要なユー ザーおよびグループなどが含まれます。)
■ カーネル・パッケージカーネル・パッケージカーネル・パッケージカーネル・パッケージ: オペレーティング・システムの必須ソフトウェア・パッケージがす べてインストールされているかどうか。
■ ノード・アプリケーションノード・アプリケーションノード・アプリケーションノード・アプリケーション: 仮想IP(VIP)、Oracle Notification Service(ONS)およびグ ローバル・サービス・デーモン(GSD)のノード・アプリケーションが各ノードで機能し ているかどうか。
Oracle Clusterware の設定に関するトラブルシューティング の設定に関するトラブルシューティング の設定に関するトラブルシューティング の設定に関するトラブルシューティング
Oracle Clusterwareをインストールするための要件をシステムが満たしていないことがCVUの
レポートに示された場合は、この項の説明に従ってレポートに示されている問題を解決し、
CVUコマンドを再実行します。
「ユーザーのユーザー等価チェックが失敗しました。」
「ユーザーのユーザー等価チェックが失敗しました。」「ユーザーのユーザー等価チェックが失敗しました。」
「ユーザーのユーザー等価チェックが失敗しました。」
原因原因
原因原因: すべてのノード間でユーザー等価関係の設定に失敗しました。必要なユーザーが作 成されていないか、またはセキュア・シェル(SSH)構成が適切に完了していないことが 原因である可能性があります。
処置 処置 処置
処置: CVUによって、ユーザー等価関係の設定に失敗したノードのリストが表示されま す。失敗したノードと示されている各ノードに対して、ユーザー構成およびSSH構成が正 常に完了していることをoracleユーザー構成で確認してください。
参照 参照 参照
参照: ユーザー等価関係の構成手順については、第2章の「他のクラス タ・ノードでの同一ユーザーおよびグループの作成」および「すべてのク ラスタ・ノードでのSSHの構成」を参照してください。
su - oracleコマンドを使用し、dateコマンド引数を指定したsshコマンドを次の構 文を使用してローカル・ノードで実行し、ユーザー等価関係を手動で確認してください。
ssh node_name date
このコマンドによって、node_nameに指定した値で指定されたリモート・ノードのタイム スタンプが出力されます。デフォルトの場所(/usr/binディレクトリ)にsshがある場 合は、sshを使用してユーザー等価関係を構成します。ユーザー等価関係は、rshを使用 しても確認できます。
SSHを使用してホスト・ノードに接続してからCVUを実行しないと、ユーザー等価関係 エラーが示されます。SSHを使用してdateコマンドを入力した際に次のメッセージが表示 された場合、この問題はユーザー等価関係エラーが原因である可能性があります。
The authenticity of host 'node1 (140.87.152.153)' can't be established.
RSA key fingerprint is 7z:ez:e7:f6:f4:f2:4f:8f:9z:79:85:62:20:90:92:z9.
Are you sure you want to continue connecting (yes/no)?
「yes」と入力してCVUを再び実行し、ユーザー等価関係エラーが解決されたかどうか確認 します。
sshがデフォルト(/usr/bin)以外の場所にある場合は、CVUによって、ユーザー等価 関係の検証に失敗したことがレポートされます。このエラーを回避するには、
$CV_HOME/cv/adminディレクトリに移動し、テキスト・エディタでcvu_configファ イルを開き、ORACLE_SRVM_REMOTESHELLキーを追加または更新してシステム上のssh パスの位置を指定します。次に例を示します。
# Locations for ssh and scp commands ORACLE_SRVM_REMOTESHELL=/usr/local/bin/ssh ORACLE_SRVM_REMOTECOPY=/usr/local/bin/scp
cvu_configファイルを変更する場合は、次の規則に注意します。
■ キー・エントリはname=value構文で指定する。
■ キーに割り当てる各キー・エントリおよび値は適切なものを1のみ定義する。
■ シャープ記号(#)で始まる行はコメント行であり無視される。
■ name=value構文が前にない行は無視される。
パス設定の変更後、再度CVUを実行します。また、sshがデフォルト以外の場所にある場 合は、リモート・シェルおよびリモート・コピー・コマンドに別の場所を指定するために 引数を追加してOUIを起動する必要があります。これらの引数の使用方法の詳細を表示す るには、runInstaller -helpを入力してください。