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く。

ドキュメント内 新潟大学学術リポジトリ (ページ 44-69)

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抑止方針

1.各新入学生への尿検査

2.新入学生の尿検査終了後の学生として相応しくない行動、すなわち頻繁に欠 席すること、遅刻、さらに友人、教科担任教員や学年担任教員からの情報収集

新入学生が尿検査へ署名する様子

禁止保護方針

1.薬物依存であれば、人格形成担当の先生に保護者が面会することを勧め、管 理者は同時に記録して、学生に勧告し、保護者に同意の署名をもらう0

2.学生は尿検査を毎月、水、金曜日に受ける。

3.学生は以前から薬物依存であることがわかったら、保護者に薬物依存学生を 治療に行かせるように勧める。

4.ガイダンス教員、人格形成担当教員、学年担任教員による追跡。

復帰方針

1.重い依存症状の学生がいたことはない。

学校は、以下の方法によって学生の問題行動を監視や追跡して、支援する。

2.ガイダンス教員、人格形成担当教員、学年担任教員に報告する、親しく面倒 をみて、もし問題行動があれば人格形成担当教員や管理者に報告して知らせ

る。

3.薬物乱用の刑罰に関する学生への頻繁な広報活動。

4.無料の尿検査

薬物、ポルノ、賭博、暴力に関する問題解決のために、学校側では、公と民の

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様々な業務部門が連携協力してきた。

1.  チェンマイ県生徒学生マナー改善センター 2.  チェンマイ県医科学センター

3.  プ‑ピン警察署

4.  タイ北部薬物乱用防止センター 5.  チヤーンプワック(白象)警察署 6.  チェンマイ県保健所

7.  チェンマイ市役所 8.  第5管区地方警察

学校側では、 peer (仲間同士)支援講習会の継続開催や、学校内で問題行動の ある後輩にアドバイスを与える技術を用いて支援してきた。すなわち、

1.薬物乱用を防止するキャンプ宿泊講習会

2.薬物乱用防止‑導く人に対して、学生の友人関係に関する知識を与える。

3.毎朝、授業が始まる前、学生に薬物乱用に関する広報活動を行う。

4.お互いに面倒を見合いグループに核があるように、各教室の学生をグループ にする。

学校側は学校内で問題行動のある学生を支援し、ガイダンスする活動を実施し てきた。すなわち、

1.ガイダンス展示版の設置 2.ビデオ鑑賞実施

3.アドバイスを与える

学校側は、選択として学生に設立させるための以下のような活動を実施した。

1.青少年キャンプ活動の実施 2.クラス対抗スポーツ大会の実施 3.スポーツ競技大会の実施

4.他の分野と合同の学校外スポーツ競技大会の実施 5.様々なグループ活動の実施

学校側は、具体的で継続したものとして実行する活動、すなわち、

1.入学前の入学予定者全員の尿検査 2.毎日、各時期での尿検査

3.遅刻者および、薬物を乱用してきた疑いのある症状がある学生あるいは学年 担当や教科担当教員から報告を受けた学生の尿検査

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4.・薬物中毒の可能性がある行動、すなわち教室での居眠り、異常に多い会話を する学生がいた場合尿検査を行う。

6.検査は3分以内に結果を知ることができる。

7.私立あるいは公立の学校に関わらず、第8管区内の各学校に対して尿検査 のサービスを行う。

8.各学年で16:30‑18:30にスポーツ活動を実施する。

仏歴2540年度(西暦1997年度)尿中薬物検出生徒・学生数統計

尿中薬物検出生徒・学生数 学年男子女子全生徒・学生数

ポーウオーチョ‑ : (prakaatsaniiyabat wichaachiip :職業教育学校卒業証 書、高等学校卒業と同等に看倣す、中学校卒業後、 3年過程履修)職業教育コ ースと略す。

ポーウオーソ‑ (prakaatsaniiyabat wichaachiip chansuung :高等職業教育 学校卒業証書、短期大学卒業と同等に看倣す、高等学校卒業後、 2年過程履修) 高等職業教育コースと略すQ

