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ファイル転送用通信プロトコルとしては最も普及している。ファイル転送用通信プロトコルとしては最も普及している。

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ただし、EDIに利用するには、セキュリティ、エラー検知、等に問題がある。ただし、EDIに利用するには、セキュリティ、エラー検知、等に問題がある。

。 。

インターネット

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

d. d. Rosetta R osettaN Net et

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RosettaNetは、主に電子部品業界向けのグローバル・サプライ・チェーン構築を目指すRosettaNetは、主に電子部品業界向けのグローバル・サプライ・チェーン構築を目指す 標準化団体が策定したもの。

標準化団体が策定したもの。

通信はHTTP通信はHTTPをベースとした独自のをベースとした独自のRNIF (RNIF (RosettaNetRosettaNet Implementation Framework)Implementation Framework)

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メッセージフォーマットはXMLメッセージフォーマットはXML。。

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PIP(PartnerPIP(Partner Interface Process)と呼ばれる、企業間で情報交換する際の手順(ワークフInterface Process)と呼ばれる、企業間で情報交換する際の手順(ワークフ ロー)と個々のプロセスで交換される文書の項目(メッセージガイドライン)が規定されて ロー)と個々のプロセスで交換される文書の項目(メッセージガイドライン)が規定されて いる。いる。

インターネット上で高速安全な

インターネット上で高速安全なEDIEDI環境を構築できる。環境を構築できる。

リアルタイムの

リアルタイムのEDIEDI(メッセージング)を実現(メッセージング)を実現可能可能。。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(WordWord、、ExcelExcel、、PowerPointPowerPoint、、PDFPDF、、 CAD、画像、音声、動画、等)も可能。CAD、画像、音声、動画、等)も可能。

【考慮点【考慮点】】

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とする

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とするPushPush型であるため、中小企業の利用型であるため、中小企業の利用

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

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e. e. ebXML MS ebXML MS

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日本国内の標準日本国内の標準EDIEDIででebXML MSebXML MSを採用しているを採用しているのは、電子部品業界ののは、電子部品業界の JEITA/ECALGA

JEITA/ECALGAとと流通業界の流通業界のebXML MS(ebXML MS(流通BMS流通BMS))、、の2つがあるの2つがある。。

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ebXML MSebXML MSは、は、OASISOASIS並びに並びにUN/CEFACTUN/CEFACTのの22つの標準化団体が共同で開発したもの。つの標準化団体が共同で開発したもの。

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ebXMLebXML国際標準のうち、プロトコル部分(国際標準のうち、プロトコル部分(ebXML Message Service/ebXML Message Service/略して略してebXML MS ebXML MS もも しくはしくは ebMSebMS)を指している。)を指している。

インターネット上で高速安全な

インターネット上で高速安全なEDIEDI環境を構築できる。環境を構築できる。

リアルタイムの

リアルタイムのEDIEDI(メッセージング)を実現(メッセージング)を実現可能可能。。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(WordWord、Excel、Excel、、PowerPointPowerPoint、PDF、PDF、、 CADCAD、画像、音声、動画、等)も可能。、画像、音声、動画、等)も可能。

【考慮点考慮点】】

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とする

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とするPushPush型であるため、中小企業の利用型であるため、中小企業の利用 は難しいは難しい

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

f. EDIINT AS2 f. EDIINT AS2

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AS2AS2手順手順を採用しているのは、を採用しているのは、日用雑貨品を扱うプラネット日用雑貨品を扱うプラネット(VAN)(VAN)や、流通や、流通BMSBMS標準プロ標準プロ トコルの一つとして、また、欧米の

トコルの一つとして、また、欧米のEDIEDIでは一般的に良く利用されている。では一般的に良く利用されている。

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AS2AS2手順は、手順は、IETFIETFというインターネット技術の標準化組織よって定められというインターネット技術の標準化組織よって定められたもの。たもの。

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RFC4130RFC4130として公開されている。として公開されている。

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HTTPHTTPプロトコルをベースとする。プロトコルをベースとする。

インターネット上で高速安全な

インターネット上で高速安全なEDIEDI環境を構築できる。環境を構築できる。

リアルタイムの

リアルタイムのEDIEDI(メッセージング)を実現(メッセージング)を実現可能可能。。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(

通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(WordWord、Excel、Excel、、PowerPointPowerPoint、、PDFPDF、、 CADCAD、画像、音声、動画、等)も可能。、画像、音声、動画、等)も可能。

