この度、在学生の環境報告書の資料としてキャンパスを活用した桜美林大学環境報告書2013年版を発行しましたのでお知らせいたします。
質量両面でのキャンパス 高度化
エコ・キャンパスの実現
- 桜美林大学の組織概要
- 桜美林学園の建学の精神と 環境保全の目標
- キャンパス
桜美林大学の教育組織の基本単位は学術団体です。通常の大学の学部に似ていますが、少し大きめの単位です。現在、以下の4つの学術団体から構成されています。

桜美林大学のエコキャンパスに向けた現状と取組
- エネルギー
- 省エネルギー対策
- エネルギー消費量
- CO 2 排出量
- 太陽光発電と風力発電の実績
- 水の使用量と取組
- 廃棄物排出量 *9
- 廃棄物排出量と削減に向けた取組
- 生ごみ処理機
3 スクールバスは小・中学校と共用しており、生徒が混乗するため、スクールバスデータには小・中学校の利用も含まれています。幼稚園バス、多摩アカデミーヒルズバスは含みません。 4 二酸化炭素排出係数は、電気やガスなどのエネルギーの使用に伴うCO排出量です。
これらの直接的なエネルギー使用に加え、大学で使用する資源の生産や廃棄、水道の使用、廃水や廃棄物の処理からもCO2が排出されますが、これらはこの表には含まれていません。桜美林大学では、水道水に加えて雨水や地下水を利用し、水使用量の削減に取り組んでいます 地下水をくみ上げすぎると地盤沈下を引き起こす可能性がありますが、適切な量を使用すれば水の節約だけでなく節水にもつながります災害時の補給に。
7番については飲料水として適していますが、通常は地下水がトイレや様々な目的(清掃)に利用されています。

3.教育研究・社会貢献面での取組
- 教育研究の取組
- なぜ ECO-TOP プログラムに登録したのですか。
- あなたのご家族や周りの友達はあなたが ECO-TOP プログラムに登録したことについて、
- ECO-TOP プログラムでは座学以外に演習科目もあります。演習科目についてのご感想を お聞かせください。
- ECO-TOP プログラムに登録していて、一番大変だと思ったことは何ですか。
- ECO-TOP プログラムに登録することで、就職活動に役に立っていますか。
- ECO-TOP プログラムを通して、自分が成長したと感じていますか。それはどのような点 ですか。
環境学を学ぶにあたり、さらに知識や経験を広げていきたいと思いました。興味があったのと、大学で何か資格を取得したいと思って入学しました。
良かったです。スケジュールなどの都合で難しいのですが、単純に面白かったのでもう少し深く学びたいと感じました。これはエコトップに登録していなければ学ぶことができなかった分野です。環境保全についてはもちろんですが、それ以外にもたくさんの知識を得ることができ、とても良い経験になりました。
エコトップ制度とは何ですか? 」とよく聞かれます。大学での経験についても●。
ECO-TOP 登録学生アンケート その2:2011 年度、2012 年度卒業生
ECO-TOP プログラムに登録することで、就職活動に役に立ちましたか。
ECO-TOP プログラムのインターンシップを通して得られた経験は、今の職場で活かせて いますか。それはどんな点ですか。
インターンシップ以外で、ECO-TOP プログラムでの経験を今の職場で活かしていること があればお聞かせください。
- 東京グリーン・キャンパス・プログラム 東京グリーン・キャンパス・プログラムは、東
- 国際協力研修プログラム
- サービス・ラーニング科目
- 小学校への出前講座
- 社会貢献活動
- 子ども向け理科・環境教育の展開
- 境川クリーンアップ作戦への参加
- 学生主体の取組
- 環境サークル エコレジ インタビュー回答者:
- Agri Action(アグリアクション)
- フェアトレード団体 FACE
- 学生による研究事例(藤倉ゼミ)
「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~」のご協力により、高校生向け環境科学講座「オゾン層と気候変動の科学~地球規模の課題をどう考える環境~」を開催しました。学内で環境保全に関わる学生団体や卒業研究、セミナー活動などを紹介※1。このページではキャンパス内の環境保全活動をすべて網羅しているわけではありません。
アグリ●アクション会員だけでなく、より多くの方に活動に参加していただきたいと考えています。野菜の質にももっとこだわって育てていきたいと思います。また、大学祭での販売や桜美林大学外の方々との交流など、これまで以上に積極的に活動していきたいと思っております。藤倉セミナーは、桜美林大学の学生の環境への関心と環境に配慮した行動の啓発を目的としています。本学では、環境問題への取り組み状況を明らかにすることを目的として、2010年から学生の意識調査を実施しています。他大学の環境報告書と比較すると、キャンパス全体で環境に配慮した活動に取り組んでいることが分かります。サークルや学生主体の研究のエントリーもあるのですが…。
桜美林の生徒全員が参加できる活動はないと思います。一部の生徒や学校だけではなく、多くの生徒が積極的に参加できるエコ活動を検討してはいかがでしょうか。 (3年) 地下水の水質検査の結果など、「こんなことも研究して発表しているのか」と思うことがたくさんありました。桜美林大学が環境に配慮した活動に取り組んでいることを知り、他の大学や企業にも興味を持ちました。 (2年女子)。

4. 2012 年度版への学生からの意見
自然光があるにもかかわらず、照明をたくさんつけていたことが何度かありました。もう少し徹底した方が良いのではないでしょうか?環境報告書の作成に関しては、目次にメリハリが無いように感じます。環境関係の学生の活動は素晴らしいと思います。この報告書を学生の目に触れる場所に掲載し、学生としての活動をもっと知ってもらいたいと考えています。 (2年男子) 桜美林大学にこんなに環境に配慮したものがたくさんあるとは知りませんでした。バスもハイブリッドだということを初めて知りました。学生の活動の写真があるとよいでしょう。 (3年女子)。
報告書の作成に携わることで、これまで知らなかった大学の取り組みや学生の活動を知ることができました。それをとても誇りに思います。この環境報告書をより多くの方に読んでいただきたいと思います。私はこの環境報告書の編集委員としての経験から2つのことを学びました。
初めて環境報告書の作成に参加させていただきましたが、貴重な経験をさせていただきました。
2013 年度版