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みんなが参画・協働し、持続可能なまちを創ります。

(環境保全活動)

環境保全活動における個別施策

環境保全活動では、環境に関して学ぶ機会を増やし、市・事業者・市民及び市民団体が協働して環 境保全活動に取り組むよう、環境項目ごとの課題を踏まえて設定するとともに、主体別に取組を設定 します。

環境項目 基本施策 個別施策

地球環境保全 地球温暖化防止対策 地球温暖化防止対策の推進

省資源・省エネルギー 省資源・省エネルギー対策

①省資源・省エネルギーの推進

②新エネルギー利活用の推進

③資源有効利用の推進

環境学習施設 自然を活用した学習と交流の推進 地域の自然にふれあう機会の創出

環境学習・教育の推進 地域や学校における環境学習と環 境問題への取組の推進

①子どもたちへの環境学習・教育の推進

②地域・職場における環境学習・教育の 推進

環境保全活動の推進 市・事業者・市民及び市民団体の協 働による環境保全活動の推進

地域が連携した環境保全活動の推進

森林保全などの二酸化炭素吸収源対策により、総合的に地球環境保全対策・地球温暖化対策を進め ます。

また、オゾン層を破壊する特定フロンやその他のフロンの回収を進めるとともに、酸性雨対策と しても、化石燃料の使用量削減を推進します。

■地球温暖化防止の取組を推進するため「地球温暖化対策実行計画(事務事業編)」を策定します。

■ごみの排出抑制、市民、NPOと協働の森林保全活動、地産地消によるフードマイレージの 縮小等を総合的に推進し、二酸化炭素の排出抑制を図ります。

■身近でできる具体的な行動など、地球温暖化防止に関わる環境教育を積極的に推進します。

■各家庭で、一人ひとりが取り組める省エネルギー活動を啓発します。

■カーボンオフセットの仕組みを提供する団体などの情報提供により、利用を促進します。

■オゾン層を破壊するフロン類の大気中への排出を抑制するため、フロン回収・破壊法(特定製 品に係るフロン類の回収及び破壊の実施の確保等に関する法律)についての普及啓発を図りま す。

【基本施策】

地球温暖化防止対策 環境項目:地球環境保全

個別施策:地球温暖化防止対策の推進

行政の取組

■酸性雨に関する情報収集と情報発信を行います。また、酸性雨の原因となる化石燃料の使用量 削減を図ります。

■産業廃棄物の減量化や再利用に努めます。

■事業所の敷地内の緑化に努め、積極的に緑を増やします。

■商店では、地元産の産物を積極的に取り扱います。

■エコドライブや通勤時の公共交通機関の利用など、自動車排出ガ スの低減に取り組みます。

■カーボンオフセットの取組に関心を持ち、事業活動に応じて活用します。

■事業活動に係る化石燃料の使用量削減等により、温室効果ガスや酸性雨 の原因となる大気汚染物質の排出削減に努めます。

■フロン回収・破壊法を遵守し、フロン回収を徹底します。

■提供される環境情報や環境家計簿を活用して、省エネルギーに取り組みます。

■温室効果ガスを削減する意味でもごみの排出量抑制に努めます。

■家の庭やベランダ等を緑化するなど、積極的に緑を増やします。

■地元産の農産物や水産物を積極的に購入し、地産地消の取組を広げます。

■生活の中での二酸化炭素消費量に関心を持ち、カーボンオフセットの取組に参加します。

■エコドライブや公共交通機関の利用など、自動車排出ガス低減の取組などにより、温室効果ガ スや酸性雨の原因となる大気汚染物質の排出削減に努めます。

■フロン回収・破壊法を遵守し、フロン回収を徹底します。

※特定フロン:特にオゾン層保護のため国際条約により規制の対象となっているフロン。

※フードマイレージ:「食料の(フード) 輸送距離(マイレージ)」という意味。食料の輸送量と輸送距離を定量的に把握 する指標ないし考え方。食品の生産地と消費地が近ければ小さくなり、遠くから食料を運んでくる と大きくなる。小さいほど環境負荷が軽減できる。

※カーボンオフセット:経済活動などにより「ある場所」で発生した二酸化炭素を、「別の場所」の植林や森林保全活 動、クリーンエネルギー事業などで相殺する考え方。

市民の取組(例)

事業者の取組(例)

