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易しくないコンクリート工学

コンクリート工学年次大会2010(さいたま)

コンクリート工学年次大会2010(さいたま)

... 出来ないが, 0.2%時で比べると W5 と N5S では h eq は約 5 割となっており,開口設置によりエネルギー吸収能力 が低下していることが分る。上下開口無試験体について 層間変形角 0.33%時では,補強試験体は無補強の約 1.6 倍大きく,エネルギー吸収能力において補強効果が確認 できた。特に B5S については剛性,耐力に関しては補強 の効果は小さかったものの,エネルギー吸収能力に関し ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.32

コンクリート工学年次論文集 Vol.32

... 論文 連層耐震壁のせん断強度に及ぼす枠柱の影響 田内 浩喜 *1 ・中村 聡宏 *1 ・勅使川原 正臣 *2 ・神谷 隆 *3 要旨:枠柱は,連層耐震壁のせん断ひび割れの拡がりを抑制するために有効であると考えられているがその 効果は明らかにされていない。そこで,連層耐震壁のせん断抵抗機構に及ぼす枠柱の影響を検証するために 枠柱の有無と壁板の横筋量をパラメータとした実験を行い,以下の知見を得た。1.枠柱が無い場合には,せ ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.30

コンクリート工学年次論文集 Vol.30

... は s の添え字に内外鋼管厚(t i , t o ),ハイフンに続く数字は 内径(D i )を示している。さらに,CFDT と CFT の重量比 (W CFDT / W CFT )は 0.98~0.64 となっている。鋼管はある一定 の厚さの鋼材を冷間加工の後,それぞれの板厚のものを 円形状に加工し,突き合わせ溶接で作製している。異な る二種類の鋼管を同心円上に配置した後,粗骨材の最大 *1 神戸市立工業高等専門学校  ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.34

コンクリート工学年次論文集 Vol.34

... 1. はじめに 短繊維補強コンクリート(FRC)に関する研究は古く から行われており,ことに最近はひずみ硬化型のセメン ト複合材(SHCC)や超高強度繊維補強コンクリート (UFC)が開発,実用化され,国内外において活発に研 究が行われている。しかしながら,マトリクス中の繊維 の分散,配向の評価とそれが力学挙動に及ぼす影響に関 しては,FRC が登場して以来,今日に至るまで重要な課 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.32

コンクリート工学年次論文集 Vol.32

... 図-4 応力とひずみの関係 またはひずみに関連して累積される。スカラー損傷度の 物理的概念を図-3に示す。左図は全く損傷を受けていな い健全な状態の材料を示し , その断面領域をA * とする。 右図は損傷を受けている状態の材料を示し , 損傷個所の 空隙領域を除外した断面領域をAとする。Aは空隙領域を 除外しているため, 損傷を受けていない状態と同様であ るとみなすことができる。これらの材料に対し , 作用す ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.26

コンクリート工学年次論文集 Vol.26

... その結果を図-2に示す。センサ特性は, 2000Hz ~15000Hz まで徐々に応答が大きくなり,高周 波領域ほど感度がよいことがわかる。また,周 波数スペクトルに特別なピークが見られないこ とから,実験を行う上で供試体の共振以外のピ ークは,周波数スペクトル上には現れないこと が確認できた。 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.31

コンクリート工学年次論文集 Vol.31

... 曲げ変形の割合を図-6 に示す。なお,主筋の抜出しに よる回転変形は曲げ変形として算出した。いずれの試験 体においても,部材角 1/100rad.までは曲げ変形の割合が 70%以上となっており,曲げ降伏が先行していることが 確認できる。スラブに建設汚泥骨材コンクリートを使用 した No.3 試験体は,No.1 試験体よりも曲げ変形の割合 が若干大きく,変形割合の進展が同じ傾向であることか ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.30

コンクリート工学年次論文集 Vol.30

... を用いた V-N 試験体を基準とし, V-HF 試験体は, HFRCC の補強効果を考え V-N 試験体の pw・σy と V-HF 試験体の pw・σy+σt が同等の値になるように配筋を決 定した。 V-HF-P は ,外殻部分にのみ HFRCC を用いた 試験体で,帯筋を配した HFRCC 外殻部分を打設し,後 日コア部分に主筋を配し普通コンクリートを打設した。 配筋などは V-HF ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.27

コンクリート工学年次論文集 Vol.27

... 論文 浸透性吸水防止材で被覆したポーラスコンクリートの品質改善 吉田 知弘 *1 ・国枝 稔 *2 ・小澤 淳 *3 ・六郷 恵哲 *4 要旨:乾湿の激しい環境下での劣化が懸念されているポーラスコンクリートに対して, 2 種類の浸透性吸水防止材で被覆することにより乾湿繰返しに対する抵抗性(水分の 急激な吸水および排水により生じる劣化に対する抵抗性)を向上させたポーラスコン ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.34

コンクリート工学年次論文集 Vol.34

... しかしながら RC 造建物の柱には袖壁や腰壁などの 2 次壁が取り付くことが多い。袖壁は柱の剛性や強度を上 昇させるものの,せん断破壊の発生によって靭性能を低 下させる恐れがあることが分かっているが,袖壁による 柱の耐震性への影響は不明な点が多いのが現状である。 これまで主筋に丸鋼を使用した袖壁付き柱部材に関す る研究 5) ~ 8) では,袖壁が付加する場合においても主筋の 付着劣化により付着滑脱破壊に至ることや短柱に関し ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.24

