平成24年 度の 決算 審査 の概要 は以 上の とお り であ る 。
本年度 の 決 算規 模 は , 一般会 計, 特別 会計 を 合わ せ た総 額 で ,歳 入4 ,328億352万 円,歳出4,229億1,125万円 と なり ,前 年度 に 比 べ歳入 では 31億8,205万円(0 .7% ),
歳出 で は48億5,132万 円(1.2%)そ れ ぞれ 増 加 してい る。
これを 決 算 収支 で み る と,形 式収 支( 歳入 歳出 差引 額 )か ら 事 業の 繰越 に伴う 翌年 度 への 繰 越財 源を 差し 引 い た実 質収 支 は ,一 般 会計 で 59 億 9,940 万 円の黒 字, 特別 会 計で25億7,142万 円(黒 字10会 計, 赤字1会 計 ,収 支均 衡1会計 )の 黒字, 総 額 でも 85 億 7,082 万 円の 黒字 決算と な っ てい るが ,単 年度収 支 に おい て は 13 億 1,038 万 円(一 般会 計 は20億2,786万 円の 赤 字, 特 別 会計 は7億1,747万 円の 黒 字 )の赤字 とな って いる 。
決算の 状 況 を一 般 会 計 ,特別 会計 を合 わせ た 総額 で みる と , 歳入 で は 調定 額に 対す る収 入 済額 の割 合は96. 3% と なっ て お り,1 52億1,913万 円の 収入 未 済額を 生 じ てい る。こ の主 なも のは,一 般 会計 にお い て 市税 の63億4,620万 円など84億5,185万 円,
国民 健 康保 険費 特別 会 計 にお い て 42 億 1,99 4 万 円, 住 宅 新築 資 金 等貸付 事業 費特 別 会計 に おい て 19 億 1,290 万 円で あ る 。累 積 す る収入 未済 額の 解消 は ,自主 財 源 の確 保や 市 民負 担の 公平 を 期 する 観点 か ら も極 め て重要 であ り, 全庁 挙 げて実 効の あが る 滞納 対 策に より 一層 取 り 組む よう 要 望 する 。 なお, 不納 欠損 処分 に ついて は, 今後 も 滞納 者 の実 態把 握と 分 析 を強 化し , 不 納欠 損 に至る まで に適 切な 収 納努力 を行 うな ど,
慎重 か つ厳 正に 取り 扱 わ れた い。
歳出で は ,予 算執 行率 は前年 度 に 比べ0 .6ポ イン ト 上回 る96.4% と なっ て いる 。未 執行 額 156億 8 ,942万 円のう ち翌 年度 繰越 額 は 77 億7,25 4万 円で ,前年 度 に 比 べ 9 億 5,9 02 万円( 11.0%) 減少 し てい る が ,依 然 と して 多額 の繰 越額 が 認めら れ る ので , 計画 的 ,効 率的 な事 業 の 推進 に配 慮 さ れる よ う要望 する 。
また, 歳 入 ・歳 出 予 算 の執行 にあ たっ ては , 定期 監 査等 で 指 摘し た 事 項に つい て検 討・ 改 善を 図り ,適 正 な 事務 の執 行 に 向け 努 力され たい 。
本市は , 厳 しい 財 政 状 況の中 ,事 務事 業の 見 直し や 民間 活 力 の積 極 的 活用 をは じめ とす る 行財 政改 革に 積 極 的に 取り 組 み ,経 常 的経費 の縮 減や 公債 費 負担の 軽減 など 一 定の 成 果を 挙げ てお り , 財政 調整 基 金 及び 市 債調整 基金 に公 共施 設 等整備 基金 を加 え た3 基 金残 高は 平成20年度 以 降増 加 傾 向で , 本 年度 末残 高は 前年 度 末に比 べ77億 円 の増 加 とな って いる 。 し かし ,財 政 指 標を み ると公 債費 比率 ,起 債 制限比 率は とも に 前年 度 に比 べ改 善し て い るも のの , 経 常収 支 比率は 前年 度に 比べ 悪 化し, 依然 とし て 高い 水 準を 示し てい る 。 また ,歳 入 面 では 市 税収入 は減 少し ,歳 出 面では 都市 ビジ ョ ンに お ける 新た な行 政 需 要, 防災 ・ 減 災事 業 や扶助 費等 の増 加が 見 込まれ る中 ,地 方 公共 団 体の 財政 の健 全 化 に関 する 法 律 の趣 旨 を踏ま え, 健全 な財 政 運営の 確保 が引 き
の発 展 に鋭 意努 めら れ た い。
平 成 2 4 年 度 岡 山 市 基 金 運 用 状 況 審 査 意 見
第 1 審 査 の 対 象
平 成 2 4年 度 岡 山 市 土 地 開 発 基 金 運 用 状 況 報 告 書
第 2 審 査 の 期 間
平 成 2 5年 7 月 1日 か ら 平 成 2 5年 8 月 2 7 日 ま で
第 3 審 査 の 方 法
審 査 に 当 た っ て は ,平 成 2 4年 度 岡 山 市 土 地 開 発 基 金 の 運 用 状 況 報 告 書 の 計 数 を 関 係 書 類 に よ り 確 認 す る と と も に , 設 置 目 的 に 従 い , 確 実 か つ 効 率 的 に 運 用 さ れ て い る か ど う か に つ い て 審 査 し た 。
第 4 審 査 の 結 果
審 査 に 付 さ れ た 基 金 の 運 用 状 況 報 告 書 の 計 数 は 正 確 で あ り , 運 用 状 況 も 適 正 な も の と 認 め た 。
な お , 基 金 の 概 要 は , 次 の と お り で あ る 。