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その他

ドキュメント内 廃棄物保管場所等及び (ページ 47-54)

(1)再利用対象物保管場所以外の他の用途と兼用でないこと。

(2)建築物1棟につき、1箇所以上設置すること。ただし、同一敷地内の複数の建築物から排出される廃棄物を取りまとめて保管する 場合は、管轄の清掃事務所長と別途協議すること。

廃棄物 人員 × 排出基準 × 可燃・不燃の割合 × 収集間隔 ÷ 容器容量 =(A) 予備率の加算(B) 可燃ごみ 〔 〕人 × 1kg × 0.750 × 3日 ÷ 15kg = 個①

不燃ごみ 〔 〕人 × 1kg × 0.035 × 13日 ÷ 15kg = 個② (①+②)× 1.4 = 個③ 最低必要個数合計(①+②) 個 必要個数合計(③) 個

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大規模集合住宅等の再利用対象物保管場所の設置・管理基準

平成14年3月25日 世 清 事 発 第 2 1 6 号 1 目的

この基準は世田谷区清掃・リサイクル条例施行規則(平成12年3月世田谷区規則第39号。

以下「規則」という。)第12条第2号の規定に基づき、大規模集合住宅等の再利用対象物保管 場所の設置に関し必要な事項を定めることを目的とする。

2 再利用対象物保管場所の設置基準

(1)再利用対象物の排出容器等の必要個数及び再利用対象物保管場所の面積は、別表により算定 することとし、当該算定に応じ、再利用対象物を十分に収納できるものとする。

(2)運搬車の通行に支障のない幅員及び高さを有する水平な通路に接続する場所に設置すること。

(3)建築物1棟につき、1箇所以上設置すること。ただし、同一敷地内の複数の建築物から排出さ れる再利用対象物を取りまとめて保管する場合は、管轄の清掃事務所長と別途協議すること。

(4)事業の用途に供する施設を併設する場合は、家庭の再利用対象物と事業系再利用対象物を各 別に保管できること。

(5)設置場所は、隣地境界に接しないこと。

(6)換気及び採光ができる構造であること。

(7)耐久性があり、周囲と調和する構造とすること。

(8)大規模集合住宅等の所有者又は所有者から委託を受けて当該建築物の管理を行うもの(以下

「所有者等」という。)は、常に、保管場所及びその周辺を清潔に保ち、適切な維持管理を行 うこと。この場合において、所有者等は必要があるときは、利用者に協力を求め、又は利用者 に指導を行うこと。

(9)所有者等は、再利用対象物の選分・運搬作業に従事する作業員等の安全衛生に十分配慮し、

安全衛生上の支障が生じたときは、速やかに適切な措置を講じること。

(10)所有者等は、大規模集合住宅等及びその敷地の出入口付近における歩行者等の危険防止のた め所要の設備が必要なときは、これを設置するとともに、適正に管理すること。

(11)運搬車が通行する通路上や保管場所において、機械操作による扉等の開閉が必要な場合は所 有者等が機械操作を行うこと。所有者等が機械操作をすることができない場合は、再利用対象 物を機械操作が不要な敷地内の資源・ごみ集積所まで持ち出すこと。

(12)保管場所等の鍵は所有者等が適切に管理し、再利用対象物の回収の際に開錠すること。

附 則

この基準は、平成14年4月1日から施行する。

附 則(平成20年9月16日世清事第217号)

この基準は、平成20年10月1日から施行する。

附 則(平成21年4月1日21世清事第133号)

この基準は、平成21年4月1日から施行する。

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別表 再利用対象物保管場所設置基準(第2関係)

1 容器数の算定

備考

(1)人員の算定は、住戸の占有面積が20㎡未満の住戸の場合は1戸につき1人、30㎡未満の住戸は1戸につき1.5人、40㎡未 満の住戸は1戸につき2人、40㎡以上50㎡未満の住戸は1戸につき2.5人、50㎡以上60㎡未満の住戸は1戸につき3人、

