&の 人」や「た氏蕊
‐28‐
衣
2人
とじどう車を」運ボことができる客船や、フェリーボー トの船 としての役 目を、イ メージ化することが可能である:そして、どれくらい「
…
人」「
1にたこと 2人 とじどう車」なのかをイメージす ることで、「ムム裏 &の 人をはこぶためのふねです。 」という客船の役目や、「ム氏ム &2
人とじどう車をいつしょにはこぶためのふねです。」 とい うフエリーボー トの役 目を
t捉
えることができる。つま り、「たくさんの人」を運ぶから、この船の中には、たくさんの
人が快適に過ごせるための「客室」や「食堂」がある、「た氏蕊んの人とじどう車」を導
ぶか ら「きゃくしつ と車をとめてお くところ」があるとい う船 と船の役 目やつ くりとの関 係 を捉 えることができる。
一方、「た氏蕊れの」という描写表現は、はじめの二つの船にのみ使われている。ここ で、噂≦灘蜂κ】 という描写表現を基に、「この船の役目」「工夫」「
(積んでいるもので
)できること」の順 に説明がなされていることを押 さえてお くことで、後に出て くる二つの 船についても、同様の順に説明がなされているとい う論理展開を理解す ることができる。
また、 どれ くらい 「ム氏真れの人
Jが
、「客室」や 「食堂」を利用す るのか、 どれ くら い 「ムム蕊&2人
と自動車」を運ボのかをイメージ化す ることで、「どれ くらいの広 さの 食堂なのか。」「何室 ぐらい客室があるのか。」「何台 くらい車が止め られ るのか。」 といつ た具体的なイメージもふ くらむ。そ して、 自分が知っている客船や フェリーボー トは、たくさんの人や車を運んでいなか った とい う経験を持つ子 どもは、この筆者の表現に疑間を持つだろ う。 このよ うな描写表 現に着 日し、子 どもの既有知識や経験 と結びつけなが ら主体的 。内発的に読むことで、子
どもたちは、この文章で説明 されてい る船に対 して、問題意識 を持つ ことになる。
この点について、森 田は、 自分の経験や知識、考 えに照 らして、批評や評価 してみると い うことが、自然な読みであると指摘 してい る 6
そ して、この問題意識 を持ちなが ら読む ことで、 自分な りの船や乗 りもの等の事例を創 作す ることを可能にす る。
④説明の対象 となっている『 ものごと
Jと
、題名との日係を提えることができる描写表現…『中」…
しぜ ん
同様 に、「自然 のか くし絵」では、「中」の意味のま とま りは、昆虫の保護色 について 述べ られている。そこで、昆虫の持つ保護色に関わる描写表現に着 日し、イメージ化のは た らきを発揮す ることで、昆虫の保護色 と、題名 「自然のか くし絵」 との関係 を提 えるこ とが可能 となる。 まず、コノハチ ョウの保護色 を読み とるために、 壁髪褒波数準 とい う 羽の表側 についての描写表現に着 目す ることで、「五感 を使 つて経験を想起す る力」をは た らかせてイメージ化す ることができる。
具体的には、「このバラの花び らは、褒ざまとお赤い色をしている。」等の経験である。
この描写表現に着 目す ることで、コノハチ ョウの羽の裏側は、かれ葉のような 目立たない 色 をしていることと、対比的に提 えることができる。そ して、コノハチ ョウの羽の裏側が 目立たないことが、敵か ら身 を隠す ことができるとい うことを読み とることが可能である。
13 10に
同 じ、p.4‐29‐
つ ま り、 コノハチ ョウの羽 の裏側 の色 と、「か くし絵」 との関係 を捉 えるこ とがで きる。
次に、「曇負」「かつ色
Jと
ぃ う描写表現に着 目す ることによつて、「五感 を使 つて経験 を想起す る力」をはた らかせて、トノサマバッタの保護色をイメージ化す ることができる。具体的には、「緑色の絵の具」「緑色 の葉」「チ ョコレー ト」等である。 どのよ うな色な のか、子 どもたちが しつか りとイメージ化す ることで、草む らや落ち葉 と同 じ色だか ら、
敵か ら身を隠すことができるとい うトノサマバ ッタの保護色の仕組みを読み取 ることがで きる。つ ま り、
トノサマバ ッタの体の色 と「か くし絵」 との関係 を捉 えることができる。
それか ら、「黄色」 とい う描写表現 に着 目す ることで、「五感 を使 つて経験 を想起す る 力」をはた らかせてゴマダラチ ョウの保護色 をイメージ化す ることができる。具体的には、
「黄色い絵の具J「黄色い画用紙」等である。
子 どもたちが、色のイメージをしつか り持つ ことによつて
tエ
ノキの葉の色が変わるに つれ、それを食べるゴマダラチ ョウの体の色が変わつてい く様子をイメージ化す ることが できる。そ うす ることで、葉の色の変化に合わせて、自分の体の色 も変えてい くとい うゴ マダラチ ョウの保護色の仕組みを子 どもたちな りに読み とることができる。つま り、ゴマ ダラチ ョウの体の色の変化 と「かくし絵」 との関係 を提えることができる。また、「じっ としてい るかぎ り」 とい う描写表現に着 目す ることによつて、「類推
0想
像の力」をはた らかせて、昆虫の保護色の仕組みをイメージ化す ることができる。具体的には、「かくれんぼをして、鬼に見つからないように栽 aと していた。 」等の経験である。
この描写表現に着目することによつて、「動かずにじつとして、その場所と同化すること
が、敵 に見つか らなぃ こ とに役立つ」 とい う昆虫の保護色 の仕組 みを、子 どもた ちな りに 読み取 るこ とがで きる。つ ま り、昆 虫が、長 い問 じっ としてい るこ とと、「か くし絵 」 と の関係 を提 えるこ とができる。
