トップPDF Designing a taskbased syllabus 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Designing a taskbased syllabus 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Designing a taskbased syllabus 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

本章では Brown(1995)カリキュラム構築モデルをもとに、一企業英語プログラム を発展させるため実施した学習者と職場ニーズ分析、さらにニーズ分析結果を用い、学 習項目設定を行い、タスク中心シラバスを構築させたケーススタディである。シラバス 作成には、Long and Crookes (1992)タスク中心シラバス構築(Task-based Syllabus Design, TBSD)アプローチを活用した。これは次3つ理由による。(1)学習内容と 目標言語使用分野をできるだけ近づけることが可能である。(2)タスクを使って基準準拠 評価が可能である。(3)TBSD は言語形態を学習者に意識させること重要性を認識した ものであり、これは受講者ニーズに合致するものであった。Part 1ではニーズ分析結果を まとめ、Part2ではタスク中心シラバス学習目標設定プロセスを説明する。
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The Methodology of Taskbased Teaching 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Methodology of Taskbased Teaching 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

Lesson฀design The฀design฀of฀a฀task-based฀lesson฀involves฀consideration฀of฀the฀stages฀or฀components฀of฀a฀lesson฀ that฀has฀a฀task฀as฀its฀principal฀component.฀฀Various฀designs฀have฀been฀proposed฀ (e.฀g.฀Estaire฀and฀ Zanon฀1994;฀Lee฀2000;฀Prabhu฀1987;฀Skehan฀1996;฀Willis฀1996).฀฀However฀they฀all฀have฀in฀ common฀ three฀ principal฀ phases,฀ which฀ are฀ shown฀ in฀ Figure฀1.฀ ฀ These฀ phases฀ reflect฀ the฀ chronology฀of฀a฀task-based฀lesson.฀฀Thus,฀the฀first฀phase฀is฀‘pre-task’฀and฀concerns฀the฀various฀ activities฀that฀teachers฀and฀students฀can฀undertake฀before฀they฀start฀the฀task,฀such฀as฀whether฀ students฀are฀given฀time฀to฀plan฀the฀performance฀of฀the฀task.฀฀The฀second฀phase,฀the฀‘during฀task’฀ phase,฀centres฀around฀the฀task฀itself฀and฀affords฀various฀instructional฀options,฀including฀whether฀ students฀are฀required฀to฀operate฀under฀time-pressure฀or฀not.฀The฀final฀phase฀is฀‘post-task’฀and฀ involves฀procedures฀for฀following-up฀on฀the฀task฀performance.฀฀Only฀the฀‘during฀task’฀phase฀is฀ obligatory฀in฀task-based฀teaching.฀฀Thus,฀minimally,฀a฀task-based฀lesson฀consists฀of฀the฀students฀ just฀ performing฀ a฀ task.฀ Options฀ selected฀ from฀ the฀‘pre-task’฀or฀‘post-task’฀phases฀ are฀ non- obligatory฀but,฀as฀we฀will฀see,฀can฀serve฀a฀crucial฀role฀in฀ensuring฀that฀the฀task฀performance฀is฀ maximally฀effective฀for฀language฀development.
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感情スクリプトと第2言語コミュニケーション 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

感情スクリプトと第2言語コミュニケーション 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

III 二言語使用と感情スクリプト バイリンガリズムと感情  グローバル化、国境を越えた人移動が極めて頻繁で、 2 言語を併用する生活が特殊ではな くなっている今日、人々多言語使用と感情生活実態に対する興味がおこっている。多く 国では、多言使用が日常的な現実となっており、今後この傾向は益々強まると思われる。バ イリンガリズム研究DewaeleとPavlenkoは、世界各地多言語使用者1,039名を対象に、 1 言語から 5 言語どの言語と感情がもっとも強く結び付けられるかについて、ウェブを 用いて調査した(Dewaele & Pavlenko, 2001)。この調査では、習得度に関わりなく、多く バイリンガルが、強い感情を表す 1 言語を好むことを報告している(この場合 1とは、母語と同じような意味合い、最初に獲得された言語)。また、子供をしかるときや反 対に愛情を表現する場合、人を罵倒するときなどに、多くバイリンガル使用者が、通常 2 言語や 3 言語を使っていても、また非常に高い言語能力を有していても、 1 言語を好む傾 向があると述べている(Dewaele, 2004; Pavlenko, 2004)。Dewaeleは 1 言語以外言語を「心 的距離ある言語 (the languages of distance and detachment)」と呼び、 1 言語と同じよ うに共鳴・共振しない (心に響かない) とする。逆に同じ響きがなく、感情的に遠いために、 安易に罵声表現を使ったり、 1 言語では感情的に言いにくい表現が 2 言語ほうが言い易 いということも(例えば日本語で「愛しています」代わりに英語“I love you.”を使う) ありうる。(一方で、 2 言語による社会化を経験し、 2 言語方が感情表現がしやすいと 答える人もおり、過剰一般化を警告している。)
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複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

