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の既知の制限事項

ドキュメント内 Informatica リリースノート - (Japanese) (ページ 32-53)

Administrator ツールの既知の制限事項(10.2)

以下の表に既知の制限事項を示します。

バグ 説明

OCON-1138 Sqoopを経由してデータをインポートまたはエクスポートする場合、Administratorツール

の[監視]タブに実行統計が正しく表示されない。

回避策: yarnログで実行統計を確認します。(452798)

Analyst ツールの既知の制限事項(10.2)

以下の表に既知の制限事項を示します。

バグ 説明

PLAT-14625 2要素認証が使用されるWindowsネットワークでpcclientsmartuserを使用してマッピング

仕様をPowerCenterリポジトリにエクスポートしようとすると、マッピング仕様のエクスポ

ートが失敗する。

回避策: INFAKRB.INFADEV.COMを使用してマッピング仕様をPowerCenterリポジトリにエク スポートします。(460405)

アプリケーションサービスの既知の制限事項(10.2)

以下の表に既知の制限事項を示します。

バグ 説明

PLAT-12072 次の条件が当てはまる場合、ワークフローマッピングタスクに含まれているマッピングの

DTMログファイルがDTMプロセスで作成されない。

- データ統合サービスは、個別のリモートプロセスでジョブを実行するように設定されてい - ます。ワークフローマッピングタスクに含まれているマッピングでマルチバイト文字が使用され

(443052)ている。

PLAT-12066 次の条件が当てはまる場合、マッピングの統合ログファイルに正しくないDTMログファイル

が含まれることがある。

- データ統合サービスは、個別のリモートプロセスでジョブを実行するように設定されてい - ます。マッピングタスクの実行数でマッピングタスクログファイルを保存するようにワークフロ

ーのマッピングタスクが設定されている。

回避策: タイムスタンプでマッピングタスクログファイルを保存するようにマッピングタスク を設定します。(439632)

PLAT-12065 次の条件が当てはまる場合、データ統合サービスグリッドで実行されるマッピングが無期限

にハングすることがある。

- データ統合サービスは、個別のリモートプロセスでジョブを実行するように設定されてい - ます。データ統合サービスが有効になり、マスタ計算ノードが選択された後でリソースマネージ

ャサービスが使用できなくなる。

回避策: リソースマネージャサービスを有効にして、マッピングの実行を続行します。

(439628)

PLAT-12060 データ統合サービスグリッドに割り当てられているノードの計算ロールを更新し、データ統

合サービスをリサイクルすると、Informaticaクライアントツール間で動作が一致しないこと がある。例えば、マッピングの実行がinfacmdコマンドラインプログラムでは失敗するが、

Developer toolでは成功するということが起こります。

回避策: ドメインを再起動します。(436753)

PLAT-12057 Kerberosドメインの場合、個別のリモートプロセスでジョブを実行するように設定されてい

るデータ統合サービスグリッドでマッピングの実行に失敗する。

回避策: 個別のローカルプロセスでジョブを実行するようにデータ統合サービスを設定しま す。(435471)

PLAT-12054 ドメインで安全な通信が有効であるにもかかわらず、個別のリモートプロセスでジョブを実

行するように設定されたデータ統合サービスグリッドが、セキュアな接続を使用してリモー トDTMプロセスと通信しない。(432752)

MRS-1431 モデルリポジトリコンテンツで検索を実行する場合、返されるオブジェクトの最大数は、リ

ポジトリ内のマッピングオブジェクトの合計数ではなく、モデルリポジトリオブジェクトの 合計数に基づいている。

MRS-1418 <Informaticaインストールディレクトリ>/services/ディレクトリ内のモデルリポジトリサービス ログファイルでは、YYYY-MM-DD hh24:mm:ss形式ではなく、YYYY-MM-DD hh12:mm:ssのタ イムスタンプ形式が使用されている。

BDM-4669 完全最適化レベルでロード順序の制約を使用するようにマッピングを設定すると、データ統

合サービスがコストベースの最適化方式を適用しない。(431534)

アプリケーションサービスの既知の制限事項(10.2) 33

BDM-2483 電子メールサービスで環境変数がサポートされていない場合でも、電子メールサービスの

[プロセス]タブに環境変数セクションが表示される。環境変数を追加すると、電子メールサ ービスはその環境変数を無視します。(442102)

BDM-1828 データ統合サービスグリッドでWebサービス要求を実行する場合、サービスロールしかない

ノードを使用するように外部HTTPロードバランサを誤って設定すると、データ統合サービ スからサービスロールと計算ロールの両方があるノードに要求がリダイレクトされず、サー ビスロールしかないノードにディスパッチされた一部のWebサービス要求が失敗することが ある。

回避策: サービスロールと計算ロールの両方を含むノードを使用するように、外部HTTPロー ドバランサを設定します。(427052)

BDM-1798 個別のリモートプロセスでジョブを実行するように設定されたデータ統合サービスグリッド

でマッピングを実行すると、infacmdコマンドラインプログラムやマッピングログでマッピ ングが失敗したことが示されているにもかかわらず、Administratorツールの[モニタ]タブ のマッピング状態が無期限に[実行中]として表示される。(432316)

Big Data の既知の制限事項(10.2)

