Windows 7 仮想マシンでの Microsoft Feeds Synchronization の無効化
1 つのデスクトップを含む手動プールの作成
ユーザーが固有の専用デスクトップを必要としている場合や、1 つのホストライセンスしかない高価なアプリケーション に複数のユーザーが別の時間にアクセスする必要がある場合は、単一デスクトップを含むプールを作成できます。
手動デスクトッププールを作成し、単一のデスクトップソースを選択することによって、個別の View デスクトップを 独自のプールでプロビジョニングすることができます。
複数のユーザーが共有できる物理コンピュータを模倣するには、プールにアクセスするための資格が付与されているユー ザーに対して流動割り当てを指定します。
単一のデスクトッププールを専用割り当てで構成しているか、流動割り当てで構成しているかに関係なく、電源操作が セッション管理によって起動されます。仮想マシンは、ユーザーがデスクトップを要求するとパワーオンされ、ユーザー がログオフするとパワーオフされるかサスペンドされます。
[Ensure desktops are always powered on(デスクトップは常にパワーオン)] ポリシーを構成している場合、仮想マ シンはパワーオンされたままになります。ユーザーが仮想マシンをシャットダウンした場合、すぐに再起動されます。
開始する前に
n View デスクトップアクセスを提供するためのデスクトップソースを準備します。デスクトップソースで View
Agent がインストールされ、実行されている必要があります。
vCenter Server で管理される仮想マシンの準備については、第 4 章「仮想マシンの作成および準備 (P. 45)」を参照 してください。
非管理対象の仮想マシン、物理コンピュータ、またはブレード PC の準備については、第 3 章「非管理対象デスク トップソースの準備 (P. 41)」を参照してください。
n 手動プールを作成するために指定する必要がある構成情報を収集します。「手動デスクトッププールの作成用ワーク シート (P. 95)」を参照してください。
n 電源設定、表示プロトコル、Adobe Flash 品質、およびその他の設定を構成する方法を決定します。「デスクトップ とプールの設定 (P. 108)」を参照してください。
手順
1 View Administrator で、 [Inventory(インベントリ)] - [Pools(プール)] をクリックします。
2 [Add(追加)] をクリックします。
3 [Manual Pool(手動プール)] を選択します。
4 ユーザー割り当てのタイプを選択します。
オプション 説明
Dedicated Assignment(専用割り当て) デスクトップは 1 人のユーザーに割り当てられます。そのユーザーだけがこのデスク
トップにログインできます。
Floating Assignment(流動割り当て) デスクトップは、そのプールに対する資格を持っているすべてのユーザーによって共
有されます。別のユーザーがログインしていない限り、資格を持っているすべてのユー ザーがこのデスクトップにログインできます。
5 [Add vCenter Virtual Machines(vCenter 仮想マシンの追加)] または [Add Machines(マシンの追加)] ペー ジで、デスクトップのデスクトップソースを選択します。
6 ウィザードの指示に従って、プールを作成します。
ワークシートで収集した構成情報を使用します。ナビゲーションパネルのページ名をクリックすると、完了したウィ ザードページに直接戻ることができます。
View Administrator で、 [Inventory(インベントリ)] - [Desktops(デスクトップ)] をクリックすると、作成され たデスクトップを表示できます。
次に進む前に
プールにアクセスするための資格をユーザーに付与します。「デスクトッププールへの資格の追加 (P. 117)」を参照して ください。
手動プールのデスクトップ設定
手動プールを構成するときに、デスクトップとプールの設定を指定する必要があります。すべての設定がすべての種類の 手動プールに適用されるわけではありません。
表 5-14 に、以下のプロパティを使って構成される手動デスクトッププールに適用される設定を示します。
n 専用ユーザー割り当て n 流動ユーザー割り当て
n 管理対象のデスクトップソース(vCenter Server 仮想マシン)
n 非管理対象デスクトップソース
これらの設定は、単一デスクトップを含む手動プールにも適用されます。
各デスクトップ設定の説明については、「デスクトップとプールの設定 (P. 108)」を参照してください。
表 5-14. 手動デスクトッププールの設定
設定
手動の管理対象 プール、専用割り 当て
手動の管理対象プール、流動 割り当て
手動の非管理対象プール、専 用割り当て
手動の非管理対象プール、流動 割り当て
State(状態) はい はい はい はい
Connection Server restrictions
(Connection Server の制限)
はい はい はい はい
Remote desktop power policy(リ モートデスクトップ の電源ポリシー)
はい はい