複合環境における第二言語不安 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 教室外不安と教室内不安については、教室内不安数値ほうが教室外不安それに比べて 高い結果が得られた。小論における調査対象者は 4 月入学した学部 1 回生であるため、対象者 にとって「教室内」は日本語クラスだけでなく、共通科目や専門科目授業も「教室内」で ある。とくに、日本語クラスは大学講義を聞いたり、意見を述べたり、文章を書いたりする アカデミックな日本語能力を育成することを目標中心に据えている事情もあり、複合環境を 「日本語クラス」、「大学授業」「教室外」 3 つに分けて考える必要があると思われる。調査 段階で「日本語クラス」ということを明確にするか、調査対象者フォローアップ・インタ ビューを行うべきであった。
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故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

故河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

宇佐見 太 市  河合忠仁教授逝きて三か月になる。烏兎怱々感が深い。  約40年間、親しくおつき合いさせていただいた。  初めて出会いは、私が20歳、彼が25歳で、奈良教育大学英語科主催行事においてであっ た。当時英会話ブームは凄まじく、大学生私も四六時中、英会話活動に没頭していたが、 高等学校教諭河合先輩英語がとても流暢であったことを覚えている。

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授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

授業の改善に向けて −グループ・ワークによるリーディング指導− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

即ち、週に1回授業なので、毎回、新しい話題でディスカッションができるようにした。そ して難易であるが、やや難しくて、内容に深みがあって、ディスカッションに熱が入るものに 留意した。 以上ことを考慮して、使用するテキストには Dennis Smith・Junji Nakagawa 著“TRY AMERICA Cultural Keys to Communication”(SANSHUSHA)を採択した。内容は、日本と比較 しながら現代アメリカ抱えている諸問題を論説調に述べたもので、セクハラ、離婚、イジメ、 飲酒・喫煙など、日本でも関心高いトピックスが取り上げられている。各課400前後で、 語彙、構文ともに適切な難易度で、グループ・ワーク教材としては格好テキストである。 本文に加えて語彙、内容把握問題などが Exercises として付随している。(資料1、2参照) 10.グループ・ワーク課題
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鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

鳥井克之先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 また、平成12年4月本機構創設、特に大学院外国教育研究設立にあたっては、中 心的な任務を担われ、大いに貢献してこられました。  先生はこれまで学内では多く役職・委員を務めてこられましたが、学外でも日本中国語学 会理事長・奈良県日中友好協会理事長・大阪府日中友好協会附属日中友好学院副委員長など 要職を務められてこられました。現在は、日本選出世界漢語教学学会理事や奈良県日中友好 協会顧問として、引き続き大きな役割を担っておられます。
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English in Context: A Teaching Note 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