ポーウオーソ‑ (ピセ‑ト) (prakaatsaniiyabat wichaachiip chansuung phiseet :専門高等職業教育学校卒業証書、短期大学卒業と同等に看倣すがポ ーウオーソ‑より特別待遇、高等学校卒業後、 2年過程履修)専門高等職業教 育コースと略す。

全生徒・学生3,134名より検出者(78名)、 2.49%

仏歴2541年度(西暦1998年度)尿中薬物検出生徒・学生数統計 全生徒・学生2,678名より検出者(28名)、 1.05%

仏歴2542年度(西暦1999年度)尿中薬物検出生徒・学生数統計 全生徒・学生2,535名より検出者(23名)、 0.907%

仏歴2543年度(西暦2000年度)尿中薬物検出生徒・学生数統計 全生徒・学生2,154名より検出者(12名)、 0.56%

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仏歴2544年度(西暦2001年度)尿中薬物検出生徒・学生数統計 全生徒・学生2,189名より検出者(3名)、 0.14%

支援担当者、教員の薬物乱用対策への提案項目

1.生徒・学生にスポーツや様々な活動をより多く実施させたり、生徒・学生 自らが計画の提案者となった、より自由なグループ活動を実行させる。

2.薬物乱用に対してより厳格になる。

3.保護者と一緒になって生徒や学生に、様々な破滅の道を放棄する意識をよ り強くもたせる。

4.生徒や学生に暇な時間をより有効に使うような活動を実行させる。

5.白い学校としては、人物の面から活動に着手するべきである。すなわち、

率直に言うならば、支援責任者や教員は酒を飲んではならないということで はなく、勤務時間や、プライベートなこと以外の時間には、信頼を築き、そ れに沿って学生に行動させることである。

6.疑いのある生徒・学生の尿検査を無料で実施する。さらに全生徒・学生の 検査を時々無料で実施する。

7.教員は義務ではなく、真心から生徒・学生を気遣い、お互いに学び合うべ きである。

8.実践がうまくいけば具体的な結果が見える。しかし、学校内に売人がいた り、注意を聞かないような依然として残る問題をできるだけ早く捜すように 努める。

9.家族や社会に対する自分の義務について、学生‑意識付けをするべきであ る。

10.良くないことを起こすことを予防する決定的な基準を設ける。

ll.学校内での喫煙防止キャンペーンを真剣に実施する。

12.明確な具体性をもたせることによって、予算を重要に考えて、スポーツ、

音楽のような学生が好きな活動を奨励する。

13.規則に反した学生に対して真剣に接すること、教師は学生に対して良くあ るべきであり、良くない行動を行った学生に対しては妥協すべきでない。

14.教員に、授業における善徳や倫理についての指導をより多く挿入させる0 15. 「白い学校計画」実施において、各方面の教員を参加させるべきである。

16. 「白い学校計画」の長所短所の研究および明確な方針の決定。

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17.自己義務を知り、大人を尊敬すること、タイの伝統風俗習慣の酒養と表現 の奨励などの青少年に関する活動を実施する。

18.人格の発達に関係しない活動を減少させ、さらに新しい痕動を学生と一緒 に検討し、責任を与える。

保護者の提案項目

1.このような検査を着実に継続する。

2.保護者に対して薬物に関する新しい知識を与える講習会を開く。

3.薬物乱用の学生を即座に保護者‑知らせる連絡をとる。

4.学生に対してより厳格になる。

5.学生に対して、薬物乱用の罪について多くの知識を与える。

生徒・学生の提案項目

1.薬物乱用検査をより厳格に実施する。

2.薬物乱用に対する掲示板、音楽鑑賞を行う。

3.学生に余暇に行う活動や関連するスポーツを実行させる。

4.むやみに暴れる学生は常に尿検査を行う。

5.薬物乱用方面の経験がある専門家を招いて学生に対して考えさせる。

6.薬物乱用に対する意識を刺激することによって学生に協力させる。

7.昼食後に楽しい活動を行うべきである。

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仏庸2540 (1997)年 仏暦2541 (1998)年 仏暦2542 (1999)年 仏暦2543 (2000)年 仏雁2544 (2001)年 仏8J2545 (2002)年 仏暦2546 (2003)年