コンクリート工学年次論文集 Vol.24

... に達した。現在でさえも、この大量の噴出物が 断続的に氾濫し、大混乱や大破壊を近隣区にも たらしている。また、フィリピンにおける一般 の市民の住宅は簡易な木質系材料を用いたもの が多く、これまでにも大型台風や地震、火災等 によるたび重なる被害を経験してきたことから、 災害に強い住宅建設の普及が望まれているのが 現状である。このことを背景として本研究は、 ピナツボ火山の噴出物をコンクリート用軽量骨 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.33

コンクリート工学年次論文集 Vol.33

... 端筋と下端筋が異なるもの 4 本,実験における測定が良 好ではないもの 17 本は,検討の対象外とした。 第 1 剛性の実験値に対する計算値の比は,ほぼゼロに 近く,場合によってはマイナスになるところもあった。 理由は明らかではないが,微小変形の範囲において試験 体と測定フレームを連結する固定装置の剛性が小さか ったのが一つの要因であると考えられる。 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.31

コンクリート工学年次論文集 Vol.31

... 図から分かるように,シアースパン比が小さくなると, 接合部せん断耐力が上昇する傾向が見られる。シアース パン比が小さくなれば,シアースパン比が大きい場合に 比べて,接合部せん断強度も上昇すると考えられる。靭 性指針の接合部せん断強度式は,このようなシアースパ ン比による接合部せん断強度の変動について考慮され ていない(表-5参照)。段差梁接合部のせん断耐力を 左右の梁が重なり合う領域の接合部せん断力で評価で ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.34

コンクリート工学年次論文集 Vol.34

... 論文 充填モルタルによるアスファルト舗装路面の温度制御 石黒 覚 *1 ・山中 正善 *2 要旨:カキ殻,ホタテ貝殻,サンゴ砂などを細骨材の代替としてセメントモルタルを作製し,これを開粒度 アスファルト舗装に充填する方法により遮熱性舗装を構築した。その遮熱効果を調べるため,室内照射試験 により各種モルタルを充填したアスファルトおよび色の異なる各種コンクリートブロックの表面温度を測定 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.34

コンクリート工学年次論文集 Vol.34

... (1) 相対湿度 45% 相対湿度 45%における収縮ひずみは,乾燥開始から急 激に増加し始め,乾燥開始 4 週後で全面を乾燥した D45 -1 は 550μ程度,蒸気養生をしていない D45-4 は 400 μ程度,乾燥を制限した D45-2 および非緊張鋼材を配 置した D45-3 は 300μ程度まで増加した。その後,収縮 ひずみの増加量はやや緩やかになり,乾燥開始 12 週以降 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.27

コンクリート工学年次論文集 Vol.27

... 分割練混ぜによるブリーディングの低減効果 については,多くの研究者 6 ) らによって見出され ているが,塑性粘度に及ぼす影響に関する研究 は少ない。また,コンクリートの塑性粘度は, Einstein 式をベースに,高濃度サスペンジョン状 態へ拡張したモデルで評価する手法が,多くの 研究者によって提案されている。これによって, 構成素材の特性および構成比によってある程度 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.29

コンクリート工学年次論文集 Vol.29

... まず,深礎工のコンクリート打設をシミュレ ートするため,実線で示す配管において試験圧 送を行った。その後,深礎工天端において破線 で示す配管に接続し,橋脚工のコンクリート打 設を想定して下段の作業構台上まで圧送した。 この時の上り配管高さは橋脚全高の約半分であ るが,実際のコンクリート打設時には,橋脚高 が下段桟橋よりも高くなった場合に下段桟橋か ら水平に配管を行う計画であったことから,上 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.26

コンクリート工学年次論文集 Vol.26

... 1. はじめに 沖縄県をはじめとして,飛来塩分や海水飛沫 の影響を受ける全国の海岸付近においては,鉄 筋コンクリート構造物に塩害と呼ばれる早期劣 化を引き起こす可能性が高く,コンクリート中 の塩化物イオン量を精度良く予測する塩化物イ オン浸透解析手法の開発が望まれている。 塩化物イオン浸透解析を行う際に,コンク リート表層部における塩化物イオン量や,外部 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.29

コンクリート工学年次論文集 Vol.29

... キーワード:PCタンク,ひび割れ,低熱ポルトランドセメント,膨張材 1. はじめに 水道施設設計指針 2000 1) (以下,水道指針と略 す)によれば,水道施設におけるコンクリート 構造物は,防水と塩素によるコンクリートの劣 化および水質保持のため内面塗装を必要とする 場合がある。しかし,本タンクにおいては,内 面塗装を行わずにかぶりを厚くして塩素への対 策としている。本タンクは,こうした対策を講 ...

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コンクリート工学年次論文集 Vol.34

コンクリート工学年次論文集 Vol.34

... 3.4 現地工場での暴露試験の状況 配合 S1 におけるコンクリート暴露試験の結果を表− 13に示す。普通コンクリート C1 やC2 との表面状態の 差異が無く,10m 2 以上の暴露面積において 6.5 ヶ月時点 で PO の発生は確認されなかった。また、配合 S2 におい ても 円柱供試体と曲げ供試体は 3.5 ヶ月時点で PO の発 生は確認されなかった。さらに、蒸気エージングの J*で は 10 ...

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