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¾ FAILARCHPATH

ドキュメント内 データベース物理設計【DB2 9.5 対応版】 (ページ 78-87)

参考:ログ・アーカイブ機能(V8.2以降)

‡ 内容

z

アクティブ・ログのアーカイブ機能をDB2の標準機能として提供する

¾ V8.1までのログのUSER EXITの機能の代替機能を提供する

z

アーカイブ方法を2つまで指定することができる

¾ 最大で2つの別個のロケーションにアーカイブ・ログ・ファイルを保管できる

z

アーカイブが失敗した場合の代替ディレクトリーを指定できる

¾ アーカイブ先が使用可能になると、ログ・ファイルは自動的に移動される

‡ 方法

z

次のデータベース構成パラメーターにアーカイブ方法を指定する

製品インストール・ディレクトリーの見積もり

‡ DB2のインストールに必要なディスク容量は、選択するインストールのタイプ、

使用するファイル・システムのタイプに応じて異なる。

z DB2セットアップ・ウィザードを使用すると、事前に見積もり可能。

¾ インストール・タイプ(標準、コンパクト、カスタム)ごとに選択されるコンポーネントに基づいて、

動的にサイズの見積もりを行う。

③インスタンスの構成とデータベースの分割

‡ インスタンスとデータベース

‡ インスタンス構成の考慮点

‡ サポートされるクライアント&サーバー構成

‡ データベース作成の考慮点

インスタンスとデータベース

‡ インスタンス

z DB2のオブジェクトの最も大きな単位

z 論理的なデータベース・マネージャー環境

¾ Unix環境

– db2syscプロセスを中心としたプロセ ス群

¾ Windows環境

– 「DB2 - インスタンス名」 サービス – 「DB2 – DB2コピー名 – インスタンス

名 – ノード番号」サービス z 全てのオブジェクトが含まれる

z DB2の起動/停止の単位

¾ db2startコマンド/db2stopコマンド z 1マシンに複数インスタンスの作成が可能

¾ db2icrtコマンドで作成

‡ データベース

z 有機的にまとめられた表スペース、表や索引 の集まり

z 一つのインスタンスに複数のデータベースを 作成することが可能

¾ create database コマンド z 接続(CONNECT)の対象となる

z バックアップ・リストアの最大単位

インスタンス データベース

表スペース(SMS) 表

LOB 索引

表スペース(DMS) 表

表スペース(DMS) 索引

表スペース(DMS) LOB

解説

‡ インスタンス

z 一つのデータベース・マネージャー構成ファイルを使用して稼動する、データベース・マネージャー環境のことです。

z インスタンスは、DB2を構成するオブジェクト群の中で、最も大きな単位です。

z

db2startで起動し、db2stopで停止するのは、このインスタンスです。(管理サーバーの場合、db2admin start/db2admin stop)

z データベースのエンジンともいえる、db2syscプロセスが立ち上がる単位ということもできます。

z インスタンスは、一台のマシン上に複数持たせることができます。しかし、一つのアプリケーション環境から扱えるのは、一つ のインスタンス環境のみです。

z

db2startで起動されるインスタンス、およびアプリケーション環境で使用するインスタンスは、以下で決まります。

¾ 環境変数DB2INSTANCE に指定されているインスタンスが現行インスタンスとして使用されます。

¾ PC環境では、環境変数「DB2INSTANCE」が設定されていない場合があります。

¾ その場合、レジストリー変数「DB2INSTDEF」に設定されているインスタンス(デフォルトではDB2)が現行インスタンスとして使用さ れます。

¾ DB2INSTDEFは、グローバル・レベルのレジストリー変数です。

¾ これを変更するには以下を実行します。

¾ db2set db2instdef=新インスタンス名 -g

‡ データベース

z

DB2のデータベースには、様々なオブジェクトが含まれますが、ユーザーから見るときには、表や索引の集合体と言えるでしょ

う。

z 一つのインスタンス上に、複数のデータベースを作成することが可能です。

z データベースは、接続・運用上および許可の単位です。

z

connectコマンドで接続するデータベースの名前を省略した場合、デフォルトでは、DB2DBDFTレジストリー変数に設定されて

いるデータベース名が使用されます。

z

connect toでデータベースに最初に接続する時には、ログ・ファイルやバッファープールのアロケーションなど初期作業が行な

われますので、それ以降の接続に比べて時間がかかります。

z 最初の接続に時間をかけたくない場合には、db2start後にactivate databaseコマンドで初期作業を行なわせて下さい。

z データベースは、バックアップ取得や、CONNECT特権の単位でもあります。

インスタンス構成の考慮点

‡ インスタンスの分け方

z アプリケーション構成

z 開発環境用と本番環境用

z 運用管理面

¾ 管理者の権限(SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT)を持つユーザーを分けたいとき

¾ インスタンスごとにデータベース・マネージャーの構成を最適化する

¾ 起動/停止のタイミングを分けたい(サービス時間、運用時間の違い)

z 可用性

¾ エンジン動作部分に影響を与える様なトラブル発生時に、影響範囲を小さくしたい

‡ その他考慮点

z UNIX環境:作成するインスタンスのビット単位(64ビット/32ビット)指定

¾ 同居させる他のプロダクトの要件にも注意

¾ V9.5環境では、ほとんどの(下記3つ以外の)プラットフォームにおいて64ビット・イン スタンスのみサポート

– 32ビット・インスタンスがサポートされるのは、以下のプラットフォームのみ

‹

x86 用 Linux オペレーティング・システム

‹

x86 用 Windows オペレーティング・システム

‹

x64 用 Windows オペレーティング・システム (Windows x86 オペレーティング・システム

用インストール・イメージを使用)

z 異なるバージョン間でのクライアント&サーバー接続

z インスタンスホームの容量

V9.5

解説

‡ インスタンスを分ける例としては以下の様な場合があります。

z

開発用と本番用

z

管理者の権限(SYSADM、SYSCTRL、SYSMAINT)を持つユーザーを分けたいとき

z DBMSのエンジン動作をコントロールしたい場合

z

起動/停止のタイミングを分けたい(運用、サービス時間)

z

可用性の観点で、エンジン動作部分に影響を与える様なトラブル発生時に、その影響をできるだけ受けさせ たくない

‡ 1つのマシンに複数インスタンスを作成することが可能ですが、インスタンスごと に、追加のシステム・リソース (仮想メモリーとディスク・スペース) が必要になりま す。また、追加インスタンスを管理するためにさらに管理が必要になります。

‡ インスタンス作成の際は、ビット単位(64ビット/32ビット)を指定しますが、同じマ シン上で稼動する他のソフトウェアの稼動要件も考慮する必要があります。(例え ば、32ビットカーネルしか対応していないS/Wなど)

‡ V9.5では、ACSのモジュールが追加されたため、V9.1よりもインスタンス・ホーム・

ディレクトリに必要とされる容量が大きくなっています。参考までに、AIX環境でテ ストしたところ、V9.1で約15MBだったものが、V9.5GAで、約210MBに増えていまし た。

V9.5

※DB2 UDB V7との構成は、延長サポート契約がある場合のみを対象としております。

DB2

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