図1尿検査結果陽性生徒学生数年次推移

5 1

図2 尿中薬物検査陽性職業教育学校生徒学生数

図3 尿中薬物検査陽性高等職業教育学校陽性者生徒学生数

図4 尿中薬物検査陽性専門高等職業教育学校生徒学生数

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「覚せい剤等の薬物に対する意識調査」

結果(抜粋)

実施時期:2004年3月

対秦者:チェンマイ市p校生徒・学生 無作為抽出100名 調査方法:質問紙法 留め置き調査

回収率100%

有効回答率93%

表1調査対象者年齢・男女構成

性別 (人)

男性 女性 合 計

年齢 1 6 1 1

1 8 4 5 9

1 9 1 3 3 2 4 5

2 0 l l l l 2 2

2 1 3 6 9

Z Z 1 1

2 3 1 1

2 4 1 1

2 5 1 1

合 計 3 5 5 5 9 0

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図1酒、たばこ、薬物乱用経験

5 6

表Z 薬物使用・乱用経験の相関関係

Q l た ば こ

・YM ア1 li 三…iJ v

Q 3 シ ン ナ ー q 4 マ リ フ ァ ナ q 5 覚 せ い 剤 Q 6 L S D 便 q 7 コ カ イ ン Q 8 あ へ ん q 9 ヘ ロ イ ン Q 1 0 そ の 他 F:. ……主̀ !:. ;J ::f V^ . 三…̀l l: t=. 三…ォ ・蝣 …̀. て. l:J i:F ?J v: 伸 一田経 捻 仲 田 終 l除 LきJ :…さl t▼: Q 1 た ば こ 使 用 経 験 P e a rs o n の 相 関 係 数 1 .0 0 0

9 0

.5 2 5 ★ .1 7 2 .6 1 8 ★ .4 4 7 ★ .2 3 3 ★ .1 6 8 .2 8 7 ★ .3 2 5 ★ .0 8 1

有 意 確 率 (両 側 ) .0 0 0 .1 2 4 .0 0 0 .0 0 0 .0 3 4 .1 3 2 .0 0 9 .0 0 3 .7 0 1

N 9 0 8 1 8 6 8 4 8 3 8 2 8 3 8 4 2 5

Q Z 酒 使 用 経 験 P e a rs o n の 相 関 係 数 .5 2 5 ★ 1 .0 0 0

9 6

.0 8 3 .3 1 5 .2 9 6 ★ .1 1 5 .0 8 2 .1 4 2 .1 6 2 .1 0 8

有 意 確 率 (両 側 ) .0 0 0 .4 5 9 .0 0 3 .0 0 6 .3 0 0 .4 6 3 .2 0 1 .1 4 0 .6 0 6

N 9 0 8 1 8 6 8 4 8 3 8 2 8 3 8 4 2 5

Q 3 シ ン ナ ‑ 使 用 経 験 P e a rs o n の 相 関 係 数 .1 7 2 .0 8 3 1 .0 0 0

8 1

.3 1 6 ★ .2 9 8 ★ 1 .0 0 0 ★ 1 .0 0 0 ★ .7 0 3 ★ .7 0 3 a

Z 4

有 意 確 率 ( 両 側 ) .ー2 4 .4 5 9 .0 0 4 .0 0 7 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0

N 8 1 8 1 8 ー 8 1 8 1 8 1 8 ー 8 1

Q 4 マ リフ ァ ナ 使 用 経 宅 P e a rs o n の 相 関 係 数 .6 1 8 ★ .3 1 5 ★ .3 1 6 ★ 1 .0 0 0

8 6

.7 0 8 ★ .4 0 2 ★ .2 9 8 ★ .4 9 5 ★ .5 4 8 .5 5 3 ★

有 意 確 率 (両 側 ) .0 0 0 .0 0 3 .0 0 4 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 7 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 4

N 8 6 8 6 8 1 8 4 8 3 8 2 8 3 8 4 Z S

Q S 覚 せ い 剤 使 用 経 験 P e a rso n の 相 関 係 数 .4 4 7 ★ .2 9 6 ★ .2 9 8 ★ .7 0 8 ★ 1 .0 0 0

