• 検索結果がありません。

第8巻 環境リスク初期評価 (16物質)

化学物質の環境リスク評価 第8巻

化学物質の環境リスク評価 第8巻

... また、 環境庁 2) は OECD テストガイドライン No. 201(1984)に準拠し、緑藻類 Pseudokirchneriella subcapitata(旧名 Selenastrum capricornutum)の生長阻害試験を GLP 試験として実施した。試験 には密閉容器が使用され、設定試験濃度は 0(対照区、助剤対照区)、0.032、0.10、0.32、1.0、 3.2、10、32µg/L(公比 ...

12

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... 1) 藻類 環境省 2) は OECD テストガイドライン No.201(1984)に準拠し、緑藻類 Pseudokirchneriella subcapitata (旧名 Selenastrum capricornutum)を用いた生長阻害試験を GLP 試験として実施した。 試験には密閉容器が使用され、設定試験濃度は 0、5.6、10、18、32、56、100 mg/L(公比 1.8) ...

24

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... 生殖・発生毒性:reproductive and developmental toxicity 化学物質等の環境要因が生殖・発生の過程に有害な反応を引き起こす性質。親世代からみれ ば生殖毒性(reproductive toxicity)、次世代を中心にみると発生毒性(developmental toxicity)で ある。両者については研究者によってそれぞれ概念がことなるが、一般には生殖毒性は受胎能 ...

17

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... この他にも本物質の代謝物として、経口投与したラットの尿で m-アミノ安息香酸 4) 、ウサギ の肝ミクロソームを用いた in vitro 試験で 4-アミノ-2-メチルフェノール 5) が検出されている。 ラットに o-、m-、p-体 75 mg/kg を 3 日間腹腔内投与し、肝臓、腎臓、肺の薬物代謝酵素を調 べた結果、o-体では各臓器でアリール炭化水素水酸化酵素(AHH)活性が増加し、特に腎臓で 顕著で、肝臓の ...

16

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... ルクロン酸抱合体及び硫酸抱合体として排泄された 3) 。また、ヒトの太股内側に 2 g を塗布した ところ、すばやく吸収されて 15 分後には尿中への排泄が始まり、尿中への排泄は 4 時間後にピ ークとなって約 1 日で終わったが、この間に塗布量の約半分が尿中に排泄された 4) 。 本物質を 24.3%含む木(モク)クレオソート 133 mg(他にフェノール 11.3%、p-クレゾール 13.7%、クレオソール ...

19

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... mg/kg/day 群の雌 1 匹が死亡し、56、100 mg/kg/day 群の体重増加を対照群との比で表すと 雄で 96、97%、雌で 84、94%であった。マウスでは 316 mg/kg/day 群の雄 1 匹、178 mg/kg/day 群の雌 1 匹が死亡し、178、316 mg/kg/day 群の体重増加は雄で 101、99%、雌で 96、94% であった。この結果から、各群雌雄 50 匹とし、5 日/週でラットに ...

22

化学物質の環境リスク評価 第9巻

化学物質の環境リスク評価 第9巻

... in vivo 試験系では、経口投与されたマウスの骨髄細胞で小核の誘発はみられなかった 32) 。 ○ 実験動物に関する発がん性の知見 S 系統の雄マウス 20 匹を 1 群とし、9,10-ジメチル-1,2-ベンゾアントラセン(DMBA)0.15% アセトン溶液 0、0.2mL をマウスの背部全体に 1 回塗布した 3 週間後から、本物質のオレイ ン酸塩 1.6%水溶液 0.1 mL を背部 4 ...

24

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... 。 カ)クレゾールは蒸気圧が低いため、通常の作業環境で相応の吸入ばく露は考え難いが、ア ンモニアを触媒とし、クレゾールとホルムアルデヒドを反応させて樹脂を製造する工程で は高温となるため、クレゾールの蒸気が発生する。フランスの樹脂工場の労働者 34 人を対 象とした調査では、反応タンクのある換気不良の現場で 18 ヶ月~3 年間作業していた 7 人 (23~32 才)に頭痛、吐き気、嘔吐の訴えがあり、このうち 2 ...

27

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... 本物質は眼、気道を刺激する。吸入すると咳、咽頭痛を生じ、眼に入ると発赤、痛みを生 じる 8) 。 ② 中・長期毒性 ア)Sprague-Dawley ラット雌雄各 10 匹を群とし、0、0.0001、0.001、0.01、0.1%の濃度で 13 週間混餌投与した結果、0.1%群の雄で肝臓相対重量の有意な増加を認めた。腎臓の絶対重 量は 0.001%及び 0.01%群で有意に高く、他は ...

18

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... in vivo 試験系では、強制経口投与されたマウスの骨髄細胞で小核を誘発しなかった 20) 。 ○ 実験動物に関する発がん性の知見 Sutter マウスの雌 29 匹を 1 群とし、本物質 10%のベンゼン溶液 25 µL(2.5 mg 相当)を 20 週間(2 回/週)背部に塗布し、マウスの皮膚腫瘍の発生を観察した結果、31%に乳頭腫 が発生し、がんの発生はなかったが、28 週後には ...