石油や石炭など化石燃料の枯渇、原子力利用などエネルギー問題が大きな課題となっています。環 境教育やエネルギー問題に関わる情報提供を継続・充実させ、市民の身近な生活の中での省資源・省 エネルギーの確実な実践を促進します。

本市の地域資源であるバイオマスの利活用や太陽光発電、風力発電などの自然エネルギーの有効活 用とリサイクルの推進等資源の有効利用を図り、きれいな環境と調和した資源循環型のまちづくりを 目指します。

■公共施設や防犯灯の電灯をLEDに替えるなど、省エネルギーの率先した取組により地域への 普及を図ります。

■公用車の更新時期に合わせて、ハイブリッド自動車や電気自動車など、環境に配慮した自動車 の導入を推進します。また、バイクビズの普及啓発を図ります。

■学校や地域での環境や省エネルギーをテーマとした教室や学習会の開催などをとおして、地球 環境の理解、身近に利用するエネルギーに関する住民の意識と認識を深めます。

■家庭のエネルギー使用量を二酸化炭素に換算してみることができる「環境家計簿」の普及を図 ります。

■家庭の節電に取り組む「エコチャレンジ」事業の普及を図ります。

■コンセントに装着して家電の電気使用量を計測表示する機器などの情報提供と普及啓発によ り、家庭での省エネルギーの実践を促進します。

■事業所への省エネルギー機器や取組に対する支援制度に関する情報提供等により、行動を促進 します。

■ISO14001やエコアクション21などの環境マネジメントシステムの導入を促進する ための啓発を行います。

■省エネルギーに取り組むとともに、省エネ改修に努めます。

■ISO14001やエコアクション21などの環境マネジメントシステムの導入に努めます。

■社用車の購入時や買い替え時は、ハイブリッド自動車や電気自動車など、環境に配慮した自動 車の導入に努めます。また、バイクビズの普及に協力します。

■事務用品のグリーン購入や、OA用紙などの使用量削減、再生紙の使用に努めます。

【基本施策】

省資源・省エネルギー対策 環境項目:省資源・省エネルギー

個別施策①:省資源・省エネルギーの推進

※環境マネジメント:組織や事業者が、自主的に環境保全に関する取り組みを進めるに当たり、環境に関する方 針や目標を自ら設定し、達成に向けて取り組んでいくこと。工場や事業所内での体制や手 続等の仕組みを環境マネジメントシステム(EMS)という。

行政の取組

事業者の取組(例)

※省エネ改修:建物の断熱、空調の効率化などによりエネルギー消費量を削減するための改修工事。改修による 省エネルギー効果や計測機器の設置などの条件により補助制度を活用することもできる。

■テレビや新聞、雑誌、インターネットなど様々なメディアを利用し、地球環境やエネルギー問 題について認識を高めます。

■「環境家計簿」の利用や「エコチャレンジ」事業への参加など、日常の生活の中での省エネル ギーを実践します。

■家電の買い替え時には、エネルギー効率の高い製品を選定します。

■自宅の新築や増築に当たっては、断熱や採光など省エネルギーに配慮した設備や工夫を採用す るよう努めます。

■マイカーの購入時や買い替え時は、ハイブリッド自動車や電気自動車など、環境に配慮した自 動車の購入に努めます。

■公共・公益施設の使用に当たっては、省エネルギーに努めます。

■家電の待機電力削減、マイバッグ持参、自転車利用(バイクビズ)等に努めます。

■木質バイオマスを使用するストーブやボイラー、太陽光発電等の設備を行政が率先して導入・

活用することで環境負荷の低減を実践します。

■廃食用油から製造するバイオディーゼル燃料(BDF)の普及啓発を図ります。

■バイオマスタウン構想に基づき、本市に豊富に存在する木質、畜産等バイオマス資源のエネル ギー利用や産業への利活用を推進します。

■太陽光発電などの新エネルギーの利活用に関する情報提供をとおして、市内への普及を図りま す。

■河川、水路等の立地条件を見極めながら、小水力発電設備の導入を推進します。

■事業所の立地や設備、施設を活かし、太陽光やバイオマス等の新エネルギーを利用する設備の 導入に努めます。

■木質チップボイラーやペレットストーブの利用に努めます。

■太陽光発電などの新エネルギーの利活用や、太陽熱温水器、クリーンエネルギー自動車などの 導入に努めます。

個別施策②:新エネルギー利活用の推進

市民の取組(例)

行政の取組

市民の取組(例)

事業者の取組(例)

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