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の追試に成功した

ドキュメント内 自由再生における背景色文脈依存効果 (ページ 43-52)

Sequence of Background colorSCDC

実験 4 の追試に成功した

4.4 第 4 章のまとめ

(1) 項目 / 画面が少ない時,

2 色の背景色が項目提示ごとに変化するだけで 背景色文脈依存効果は生起

(2) 背景色は非意図的に関与する

(3) 背景色は記銘項目全体の手がかりにはならず

画面ごとの項目に対して手がかりとして機能する

第 5 章

総合的考察

5.0 結果のまとめ

(1) 1

画面に

6

項目を同時提示したとき

2

色の背景色が ランダムに変化 文脈依存効果○

単純に交替 文脈依存効果×

(2) 1

画面あたりの同時提示項目数が

3

個以下のとき

2

色の背景色が変化するだけで 文脈依存効果○

(3)

背景色は非意図的に関与する

(4)

背景色はその色で提示された項目全体とは連合しない 各画面において同時に存在した背景色と項目

(

)

が連合

5.1 同時提示における背景色文脈依存効果

5

項目以上が連続して同一背景色で提示されたとき 文脈依存効果×

(Isarida & Isarida, 2007)

6

項目が同一背景色の下で同時提示されたとき 文脈依存効果○

(

3

章実験

2

3)

◎視覚的環境情報である背景色の場合 空間的に集中提示した項目に対しては

文脈手がかりとして機能する 時間的に集中した項目に対しては

文脈手がかりとして機能しない

A B C D E F

G H I J K L

A B

n

場所や

BGM

の場合 実験セッションを通じた

項目全体に対して文脈手がかり として機能

5.2 背景色の非意図的利用と慣化

背景色の非意図的利用

⇒背景色文脈効果は非意図的過程によって生起

非意図的過程は慣化の危険を内含

(Dbbets et al., 2001; Isarida & Isarida, 2007)

刺激の予測可能性による脱慣化

(e.g., Herry et al., 2007)

慣化 背景色変化

慣化維持 文脈依存効果 消失 文脈依存効果

予測可能性

5.3 項目負荷と変化様式の相互作用

背景色文脈依存効果は

2

つの相互作用によって規定される 画面あたりの

提示項目数

背景色変化の 予測可能性

項目負荷

/

画面 予測可能性 慣化 文脈効果 高い

高い

維持

消失

低い

解除

生起

低い

高い

/

低い

解除

生起

Alternate

Random

5.4 背景色の定義するエピソードの範囲

背景色はその色で提示されたすべての項目に対し 検索手がかりとなりうる

背景色と項目は

グローバルなエピソード記憶痕跡としては符号化されず

同時に存在していた画面ごとに局所的なエピソード記憶痕跡 として符号化される

A B C D E F

G H I J K L

n1 n2 n3 n4 n5 n6

独立したエピソード 個別に検索

画面内で完結した エピソード

5.5 まとめ

視覚的環境情報の

1

つである背景色文脈は

各画面における情報処理を別個のエピソードとして定義

⇒背景色以外の視覚的環境情報も同様の機能である可能性

画面を構成する情報が持続

連続的に行われている情報処理エピソードの一貫性を保持

画面を構成する情報を変化

変化前後の情報処理体験の弁別性を高める

ドキュメント内 自由再生における背景色文脈依存効果 (ページ 43-52)

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