デジタル署名による、送信元の身元確認(なりすまし防止)・データの改竄検知 デジタル署名による、送信元の身元確認(なりすまし防止)・データの改竄検知

【考慮点【考慮点】】

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とする

インターネット上でサーバ常時稼動を前提とするPushPush型であるため、中小企業の利用型であるため、中小企業の利用 は難しい

は難しい

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

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g. JX手順 g.  JX手順

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JX手順は、流通業界の新しい標準プロトコルの一つであり、JX手順は、流通業界の新しい標準プロトコルの一つであり、EDIEDI、、EOSEOSの後継プロトコルの後継プロトコル として普及を目指している。

として普及を目指している。SOAPSOAP--RPCRPCをベースとしている。をベースとしている。

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専門の運用要員を置けない企業専門の運用要員を置けない企業では、データ発生のつどでは、データ発生のつどPushPush型で送られてくるサーバ方型で送られてくるサーバ方 式の常時運用

式の常時運用は難しいため、は難しいため、 データ受信側がセンターへデータを取りに行くデータ受信側がセンターへデータを取りに行くPullPull型の型の手手 順。順。

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流通業界以外の業界からも注目が集まり、採用が進むといわれている。流通業界以外の業界からも注目が集まり、採用が進むといわれている。

インターネット上で高速安全な

インターネット上で高速安全なEDIEDI環境を構築できる。環境を構築できる。

データ受信側が任意のタイミングで相手に取りに行くクライアント方式。

データ受信側が任意のタイミングで相手に取りに行くクライアント方式。

通常のファイル転送(文字情報)のほか、テキスト以外の情報(

通常のファイル転送(文字情報)のほか、テキスト以外の情報(

Word

Excel、

PowerPoint

PDF

CAD、画像、音声、動画、等)も送受信可能。

、画像、音声、動画、等)も送受信可能。

【考慮点考慮点】】

PullPull型クライアント方式であるため中小企業でも利用可能。型クライアント方式であるため中小企業でも利用可能。

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ただし、インターネット利用であるため、証明書やセキュリティの管理は少々難しさを伴ただし、インターネット利用であるため、証明書やセキュリティの管理は少々難しさを伴 う。う。

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

(3)業務連携

(3)業務連携 : : データの意味や業務情報を伝える データの意味や業務情報を伝える 一定のルール(シンタックスルール)のもとに

一定のルール(シンタックスルール)のもとにデータを データを構造化し 構造化して利用する「構造 て利用する「構造 化データ方式」と

化データ方式」と、 、アプリケーションデータをそのままの状態で利用する「非構造 アプリケーションデータをそのままの状態で利用する「非構造 化データ方式」とがある。

化データ方式」とがある。

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

e. 業界標準方式 e. 業界標準方式

①構造化データ方式

①構造化データ方式

f. 個別企業方式 f. 個別企業方式 a. CII標準

a. CII標準

b. UN/EDIFACT b. UN/EDIFACT

c. ANSI X.12 c. ANSI X.12

②非構造化データ方式

②非構造化データ方式

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①構造化データ方式

①構造化データ方式

業務アプリケーションが扱うデータを、EDIに必要な情報を付加するなど一定の 業務アプリケーションが扱うデータを、EDIに必要な情報を付加するなど一定の ルール(シンタックスルール)のもとに構造化し、そのデータを互いに交換し合う。

ルール(シンタックスルール)のもとに構造化し、そのデータを互いに交換し合う。

構造化データ方式のEDI標準としては、現在日本標準の「CII標準」、国際標準 構造化データ方式のEDI標準としては、現在日本標準の「CII標準」、国際標準 の「UN/EDIFACT」、米国標準の「ANSI

の「UN/EDIFACT」、米国標準の「ANSI X.12」の3つが制定されている。 X.12」の3つが制定されている。

また、XMLはシンタックスルールではないものの、構造化データを容易に構築で また、XMLはシンタックスルールではないものの、構造化データを容易に構築で きるため、EDIになくてはならない技術として普及を始めた。

きるため、EDIになくてはならない技術として普及を始めた。

a. CII

a. CII標準 標準

1986 1986 年に電子機械業界が開発したEIAJシンタックスルールを、全産業で使 年に電子機械業界が開発したEIAJシンタックスルールを、全産業で使 用できるよう拡張(CIIシンタックスルール)し、

用できるよう拡張(CIIシンタックスルール)し、 1992年にリリースされた日本の 1992 年にリリースされた日本の EDI EDI 標準。業界毎に標準メッセージ、データ項目を開発しており、電子機器業界、 標準。業界毎に標準メッセージ、データ項目を開発しており、 電子機器業界、

石油化学業界、建設業界、鉄鋼業界、物流業界などで採用されている。

石油化学業界、建設業界、鉄鋼業界、物流業界などで採用されている。

この標準を使ったVANサービスとして

この標準を使ったVANサービスとして CII CII − − EDI EDI サービスがある。 サービスがある。

中小企業 中小企業 EDI EDI に対する考慮点 に対する考慮点

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