●本推計での過去の「合計特殊出生率」表示について
合計特殊出生率の算出は様々な方法で行われ、厚生労働省や保健所統計などによる発表もあります が、本推計では 2010 年までの数値は近似値で、みなべ町の子ども女性比に換算率(国のツールで示 された 2015 年の子ども女性比から合計特殊出生率への換算率 7.19476)を乗じたものを表示してい ます。そのため、グラフや推計表に記載されているこれまで(1980~2010 年)の合計特殊出生率が、
他の推計や発表と異なる部分があります。ただし、2010 年までの合計特殊出生率が他の発表等と異 なっていても、将来推計そのものには直接の影響はありません。
(2)子ども女性比の将来推計
みなべ町の子ども女性比(CWR:Child Woman Ratio)は、1980 年から下降を続け、1995 年以降はほぼ横ばいで推移してきましたが、社人研による推計では、将来的にも、微減で推移す ると予測されています。15-49 歳の女性人口自体が下降の推計となっており、同様に 0-4 歳の 子どもも減少していく予測です。
(国勢調査、将来推計は社人研による推計)
※出生率は、自治体において年次ごとのバラツキが大きく、長期間を推計する場合には変動が大 きくなってしまい、活用しづらい側面があります。そこで、出生率の代替指標として、0~4歳人 口を分子、15~49 歳女子人口を分母とした「子ども女性比」を、国の手引きにもある社人研の推 計方法にならい全人口推計に用いています。
0.192 0.186 0.177
0.298
0.235
0.225 0.213
0 2,000 4,000 6,000 8,000
0.00 0.05 0.10 0.15 0.20 0.25 0.30 0.35
1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
実績 推計
和歌山県CWR みなべ町
CWR 0-4歳子ども人口 15-49歳女性人口
(人)
(3)男性の年齢別純移動率の推計
みなべ町では、これまでの推移から、男性の純移動率の推計でも「10~14 歳→15~19 歳」、
「15~19 歳→20~24 歳」の年齢層の転出が続くと推測されています(社人研の指標)。一方、
「20~24 歳→25~29 歳」の年齢層で転入の予測となっています。
男性
-0.300 -0.250 -0.200 -0.150 -0.100 -0.050 0.000 0.050 0.100
2010年→2015年 男
2010年→2015年 男
純減 純増
2010→
2015
2015→
2020
2020→
2025
2025→
2030
2030→
2035
2035→
2040
2040→
2045
2045→
2050
2050→
2055
2055→
2060 0~4歳→5~9歳 0.04539 0.03209 0.03295 0.03305 0.03393 0.03448 0.03448 0.03448 0.03448 0.03448 5~9歳→10~14歳 -0.02419 -0.01904 -0.01830 -0.01815 -0.01813 -0.01817 -0.01817 -0.01817 -0.01817 -0.01817 10~14歳→15~19歳 -0.16894 -0.12116 -0.12127 -0.12165 -0.12169 -0.12188 -0.12188 -0.12188 -0.12188 -0.12188 15~19歳→20~24歳 -0.24565 -0.16640 -0.16605 -0.16671 -0.16778 -0.16813 -0.16813 -0.16813 -0.16813 -0.16813 20~24歳→25~29歳 0.05796 0.05023 0.04985 0.04761 0.05089 0.05248 0.05248 0.05248 0.05248 0.05248 25~29歳→30~34歳 -0.01682 -0.00740 -0.00626 -0.00647 -0.00666 -0.00680 -0.00680 -0.00680 -0.00680 -0.00680 30~34歳→35~39歳 0.02002 0.01915 0.01821 0.01636 0.01625 0.01390 0.01390 0.01390 0.01390 0.01390 35~39歳→40~44歳 0.00410 0.00131 0.00395 0.00307 0.00228 0.00224 0.00224 0.00224 0.00224 0.00224 40~44歳→45~49歳 -0.01534 -0.01200 -0.01197 -0.01198 -0.01205 -0.01199 -0.01199 -0.01199 -0.01199 -0.01199 45~49歳→50~54歳 0.01890 0.01443 0.01395 0.01311 0.01838 0.01653 0.01653 0.01653 0.01653 0.01653 50~54歳→55~59歳 -0.02163 -0.01675 -0.01654 -0.01678 -0.01688 -0.01675 -0.01675 -0.01675 -0.01675 -0.01675 55~59歳→60~64歳 