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第11巻 環境リスク初期評価 (18物質)

化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

... 2.暴露評価 環境リスク初期評価のため、わが国の一般的な国民の健康や、水生生物の生存・生育を 確保する観点から、実測データをもとに基本的には特定の排出源の影響を受けていない一般 環境等からの暴露を評価することとし、安全側に立った評価の観点からその大部分がカバー ...

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化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... リンパ球(初代培養)で姉妹染色分体交換 35) を誘発した。 in vivo 試験系については、情報が得られなかった。 ○ 実験動物に関する発がん性の知見 Fischer 344 ラット雄 10∼16 匹を 1 群とし、0、150 mg/kg の N-メチル-N’-ニトロ-N-ニトロ ソグアニジン(MNNG)を単回強制経口投与してイニシエートし、その翌週から 0、1.5% の濃度で 51 週間混餌投与した結果、MNNG ...

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化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... アセトン濃度の変化や呼気、糞尿などへの排泄割合はラットとほぼ同様であった 1) 。 ラットの背部皮膚に 14 C でラベルした 70%水溶液を 4 時間閉塞適用した結果、本物質は 1 時間後から血中に現れて 4 時間後まで増加し、その後減少に転じて 6∼8 時間後には不検出と なったが、アセトンは 0.5 時間後には血中に現れて 4.5∼5 時間後まで増加を続け、ピーク濃 度は本物質よりも 4∼5 ...

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化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... ないと考えられた 37) 。この結果から、本物質は雌雄のラットに対して明らかに発がん作用 を有すると NTP(1990)は評価している。 鼻腔や肝臓などの腫瘍のイニシエーターである N-ビス(2-ヒドロキシプロピル)ニトロソ アミン(DHPN)を雄の Fischer 344 ラットに 0、2,400 mg/kg の用量で単回皮下注射し、さ らに 2 群に分けて 1 週間後から ...

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化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... (1)体内動態、代謝 本物質(TEA)は消化管や肺から容易に吸収されれる。 男性ボランティア 3 人に 25 mg を経口投与した結果、本物質(TEA)及び代謝物のトリエ チルアミン-N-オキシド(TEAO)が血漿及び尿中にみられ、血漿中の TEA は 45 分∼1 時間、 TEAO は 1∼2.5 時間でのピーク濃度に達し、 その後はほぼ一定の割合で減少した。尿中の TEA 及び TEAO ...

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化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... 低下、甲状腺刺激ホルモン(TSH)の上昇とトリヨードサイロニン(T 3 )の低下(甲状腺 機能低下の証拠はなし)、エストラジオールの低下、肝細胞の肥大と空胞化などがあった。 パルミトイル CoA 酸化酵素活性を指標とした肝細胞のペルオキシソーム増殖は 0.75 mg/kg/day 群の雌で有意に増加したが、生物学的意義の判断基準である 2 倍増加を超えるも のではなかった。また、増殖性細胞核抗原による標識細胞率を指標とした肝臓、膵臓、精 ...

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化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... 用量-反応関係の曲線から計算されるある割合の有害影響を発現する用量(あるいはその上 側信頼限界値)をベンチマーク量として、無毒性量や最小無毒性量の代わりに用いる方法である。 CERHR:Center for The Evaluation of Risks to Human Reproduction (ヒト生殖リスク評価センター) 米国国立環境衛生研究所(NIEHS:National ...

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化学物質の環境リスク評価 第9巻

化学物質の環境リスク評価 第9巻

... イ)チェコの換気設備のない地下倉庫で、手動ポンプによる本物質(100 L)の汲み出し作業中 に手袋を濡らした男性労働者では、夕方に眼と指に焼けるような痛みを覚え、翌朝には酒を 飲み過ぎた時のような二日酔い状態となった。翌日は倉庫内でアスファルト塗料を容器に塗 る作業に 6 時間従事したところ、夜になって気分が悪化して頭痛、眼の痛みが現れ、激しく ...

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化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... in vivo 試験系では、強制経口投与されたマウスの骨髄細胞で小核を誘発しなかった 20) 。 ○ 実験動物に関する発がん性の知見 Sutter マウスの雌 29 匹を 1 群とし、本物質 10%のベンゼン溶液 25 µL(2.5 mg 相当)を 20 週間(2 回/週)背部に塗布し、マウスの皮膚腫瘍の発生を観察した結果、31%に乳頭腫 が発生し、がんの発生はなかったが、28 週後には ...

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化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... この他にも本物質の代謝物として、経口投与したラットの尿で m-アミノ安息香酸 4) 、ウサギ の肝ミクロソームを用いた in vitro 試験で 4-アミノ-2-メチルフェノール 5) が検出されている。 ラットに o-、m-、p-体 75 mg/kg を 3 日間腹腔内投与し、肝臓、腎臓、肺の薬物代謝酵素を調 べた結果、o-体では各臓器でアリール炭化水素水酸化酵素(AHH)活性が増加し、特に腎臓で 顕著で、肝臓の ...