English in Context: A Teaching Note 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 本論文では、日本語による重要表現解説を伴う良質教科書が手に入り、現代アメリカ 英語による若者生活を描いた映画Good Will Hunting(邦題『グッドウィルハンティング/ 旅立ち』シナリオを利用し、場面・文脈中で英語表現意味合いを学習させる教育実践 について、学習者からレポートも引用しながら、その効用と限界について論じる。とりわ け、この映画で多用されるスラング(profanity)と字面解釈にとどまらない間接的表現が 伝えるメッセージ重要性に注目し、それぞれ表現を、それが用いられる様々な社会的コ ンテクストに結びつけて教育を行なうこと意義について論じる。
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中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中島 巖先生に心からの感謝を込めて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 中島巖先生は発達心理学と言語心理学を専門領域とされ、学術論文も英語とドイツで執筆 される日本でも数少ない心理学者である。ヴントによる実験心理学確立以降、認知心理学に も大きく影響したゲシュタルト心理学などドイツ圏で研究が学問分野として心理学基 盤をなしていることは周知事実である。また三帝国時代に亡命したユダヤ系学者がアメリ カで社会心理学基盤を創ったことも良く知られている。その中で「言語心理学」は言語行動 研究からビューラーにより基礎を築かれたが、ドイツでは通常    と称さ れ、言語学に基礎を置く「心理言語学」(     )と区別される。人間言語運用を 研究するのに言語体系にではなく、社会的に行動する人間心理過程に起点を置き、そこから 外国運用を厳密に分析されその知見を言語能力育成に応用しようとする、そのような研究教育を、先生は、外国教育研究機構が成立する以前から、文学研究教育心理学専攻課程 講義で論じられていた。またドイツ言語心理学権威、テオ・ヘルマン教授(マンハイム 大学)を迎え、大阪ゲーテ・インスティトゥートで開催されたドイツ教授法研究会にも参 加され、早くからドイツ教育関係者と交流されていた。従って、その後文学研究科内に新し く「外国教育専攻」が増設される際、既存「xx語学」応用領域としてではなく、新し く学際的に外国教育研究領域を確立しようとする構想において、先生ご専門は大変魅力 的であり、かつ重要な領域であった。先生言語運用に関する日独比較文化的なご研究はヘ ルマン教授著書にも引用されており、対人関係において指標を取る際傾向的相違が、実験 心理学的にも明らかにされている。新しく外国教育研究機構が発足した際、文学部から移籍 される先生が殆ど語学系であったため、教育・心理系先生が移られたことに対し学内では不 思議に思う声もあったと聞くが、言語運用力を「言語記号音声化」としてではなく、対人行 動能力一環として捉える時、言語心理学、発達心理学、教育心理学、社会心理学など心理学 諸領域が重要な一つ理論的フレームであることは、今日、英語・ドイツなど語種を問わ ず、外国教育研究常識となっている。その意味で先生をお迎えして外国教育専攻を設立 できたことは大変有意義な経験であり、院生や学生にとっても、言語学・文学を越え専門世 7
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諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

諸沢 巖先生に心からの感謝をこめて 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 諸沢巖先生はかつて本学に助手採用試験があったころ、試験に応募し、優秀な成績で採用さ れた。ご出身は東京教育大学大学院で、ご承知ように現在筑波大学前身校である。それ 以来、文学部ドイツ文学科助手時代を過ごされ、当時、故上道直夫先生が阪神ドイツ文学 会会長をされていたので、それを支える地道なお仕事を一手に引き受けられた。その堅実な仕 事振りによって、かつて同僚先生方信頼を得るとともに、専任講師昇進以来、熱心な学 生指導でも定評があった。なお文学部時代に、フンボルト給費留学生に採用され、ドイツシ ュトゥットガルト大学R・デール教授もとでも研鑽を積まれた。
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HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

HolesとWhirligigを読む:「味わって読むコース」教育実践レポート 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 時間や労力以外に、本質的な問題も残りました。すなわち、紙面上にコメントを与えるだけ では、内容的に対応しきれないという点です。秋学期ように考える内容が深くなればな るほど、限られた時間内で、そして、書き言葉では伝えきれないことが多いです。また、学 生から発信されたものに対する私個人反応だけで、そこには一対一、そして多く場合に は、一回限り対話しか成り立たず、連続性が確保できないことが、この方法限界でした。  2005年度は、宿題ジャーナルをクラスグループ・ワーク中に効果的に取り入れようと 計画しています。その際に、50人学生ディスカッションを一人で聴いて回ることには、限 界があります。またクラス内で用いる課題を全部手作りしていますが、ひとりで考案している ので一面的なものになってしまっています。そこで、クラス・ディスカッション、グループ・ ワーク、課題考案などに別視点を導入することで、授業をより充実させていくことができ ると考え、全学共通教育機構が提供する「を活用した授業」に応募し、2005年度春学期に は、を確保することができました。貴重な意見と行動力に支えられ、目下授業が進行 している最中です。文学作品を用いたクラスで、学生にとってより効果的な授業方法が見つか るよう試行錯誤が続いています。その成果については、後日報告したいと考えています。
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再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