0.00443 0.00194 0.00391 0.00598 0.00536 0.00474 0.00474 0.00474 0.00474 0.00474 60~64歳→65~69歳 0.01176 0.00459 0.00552 0.00721 0.00921 0.00848 0.00848 0.00848 0.00848 0.00848 65~69歳→70~74歳 -0.00265 -0.00124 -0.00338 -0.00280 -0.00208 -0.00131 -0.00131 -0.00131 -0.00131 -0.00131 70~74歳→75~79歳 -0.00955 -0.00857 -0.00581 -0.00897 -0.00814 -0.00768 -0.00768 -0.00768 -0.00768 -0.00768 75~79歳→80~84歳 -0.03829 -0.02887 -0.03072 -0.02669 -0.03150 -0.03017 -0.03017 -0.03017 -0.03017 -0.03017 80~84歳→85~89歳 -0.03447 -0.02574 -0.02748 -0.02968 -0.02431 -0.03068 -0.03068 -0.03068 -0.03068 -0.03068 85歳以上→90歳以上 -0.00041 0.00955 0.00384 -0.00280 -0.00503 0.00254 0.00254 0.00254 0.00254 0.00254
(4)女性の年齢別純移動率の推計
女性の純移動率の推計では、男性と同様の傾向がみられます。進学・就職する時期の転出が目 立ちます。一方、0~4 歳→5~9 歳が増加しているのは、ファミリー層の転入増が考えられます。
女性が、安心して子育てができる、住みよいと感じるまちづくり施策を考える必要があると推測 されます。
女性
-0.300 -0.250 -0.200 -0.150 -0.100 -0.050 0.000 0.050
2010年→2015年 女
2010年→2015年 女
純減 純増
2010→
2015
2015→
2020
2020→
2025
2025→
2030
2030→
2035
2035→
2040
2040→
2045
2045→
2050
2050→
2055
2055→
2060 0~4歳→5~9歳 0.01921 0.01276 0.01336 0.0135 0.01395 0.01419 0.01419 0.01419 0.01419 0.01419 5~9歳→10~14歳 -0.0072 -0.00684 -0.00611 -0.0059 -0.00587 -0.00592 -0.00592 -0.00592 -0.00592 -0.00592 10~14歳→15~19歳 -0.15367 -0.10928 -0.10938 -0.10959 -0.1096 -0.10983 -0.10983 -0.10983 -0.10983 -0.10983 15~19歳→20~24歳 -0.26143 -0.17565 -0.17476 -0.17498 -0.17574 -0.17609 -0.17609 -0.17609 -0.17609 -0.17609 20~24歳→25~29歳 0.01901 0.02421 0.02387 0.02392 0.02536 0.0255 0.0255 0.0255 0.0255 0.0255 25~29歳→30~34歳 0.01987 0.01819 0.01993 0.01742 0.01634 0.0186 0.0186 0.0186 0.0186 0.0186 30~34歳→35~39歳 -0.02523 -0.01886 -0.01758 -0.01754 -0.01764 -0.01782 -0.01782 -0.01782 -0.01782 -0.01782 35~39歳→40~44歳 0.0016 -0.00062 0.00041 0.00097 0.00085 0.0002 0.0002 0.0002 0.0002 0.0002 40~44歳→45~49歳 -0.00586 -0.0053 -0.00507 -0.00503 -0.00503 -0.00498 -0.00498 -0.00498 -0.00498 -0.00498 45~49歳→50~54歳 -0.01579 -0.01233 -0.01236 -0.01237 -0.01235 -0.01237 -0.01237 -0.01237 -0.01237 -0.01237 50~54歳→55~59歳 -0.00283 -0.0029 -0.00242 -0.00222 -0.00241 -0.00228 -0.00228 -0.00228 -0.00228 -0.00228 55~59歳→60~64歳 -0.02225 -0.01668 -0.01624 -0.01611 -0.01619 -0.0162 -0.0162 -0.0162 -0.0162 -0.0162 60~64歳→65~69歳 0.00783 0.00429 0.00397 0.00473 0.0062 0.0071 0.0071 0.0071 0.0071 0.0071 65~69歳→70~74歳 -0.00093 -0.00062 -0.00162 -0.00151 -0.00117 -0.00068 -0.00068 -0.00068 -0.00068 -0.00068 70~74歳→75~79歳 -0.00547 -0.00459 -0.00323 -0.00508 -0.00466 -0.00429 -0.00429 -0.00429 -0.00429 -0.00429 75~79歳→80~84歳 -0.01331 -0.01014 -0.01061 -0.00842 -0.01155 -0.01074 -0.01074 -0.01074 -0.01074 -0.01074 80~84歳→85~89歳 -0.03067 -0.02292 -0.02346 -0.02471 -0.02078 -0.02596 -0.02596 -0.02596 -0.02596 -0.02596 85歳以上→90歳以上 -0.02699 -0.01134 -0.0163 -0.02435 -0.02641 -0.01888 -0.01888 -0.01888 -0.01888 -0.01888
(5)試算ケース
①ケース 1 社人研推計
社人研「平成 25 年 3 月推計」を基にした推計 出生率の設定 社人研仮定値
純社会移動率の設定 社人研仮定値
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
2.15
1.69
1.59 1.59
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(
参考)
社人研15,390
13,470
9,417
6,859
23.1%
15.0%
11.5% 10.8%
63.4%
57.8%
50.8% 51.7%
13.5%
27.2%
37.7%
37.5%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
②ケース 2 日本創成会議推計
純社会移動率=社人研仮定値に日本創成会議オリジナルの係数を乗じる 出生率の設定 社人研仮定値
純社会移動率の設定 日本創成会議仮定値
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69 1.61 1.59 1.59
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(
参考)
社人研 みなべ町設定15,390
13,470
8,573
23.1%
15.0%
11.0%
63.4%
57.8%
48.8%
13.5%
27.2%
40.2%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
③ケース3 出生率=2040 年に 2.07 で社会移動あり 出生率の設定 2040 年の TFR=2.07 独自設定 純社会移動率の設定 社人研仮定値
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69 1.82
2.07 2.07
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(参考)社人研
みなべ町設定15,390
13,470
9,865
7,713
23.1%
15.0% 14.2% 14.5%
63.4%
57.8%
49.8% 52.1%
13.5%
27.2%
36.0%
33.4%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
④ケース4 出生率=2040 年に 2.07 で社会移動なし 出生率の設定 2040 年の TFR=2.07 独自設定 純社会移動率の設定 移動なし
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69 1.82
2.07 2.07
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(参考)社人研
みなべ町設定15,390
13,470
11,516
10,453
23.1%
15.0% 15.5% 15.9%
63.4%
57.8%
52.4%
57.2%
13.5%
27.2%
32.1%
26.9%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
⑤ケース 5 出生率=2040 年に 1.8 で社会移動あり 出生率の設定 2040 年の TFR=1.8 独自設定 純社会移動率の設定 社人研仮定値
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69 1.73 1.80 1.80
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(参考)社人研
みなべ町設定15,390
13,470
9,636
7,255
23.1%
15.0%
12.8% 12.5%
63.4%
57.8%
50.4% 52.1%
13.5%
27.2%
36.8%
35.5%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
