[月別介護請求一覧]画面は、メニューの請求管理>集計・請求結果>月別介護請求一覧より表示します。
[媒体区分] 媒体区分を選択します。
※選択した媒体区分に合わせデータ出力が可能です。
[伝送] 伝送にて請求する場合 [MO] MO媒体にて請求する場合 [MT] MT媒体にて請求する場合
[FD] FD媒体、CD-R媒体、DVD媒体にて請求する場合
[削除] 削除対象の行にチェックします。
※通常、削除は行いません。再集計時など修正内容は上書きされるため削除 不要です。
[結合出力対象チェック] 複数のファイルを1ファイルにまとめて出力したい場合、その対象行にチェックします。
[伝送対象チェック] 伝送済状態としたい行にチェックします。
[選択] 該当列のチェックボックスを一括で変更します。
8.1 エラー内容確認
エラー内容確認ファイルをダウンロードし、エラー内容を確認・修正します。
※エラーには【警告】と【異常】があります。
【警告】 データに不備があるため修正が必要です。
【異常】 確認し必要な場合修正します。
(区分支給限度額を超過した場合なども表示されます。
内容に誤りが無ければ修正の必要はありません。)
※集計処理後にデータを修正し再度集計をする場合は、既に集計処理したデータを削除する必要があります。
返戻再請求の場合は、削除する必要はございません。操作方法は本マニュアルの「Q&A」を確認ください。
①ファイル名をクリックします。
※エラーがある場合に表示されます。
②様式はCSVファイルです。
[ファイルを開く]をクリックして内容を確 認するか、[保存]をクリックしファイルを 保存します。
③ファイルを開き、記載内容を確認します。
対応方法は、別紙[ほのぼのmini:請求時 エラー回避方法]を確認ください。
8.2 介護請求ファイル・介護給付管理ファイル・委託請求ファイル・委託給付管理ファイルの出力 該当の介護請求ファイル・介護給付管理ファイル・委託請求ファイル・委託給付管理ファイルを出力します。
※ファイルは開かずに保存します。
一度開いてしまうと、不要な項目列が付与される場合があり 伝送時にエラーとなります。
8.3 給付管理ファイルの結合出力
複数の給付管理ファイルを結合し、1ファイルにして出力します。
給付管理票は1ヵ月に1つのCSVファイルにて提出となるため月遅れや返戻となった場合は結合出力します。
※ファイルは開かずに保存します。
一度開いてしまうと、不要な項目列が付与される場合があり 伝送時にエラーとなります。
①結合対象としたいファイルのチェック ボックスにチェックします。
※同一の請求年月のファイルのみ結合する ことができます。
③[保存]をクリックし、ファイルを保存し ます。
②[結合出力]をクリックします。
③[保存]をクリックし、ファイルを保存し ます。
①[媒体区分]を選択します。
②出力としたいファイルをクリックします。
④委託請求・委託給付の場合は圧縮ファイ ルが出力されます。
解凍してからご利用ください。
8.4 伝送(国保連への提出)状況の登録 伝送(国保連への提出)状況を登録します。
※媒体区分に関わらず国保連へデータを提出後に登録します。
登録が無い場合、返戻の際に必要な再請求データの作成、および[利用者別介護請求一覧]画面での 返戻チェックができません。
8.5 ケアネットメッセンジャーの起動 ケアネットメッセンジャーを起動します。
※本登録時に、申込にて「国保連伝送サービス『ケアネットメッセンジャー』を利用する」へチェックした 場合、使用可能です。(仮登録時は使用できません)
①伝送済の行にチェックします。
②[保存]をクリックします。
①[ケアネットメッセンジャー]をクリック します。
②ケアネットメッセンジャーが別タブで 起動します。
8.6 様式の印刷 様式を印刷します。
8.7 請求情報の削除 請求情報を削除します。
※通常、削除は行いません。再集計時など修正内容は上書きされるため削除不要です。
※返戻再請求の場合は、操作方法は本マニュアルの「Q&A」を確認ください。
①削除対象の行をチェックします。
②[削除]をクリックします。
③削除後の内容が表示されます。
①[印刷]をクリックします。
②様式はPDFファイルです。
[ファイルを開く]をクリックして内容を確 認するか、[保存]をクリックしファイルを 保存します。
Q1 集計処理後にデータを修正し再度集計したいが方法は?
集計済みのデータを削除後に、再集計をします。
①請求管理>集計・請求結果>利用者別介護請求一覧にて、再集計したい利用者の介護請求データを削除します。
②請求管理>集計・請求結果>利用者別利用請求一覧にて、再集計したい利用者の利用請求データを削除します。
③請求管理>月次集計にて、再集計したい利用者と集計対象として介護請求、利用料請求を選択し、再集計します。
④請求管理>集計・請求結果>月別介護請求一覧にて、様式印刷を行い、反映されているか確認します。
※エラーメッセージに異常として「同じサービス種類の介護請求データが存在するため、対象の集計処理は スキップされました。」と表示される場合もこの方法を行ってください。
Q2 返戻再請求の仕方は?
