- 運用で役立つ実践事例集
事例1:
ベアメタル復旧時にディスクが認識されない!
状況: ・ ベアメタル復旧中に復旧ポイントが見つからない
・ 復旧先のディスクが見つからない
理由: 必要なデバイス ドライバがロードされていない可能性が あります。
対策: [ドライバのロード ユーティリティ] から必要なドライバを ロードしてください
※
サーバ構成によっては、復旧用CDの作成時にサーバ固有のドライバを追加する必要が あります。追加を行わずに復旧用CDを作成してしまった場合でも、必要なドライバを用意すれば、手動でロードすることができます
※
復旧用CDは、Windows AIK (Windows 7ベース) または Windows ADK(Windows 8/8.1 ベース)で作成できます
※
Windows 2003 の環境ではWindows AIK を使用してくださいドライバのロード ユーティリティ
•
[復旧ポイントの選択画面] の [ユーティリティ] メニューより 起動します•
デバイス ドライバをロードしたいデバイスを選択し [ドライバのインストール] をクリックドライバのロード ユーティリティ
<参考> ネットワークの設定
•
NASやサーバの共有フォルダなどにバックアップをしていた場合 には復旧するサーバにIPアドレスを割り振ってください。状況: UDP導入後や年始年末休暇時など、一定期間バックアップ 運用を止めて、スケジュール運用を開始したい
対策: [設定] - [スケジュール] の [スケジュールされたバックアッ プの開始時刻] でバックアップを次に開始したい日程に変更し ます。
※ デフォルトでは [スケジュールされたバックアップの開始時刻] は、インストールの 5分後に設定されています。初回のバックアップはフル バックアップのため、バッ クアップの実行時間に注意してください。
事例2:
指定した日時からバックアップ運用の開始
事例3:
動作中のアプリケーションの保護
状況: サーバ上の Microsoft SQL/Exchange/ SharePoint 、 Oracle を手間をかけずに保護したい
対策: Microsoft SQL/Exchange/ SharePoint 、Oracle アプリ ケーションに対応した VSS Writerを利用して、アプリ
ケーション レベルの整合性を確保しながら、システム全体 を保護できます
アプリケーション保護のしくみ
•
アプリケーションの VSS Writer とスナップショットを連携–
Microsoft SQL/Exchange/ SharePoint 、Oracle それぞれの VSS Writer が、整合性の取れたデータを準備–
Volume Shadow Copy Service がボリューム単位のスナップ ショットを取得Volume Shadow Copy Service VSS Writer
データベース
バックアップ開始
3
2 1
4
Cドライブ、
Dドライブなど
バックアップ スナップショット
<参考> UDP 非対応アプリケーションの保護方法
•
バックアップ開始前に、 [アクション] 機能でスナップショット取得 の間だけアプリケーションを停止し、オフラインでバックアップDomino
ドライブ丸ごと
2
データベースを停止
1
データベースを再開
3 1
3
4
Volume Shadow Copy Service
スナップショット バックアップ
事例4:
Active Directory オブジェクトレベルリストア
状況: Active Directory のユーザやコンピュータなどのオブジェクト をリストアしたい
対策: 標準機能で、Active Directory のユーザ アカウントやコン ピュータなどのオブジェクトを柔軟・迅速な復旧が可能
リストア バックアップ
オブジェクト
リストア用 GUI
事例5:
小さいサイズのパーティションへ復旧
状況: P2V先の仮想ディスクを小さいサイズのパーティションに 移行したい
対策: ベアメタル復旧時に、「拡張モード」を利用してパーティ ションサイズを変更できる
データサイズ
500GB
バックアップ時の
パーティション サイズ(2TB)
ベアメタル復旧時の
パーティション サイズ(1TB)
データサイズ500GBパーティション2TB
パーティション1TB
ベアメタル復旧
状況:バックアップ時にネットワークを流れるデータ量を制限したい 対策:[設定] – [スケジュール] – [スロットル スケジュールの追加]
で、帯域を制御する「曜日」や「時間」を設定