⑥ケース 6 出生率=2040 年に 1.8 で社会移動なし 出生率の設定 2040 年の TFR=1.8 独自設定 純社会移動率の設定 移動なし
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69 1.73 1.80 1.80
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(参考)社人研
みなべ町設定15,390
13,470
11,216
9,737
23.1%
15.0% 14.0% 13.7%
63.4%
57.8%
53.1%
57.4%
13.5%
27.2%
32.9%
28.9%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
⑦ケース 7 2060 年目標人口 10,000 人
2060 年目標人口を 1 万人とした場合の合計特殊出生率を推計する試算 出生率の設定 目標人口に合わせて推定
純社会移動率の設定 社人研仮定値
■合計特殊出生率の設定/推計値
合計特殊出生率
■総人口の推計結果
人口・人
1.69
1.59 1.59
2.15
1.69
2.20
3.23 3.23
0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5
1980
年1985
年1990
年1995
年2000
年2005
年2010
年2015
年2020
年2025
年2030
年2035
年2040
年2045
年2050
年2055
年2060
年実績 設定
(
参考)
社人研15,390
13,470
10,891
10,000
23.1%
15.0%
19.9%
23.0%
63.4%
57.8%
47.5%
51.3%
13.5%
27.2%
32.6%
25.7%
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
70%
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
実績 推計
年少人口比率 生産年齢人口比率 高齢人口比率
(6)試算結果のまとめ
7ケース試算の結果は、下図・表に示すとおり、2060 年の総人口で、ケース4 2040 年出生 率=2.07(移動なし) が最も高くなり(10,453 人)、これとほぼ同水準でケース7 2040 年出 生率=3.23(2060 年目標人口 10,000 人)という結果となりました。いずれのケースも、社人 研推計(6,900 人)を上回っています。
試算結果グラフ 【総人口】
15,390
6,900 8,573
13,470
7,713 10,453
7,255 10,000 9,737
0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000
1980年 1985年 1990年 1995年 2000年 2005年 2010年 2015年 2020年 2025年 2030年 2035年 2040年 2045年 2050年 2055年 2060年
実績 推計
ケース
1
社人研推計 ケース2
創成会議推計ケース
3
出生率=2040
年2.07
(移動あり) ケース4
出生率=2040
年2.07
(移動なし)ケース
5
出生率=2040
年1.80
(移動あり) ケース7 2060
年目標人口1
万人 ケース6
出生率=2040
年1.80
(移動なし)試算結果表 【総人口】
(人)
ケース1 社人 研推計
ケース2 創成 会議推計
ケース3 出生 率=2040年2.07
(移動あり)
ケース4 出生 率=2040年2.07
(移動なし)
ケース5 出生 率=2040年1.8
(移動あり)
ケース6 出生 率=2040年1.8
(移動なし)
ケース7 目標 人口1万人
1980年 15,390 1985年 15,261 1990年 15,109 1995年 14,907 2000年 14,734 2005年 14,200
2010年 13,470 13,470 13,470 13,470 13,470 13,470 13,470 2015年 12,747 12,747 12,780 13,144 12,766 13,129 12,840 2020年 12,071 11,940 12,161 12,771 12,122 12,728 12,330 2025年 11,380 11,088 11,548 12,403 11,474 12,320 11,867 2030年 10,718 10,256 10,972 12,077 10,855 11,940 11,482 2035年 10,066 9,419 10,414 11,786 10,245 11,577 11,156 2040年 9,411 8,573 9,865 11,516 9,636 11,216 10,891 2045年 8,757 9,314 11,236 9,026 10,841 10,634 2050年 8,109 8,765 10,953 8,420 10,459 10,385 2055年 7,470 8,223 10,681 7,823 10,082 10,159 2060年 6,859 7,713 10,453 7,255 9,737 10,000 実
績
推 計