「返戻」にチェックをつけて、集計をします。
①請求管理>集計・請求結果>月別介護請求一覧にて、返戻再請求元となる請求状況について「伝送」にチェックが 付いていることを確認します。
②請求管理>集計・請求結果>利用者別介護請求一覧にて、返戻があった利用者について「返戻」にチェックを付けて 保存します。
③返戻となった原因を修正します。
④請求管理>月次集計にて、提供年月を返戻のあったサービスを提供した月に変更し、返戻対象の利用者のみ選択して 返戻対象の利用者のみ選択して、集計を行います。
⑤請求管理>集計・請求結果>月別介護請求一覧にて、様式印刷を行い、変更が反映されていることを確認します。
⑥対象のファイルをダウンロードし、国保連へ提出します。
Ⅻ-1.Q&A
ほのぼのmini:請求時エラー回避方法
№ メッセージ内容 エラー回避策
1居宅支援事業所情報が未登録、もしくは入力完了されていません。 「請求管理>月次情報>介護報酬」
にて、【支援事業所番号】、【居宅介護支援事業所】を登録ください。
2計画単位数が0、もしくは入力完了されていません。 「請求管理>月次情報>介護報酬」
にて、【区分支給限度基準内単位数】を入力するか、【入力完了】にチェックを入れてください。
3同じサービス種類の介護請求データが存在するため、対象の集計処理はスキップされました。 「請求管理>集計・請求結果>利用者別介護請求一覧」
から対象となる集計結果データを削除ください。
4提供年月に有効な介護保険情報が存在しません。 「台帳管理>利用者マスタ>介護保険」
にて、最新の被保険者証情報を登録ください。
5介護保険情報の被保険者番号が未登録、もしくは10桁未満です。 「台帳管理>利用者マスタ>介護保険」
にて、被保険者番号を確認し、修正ください。
6介護保険情報の認定状況が申請中です。 「台帳管理>利用者マスタ>介護保険」
にて、認定状況を「認定済み」に修正ください。
7提供年月に有効な介護認定情報が存在しない、もしくは有効期間終了日が未登録です。 「台帳管理>利用者マスタ>介護保険」
にて、介護認定を最新に登録するか、認定有効期間を修正ください。
8実績が未登録です。 給付費:「予定・実績管理>提供票」
給付管理:「居宅介護支援管理>利用・提供票」
にて、提供年月における実績データを作成ください。
9生活保護単独受給者に対する別公費が存在します。 「台帳管理>利用者マスタ>公費」
にて、
■生活保護単独受給者の場合
生活保護以外の公費については、生活保護の有効期間外に修正ください。
■生活保護併用受給者の場合
【生活保護区分】を併用に修正ください。
10 日割と月額のサービスが同時に算定されています。 「予定・実績管理>提供票」
にて、算定条件を満たす日割、月額いずれかのサービスに統一ください。
11日割のサービスが算定されています。実日数を確認してください。 ※日割サービス選択時にはお客様へ注意を促すため、必ず出力されます。
実日数に誤りがなければ、問題ありません。
12居宅サービス計画作成依頼届出年月日が未登録です。 「台帳管理>利用者マスタ>介護保険」
にて、【届出日】を登録ください。その後、
「居宅介護支援管理>利用・提供票」
にて、【入力完了】のチェックを外し、【保存(再計算)】を行って、再度【入力完了】にチェックを入れてくださ い。
13担当居宅介護支援専門員番号が未登録です。 「台帳管理>職員マスタ」
にて、該当利用者の担当ケアマネに対して、【介護支援専門員番号】を登録ください。
14給付管理票作成年月日が未登録です。 「居宅介護支援管理>利用・提供票」
にて、提供年月における利用・提供票データを登録ください。
15事業所番号が未登録です。 共通:
「本登録/登録情報変更フォーム」にて、該当事業所の【事業所番号】を「9999999999」から正しい 事業所番号へ修正ください。
給付費:
「請求管理>月次情報>介護報酬」にて、【支援事業所番号】を正しい事業所番号へ修正ください。
給付管理、計画費:
予防支援の場合:「台帳管理>利用者マスタ>利用者基本」にて、
当該利用者の【地域包括支援センター事業所番号】を「9999999999」から正しい事業所番号へ修正ください。
16利用表提供表の認定期間と利用者マスタの認定期間が異なります。 「居宅介護支援管理>利用・提供票」
にて、【保存(再計算)】を行ってください。