60㎡以上の住戸は1戸につき4人として算出する。

(2)容器1個当たりの重量は、原則として古紙9.5㎏、ガラスびん12.5㎏、缶3.0㎏、ペットボトル2.0kg を基準とする。

(3)Aは、小数点以下第2位を四捨五入する。最低必要個数はAを切り上げる。

(4)必要個数はBの小数点以下の端数を切り捨てる。

(5)予備率は、40%を確保する。

(6)事業用については、管轄の清掃事務所長と別途協議すること。

2 保管場所面積の算定

古紙 0.06㎡ × 必要個数〔 〕個 = ㎡ ガラスびん 0.20㎡ ×(容器個数〔 〕個 ÷ 段数〔 〕段)= ㎡ 缶 0.20㎡ ×(容器個数〔 〕個 ÷ 段数〔 〕段)= ㎡

ペットボトル 容器の直径又は縦〔 〕m × 容器の直径又は横〔 〕m × 容器数〔 〕個 ÷ 段数〔 〕段= ㎡ 備考

(1)古紙は、新聞紙の4つ折り(縦21㎝、横29.5㎝)高さ50㎝を基準とする。

(2)ガラスびん及び缶を入れる容器は折りたたみ式コンテナとし、縦36.6㎝、横53㎝、高さ32㎝とする。

(3)ペットボトルを入れる容器はポリ容器とし、丸型容器は直径0.6m、角型容器は0.35m×0.55mを基準とする。

(4)段数は、ガラスびん及び缶はそれぞれ4段を上限とし古紙は平積みとする。ペットボトルは2段を上限とする。

(5)ガラスびん及び缶の(容器個数〔 〕個÷段数〔 〕段)は、小数点以下の端数を切り上げる。

再利用対象物 人員 × 排出基準 × 古紙・ガラスびん・缶・ペットボトルの割合 × 回収間隔 ÷ 容器重量 =(A) 予備率の加算(B) 古紙 〔 〕人 × 1kg × 0.165 × 6日 ÷ 9.5kg = 個① ① × 1.4 = 個⑤ ガラスびん 〔 〕人 × 1kg × 0.030 × 6日 ÷ 12.5kg = 個② ② × 1.4 = 個⑥ 缶 〔 〕人 × 1kg × 0.010 × 6日 ÷ 3.0kg = 個③ ③ × 1.4 = 個⑦ ペットボトル 〔 〕人 × 1kg × 0.010 × 13日 ÷ 2.0kg = 個④ ④ × 1.4 = 個⑧ 最低必要個数 古紙(①) 個 ガラスびん(②) 個 缶(③) 個 ペットボトル(④) 個

必要個数 古紙(⑤) 個 ガラスびん(⑥) 個 缶(⑦) 個 ペットボトル(⑧) 個

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世田谷区事業用建築物の廃棄物保管場所等の設置に関する要綱

平成14年3月25日 世 清 事 発 第 2 1 8 号

(目的)

第1条 この要綱は、事業用の建築物の廃棄物保管場所等の設置について必要な事項を定めること により、廃棄物及び再利用対象物の適正な処理と、収集作業の円滑な運営に資するとともに、生 活環境の向上を図ることを目的とする。

(対象)

第2条 この要綱の対象とする事業用建築物(以下「事業用建築物」という。)とは、事業の用途 に供する部分の延べ面積の合計が1,000平方メートル以上3,000平方メートル未満の建 築物とする。この場合において、事業用建築物には、世田谷区建築物の建築に係る住環境の整備 に関する条例(平成13年12月世田谷区条例第68号。以下「住環境整備条例」という。)第 2条第7号に規定する特定商業施設を含むものとする。

(事前協議)

第3条 区長は、事業用建築物を建設しようとする者(以下「事業用建築物建設者」という。)に、

廃棄物保管場所、再利用対象物保管場所の設置及び廃棄物並びに再利用対象物を区に収集又は回 収(以下「収集等」という。)を依頼する場合の資源・ごみ集積所(以下「集積所等」という。) の位置について、住環境整備条例第7条第2項各号に規定する行為(以下「確認申請等」という。)