以下の表に既知の制限事項を示します。

バグ 説明

OCON-9377 Sqoopを構成し、ClouderaクラスタでTeradata Parallel Transporterを実行して、Byteまた はVarbyteデータ型のデータをTeradataのターゲットにエクスポートすると、Blazeエンジ ンでマッピングは失敗する。

OCON-9376 BlobまたはClobデータ型のデータをTeradataターゲットにエクスポートするように

Sqoopを構成すると、SparkエンジンでTDCHマッピングが失敗する。

OCON-9143 複合ファイルのデータオブジェクトの読み取りおよび書き込み操作では、複合データ型のフ

ィールド内の要素の精度と位取りを編集できない。

例えば、Field1が文字列要素を持つarray型である場合、文字列要素の精度と位取りを編集 することはできない。

OCON-8850 Timestampデータ型のデータをHiveソースからMicrosoft Azure SQLデータウェアハウスタ ーゲットにエクスポートするようSqoopを構成している場合、マッピングは失敗する。

OCON-8779 Realデータ型のデータをIBM DB2 z/OSターゲットにエクスポートするようにSqoopを構成 すると、マッピングは失敗する。

OCON-7521 次の条件が当てはまる場合、カラムプロファイル実行が失敗する。

1.SqoopにCloudera Connector Powered by Teradataを使用して、Sqoopデータソースの Teradataからデータを読み取る。

2.Sqoopデータソースにカラムプロファイルを作成する。

3.Blazeエンジンを使用してプロファイルを実行する。

回避策: -split-byオプションを使用して、各Sqoopデータソースに個別のSqoop接続を作成 し、データソースでカラムプロファイルを実行します。

バグ 説明

OCON-7429 HortonworksクラスタおよびBlazeエンジン上でTeradata Parallel Transporterマッピング を実行してByteおよびVarbyteデータ型のデータをTeradataターゲットに書き込むと、デ ータが破損する。この問題は、hdp-connector-for-teradata-1.5.1.2.5.0.0-1245-distro.tar.gz JARを使用すると発生する。

回避策: hdp-connector-for-teradata-1.4.1.2.3.2.0-2950-distro.tar.gz JARを使用します。

OCON-730 Sqoopを経由してデータをエクスポートし、プライマリキー違反がある場合、マッピングが

失敗して不良レコードが不良ファイルに書き込まれない。(456616)

OCON-7291 Teradataソースからデータを読み取り、フィルタオーバーライドクエリに!=(等しくない)

演算子を含むマッピングが失敗する。この問題は、HortonworksクラスタおよびBlazeエン ジンでTeradata Parallel Transporterマッピングを実行した場合に発生する。

回避策: !=演算子の代わりにne演算子を使用するネイティブ式を使用します。

OCON-7280 Sqoopを構成し、詳細なSQLクエリのカラムを更新した場合、Blazeエンジンでマッピング

は失敗する。

OCON-7216 Sqoopソースまたはターゲットに二重引用符が使用されたカラム名が含まれていると、マッ

ピングがBlazeエンジンで失敗する。ただし、Blazeジョブ監視ではマッピングが正常に実

行され、行がターゲットに書き込まれたと誤って示される。

OCON-7212 ターゲットに接続されていないポートがある場合、BlazeエンジンでSqoopマッピングは失

敗する。この問題は、Clouderaクラスタ以外のクラスタでSqoopマッピングを実行した場 合に起こる。

回避策: マッピングを実行する前に、接続されたポートに対応するカラムでターゲットデータ ベース内にテーブルを作成します。

OCON-7208 BlazeエンジンでSqoopマッピングを実行し、カラムにUnicode文字が含まれていると、

Sqoopプログラムがその文字をNull値として読み取る。

OCON-7205 BlazeエンジンでSqoopマッピングを実行して、NetezzaからNumericデータ型のデータを エクスポートすると、データの位取り部分が切り捨てられる。

OCON-7078 SSLが有効になっているデータベースとの間でデータのインポートまたはエクスポートを行

うSqoopマッピングが、Blazeエンジンで失敗する。

OCON-7076 Sqoopマッピングを実行してDeveloper toolからマッピングを強制終了すると、Sqoopの map-reduceジョブが実行され続ける。

回避策: Sqoopデータノードで、次のコマンドを実行してSqoop map-reduceジョブを終了 します。

yarn application -kill <application_ID>

OCON-688 論理データオブジェクト用にSqoopを有効にしてデータをIBM DB2データベースにエクス

ポートすると、Sqoopエクスポートコマンドが失敗する。しかし、マッピングはエラーなし で正常に実行される。(456455)

OCON-471 データオブジェクト用にSqoopを有効にし、テーブル名またはカラム名にUnicode文字が

含まれている場合、マッピングが失敗する。(452114)

LDM-3324 次の条件に当てはまる場合、カラムプロファイルが無期限に実行される。

- プロファイルのHiveデータソースがWASBストレージを使用するAzure HDInsightクラス タ上に存在する。

- Hiveソースにカラムプロファイルを作成し、データドメインの検出を有効にしている。

- Hadoop環境内のHiveエンジンでプロファイルを実行している。

- プロファイリングウェアハウス接続としてJDBC接続を使用していない。

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ドキュメント内 Informatica リリースノート - (Japanese) (ページ 32-53)

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