3. 運転装置の取扱い/シートの調節
運転席ヒーターシートスイッチ
エンジンスイッチが のときに使用 できます。
•
スイッチを押すと、シート内にある ヒーターが作動して、スイッチ内の表 示灯が点灯します。もう一度押すとヒーターが切れます。
•
シートが適温になったら、スイッチを 切ってください。81J30431
長い荷物を積むとき
(助手席シート)
後席と同時に助手席シートの背もたれを 前に倒すと、より長い荷物が積めます。
→ 3-26ページ
(荷室を広げるとき (後席シート))
•
ヘッドレストを外したまま、走行し ないでください。•
ヘッドレストは、しっかりと固定し てください。また、ヘッドレストを 前後逆に取り付けないでください。ヘッドレストが本来の効果を発揮で きません。
ヘッドレストを前後逆に取り付ける と、ヘッドレストの高さ調節ができ ません。
•
長時間ヒーターを使用すると、低温 やけど(水ぶくれなど)の原因にな ります。タイプ別装備 ON
3. 運転装置の取扱い/シートの調節
■ 背もたれの前方への倒しかた
ヘッドレストを外します。クッショ ンの後部についているバンドを引き 上げて固定を外し、クッションを車 の前方向に起こします。
81J30440
リクライニングレバーを引き上げ、
背もたれを前方にいっぱいまで倒し ます。
81J30450
■ もとにもどすときは
「背もたれの前方への倒しかた」と逆の 手順で行ないます。
前後位置の調節
スライドレバーを引き上げたまま、シー トを前後に動かします。
クッションを持ち上げる前に、シート アンダートレイが格納されていること を確認してください。トレイを引き出 した状態でクッションを持ち上げる と、トレイが破損するおそれがありま す。
→ 5-22ページ
(シートアンダートレイ)
•
バンドを引き上げにくいときは、背 も た れ を 後 ろ 方 向 に 倒 し て く だ さ•
い。クッションを車の前方向に起こした ときは、クッションに力を加えない でください。クッション取付部が損 傷するおそれがあります。1
•
シートを調節するときは、手足をは さんだり、身体にあてないように気 をつけてください。•
シートを調節したあとは、シートを 前後にゆするなどして、確実に固定 されているか確認してください。2
後席シート
3. 運転装置の取扱い/シートの調節
81J30460
背もたれの角度調節
片方の手をクッションの端部にそ え、もう一方の手で背もたれの上面 にあるロックレバーを上の方向に いっぱいに引き上げます。
ロックレバーを引き上げたまま、背 もたれを好みの角度の少し手前まで 倒します。
81J30470
ロックレバーから手をはなし、固定 される位置まで背もたれを倒しま す。
ヘッドレストの高さ調節と 取外し・取付け
■ 高さの調節
ヘッドレスト中央の高さが耳の位置にな るように、ヘッドレストの高さを調節し ます。
•
高くするときは、ヘッドレストを手で 持ち上げます。•
低くするときは、ロックボタンを押し たままヘッドレストを下げます。■ 取外しかた
ロックボタンを押したまま引き抜きま す。
シートの下に物を置かないでくださ い。物がはさまって、シートが固定さ れないおそれがあります。
•
シートからおりて操作してください。シートにすわったままロックレバー を引き上げると、背もたれが急に最大 角度まで倒れ込むことがあります。
•
ロックレバーはいっぱいに引き上げ てください。ロックが解除されない うちに背もたれを倒そうとすると、レバーの動きが重くなります。
1
2
背もたれを必要以上に倒さないでくだ さい。シートベルトが本来の効果を発 揮できません。
3
3. 運転装置の取扱い/シートの調節
■ 取付けかた
ヘッドレストの前後の向きを間違えない ように、固定される位置まで差し込み、
高さの調節をします。
81J30480
荷室を広げるとき
(後席シート)
背もたれを前に倒すと、荷室が広く使え ます。
■ 格納のしかた
背もたれの上面にあるロックレバー を、上の方向にいっぱいに引き上げ ます。
•
ヘッドレストを外したまま、走行し ないでください。•
ヘッドレストは、しっかり固定して ください。また、ヘッドレストを前 後 逆 に 取 り 付 け な い で く だ さ い。ヘッドレストが本来の効果を発揮で きません。
ヘッドレストを前後逆に取り付ける と、ヘッドレストの高さ調節ができ
•
