目標は
各委員の略歴については英語版 30 − 31 ページをご参照ください。
個別の取締役の定期パフォーマンス査定の一環として、Paul Skinner は 指名委員会の議長としてグループビジネスに費やした時間を査定し、その結 果これらの所要時間は全て適切なものであったことをここに確認します。
Paul Skinner (議長)
Ashton Calvert Sir Rod Eddington David Mayhew
Sir Richard Syke
2006 年財務諸表
Rio Tinto 2006
34 アニュアルレビュー
配当金
リオティントの掲げる長期的進歩的配当政策とは、たとえ景気後退期で あろうとも、米ドルベースの配当額を常に前年と同額か、それ以上に増加し 続けるということです。
通年の米ドルベース配当総額は前年の実績と今年の見通しを考慮に入れ て決定されます。中間配当は、前年度配当米ドル額の半分です。リオティン トの配当政策により、年度末の通期最終配当額は、最低中間配当額と同じ とします。
グループ総売上の大部分は米ドル建てですので、我々グループの全世界 における事業の実績評価はもっとも信頼できるものとなっております。米ド ルはリオティントの公式な報告用使用通貨であり、従って配当もまず米ドル にて決定されます。米ドルにて決定された配当は、配当支払い公表日 2 営 業日前にplcの株主に対してはスターリングポンドに、Ltd の株主には豪 ドルに、その 2 営業日前の公示為替レートを適用して変換し支払われます。
2006 年度の中間配当と期末配当の適用為替レートはそれぞれ、1 ポンド=
US$1.8674、US$1.96145 となりまた豪州ドルについてはそれぞれ、1 豪 ドル=US$0.7622、US$0.77255 でした。
Rio Tinto Group 単位:1株当り米セント
2006 2005 2004 2003 2002
中間
40.0 38.5 32.0 30.0 29.5
期末64.0 41.5 45.0 34.0 30.5
特別
0.0 110.0 - - -
通年
104.0 190.0 77.0 64.0 60.0
Rio Tinto plc 単位:1株当り英ペンス
2006 2005 2004 2003 2002
中間
21.42 21.75 17.54 18.45 18.87
期末
32.63 23.35 23.94 18.68 18.6
特別
0 61.89 - - -
通年
54.05 106.99 41.48 37.13 37.47
Rio Tinto Ltd.
単位:1株当り豪セント
2006 2005 2004 2003 2002
中間
52.48 50.56 45.53 45.02 54.06
期末
82.84 54.86 58.29 44.68 51.87
特別
- 145.42 - - -
通年
135.32 250.84 103.82 89.7 105.93
2006 年の期末配当金は、2007 年 4 月 13 日に支払われます
リオティント plc の在豪株主の皆様は豪ドル建てにて、リオティントLtd の在英株主の皆様は英ポンド建てにて、配当を受け取ることも可能です。詳 しくは 36 ページの Computershare.com をご覧ください。
リオティントADR ( 米国預託証券)保有の株主への配当支払い 一株当たり 64 米セントの 2006 年度期末配当 ( 一ADR当たり 2.56 米ド ル)は JP Morgan を通じて 2007 年 4 月 16 日に支払われます。2006 年 の通期一ADR当たり配当は 4.16 米ドルとなります。
リオティント株式再投資プラン(DRP)
DRPとは受取り配当金を再投資することによって、取り扱い手数料なし で市場から新たに株式を購入することが出来るものです。本件につきまして も Computershare.com にご照会願います。
配当の支払い方法
株主のご指定により、直接指定口座、住宅貯蓄組合或いはその他信用 組合にお振込みいたします。詳細につきましては Computershare にご照会 いただくか、ウェブサイトから必要書式をダウンロードしてお申し込みくださ
い。
株価
Rio Tinto plc 1株当り英ペンス
2006 年 高値 安値
第一四半期
2,981 2,588
第二四半期
3,322 2,547
第三四半期
2,901 2,352
第四四半期
3,015 2,401
Rio Tinto plc 1株当り英ペンス
2006 2005 2004
年度末
2,718 2,655 1,533
高値
3,322 2,657 1,574
安値
2,352 1,472 1,212
Rio Tinto Limited 1株当り豪ドル
2006 年 高値 安値
第一四半期
78.85 67.50
第二四半期
87.97 70.90
第三四半期
78.56 65.38
第四四半期
82.00 68.01
Rio Tinto Limited 1株当り豪ドル
2006 2005 2004
年度末
74.30 69.00 39.12
高値
87.97 69.10 40.20
安値
65.38 38.82 31.98
Rio Tinto plc ADR 1ADR 当たり米ドル
2006 年 高値 安値
第一四半期
212.94 176.81
第二四半期
253.33 184.05
第三四半期
216.11 176.09
第四四半期
231.15 178.70
投資に関するご注意
過去の株価の動きは必ずしも将来の動きを示唆するものではありません。
投資元本及び投資収益は保証されておらず、株価は市場の動きによって上昇 することもあれば下落することもあります。従って投資した額と同額の元本 回収が出来ないことも考えられます。
株価情報
