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かーみー 〈⻲〉

ドキュメント内 うちなーぐち活用辞典 (ページ 74-200)

って珊瑚を調べている)。

かーたー

〈偏った、〜のような〉 【例】ちゅ かーたーがみ さんぐとぅ やしぇーん かめ ー。(偏った食べ方はしないで、野菜も食べなさ い)。っやー ちのー むる ゐぬ かーたー  やさ やー。(あなたの服はみんな同じよう なデザインをしているね)。

かーちー

〈夏至〉 【例】かーちーぬ くろ ー ふぇーかじぬ ふち しだこー なてぃち ゅーしが、うりから あとー うすまさ あち さる なちぬ ちゅーん。(夏至の頃は南風が 吹いて涼しくなってくるが、その後はすごく暑 い夏が来る)。

がーなー

〈たんこぶ〉 【例】がーなー い っちょーん/ゐちょーん。(たんこぶができて いる)。すーじぐゎーをぅてぃ あったに っ ちゅぬ とぅんぢてぃちゃーに ちぶる あー ち たいや がーなー ゐちょーたさ。(路地 で急に人が飛び出て来て、頭をぶつけて二人は たんこぶができていたよ)。

かーぶちー

〈ミカンの一種〉 【例】かーぶ ちーや かーや おーってーんっし あちぶっ たらー そーしが、しろ̶ あまさん。(カーブ チーは表皮は⻘くて厚いが、果汁は甘い)。

かーぶやー

〈コウモリ〉 【例】ゆる な いねー かーぶやーぬ とぅでぃちゃーに な ーぬ ないむん あるうっさ かまーに、かし ぇー はちっんぢゃさっとーん。(夜になると コウモリが飛んできて庭の果実をあるだけ食べ て、カスは吐き出されている)。

かーみ

〈甕〉 【例】「みーとぅんだー かーみ ぬ ちび てぃーち」んち あるむんぬ、かー み てぃーちんかい うさーすくとぅ、ぬーぬ  しわん ねーらん。(「夫婦は甕の底一つ」と いうのだから、同じ骨壺に収まるので、何の心 配もない)。

かーみー

〈⻲〉

かーみー くー

〈⻲の甲羅〉 【例】かーみ ーくーやか とぅしぬ くー。(人生経験の豊 かさこそ尊いもの)。

かーみな くー

〈べっ甲〉 【例】んかしぇ ー かーみなくーさーに じーふぁー、さばち んでー ちゅくとーたん。(昔はべっ甲でかん ざし、櫛などを作っていた)。うちなーをぅてー  かーみなくーうふぁかぬ まんどーん。(沖 縄では⻲甲墓が多い)。

かーらちゅん

〈乾く〉【活】かーらちゃん、

かーらかん、かーらち 【例】かーらちゅる し ちねー どぅーぬ かーぬ かさかさー さん ぐとぅ、あんだむぬん とぅいしぇー まし  やん。(乾燥している季節には皮膚が乾燥しな いように脂肪を補給するのがいい)。

かいん

〈借りる〉【活】かたん、からん、かて ぃ 【例】かいねー ふとぅきぬ ちら、はら いねー うにぬ ちら。(金貸しは借りる時は 仏のようだが、返す時は険しい顔をする)。し ゅむち かいが としょかぬんかい っんぢゃ ん。(本を借りに図書館に行った)。

かいん

〈苅る〉【活】かたん、からん、かてぃ

【例】がっこーから けーいねー、かばん うち きてぃ ふぃーじゃーぬ くさ かいが いか んとーならんたん。(学校から帰ると、カバンを 置いて山羊の草苅りに行かなくてはならなかっ た)。

かかいん

〈世話になる、かかる〉【活】かか たん、かからん、かかてぃ 【例】まーぬ いさ ぬやー かかとーが?/いさぬやーや まー  かかとーが?(どこの病院に診てもらっている の)。だいがくいんをぅてぃ しんしーや た ー かかとーが?(大学院では先生は誰に指導 してもらっているの)。わんねー うた さん しん ならーとーしが、のむらりゅーぬ あら かちしんしーんかい かかとーん。(私は唄三 線をならっているが、野村流の新垣先生から指 導を受けている)。わらびんちゃー がくむん  しみーるたみねー じのー ちゃっさ かか