再論 中国語の複文について −新しい中国語教学文法の再構築を目指して− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 1960年前後になると丁声樹等(1961)は「〈對比句〉はその中各節意味が対立するもの である。前節が後節を際立たせるに用いられている。……〈譲歩句〉はある種譲歩と なり、主節が真意を述べている。あるものは先に事実を承認した後で真意を述べている。…… あるものは仮定的事実を承認した後で真意を述べている」と区別して定義している。また張志 公等(1959)は「〈転折関係〉とは主従複文一種である。前節がある意味を述べ、後節 が前意味に沿って話を続けておらず、逆接しており、前節とは全く正反対意味ある いは前節と相対する意味を述べている。このような二つ関係が〈転折関係〉である」 と定義しているが、〈転折関係〉と〈譲歩関係〉共存あるいは混同ないし混用が見られる。  1980年前後には胡裕樹等(1979)は「前節でまずある一面を述べ、後節で前意味 に沿って話し続けていくではなく、前節と相対する、相反するあるいは部分的に相反す る意味に転化している。これがつまり〈転折関係〉である。……ある主従複文には着想を一 歩控えるという意味を含んでいる。この節間関係が〈譲歩関係〉である」と両者を区別した 説明をしている。また黄伯栄等(1980)は「主節が従節意味と相反するかあるいは相対する もの、これがすなわち〈転折関係〉という」と簡潔に定義した後、連接語句について詳説して いる。また張静等(1980)は「〈譲転〉とは譲歩と逆接両関係総称である。この種複文 においては、二つ意味は往々にして対立する立場にあり、まず話し手が一つ節が表わ す所事実あるいは理由存在を承認あるいは容認して、然る後に真意を述べる。譲歩を表わ す節が従節であり、逆接を表わす節が主節である」と定義している。また教学文法では史錫堯 (1991)が「二つ節が表わす意味が順調に話し続けられていくではなく、二番目[後] 節が表わす意味が最初[前]節に対していうと、ある種転換・逆接が生じる。このような 二つ節が構成する複文は〈転折複句〉と称される」と定義されてきた。
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コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

コミュニケーション能力を養成するためのパターンプラクティス 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

計画性」、「学習機会増大」などメタ認知方略 14) 、「リーディング」、「スピーキング」など スキル認知別方略両方で多く共通点があるという 15) 。メタ認知方略に関して、成功者は 一定して自己学習過程を認識し、自発的・計画的に学習を継続し、外国を使用する機会を 増やす努力を惜しまない。一方、下位成績者は自己学習過程について認識が低く、学習に 自発性・計画性がない。スキル別方略については、外国学習成功者は学習段階に応じて様々 な方略を使い分けており、例えばリーディングについては「繰りかえし音読する」方略を学習 初期から中期に、「分析的に読む」方略は初期後半から中期に用いる傾向が強い。注目すべ き点は、スピーキングについて、「流暢さ重視」と同様に「基本文例大量徹底暗記」、「パ ターンプラクティス」を共通した方略として、学習初期・中期段階において多く外国語学 習成功者が用いていることである。下位成績者はスピーキングに関する上記方略どれも用 いておらず、暗記と構文練習が外国学習初期過程中で大きな学習効果をあげたことがう かがわれる。
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前衛詩人たちの論争 −ビセント・ゥイドブロ『水鏡』発行年の真偽をめぐって− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

前衛詩人たちの論争 −ビセント・ゥイドブロ『水鏡』発行年の真偽をめぐって− 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

 「北− 南」の誌面において、ウイドブロは、ルヴェルディやジャコブとともにキュビスム的 な表現を追い求めた。ウイドブロが「北− 南」に発表した詩は、全部で12編に及ぶ。それらの 大半が、やがて『四角い地平線』 (1917)と題される詩集に収められるのである。  『四角い地平線』は、ウイドブロの作品のうちでも重要な位置を占めている。そこには、ブ エノスアイレスの[r]

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中国語教育における習得語彙の広さと深さ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

中国語教育における習得語彙の広さと深さ 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

晚 喝 了 瓶 啤酒 在词汇学研究 ,连辞关系 并列关系又被 合关系 和 聚合关系 词语的 合 关系 虽然 种关系在汉语中很大程度 句法关系= syntax 相 合 简单地说就是搭配关系, 体 的是词语之间的 惯性选择 如汉语中的 药 打 在日语中分别 薬を飲 傘 を差す 合关系有 线性的,如 药 ,和逆线性的,如 本书 前者动词对 语 行 规定 者 词对量词 行规定 词语的 合关系所 有的 惯性和可 性对语言的 应用 有两类贡献, ,固化某 词 使意 化 减轻记 负担 高理解效率 在修饰部日益长 大的 汉语中尤 要 关于 点,偏离本文 , 展开
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「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」に関する一考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

「英語が使える日本人の育成のための戦略構想」に関する一考察 外国語教育研究(紀要)第1号〜第10号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

