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まちづくりの目標と政策の方向

ドキュメント内 TRY TRY TRY TRY TRY 5 (ページ 32-36)

基本構想 第 2 章 まちづくりの目標と政 策の方向

本構想

3 豊かな生活基盤のある小田原

( 1 )自然環境

 暮らしに潤いと安らぎを与えてくれる豊かな自然環境を生活 のなかで守り育てることにより、自然環境と人の営みが共生す るまちをつくります。

4 市民が主役の小田原

( 1 )市民自治・地域経営

 「自分たちのまちは自分たちでつくる」という気運を高め、市 民と行政とが情報を共有しながらそれぞれの役割に応じた取組 を進めることで、市民の力や地域の力が十分発揮できる質の高 いまち(1)をつくります。

( 2 )都市基盤

 さまざまな交流を生み出し、産業が活性化するための都市基盤 を整え、魅力的な都市空間を形成します。また、既存インフラを有 効活用するとともに、市民生活を支えるライフラインを維持・強 化することにより良好な市街地整備を進め、住む人にとっても、訪 れる人にとっても快適で機能的なまちをつくります。

序章

 章

重点テーマと取組の方向性

第 章

施策の展開

37 36 42

1

2

序 章

基本計画 序章 基本計画 第 1 章 重点テーマと取組の方向性

 重点テーマと取組の方向性では、「いのちを大切にする小田原」「希望と 活力あふれる小田原」「豊かな生活基盤のある小田原」「市民が主役の小田 原」という

4

つのまちづくりの目標のもと、計画の視座で示した、直面する 当座の課題解決にとどまらない、持続可能な地域社会モデルを実現するた めに、

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つの重点テーマと取組の方向性を示します。その取組については、

庁内部局の横断的な取組や市民・民間との連携により進めていくものを 位置付け、後期基本計画の推進を図ります。

1 豊かな自然や環境の保全・充実

 暮らし・子育て・地域経済・エネルギーなどのさまざまな営みにおい て、最も基礎的な社会共通資本である豊かな自然と環境を、しっかりと保 全し磨き上げ、より豊かな状態で次世代へと受け継ぐため、多様な主体が 連携してのさまざまな取組を強化し、「いのちを守り育てる地域自給圏」を 引き続き目指します。

基本計画

1 計画の目的

 後期基本計画は、基本構想で示した本市の将来都市像を実現するた め、基本理念を踏まえてまちづくりの目標と政策の方向に基づき、基 本構想期間の後期分となる

6

年間で行う施策を体系的に整理し、方向 性を示すものです。

2 計画の構成

 後期基本計画は、重点テーマと取組の方向性、施策及び詳細施策に より構成し、各種の個別計画との連動を図ります。

3 計画期間

 基本構想の後期分となる

6

年間の計画とするもので、計画期間は平

29

年度(

2017

年度)から平成

34

年度(

2022

年度)までとします。 【主な取組】

○森里川海がひとつらなりの特徴を生かした、多様な主体の連携によ  る自然環境の保全と再生

○エネルギーの地域自給に向けた取組の推進

○いのちを支える食の生産基盤の強化

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