• 検索結果がありません。

対する環境リスクも小さく

化学物質の環境リスク評価 第8巻

化学物質の環境リスク評価 第8巻

... 33 人)が死亡しており、全死因の SMR は男性で 0.87(95%CI: 0.83~0.90) 、女性で 0.58(95% CI: 0.40~0.82)であり、男女ともに有意に低かった。男性では肺がんの SMR 1.23(95%CI: 1.10~1.38)に有意な増加がみられたが、肺がんによる死亡率は雇用期間や TiO 2 推定累積 ばく露量とともに増加しなかった。また、対象とした労働者の 1/3 強で現在の喫煙データ ...

32

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... (1)体内動態、代謝 本物質(TEA)は消化管や肺から容易に吸収されれる。 男性ボランティア 3 人に 25 mg を経口投与した結果、本物質(TEA)及び代謝物のトリエ チルアミン-N-オキシド(TEAO)が血漿及び尿中にみられ、血漿中の TEA は 45 分∼1 時間、 TEAO は 1∼2.5 時間でのピーク濃度に達し、 その後はほぼ一定の割合で減少した。尿中の TEA 及び TEAO ...

18

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... ア)フッ化ペルフルオロオクチルスルホニル(Perfluorooctylsulfonyl fluoride;POSF)をベー スとしたフッ素化合物製造工場の労働者の血液中で本物質が検出されるが、これは程度は 不明であるものの、POSF やその誘導体が本物質に分解や代謝されたためと考えられている。 1961 年から製造を開始したアメリカ(アラバマ州)の POSF 製造工場とその風上に立地す る POSF ...

38

化学物質の環境リスク評価 第9巻

化学物質の環境リスク評価 第9巻

... in vivo 試験系では、経口投与されたマウスの骨髄細胞で小核の誘発はみられなかった 32) 。 ○ 実験動物に関する発がん性の知見 S 系統の雄マウス 20 匹を 1 群とし、9,10-ジメチル-1,2-ベンゾアントラセン(DMBA)0.15% アセトン溶液 0、0.2mL をマウスの背部全体に 1 回塗布した 3 週間後から、本物質のオレイ ン酸塩 1.6%水溶液 0.1 mL を背部 4 ヶ所(肩甲骨及び臀部の左右)のうちの 1 ...

24

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... オ)Fischer 344 ラット雌雄各 10 匹を 1 群とし、0、20、40、80、160、310 mg/kg/day を 13 週 間強制経口投与(5 日/週)した結果、310 mg/kg/day 群の雌雄の体重は 14∼16%、雌の 40、 160 mg/kg/day 群の体重は 4∼5%低く、雄の 160 mg/kg/day 以上の群及び雌の 310 mg/kg/day 群で肝臓相対重量、雌雄の 310 mg/kg/day ...

24

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... (1)環境中への排出量 本物質は化管法の第一種指定化学物質である。同法に基づき公表された、平成 17 年度の届 出排出量 1) 、届出外排出量対象業種・非対象業種・家庭・移動体 2),3) から集計した排出量等を 表 2.1 に示す。なお、届出外排出量非対象業種・家庭・移動体の推計はなされていなかった。 表 2.1 化管法に基づく排出量及び移動量(PRTR データ)の集計結果(平成 17 年度) ...

15

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... また、米国の石油化学工場で脳腫瘍により死亡した 21 人、対照群として同社の死亡者 450 人からランダムに抽出した 80 人から成る 2 群について化学物質のばく露を比較した結果、 トリクロロエタンを含む特定の化学物質との間に有意な関係は見出せなかった 44) 。 洗浄溶剤として使用していたトリクロロエタンにばく露された労働者 3 人(胆管がん、 十二指腸乳頭部がん、膵臓がん)の症例報告では、35~45 才と若く、発症までのトリクロ ...

22

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... であった 28) 。 イ)クレゾールとカリ石鹸を等量混合した消毒液(リゾール)250 ml を飲み込んだ 37 才の女 性では、2 時間後に病院に搬送された時点で深い昏睡状態に陥っており、意識は 10 時間後 に回復したが、血液学的変化は著しく、入院の 7 時間後には赤血球グルタチオン濃度は著 しく低下しており、メトヘモグロビン血症がみられた。3 日後には重度のヘモグロビン血 ...

27

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... ルクロン酸抱合体及び硫酸抱合体として排泄された 3) 。また、ヒトの太股内側に 2 g を塗布した ところ、すばやく吸収されて 15 分後には尿中への排泄が始まり、尿中への排泄は 4 時間後にピ ークとなって約 1 日で終わったが、この間に塗布量の約半分が尿中に排泄された 4) 。 本物質を 24.3%含む木(モク)クレオソート 133 mg(他にフェノール 11.3%、p-クレゾール 13.7%、クレオソール ...

19

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... 本物質は眼、気道を刺激する。吸入すると咳、咽頭痛を生じ、眼に入ると発赤、痛みを生 じる 8) 。 ② 中・長期毒性 ア)Sprague-Dawley ラット雌雄各 10 匹を群とし、0、0.0001、0.001、0.01、0.1%の濃度で 13 週間混餌投与した結果、0.1%群の雄で肝臓相対重量の有意な増加を認めた。腎臓の絶対重 量は 0.001%及び 0.01%群で有意に高く、他は 0.0001%群>0.1%群の関係にあったが、相対 ...