8 4

.4 0 2 ★ .2 9 8 ★ .4 9 5 .5 4 8 ★ .5 5 3 ★

有 意 確 率 (両 側 ) .0 0 0 .0 0 6 .0 0 7 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 7 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 4

N 8 4 8 4 8 1 8 4 8 3 8 2 8 3 8 4 2 5

Q 6 L S D 使 用 経 験 P e a rso n の 相 関 係 数 .2 3 3 ★ .1 1 5 1 .0 0 0 ★ .4 0 2 ★ .4 0 2 ★ 1 .0 0 0

8 3

1 .0 0 0 ★ .7 0 3 ★ .8 1 1 ★ .5 5 3 ★

有 意 確 率 (両 側 ) .0 3 4 .3 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 4

N 8 3 8 3 8 1 8 3 8 3 8 2 8 2 8 3 2 5

Q 7 コ カ イ ン 使 用 控 験 P e a rso n の 相 関 係 数 .1 6 8 .0 8 2 1 .0 0 0 ★ .2 9 8 ★ .2 9 8 ★ 1 .0 0 0 ★ 1 .0 0 0

8 2

.7 0 3 ★ .7 0 3 ★ a

2 4

有 意 確 率 (両 側 ) .1 3 2 .4 6 3 .0 0 0 .0 0 7 .0 0 7 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0

N 8 2 8 2 8 1 8 Z 8 2 8 2 8 Z 8 2

Q 8 あ へ ん 使 用 経 験 P e a rso n の 相 関 係 数 .2 8 7 ★ .1 4 2 .7 0 3 ★ .4 9 5 ★ .4 9 5 ★ .7 0 3 ★ .7 0 3 ★ 1 .0 0 0

8 3

1 .0 0 a

2 4

有 意 確 率 (両 側 ) .0 0 9 .2 0 1 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0

N 8 3 8 3 8 1 8 3 8 3 8 2 8 2 8 3

Q 9 ヘ ロ イ ン 使 用 法 験 P e a rso n の 相 関 係 数 .3 2 5 ★ .1 6 2 .7 0 3 ★ .5 4 8 ★ .5 4 8 ★ .8 1 1 ★ .7 0 3 ★ 1 .0 0 0 1 .0 0 0

8 4

.5 5 3 ★

看 意 確 宰 (両 側 ) .0 0 3 .1 4 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 0 .0 0 4

N 8 4 8 4 8 1 8 4 8 4 8 3 8 2 8 3 2 5

Q l 0 そ の 他 使 用 経 験 P e a rs o n の 相 関 係 数 .0 8 1 .1 0 8 a .5 5 3 ★ .5 5 3 ★ .5 5 3 ★ a a .5 5 3 1 .0 0 0

有 意 確 率 (両 側 ) N

.7 0 1 .6 0 6

? 4 .0 0 4 .0 0 4 .0 0 4

? 4 ? 4

.0 0 4

? 〜 ? ち ? I; ? lq ? lq ? ‑q ? 7

'★.相関係数は1%水準で有意(両側)です。

★.相関係数は5%水準で有意(両側)です.

a.少なくとも1つの変数が定数であるため、一定の変数は計算されません.

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図2 飲酒経験の理由

図3 喫煙経験の理由

図4 覚せい剤乱用経験の理由

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図5 マリファナ乱用経験の理由

図6 ヘロイン乱用経験の理由

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友人、仲間、先輩、後輩にすすめられる 薬物乱用の有害性や危険性ついての誤った認識がある

薬物が肺単に入手できる 学校や家庭がおもしろくない 社会のルールを守ろうとする意識の希薄 全ての薬物乱用者が警察に見つかるわけではない 本や雑誌等に薬物乱用に興味を持たせる情報の記載がある

図7 覚せい剤乱用経験者が考える薬物乱用の原因

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趣味に没頭する 規則正しい生活をする 運動・スポーツをする 悪い人と付き合わない 罰則を厳しくする 警察の取締りを強化する 一所懸命に働く

学校に行く 結婚する 生活保護を受ける 学校を変える

図8 覚せい剤乱用経験者が考える効果的な薬物乱用防止方法

ドキュメント内 新潟大学学術リポジトリ (ページ 44-69)

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