Automatic logoff after disconnect
(切断後に自動的に ログオフ)
はい はい はい はい
Allow users to reset their desktop(ユー ザーによるデスク トップのリセットを 許可する)
はい はい
Allow multiple はい はい
表 5-14. 手動デスクトッププールの設定 (続き)
設定
手動の管理対象 プール、専用割り 当て
手動の管理対象プール、流動 割り当て
手動の非管理対象プール、専 用割り当て
手動の非管理対象プール、流動 割り当て
Default display protocol(デフォ ルト表示プロトコ ル)
はい はい はい
vCenter Server によって管 理されないデスクトップソー スで PCoIP を使用するには、
デスクトップソースに Teradici ハードウェアをイン ストールする必要がありま す。
はい
vCenter Server によって管理 されないデスクトップソース で PCoIP を使用するには、デ スクトップソースに Teradici ハードウェアをインストールす る必要があります。
Allow users to choose protocol
(ユーザーがプロト コルを選択できるよ うにする)
はい はい はい はい
Windows 7 3D Rendering
(Windows 7 3D レ ンダリング)
はい はい
Max number of monitors(モニタ の最大数)
はい はい
Max resolution of any one monitor
(特定のモニタの最 大解像度)
はい はい
Adobe Flash quality(Adobe Flash の品質)
はい はい はい はい
Adobe Flash throttling
(Adobe Flash のス ロットル)
はい はい はい はい
Microsoft Terminal Services プール
Microsoft Terminal Server を使用して、View クライアントへのデスクトップとして Terminal Services セッションを 提供することができます。View Manager は、Terminal Services セッションを、他の View デスクトップを管理する場 合と同じように管理します。
Terminal Services プールには、1 つ以上のターミナルサーバから提供される複数のデスクトップソースを含めることが
できます。ターミナルサーバデスクトップソースから複数の View デスクトップを配布できます。
View Manager は、接続要求をアクティブなセッションの数が最小のターミナルサーバに転送することによって、プー
ル内のターミナルサーバにロードバランシングを提供します。
管理者が Terminal Services プール全体の資格をユーザーまたはユーザーグループに付与します。
管理者は、ユーザー設定およびデータをユーザーが現在アクセスしているデスクトップに伝達するように、移動プロファ イルソリューションを展開する必要があります。
注意 Terminal Services プールは、RDP 表示プロトコルのみをサポートします。
Microsoft Terminal Services プールの作成
ターミナルサーバデスクトップソースからデスクトップをプロビジョニングする Microsoft Terminal Services プール を作成できます。プール内の View デスクトップを構成するデスクトップソースを選択する必要があります。
開始する前に
n View デスクトップアクセスを提供するためのターミナルサーバデスクトップソースを準備します。各デスクトッ
プソースで View Agent がインストールされ、実行されている必要があります。第 3 章「非管理対象デスクトップ
ソースの準備 (P. 41)」を参照してください。
n プールに含めるターミナルサーバデスクトップソースのリストを作成します。
n デスクトップ設定の構成方法を決定します。「Microsoft Terminal Services プールのデスクトップ設定 (P. 100)」 を参照してください。各デスクトップ設定の説明については、「デスクトップとプールの設定 (P. 108)」を参照して ください。
n ユーザーのログイン時に表示され、View Administrator でプールを識別するプール ID を指定します。環境内で複 数の vCenter Server を実行している場合は、別の vCenter Server で同じプール ID を使用していないことを確認 します。
手順
1 View Administrator で、 [Inventory(インベントリ)] - [Pools(プール)] をクリックします。
2 [Add(追加)] をクリックします。
3 [Microsoft Terminal Services Desktop Pool(Microsoft Terminal Services のデスクトッププール)] を選択し ます。
4 ウィザードの指示に従って、プールを作成します。
ワークシートで収集した構成情報を使用します。ナビゲーションパネルのページ名をクリックすると、完了したウィ ザードページに直接戻ることができます。