7ケース試算の結果を年齢3階層別人口、20~39 歳女性人口で比較すると下表の通りとなり ます。
3階層別人口と増減率
(増減率) 2010 年現状値を 100%とした場合の増減率
【注】日本創成会議推計値は 2040 年。他は 2060 年。
(人)
うち0-4歳 人口
2010年 現状値 13,470 2,021 577 7,785 3,664 1,298
ケース1 社人研推計 6,859 740 219 3,546 2,573 542
ケース2 創成会議推計 8,573 943 274 4,186 3,444 610
ケース3 出生率=2040年2.07(移動あり) 7,713 1,120 349 4,020 2,573 686 ケース4 出生率=2040年2.07(移動なし) 10,453 1,658 549 5,979 2,816 1,137 ケース5 出生率=2040年1.8(移動あり) 7,255 906 275 3,776 2,573 612 ケース6 出生率=2040年1.8(移動なし) 9,737 1,336 431 5,584 2,817 1,012
ケース7 目標人口1万人 10,000 2,297 778 5,131 2,572 1,019
総人口 0-14歳人 口
15-64歳人 口
65歳以上 人口
20-39歳女 性人口
2060年
うち0-4歳 人口
2010年 現状値 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0%
ケース1 社人研推計 -49.1% -63.4% -62.1% -54.4% -29.8% -58.2%
ケース2 創成会議推計 -36.4% -53.4% -52.5% -46.2% -6.0% -53.0%
ケース3 出生率=2040年2.07(移動あり) -42.7% -44.6% -39.5% -48.4% -29.8% -47.2%
ケース4 出生率=2040年2.07(移動なし) -22.4% -17.9% -4.8% -23.2% -23.1% -12.4%
ケース5 出生率=2040年1.8(移動あり) -46.1% -55.2% -52.4% -51.5% -29.8% -52.9%
ケース6 出生率=2040年1.8(移動なし) -27.7% -33.9% -25.2% -28.3% -23.1% -22.1%
ケース7 目標人口1万人 -25.8% 13.6% 34.8% -34.1% -29.8% -21.5%
2010年
→2060年 増減率
65歳以上 人口
20-39歳女 総人口 0-14歳人 性人口
口
15-64歳人 口
(7)将来人口に及ぼす自然増減・社会増減の影響
国の人口ビジョンの手引きに沿って、試算ケースで取り上げた推計人口を使い、みなべ町の将 来人口に及ぼす自然増減・社会増減の影響度を分析してみます。
①将来人口に及ぼす自然増減の影響度
ケース 3 は、人口移動に関する仮定をケース1(社人研推計準拠)と同様にして、出生に関 する仮定を変えたものです。ケース3の 2040 年の推計総人口をケース1(社人研推計準拠)
の同年の推計総人口で除して得られる数値は、仮に出生率が人口置換水準(2.07 と設定)まで 上昇する場合に人口がどうなるかを表すこととなり、その値が大きいほど出生の影響度が大き いことを意味します。
自然増減の 影響度
計算方法 影響度
ケース3の 2040 年推計人口=9,865(人)
ケース1の 2040 年推計人口=9,411(人)
⇒ 9,865(人)÷ 9,411(人)×100=104.8%
2
②将来人口に及ぼす社会増減の影響度
ケース4は、出生に関する仮定をケース3と同様にして、人口移動に関する仮定を変えたも のです。ケース4の 2040 年の推計総人口をケース3の同年の推計総人口で除して得られる数 値は、仮に人口移動が均衡した場合(移動が0となった場合)に人口がどうなるかを表すこと となり、その値が大きいほど人口移動の影響度が大きいことを意味します。
社会増減の 影響度
計算方法 影響度
ケース4の 2040 年推計人口=11,516(人)
ケース3の 2040 年推計人口=9,865(人)
⇒11,516(人)÷9,865(人)×100=116.7%
3
以上から、みなべ町においては社会増減の影響度が大きいと考えられます。転出を抑え、転入 を促進する施策の必要性とともに、子育て期にあたる 20~39歳女性人口の減少などを考える と、自然増減・社会増減の両面に対する対策に適切に取り組む必要があると考えられます。
●参考:自然増減・社会増減の影響度の 5 段階評価
自然増減・社会増減の影響度を国の示した例示に沿って、以下の 5 段階に整理しています。
・自然増減の影響度:
「1」=100%未満、「2」=100~105%、「3」=105~110%、「4」=110~115%、
「5」=115%以上の増加
※「1」=100%未満の場合、将来の合計特殊出生率に換算した仮定値が、平成 42(2030)年までに 2.1 を上回って いる市町村が該当する。
・社会増減の影響度:
「1」=100%未満、「2」=100~110%、「3」=110~120%、「4」=120~130%、
「5」=130%以上の増加
※「1」=100%未満の場合、将来の純移動率の仮定値が転入超過基調となっている市町村が該当する。