ません。お子さま用シートを取り付けるとき は、お子さま用シートがヘッドレス トにあたるのを防ぐため、ヘッドレ ストを一番高い位置に調節してくだ さい。その状態でもお子さま用シー トにあたる場合は、ヘッドレストを 取り外してください。ヘッドレストにあたった状態ではお 子さま用シートが確実に固定されな いため、衝突のときなどにお子さま が重大な傷害を受けるおそれがあり ます。
取り外したヘッドレストは、客室内に 放置しないでください。急ブレーキを かけたときなどに乗員や物などにあ たって、思わぬ事故につながるおそれ があります。
座席以外の部分に人を乗せないでくだ さい。ブレーキや加速、衝突のときな どに、投げ出されてけがをするおそれ があります。
ロックレバーはいっぱいに引き上げて ください。ロックが解除されないうち に背もたれを倒そうとすると、レバー の動きが重くなります。
1
3. 運転装置の取扱い/シートの調節
ロックレバーを引き上げたまま、背 もたれを前に倒します。
81J30490
■ もとにもどすときは
ロックレバーを車の前方向にいっぱ いに倒し、そのまま背もたれを少し 起こします。
81J30510
ロックレバーから手をはなし、固定 される位置まで背もたれを起こしま す。
•
背もたれを倒したときに、ヘッドレ ストが前席シートにあたる場合は、前 席 シ ー ト を 前 に 動 か し て く だ さ
•
い。後 席 シ ー ト を 格 納 し た と き は、カ バーの上に重い荷物をのせないでく ださい。カバーが損傷するおそれが あります。81J30500
2
1
背もたれを起こし始めるとき、背もた れ後部のカバーを少し持ち上げると、
スムーズに起こすことができます。
背もたれを前後にゆすって、確実に固 定されているか確認してください。
2
3. 運転装置の取扱い/シートの調節
前席と後席の背もたれを後ろに倒すと、
室内に連続的な空間が作れます。
フルフラットにするときは
前席のアームレストを収納します。
後席シートを、後ろにいっぱいまで 動かします。
後席の背もたれを、後ろにいっぱい まで倒します。後席シートはフラッ トになりません。
前席のヘッドレストを外し、シート を車の前方向にいっぱいまで動かし
81J30520
前席シートの背もたれを、後ろに いっぱいまで倒します。
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前席シートが固定されるまで、後席 シートを車の前方向に動かします。
81J30540
フルフラットにしたシートに、人や荷 物をのせて走行しないでください。
ブレーキや加速、衝突のときなどに、
投げ出されたり、荷物が身体にあたる おそれがあります。
•
フルフラットにしたときは、シート の上を歩きまわらないでください。シートから足を踏み外すと、けがを するおそれがあります。
必ずシートの中央を踏んで、ゆっく り移動してください。
•
フルフラットにしたときや、もとに もどしたときは、シートをゆすって 固定されているか確認してください。•
前席シートの背もたれを起こすとき は、背もたれが急に起きあがり前方 に倒れてしまうことがあります。手 などをそえて操作してください。フルフラットシート
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3. 運転装置の取扱い/シートの調節
もとにもどすとき
「フルフラットにするときは」と逆の手 順で操作します。
ミラー全体を動かして角度を調節します。
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角度の調節
■ ドアミラー角度調節スイッチ
エンジンスイッチが または のときに使用できます。
左右切替えスイッチを、調節する側 に押します。
角度調節スイッチを押して、上下左 右にミラーを動かします。
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•
必要に応じて、運転席シートベルト のバックルをシートの中に収納する ことができます。•
フルフラットにしたときは、シートに 強い衝撃をあたえないでください。シートが損傷することがあります。
運転席シートベルトのバックルをシー トの中に収納した場合、必ず走行前に バックルを取り出してください。
走行前に調節してください。走行中の 調節は前方不注意の原因となります。
各部の調節
ルームミラー
必ず走行前に調節してください。走行 中の調節は、前方不注意の原因となり ます。
調節後は、左右切替えスイッチを押し て、中立の位置にもどしてください。
ドアミラー
ACC ON
1 2
L
R