18

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... 14 mg/kg/day、離乳時の生存率で 1.09 mg/kg/day、新生仔の開眼で 2.10 mg/kg/day などと算出し ている。 エ)雌の 129S1/SvlmJ マウスの野生型に 0、0.1、0.3、0.6、1、5、10、20 mg/kg/day、PPARα 欠損型に 0、0.1、0.3、1、3、5、10、20 mg/kg/day の APFO を妊娠 1 日目から 17 日目まで ...

34

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... ばく露経路・媒体 平均ばく露量 予測最大ばく露量 無毒性量等 MOE 経口 飲料水 − − 100 mg/kg/day ラット − 地下水 0.12 µg/kg/day 未満程度 0.12 µg/kg/day 未満程度 83,000 超 経口ばく露については、地下水を摂取すると仮定した場合、平均ばく露量、予測最大ばく 露量はともに 0.12 µg/kg/day 未満程度であった。無毒性量等 100 mg/kg/day と予測最大ばく露 ...

25

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... かし、用量が極めて低く、純度低いことが問題として指摘されている 4 , 5) 。 イ)Sprague-Dawley ラット雄(個体数不明)に本物質(純度 77.4%、NoBDE21.8%)を 0、8、 80、800 mg/kg/day の用量で 30 日間混餌投与した結果、80 mg/kg/day 以上の群で肝臓の小葉 中心性肝細胞肥大及び空胞化、腎臓の尿細管の硝子変性、甲状腺の過形成を認めた。この 結果から、NOEL ...

12

化学物質の環境リスク評価 第6巻

化学物質の環境リスク評価 第6巻

... (4) 水生生物に対するばく露の推定(水質に係る予測環境中濃度:PEC) ほう素の水生生物に対するばく露の推定の観点から、水質中濃度を表 2.4 のように整理した。 水質について安全側の評価値として予測環境中濃度(PEC)を人為由来の可能性が高いデ ータから設定すると、公共用水域の淡水域では 2,700 μg/L となった。同海域については、3(3) に示す理由により当面は評価を行わないこととした。 ...

17

化学物質の環境リスク評価 第8巻

化学物質の環境リスク評価 第8巻

... 注: a)2008年5月から7月の間に短間隔で行われた水田周辺河川の調査(7地点)において、平均値が最大0.45 µg/Lの 地点が報告されている 5) (4)水生生物に対するばく露の推定(水質に係る予測環境中濃度:PEC) 本物質の水生生物に対するばく露の推定の観点から、水質中濃度を表 2.3 のように整理した。 水質について安全側の評価値として予測環境中濃度(PEC)を設定すると、公共用水域の淡水 ...

12

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... 用量-反応関係の曲線から計算されるある割合の有害影響を発現する用量(あるいはその上 側信頼限界値)をベンチマーク量として、無毒性量や最小無毒性量の代わりに用いる方法である。 CERHR:Center for The Evaluation of Risks to Human Reproduction (ヒト生殖リスク評価センター) 米国国立環境衛生研究所(NIEHS:National Institute of ...

17

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

(Ⅱ)化学物質の環境リスク初期評価(13物質)の結果

... 本物質の製造工場の労働者 74 人(平均勤続年数 25 年)を対象にした疫学調査では、製造 設備周辺で調査時に作業していた 24 人、以前作業していた 23 人の群で GOT、GPT、γ-GPT の上昇例を数例認めたが、γ-GPT の上昇例ではいずれ飲酒歴(アルコール換算 80g/日以上) があった。また、退職者 27 人のうち 12 人はすでに死亡していたが、死亡者数は期待値(14.5) ...

15

化学物質の環境リスク評価 第5巻

化学物質の環境リスク評価 第5巻

... イ)Sprague-Dawley ラット雌雄各 13 匹を 1 群とし、交尾前 2 週から 0、30、100、300 mg/kg/day を雄には 42 日間、雌には哺育 3 日目まで強制経口投与した結果、100 mg/kg/day 以上の群 で流涎、大球性貧血、肝臓及び脾臓の色素沈着及び髄外造血の亢進、尿細管上皮の色素沈 着及び好酸性小滴、再生尿細管の増加、褐色尿、300 mg/kg/day 群で体重増加の抑制、活動 ...

16

化学物質の環境リスク評価

化学物質の環境リスク評価

... 膀胱がんを含むヒトの発がんプロセスの一つに DNA の酸化的損傷が考えられているこ とから、本物質を製造する台湾の 4 工場の労働者 158 人を対象に、労働者を職種から本物 質のばく露群 57 人と非ばく露群 101 人の 2 群に、又は本物質の尿中濃度 20 µg/g クレアチ ニンを基準にして高濃度群 45 人(平均 278 µg/g クレアチニン)と低濃度群 108 人(平均 1.86 µg/g クレアチニン)の 2 ...

26

化学物質の環境リスク評価 第7巻

化学物質の環境リスク評価 第7巻

... (µg/m 3 ) -1 としている 63) 。 ○ ヒトに関する発がん性の知見 エポキシ樹脂の硬化剤として本物質などを使用しているアメリカのヘリコプター製造工 場の健康影響調査では、1968 年から 1980 年の間に勤務歴のあった死亡例 552 例のうち、白 人男性で死亡原因の明らかな 502 人を対象に全がん及び部位別のがんによる特定死因死亡 比(PMR)を求めたところ、いずれのがん PMR ...

27

Show all 10000 documents...

関連した話題