かかい でー

てぃん しむん。(子どもたちを教育させるた めにはお金はいくらかかってもよい)。

かかい でー

〈粘り強さ〉 【例】なまぬ  わらびんちゃーや かかいでーぬ ねーんくと ぅ、にじーるくとぅん ならーさんだれー な らん。(今の子どもたちは粘り強さがないので、

耐えることも教えないといけない)。

かかいん

〈詰め寄る、引っかかる〉【活】かか たん、かからん、かかてぃ 【例】ゐー あんべ ー さき ぬどーるとぅちに いふーな っち ゅんかい かかいまちぶい さってぃ どぅま んぐぃたん。(気持ちよく酒を飲んでいるとき に変な人に詰め寄られて動揺した)。

かかじーん

〈かじる〉【活】かかじたん、か かじらん、かかじてぃ 【例】あれー いくち  ないくとぅ、うやぬ むんびけー かかじて ぃ あっちゅが?(あの人はいくつになるのに、

親のすねかじりをしているのか)。

かかわい

〈かかわり〉 【例】なーふぁとぅ  ホノルルや みーじさんじゅーににんぐる い みんぬ はじまたる かかわいぬ あてぃ、な ままでぃ ちょーでーびれー そーん。(那覇 とホノルルは明治32年頃移⺠が始まった関係 で、今まで姉妹都市として交流している)。っや ーとー ぬーぬ かかわいん ねーんくとぅ、

あびらんけー。(あなたと何のかかわりもない ので、口を出すな)。

かかん

〈下裳〉 【例】どぅぢぬん かかぬん  ちち をぅどぅいーねー、はーべーるーぬ  もーとーんねーっし かかんぬ ふぃだぬ ゆ らゆらっし いっぺー ふぃかさりーん。(胴 衣も下裳も着て踊ると、蝶が舞うように下裳の 襞がゆらゆらゆれてとても惹かれる)。

かきあーいん

〈間に合う〉【活】かきあーた ん、かきあーらん、かきあーてぃ

かきあーすん

〈間に合わす〉【活】かきあ ーちゃん、かきあーさん、かきあーち 【例】に

ーびちに ちーる ちん やくとぅ、うりまで ぃねー かきあーち くぃみそーらんがやー?

(結婚式に着る着物なので、それまでには間に合 わせて下さいませんか)。

かきあーし むん

〈間にあわせ用品〉 【例】

そーぐゎちぬ かきあーしむん ふぇーべーと ぅ あちれーとーかんねー、あわてぃーはーて ぃー すん どー。(正月の間にあわせ用品を 早めに注文しておかないと、あわてるよ)。

かきーん

〈掛ける〉【活】かきたん、かきら ん、かきてぃ 【例】あれー やぐさみむん や くとぅ、ちむ かきてぃ まるけーてぃ でん わ すん。(あの人は独り者なので、心配して時 々電話をする)。

かき えー

〈掛け合い〉 【例】んかしぇー  うでぃかきえー さい、ぎーたーさーに ふ ぃさ かきえー さいっし あしだん。ふぃさ  かきえーや くるだる っちゅぬ まき や ん。(昔は腕相撲をしたり、片足で足相撲をした りして遊んだ。足相撲は転んだ人が負けだ)。

かき むち

〈掛け持ち〉 【例】ありくり  かきむちっし あわり そーん。(あれこれ掛 け持ちして難儀している)。

かき じゃー

〈吊るし鈎〉 【例】くーさ る ばすねー、かみむん っうぇんちゅんかい  きじゃーさらんたみとぅ、かみむん すがち  くさらさんたみに、てぃんじょーんかい か きじゃーさーに みーじょーきー かきとーた ん。(幼い頃は、食べ物をネズミに食べられな いためと、食べ物を風に当てて腐らせないため に、天井に吊るし鉤でカゴを下げていました)。

かきーん

〈賭ける〉【活】かきたん、かきら ん、かきてぃ 【例】「わんねー さき やみら なやーんでぃ うむとーっさー」んでぃ、どぅ しんかい いちゃくとぅ、「ふんとー なー?