株価の終値はほとんどの新聞にて公表されておりますが、リオティントのウェ ブ上では日中の株価情報もご覧になれます。リオティントplcの株価はCE EFAX、TELETEXT或いはファイナンシャル タイムズ社のCityli neサービス ( 電話 0906-843-3880、有料:一分当たり60ペンス)等に て入手することが出来ます。
株主情報
アニュアルレビュー
Rio Tinto 2006 35
二元上場会社の構成
1995 年 12 月リオティントの株主は、2元上場会社方式による合併(DLC 合併)を承認しました。DLC 合併はplcとLtd双方の会社の株主があた かも同一会社の株式を保有するかのようにデザインされた合併方式を言い ます。本承認の条件として豪州政府はplcに対し、Ltdにおける株式保 有割合を 2005 年末までに 39%まで減少させることを要求しました。現在 の保有割合は約 37.5%です。
DLC 合併承認を受け、両社は DLC 合併株式保有に関する合意書を承認 しました。その内容とは
(a)plcとLtdの経営陣は同一のものとする
(b)両社の取締役は同一とする
(c)双方の株主に平等な経済的価値の分配を行う
DLC 合併承認を受け、両社は DLC 合併株式保有に関する合意書を承認 しました。その内容とは
上記(c)達成のため、本合意によりplc及びLtdの株主の配当受益 割合、議決権行使、資本分配権は、1対1で不変です。もちろん特別な場合、
例えばどちらかの会社においてのみ特定の資本修正(権利、賞与、株式分割、
株式併合)があった場合は1対1ではなく修正されます。これらの特殊なケー スを除いてはこの平等割合は株主総会において " 集合株主権行動 の下に おける承認過程を経た上で修正されることはあります。これら変更は全て、
上記承認に加えて監査役の確認も必要です。
DLC 合併の一つの帰結として、リオティントは世界中の多数の管轄下に おけるさまざまな法律、規則および定期的監査を遵守する必要があります。
これらの基準レベルが国・地域によって相違する場合は、リオティントグルー プとしては常に、もっとも厳格な基準に照準を合わせてこれをクリアーして いるということです。
DLC 合併の下、単体の結合企業体の創造と同じであるため、取締役はそ れぞれの株主の最大の利益を追求(即ちリオティント全体の最大利益を追求)
します。もし、双方の株主利益が相反する場合は " 集合株主行動権 に則 り承認過程を経なければなりません。双方の取締役の同一性を担保するた め、取締役の選任及び解任は双方の株主総会での統合承認(両社の株主 総会議題における 共同決定 )を必要とします。そしてたとえ両社の取締 役を兼任していても、この決定はどちらか一方の会社の決定に従わなければ なりません。即ち、例えば、ある取締役がどちらかの企業で解任された場合、
必然的に他方の取締役も解任となります。
配当政策
合併契約にはplcとLtdの株式が、ネットキャッシュベースで平等(税 額控除は考慮していません)に取り扱われるよう明記されています。配当は まず米ドル建てにて決定され、ADR保有者を除く株主に対してそれぞれ英 ポンド建て、豪ドル建てにて支払われます。両社は、配当の発表及びその 支払及び分配について、お互いができるだけ同じ時期に行う義務を負ってい ます。
まずこのようなことはありえませんが、例えばplc或いはLtdどちらかが 公平な配当(或いは資本分配)のための資金が不足する場合、他方からの 補填を受ける権利を与えられています。この補填は二元上場配当株式に対 する配当として、平準株式(新規発行の場合)に対する配当として、或いは 約定支払の形で行われます。
もし平準配当の支払が、どちらかの会社に適用される法律に反する場合 は 1:1 の比率を変更せざるを得なくなります。しかしながら、そのような例 外措置が実施されれば、その企業は将来の株式に見合った支払原資の留保 を行います。
リオティントの株主は本合併契約書における当該配当平準化予備資金の 留保を強要する権利は持っておりません。
二元上場配当株式はしばしばグループ内部における債権債務の相殺・資 金管理の手段として柔軟に取り扱われています。もちろんこのような配当の 支払はグループ内での取引であり、対外的なグループの関係にはまったく影 響を及ぼさず、従ってそれぞれの株主に対する経済的重要性も存在しません。
株主総会における議決権の行使
グループの二元上場構成の下、plc及びLtdの株主は、共同投票方式 により取締役選任等の重要項目に関する決議をします。この方式による決 定を受けるべき事項については、それぞれの株主に別個の会合において承 認のために提示され、最終的にplcとLtd両方の結果を合計して確定決
裁されます。
これはリオティントplcの株主総会における議決権行使とリオティントLt dの株主総会における議決権行使を並行してそれぞれ互いの決議に反映さ せるという特別な議決権行使協定により実現可能となります。リオティント plcの場合、plcの保有するリオティントLtd.の株式に相当する議決 権は、リオティントLtdの株主総会においてすべてplcの株主の議決権行 使としてみなされます。共通事項に関する決議は、それぞれの株主総会にお いて、それぞれ他方の株主総会が終わるまで最終決裁を留保し、その両方 の結果を合計して確定決裁となります。
双方共通ではない或いは、他方の株主に一切影響を与えない事項につい ては別個に決裁されます。
ADR保有者は、JP Morgan を通じてそのADR相当の株主としての議 決権行使を行うことが出来ます。
共同決裁事項及び単独決裁事項の結果は、2007 年 4 月 27 日以降、株 式市場で公表しファイナンシャル タイムズ及び豪州の新聞にても発表しま す。また、英国フリーダイヤル 0800-435021、豪州 ( 豪州内からのみ)フリー ダイヤル 1800-813-292 またはリオティントのウェブサイトにても入手可能で
す。