    (コミュニケーションに活かすことできる語彙力・文法力)、                    1)                 (言語使用場面と働きと関連を持ちな がら、実践的コミュニケーション能力につながる語彙力・文法力を育てるため指導法等)、 2)              (相手意向や概要・要点をつかむため指導法など、実践的コミュニケ  ーション能力に位置づけられたリスニング能力を育てるため指導法等)、3)                (自分考えを発表したり、意見交換するなど、実践的コミュニケーション能力に位置  づけられたスピーキング能力を育てる指導法等)、4)            (書き手意向や概要・  要点など把握、音読と暗唱、精読と速読など、実践的コミュニケーション能力に位置づけら れたリーディング力を育てる指導法等)、5)            (聞いたり、読んだりした内容に  ついて自分考えを整理して書くなど、実践的コミュニケーション能力に位置づけられたラ イティング能力を育てる指導法等)、6)                   (領域ごと評価基準に基づく  評価進め方など、実践的コミュニケーション能力診断・評価と学習促進させ方)、             1)              (マルティメディアなど活用やペアワー  ク・グループワークなども取り入れながら、いかに学習意欲を高め、積極的な学習参加を促す か)、2)                    (各種教授法を体系的に捉える中で、4技能有機的な関連  を図った指導在り方を具体的に探る)、3)                    (          )(教 員自身授業実践批判的検討と反省に基づく授業改善法について)、                   1)                  (教授法体系を実践に生かし、実生活 場面に立脚したタスク組み方と進め方)、2)                   (           通訳技法などを活用し、プレゼンテーション・スキルを伸ばすため授業展開法)、3)                   (ゲーム、歌などを生かしたコミュニケーション活動や異文化理 解を深める活動など進め方)、             社会人などによる英語教育基 本問題に関する具体的提言など特別講演  1)                (「英語が使える日本人」を 育てるため英語教育改善へ提案)、2)                (「英語が使える日本人」を 育 て る た め 教 育 改 善 へ 提 案)、                                  1)              (シラバスデザインや具体的授業設計・実践進め方)、 2)              (各種教授資料・教材活用法、       やインターネット活用法など、 教材選択・編成・活用方法)、3)              (私自主研修法:英語運用能力と 英語教授力を磨くため日常的な研修方法と海外研修など利用法)、                「充実コース」(コミュニケーション能力育成)、「発展コース」(自由課題研究 いずれかを選択履修してその能力伸長を図る。
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河合忠仁教授略歴及び主要研究業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授略歴及び主要研究業績 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

平成12年 4 月 関西大学教授(外国教育研究機構) 平成20年 3 月  関西大学 退職 〈研究業績〉 著 書 『話題源英語(上)』  共著 平成元年 東京法令出版 『身まわり英語』  単著 平成 2 年 南雲堂

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The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

The Liaison of English Part One 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

listening to you. For example, / ソト/ and /ソット/ mean different things; and the same is true of the glottal stop as used in English liaison: [we i^t o](= /way to/) and [wei ?t o](= /wait to/) will (as I have shown) inevitably communicate different word-strings. The short silence produced by employing a glottal stop must continue for at least as

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フランス語教師のための研修の必要性 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

フランス語教師のための研修の必要性 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

川  勝  直  子 KAWAKATSU Naoko “Débutant” ou expérimenté, tout enseignant a intérêt à se former tout au long de sa carrière. En effet, même muni du titre d’enseignant du secondaire, l’enseignant qui débute n’a souvent jamais eu une véritable expérience de terrain. De même, l’enseignant avec de longues années d’expérience doit se mettre au fait de l’évolution des méthodes qui se renouvellent sans cesse, en particulier depuis l’apparition du cadre commun européen de référence pour les langues (le CECR). Pour répondre à tous ces besoins potentiels mais néanmoins bien réels, nombre de stages sont proposés non seulement au Japon mais également en France et dans d’autres pays francophones. Ces stages sont tout aussi bien destinés aux enseignants expérimentés qu’aux futurs enseignants.
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河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

河合忠仁教授を偲んで 外国語教育研究(紀要)第11号〜第17号|外国語学部の刊行物|関西大学 外国語学部

追悼 河合忠仁教授 7 いかと声をかけて下さった。これにより、教養部所属でありながら、専門科目も教えることが でき、一層やる気が出たを思い出す。この時学生は、河合先生熱心な指導ためであろ うが、専攻が法学や経済学なのに、中学校英語先生になり、今も現役で活躍している者が 多数いる。

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