View Administrator で、 [Inventory(インベントリ)] - [Desktops(デスクトップ)] をクリックすると、プールに 追加されるデスクトップを表示できます。
次に進む前に
プールにアクセスするための資格をユーザーに付与します。「デスクトッププールへの資格の追加 (P. 117)」を参照して ください。
Microsoft Terminal Services プールのデスクトップ設定
Microsoft Terminal Services プールを構成するときに、デスクトップとプールの設定を指定する必要があります。すべ
ての設定がすべての種類の Terminal Services プールに適用されるわけではありません。
表 5-15 に、Terminal Services プールに適用される設定を示します。
各デスクトップ設定の説明については、「デスクトップとプールの設定 (P. 108)」を参照してください。
表 5-15. Terminal Services プールの設定
設定 Microsoft Terminal Services プール
State(状態) 行う
Connection Server restrictions(Connection Server の制限) 行う
表 5-15. Terminal Services プールの設定 (続き)
設定 Microsoft Terminal Services プール
Adobe Flash quality(Adobe Flash の品質) 行う
Adobe Flash throttling(Adobe Flash のスロットル) 行う
Terminal Services セッションでの Internet Explorer による Adobe Flash のスロットルの構 成
Terminal Services セッションで Adobe Flash のスロットルが Internet Explorer で確実に動作するようにするには、
ユーザーがサードパーティ製のブラウザ拡張を有効にする必要があります。
手順
1 View Client を起動し、ユーザーのデスクトップにログインします。
2 Internet Explorer で、 [Tools(ツール)] - [Internet Options(インターネットオプション)] をクリックします。
3 [Advanced(詳細設定)] タブをクリックし、 [Enable third-party browser extensions(サードパーティ製のブ ラウザ拡張を有効にする)] を選択して、 [OK] をクリックします。
4 Internet Explorer を再起動します。
デスクトップ プールのプロビジョニング
デスクトッププールを作成するときに、プールの管理方法およびユーザーのデスクトップ操作方法を決定する構成オプ ションを選択します。
n デスクトッププールでのユーザー割り当て (P. 102)
ユーザーがプール内のデスクトップに専用割り当てまたは流動割り当てされるように、デスクトッププールを構成 できます。フル仮想マシンを含む自動プール、自動リンククローンプール、および手動プールに対して、ユーザー 割り当てを選択する必要があります。
n デスクトップの手動での名前付けまたは名前付けパターンの指定 (P. 102)
デスクトップ名のリストを手動で指定して、または名前付けパターンとプール内で必要なデスクトップの数を指定 して、自動プール内のデスクトップをプロビジョニングすることができます。これら 2 つの方法は利点が異なりま す。
n デスクトップの手動でのカスタマイズ (P. 106)
自動プールを作成した後、所有権を再度割り当てることなく特定のデスクトップをカスタマイズできます。デスク トップをメンテナンスモードで起動すると、割り当て済みユーザーにデスクトップをリリースしたり、プール内の 資格を付与されたすべてのユーザーがデスクトップを使用できるようにしたりする前に、デスクトップを変更して テストできます。
n デスクトップとプールの設定 (P. 108)
フル仮想マシン、リンククローンデスクトッププール、手動デスクトッププール、および Microsoft Terminal
Services プールを含む自動プールを構成するときに、デスクトップとプールの設定を指定する必要があります。す
べての設定がすべての種類のデスクトッププールに適用されるわけではありません。
n Windows 7 デスクトップでの 3D レンダリングの構成 (P. 111)
Windows 7 デスクトッププールを作成または編集する際に、デスクトップの 3D グラフィックスレンダリングを
構成できます。このデスクトップ設定が選択されると、ユーザーは、AERO、Microsoft Office 2010、Google
Earth などのアプリケーションから提供される高度なグラフィックス機能を活用できます。
n View デスクトップへの RDP を使用したアクセスの防止 (P. 112)
特定の View 環境では、RDP 表示プロトコルを使用した View デスクトップへのアクセスを禁止することが重要な
場合があります。プール設定およびグループポリシー設定を構成することにより、ユーザーおよび管理者が RDP を使用して View デスクトップにアクセスすることを防止できます。