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(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... (3)健康リスク初期評価 1) US National Institute for Occupational Safety and Health (NIOSH) RTECS Database. 2) IPCS (1999): Environmental Health Criteria 215. 3) Feron, V., C. F. M. Hendrikson, A. J. Speek, ...

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化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... 10 9 mg/kg/day、雌 10 mg/kg/day)とする。 キ)B6C3F 1 マウス雌雄各 50 匹を 1 群とし、本物質の塩酸塩を 0、0.015、0.03%の濃度で飲水 に添加して 103 週間投与(本物質換算で雄 0、25、57 mg/kg/day、雌 0、19、43 mg/kg/day) した結果、0.03%群の雌雄の体重は試験期間を通して低く、投与群の雄の飲水量は対照群よ ...

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化学物質の環境リスク評価 第6巻(暫定版)

化学物質の環境リスク評価 第6巻(暫定版)

... (6.0%) (0.03%) 農薬 殺虫剤 本物質の平成 17 年度における環境中への総排出量は、約 14,000t となり、そのうち届出外 排出量は約 14,000t で全体の 99%超であった。届出排出量のうち 1.5t が大気へ、40t が公共用 水域へ排出されるとしており、公共用水域への排出量が多い。その他に下水道への移動量が 17t、廃棄物への移動量が約 330t ...

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(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... 149 った 8 , 9) 。 IGS BR ラット雌に本物質(純度 97.34%)を 0、100、300、1,000 mg/kg/day の用量で妊娠 0 日目から 19 日目までコーン油に添加して強制経口投与した結果、母ラットでは 1,000 mg/kg/day でわずかな摂餌量の増加がみられただけであった。また、胎仔では血管奇形や心臓 ...

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化学物質の環境リスク評価 第4巻

化学物質の環境リスク評価 第4巻

... 眩暈などの症状が現れるものと考えられた 31) 。 イ)本物質に暴露された労働者を 10 年間観察した調査では、調査開始時の本物質の平均濃度 は 200 ppm を若干上回る程度で、その後低下し、10 年間の大半が 100 ppm 程度であったが、 200 ppm 超の頃には角膜の炎症がまれにみられ、週の中頃から眼の灼熱感、かすみ、流涙、 ...

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化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... mg/kg/day 群の雌 1 匹が死亡し、56、100 mg/kg/day 群の体重増加を対照群との比で表すと 雄で 96、97%、雌で 84、94%であった。マウスでは 316 mg/kg/day 群の雄 1 匹、178 mg/kg/day 群の雌 1 匹が死亡し、178、316 mg/kg/day 群の体重増加は雄で 101、99%、雌で 96、94% であった。この結果から、各群雌雄 50 匹とし、5 日/週でラットに ...

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化学物質の環境リスク評価 第9巻

化学物質の環境リスク評価 第9巻

... った 3) 。 2) 甲殻類 環境庁 2) は、OECD テストガイドライン No. 202(1984)に準拠し、オオミジンコ Daphnia magna の急性遊泳阻害試験を GLP 試験として実施した。試験は止水式で行われ、設定試験濃度区は 0 (対照区) 、8.0、14.0、26.0、47.0、84.0、151.0mg/L(公比 1.8)であった。試験には Elendt M4 ...

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化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

... (4) 水生生物に対する暴露の推定(水質に係る予測環境中濃度:PEC) 本物質の水生生物に対する暴露の推定の観点から、水質中濃度を表 2.5 のように整理した。 水質について安全側の評価値として予測環境中濃度(PEC)を設定すると、公共用水域の淡 水域では 0.1 µg/L 未満程度、同海水域では概ね 0.1 µg/L 未満となった。 ...

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化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

化学物質の環境リスク初期評価(平成9~12年度)結果[39物質]

... 吸入暴露については、より濃度の高い室内空気中の濃度についてみると、平均値で 98 µg/m 3 、 予測最大量で 270 µg/m 3 であった。ヒトに対する知見より設定された無毒性量等 7.9 mg/m 3 と予 測最大量から求めた MOE は 29 となるため、室内空気の吸入暴露による健康リスクについて は情報収集に努める必要があると考えられる。なお、本物質については既に室内濃度指針値 ...

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化学物質の環境リスク評価 第8巻

化学物質の環境リスク評価 第8巻

... また、 環境庁 2) は OECD テストガイドライン No. 201(1984)に準拠し、緑藻類 Pseudokirchneriella subcapitata(旧名 Selenastrum capricornutum)の生長阻害試験を GLP 試験として実施した。試験 には密閉容器が使用され、設定試験濃度は 0(対照区、助剤対照区)、0.032、0.10、0.32、1.0、 3.2、10、32µg/L(公比 ...

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