そして、 「まれどじ目」という描写表現に着目することによつて「五感を使つて経験を
想起す る力」をはた らかせて、昆虫をね らう鳥や トカゲをの様子 をイメージ化す ることが
できる。具体的には、「とがつていて、まれどじキリの先を触つたら、とても痛かつた。」
「先生の注意する声が、まゑど氏響いた」等である。そうすることで、鳥やトカゲたちの 獲物を見逃さない厳しい目を、イメージ化することができる。そして、保護色は、厳しい 環境に置かれている虫たちの生きるための知恵であることに気付くことができる。
さらに、「イースター島になぜ森林 はないのか」は、「中」の意味のま とま りには、森 林消失の原因 として、人間による森林伐採 と、人間が持ち込んだラッ トによる生態系への 影響の二つが述べ られている。したがつて、人間による森林伐採の原因を表す描写表現 と、
ラッ トが生態系へ与えた影響 を表す描写表現をイメマジ化す ることによつて、森林消失の 原因を子 どもたち一人ひ とりが、 自分な りの読み方で捉えることができる。そ して、筆者 の主題 に対す る見方や考え方 を提 え直す ことができる。
まず、森林が失われた原因が述べ られている「(前略
)ミ
ュこまた 目的で森林 を切 りひ らいたことである。」 とい う、人間による森林伐採 について述べ られた一文に着 目す るこ とが、波線部の描写表現を 「類推・ 想像の力」をはた らかせてイメージ化す ることを可能 にす る。具体的には、「家ム襲工 0目 的で木を使うふ 」「験嵐造 0目 的で木を使う。 」「ム≧れ£目
的 で木 を使 う。」等 であ る。 この よ うに、具体的 にイ メー ジ化す るこ とで、人 々が色 々な
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目的に使 うために、森林の木を利用 したから、森林が消滅 した とい う因果関係 を提 えるこ とができる。そ して、本 を使 う目的を自分な りにイメージ化することによつて、書かれて いることを自分の考 えと比べなが ら、主体的 0内 発的に読むことができる。そ うすること で、森林消失の原因を、 しつか りと捉 えることができる。
また、「ひこかに上陸 していたのである。」 とい う波線部の描写表現に着 目し、「類推・
想像の力」をはた らかせてイメージ化す ることによつて、ラジ トによる生態系への影響 を 読み とることができる。
例 えば、子 どもたちは、猫が職孟か襲家 の中に入つた様子を見た りした経験等を想起す るだろ う。そ うす ることで、ラッ トが誰 にも気付かれずに上陸 した様子を、子 どもな りに イメージ化することができる。そ して、誰にも気付かれずにラッ トが上陸 したので、爆発 的に増 え、その大量のラッ トがヤシの実 を食べ尽 くして しまつたために、(新しい芽が出 なくて
)森
林が消滅 した とい う因果関係 を提 えることができる。そ して、筆者の主題 に対 す る見方や考え方 を提え直す ことができる。⑤題名と目わ りのある多義的な描写表現―『おわ り」―
この型の教材は、「おわ り」に、これまでの部分 と部分の読みを関係づけることが可能 な描写表現がある。次に、「イメージ化に必要な二つの力」のはた らきの観点か ら述べ る。
「い ろいろなふね」は、「おわ り」の段落にも、「はじめ」の段落 と同様 に、「いゑいぉ ふねが」 とい う描写表現が認め られ る。再び、この描写表現に着 目することによつて、こ れまで子 どもたちが知っている船 と比べなが ら、四つの船について書かれていることを読 んできたことを基に、晴J造す る力
Jを
はた らかせてイメージ化す ることが可能である。つま り、子 どもたちが知っている船に対す る見方や捉え方を見つめ直 した り、捉え直 し た りしなが らく さらに、色々な船や乗 り物に対す る見方や考え方 を広げてい くことができ
るのである。
例 えば、「ここには書かれていない ヨッ トだった ら、 どうい う説明になるのかな。」「筆 者は、四つの船 を、船の役 日、工夫、(積んでいるもので
)で
きることの順 に説明 してい るけ ど、他の説明の仕方はないのだろ うか。」「船以外の乗 り物でも、役 日、工夫、(積ん でい るもので)で
きることの順 に説明できるのかな。」等である。 このことは、船のカー ドを作つた り、乗 り物カー ドを作つた りす るような事例を創作す る活動にもつながると言 える。③部分 と部分の読みとを目係づけることが可能な描写表現―『おわ り」―
「自然のかくし絵」は、「は じめ」の意味のまとま りに述べ られているセ ミを「ふ と見しぜ ん
うしなつた」 とい う、筆者の昆虫の保護色 を 「かくし絵」 と捉 えたきつかけが話題提示 と なつている。そ して、「中」では、昆虫の保護色 と「か くし絵」を関係づけなが ら説明 し てい る。そ して、「おわ り」の意味のま とま りは、保護色は、昆虫に とって、「ずいぶ ん 役立っている」 とい う筆者の主張につながっている。
したがって、「はじめ」に述べてある「幾こ見 うしな う」 とい う表現に戻 り、「中」の 意味のまとまりで述べ られてきたことを振 り返る。そ うすることで、「保護色を使 う昆虫 は、まるでかくし絵のように、人間や鳥、 トカゲ等の敵を畷 してしまうから、昆虫が生き 続けるのに役立つ」 とい う筆者の主張を、子 どもたちなりに捉えることが可能である。
次に、「イメージ化に必要な二つの力」のはたらきの観点か ら述べる。この教材の 「お
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