を行おうとする日の前までに、第7条に規定する方法により当該事業用建築物を建設しようとす る所在地を管轄する清掃事務所長(以下「管轄の清掃事務所長」という。)と協議させなければ ならない。

(集積所等の位置)

第4条 事業用建築物の集積所等の位置は、原則として当該事業用建築物の敷地内とする。ただし、

事業者が事業活動に伴って生じた廃棄物について世田谷区の収集運搬業務の提供を受けようと する場合であって、私道等で収集等に支障があると区長が認めたときは、この限りでない。

2 区長は、事業者が事業活動に伴って生じた廃棄物について区の収集運搬業務の提供を受けよう とする場合で、既存の集積所等を当該事業用建築物の集積所等として使用しようとするときは、

あらかじめ事業用建築物建設者に当該集積所等を利用している近隣区民と当該集積所等の利用 に関して調整をさせるものとする。

(廃棄物保管場所の設置等)

第5条 区長は、世田谷区清掃・リサイクル条例(平成11年12月世田谷区条例第52号。以下

「条例」という。)第44条に基づき、事業用建築物建設者に廃棄物保管場所を設置させなけれ ばならない。

2 前項の廃棄物保管場所の設置基準は、世田谷区清掃・リサイクル条例施行規則(平成12年3 月世田谷区規則第39号。以下「規則」という。)第32条の規定によるものとする。ただし、

大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号。以下「大店立地法」という。 )第2条第2 項に該当する建築物の廃棄物保管場所の面積は、大店立地法第4条の規定に基づき経済産業大臣

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が定める指針に即した容量を収納できる大きさとする。

(再利用対象物保管場所の設置等)

第6条 区長は、事業用建築物建設者に、次項に定める設置基準に基づく再利用対象物保管場所の 設置に努めるよう要請しなければならない。

2 再利用対象物保管場所の設置基準は、規則第9条各号に準じるものとし、再利用対象物保管場 所の面積は3平方メートル程度で、再利用対象物を十分に収納することができるものとする。た だし、大店立地法第2条第2項に該当する建築物の再利用対象物保管場所の設置基準は、前条第 2項ただし書の定めるところによる。

(事前協議の方法等)

第7条 第3条の規定による事前協議は、区長が、事業用建築物建設者に廃棄物保管場所・再利用 対象物保管場所・集積所等計画書(様式。以下「計画書」という。)を提出させることにより行 うものとする。ただし、事業用建築物が集合住宅を併設し、条例第53条に定める大規模建築物 に該当する場合は、区長は、再利用対象物保管場所設置届兼廃棄物保管場所設置届(規則第3号 様式)により再利用対象物保管場所の設置についても届出をさせるものとする。

2 区長は、事業用建築物建設者から計画書が提出された場合は、その内容について、管轄の清掃 事務所長に収集の支障の有無等を調査させ、支障があると認めるときは、計画書を改めて提出さ せるものとする。

3 区長は、事業用建築物建設者が確認申請等を行うときは、事業用建築物建設者に前項の計画書 の写しを確認申請等に係る書類に添付させるものとする。

附 則

この要綱は、平成14年4月1日から施行する。

附 則

この要綱は、平成14年9月25日から施行する。

附 則(平成21年4月1日21世清事第135号)

この要綱は、平成21年4月1日から施行する。

附 則(平成23年3月23日22世清事第479号)

この要綱は、平成23年4月1日から施行する。

様式:廃棄物保管場所・再利用対象物保管場所・集積所等計画書 ⇒ P.18

世田谷区小規模宅地開発指導要綱(抜粋)

(適用範囲)

第3条 この要綱は、都市計画法(昭和 43 年法律第 100 号)第 8 条第 1 項に規定する用途地域の うち、第一種低層住居専用地域、第二種低層住居専用地域、第一種中高層住居専用地域、第二種 中高層住居専用地域、第一種住居地域、第二種住居地域、準住居地域及び準工業地域内の一団の 土地において、4 棟(区画)以上の分譲住宅等の建設事業が行われる場合について適用する。

ドキュメント内 廃棄物保管場所等及び (ページ 47-54)

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