18

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... した試験 11) では、いずれも腫瘍の発生について報告がなかった。これは本物質の投与に関 連した腫瘍の発生増加がみられなかったことによるものと考えられ、下記に示すように得 られた発がん性の知見は本物質のプロモーター作用に関するものに限られた。 Sprague-Dawley ラット雌 50 匹を 1 群として 20 mg の 7,12-ジメチルベンズ[a]アントラセ ...

24

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... 細胞腺腫の有意な発生率の増加も認めた 11) 。 デンマークのがん患者 19,000 人の死亡原因を解析した調査では、1970∼1984 年の間に本物 質を取り扱う作業に従事した男性労働者で、標準化死亡率は肝臓がんで 1.64 と有意に高く、 また、本物質のみを取り扱っていた職場に限定しても、1.50 と有意に高く、飲酒などの他の 要因だけでは説明できなかった。作業環境濃度については 1983∼1991 ...

15

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... 。 ウ)Fisher 344/N ラット雌雄各 50 匹を 1 群とし、本物質(純度 94.97%)を雄に 0、1,120、2,240 mg/kg/day、雌に 0、1,200、2,550 mg/kg/day の用量で 103 週間混餌投与した結果、雄では 2,240 mg/kg/day 群で肝臓の血栓形成及び肝細胞の変性、脾臓の線維化、下顎リンパ節のリンパ濾 胞過形成、雌では 1,200 mg/kg/day ...

12

表 1 環境リスク初期評価の進捗状況 とりまとめ 公表時期 環境リスク初期評価 追加的に実施した初期評価 パイロット事業 平成 14 年 1 月 39 物質 - 第 2 次 平成 15 年 1 月 13 物質 69 物質 第 3 次 平成 16 年 7 月 21 物質 32 物質 第 4 次 平成

表 1 環境リスク初期評価の進捗状況 とりまとめ 公表時期 環境リスク初期評価 追加的に実施した初期評価 パイロット事業 平成 14 年 1 月 39 物質 - 第 2 次 平成 15 年 1 月 13 物質 69 物質 第 3 次 平成 16 年 7 月 21 物質 32 物質 第 4 次 平成

... (2) 物質選定について 7次とりまとめに係る物質は、環境省内の関係部局や専門家から、各々の施策や調査研 究において環境リスク初期評価を行うニーズのある物質を聴取し、その中の優先度の高いもの から選定する「ニーズ方式」を基本として選定するとともに、環境調査において検出率が高か ...

14

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... 本物質の暴露を受けた労働者を対象とした疫学調査や症例報告の多くで、本物質の暴露と 肝臓の血管肉腫との間に因果関係が認められ、有意なリスク増加の原因となることが示され ている。また、いくつかの調査では、肝細胞がん、脳腫瘍、肺がん、リンパ系及び造血系の 悪性腫瘍を誘発することが認められている。なお、この他に、黒色腫、肝臓以外の内臓がん ...

15

環境発がん物質のリスク評価

環境発がん物質のリスク評価

... – 医療からの 放射線、 自然環境の ラドンなど低線量の放射線 – 自然あるいは日焼けマシンからの 紫外線 – 環境あるいは食品からの ダイオキシン、フラン、PCB – 環境からの 多環芳香族炭化水素、ホルムアルデヒド、ベンゼン ...

13

化学物質の環境リスク評価 第9巻

化学物質の環境リスク評価 第9巻

... (4)水生生物に対するばく露の推定(水質に係る予測環境中濃度:PEC) 本物質の水生生物に対するばく露の推定の観点から、 水質中濃度を表 2.3 のように整理した。 水質について安全側の評価値として予測環境中濃度(PEC)を設定すると、公共用水域の淡水 域では 2.3 µg/L 程度、海水域では 0.5 µg/L 未満程度となった。 ...

9

化学物質の環境リスク評価 第4巻

化学物質の環境リスク評価 第4巻

... かだが、有意な増加を認めたが、体重増加や主要臓器の組織に異常はなかった 17, 18) 。この 結果から、NOAEL は 125 mg/kg/day であった。 イ)Sprague-Dawley ラット雌雄各 20 匹を群とし、本物質の酢酸エステル(酢酸ブチル)0、 600、2,000、6,000 mg/kg/day を連続 13 週間強制経口投与した結果、2,000 mg/kg/day 以上の ...

21

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... ク)雄のアルビノ Hartley 系モルモット及び有色雑種モルモット各 8 匹を 1 群として 0、440 mg/m 3 のエアロゾル(平均粒径 2.4 µm)を 2 週間(4 時間/日、5 日/週)鼻部のみにばく露 して吸入させ、その 2 週間後に 0、2、20、200 mg/mL を皮膚に塗布してチャレンジテスト を行った後、200 mg/mL のエアロゾルを気管内に投与してチャレンジテスト(呼気時気道 ...

27

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... CD-1 マウス雌雄各 75 匹を 1 群とし、0、1,230、6,150、12,300 mg/m 3 を少なくとも 78 週間 (6 時間/日、5 日/週)吸入させた結果、発生率の増加を示した腫瘍はなかった 21) 。 ○ ヒトに関する発がん性の知見 強酸法によって本物質を製造していた工場の労働者で副鼻腔がんや喉頭がんの発生率増加 ...

25

Show all 10000 documents...

関連した話題