 とー、あんしぇー かきーみ?」んでぃ い らったん。(「私は酒をやめようかと思っている よ」と言ったら、「本当か。じゃー賭けるか」と 言われた)。

かぎーん

かぎーん

〈欠席する〉【活】かぎたん、かぎら ん、かぎてぃ 【例】ちゅーや あんまさぬ、い さぬやーんかい っんぢちゃーびーくとぅ か ぎやびら ふー。(今日は気分が悪くて、病院に 行って来ますので欠席しますね)。

かきむん

〈欠けたもの〉 【例】かきまかえー  ぶかりー やくとぅ、うっちゃんぎれー。(欠 けた碗は縁起が悪いから捨てなさい)。

かく

〈癌、難病〉 【例】あれー さき ぬみ ぢゅーさぬ、さきがく なてぃ よーみ いっ ちょーん。(あの人は酒を飲み過ぎて、癌になっ て衰弱している)。あれー さきがく やんで ぃ やー?(あの人は酒が原因の癌だってね)。

がく ぶり

〈学問以外は何も知らない人〉

【例】がくぶり やくとぅ、がくむんくーとー  ぬーん わからん。(「がくぶり」なので、学問 以外は何も分からない)。

かくい

〈囲い、垣根〉 【例】あかばなーぬ  きーさーに やしちがくいっし あまくまから  あかーぐゎーっし ちら ねーてぃ いっぺ ー ゐー ふーじ やたん どー。(ハイビス カスの木で屋敷を囲ってあちらこちらから赤い 花が顔を出してとてもいい感じだったよ)。は なりんかえー いしがちがくいとぅ だきがく いぬ うふく んーだりーん。(離島には石垣 と竹垣が多く見られる)。

かくぐ すん

〈大切にしまい込む〉【活】〜

さん、〜さん、〜っし 【例】くゎじぬ うくりて ぃん ぬー しん、っちゅんでぃ いーしぇー  ぬちどぅ あたらさくとぅ、めーらんぬーぬ  いりむん こーてぃ うりんかい かくぐし ーねー、ふぃんぎーる くとぅ ないしぇー  やー。(火事が起こっても何でも、人というの は命が大事なので、燃えない容れ物(金庫)を 買ってそれに大切にしまい込んだら、逃げるこ とができるでしょう)。いんかん、つーちょー、

すーむのー なー めーめーさーに かくぐ 

しーよー やー。(印鑑、通帳、証文は各自で大 切にしまい込みなさいよ)。

かくじ

〈下顎全体〉 【例】ちらぬ しちゃむ てぃぬ ふぃぢゃい にぢりんかい ふにぬ  あしが、うりかーや 「かくじ」んでぃ いー ん。(顔面の下の方に左右に骨があるが、その あたりは「かくじ」と言う)。くちぬ しちゃ ぬ とぅんがとーる とぅくろー 「うとぅげ ー」んでぃ いーん。(顔面の下に尖っている 箇所は「うとぅげー」と言う)。

かくすん

〈(他に知られないように)隠す〉

【活】かくちゃん、かくさん、かくち 【例】どぅ ーぬ でーじ ないる くとー かくしーまー しーっし わかららんぐとぅ そーる くゎん にんぬ にゅーすぬ ちかぐろー うふさん。

(自分に不利になることを知られないように隠 し通している公務員のニュースが近頃は多い)。

ゆすんかい っくゎ なちぇーし かくちょー たしが、わからりやーに みーとぅんだ わか り そーたんでぃ。(他所で子をつくったのを 隠していたが、知られて離婚したって)。かじゃ いだなぬ ちぶぬ なーかんかい わたくさー ぐゎー かくちょーたしが、やっちーんかい  みーあてぃらったん。はー、くんどー まーか い かくすがやー?(飾り棚の中にへそくりを 隠していたが、兄に見つけられた。さて、今度 はどこに隠そうかなあ)。【参】くゎっくゎすん

((見えないように)隠す)。

かくびち

〈とても好いもの、おいしいもの、

いい仲〉 【例】あまぬ すばー かくびち  まーさん どー やー。(あそこのそばはとて もおいしいよね)。ありとぅ わんとー かく びち やん どー。(あの人と私はとても仲が いいよ)。

かくむん

〈囲む〉 【例】うほーくぬ っち ゅぬちゃーが てぃー とぅやーに ふてぃま きち かくだん。(多くの人たちが手を取って 普天間基地を囲んだ)。

ドキュメント内 うちなーぐち活用辞典 (ページ 74-200)

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