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[ 時間割名 ][授業科目名][時間割担当][ 単 位 数 ][ 実 施 期 ][曜日・時限][ 対象学生 ]

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Academic year: 2024

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(1)

[ 時間割名 ] [授業科目名]

[時間割担当]

[ 単 位 数 ] [ 実 施 期 ]

[曜日・時限]

[ 対象学生 ]

比較政治学B(138030) Comparative Politics B 比較政治学B(2012X029)

柳原克行

後期   2    選択

月・3

工学部機械(4期) 工学部総合機械(4期) 工学部電気電子(4期) 工学部建築(4期) 情報学部情 報SY(4期) 情報学部情報DZ(4期) 情報学部総合情報(4期)

□■

科目の概要

 現在、カナダは日本人にとって旅行先として、あるいは若者の語学留学やワーキングホリデーの目的地として馴染み深い国 となっている。しかし他方で、政治や社会の局面となると、その構造や実態についてあまり知られていない国のひとつでもあ る。これはひとえに隣接する「超大国」アメリカ合衆国の影に隠れてしまうことによるものであろう。日本のニュース報道に おける比重を見ても、アメリカという存在の大きさに比して、カナダのニュースは日本で報じられること自体が少ない。

 実際、カナダには、多くの点でアメリカ合衆国と共通する部分が多い。たとえば、地理的条件、イギリス植民地という歴史 的起源、広大な領土をまとめる連邦制、多様性を包含する移民国家などである。とりわけ20世紀後半以降になると、アメリカ からの経済的・文化的影響を無視することはできないだろう。

 しかし、より注意深く観察すると、カナダの建国という歴史的事件において、さらに建国以来、現代に至るまで、「反アメ リカ」「非アメリカ」は一貫したテーマであり、カナダは政治・社会・文化など多くの面でアメリカとは全く異なる発展を遂 げてきたことがわかる。たとえば、国際社会におけるアメリカとは異なるリーダーシップ、充実した医療・社会保障制度、複 数民族の共存、さまざまなマイノリティの社会的地位、多文化主義の推進などである。これらはいずれも、現代のグローバル 化時代においては先進的なケースとして世界的に注目されている。

 比較政治学Bでは、アメリカ合衆国との比較・対照も踏まえながら、「もう一つの北アメリカ国家」カナダの政治を、歴史的 発展と制度的構造の点から考察する。受講生の皆さんは、この講義を通じて、諸外国の政治に対する興味や関心をもつ手がか りをつかむとともに、日本の政治について自分が持つ「常識」を問い直し、それを相対化する視点を身につけてほしいと考え る。

□■

授業の内容

□■

学習到達目標

[1] ガイダンス [1] 二つの国の政治的特質を比較・対象して理解する

[2] 北米大陸の二つの連邦国家−カナダとアメリカ(1) [2] 国家形成プロセスの大まかな流れを理解する [3] 北米大陸の二つの連邦国家−カナダとアメリカ(2) [3] 政治制度の構造や政党政治の歴史的展開を理解する [4] 国家形成プロセス−「革命の国」と「反革命の国」(1) [4] 多様性を抱える国家における統合と分裂の可能性を理解 [5] 国家形成プロセス−「革命の国」と「反革命の国」(2) する

[6] カナダの政治制度(1) [5] 諸外国の事例を学んだことで、これまで自分が持ってい [7] カナダの政治制度(2) た「常識」を問い直し、幅広い視野から考えることができる [8] 前半のまとめ(★授業進度の調整を含む)

[9] カナダの政党と政党システム―歴史と発展―(1) [10]カナダの政党と政党システム−歴史と発展−(2) [11]カナダは分裂するか?−ケベック分離独立問題と地域主 義−(1)

[12]カナダは分裂するか?−ケベック分離独立問題と地域主 義−(2)

[13]多様性をどのように統合するか?−二言語主義と多文化 主義−(1)

[14]多様性をどのように統合するか?−二言語主義と多文化 主義−(2)

[15]全体のまとめ(★授業進度の調整を含む)

[16]期末試験

□■

成績評価の方法

期末試験6割+平常点4割(出席、受講態度、提出物などに見られる積極的参加姿勢を総合的に評価する)

□■

教科書

プリント配布の予定

□■

参考書

○岩崎美紀子[著]『カナダ現代政治』(東京大学出版会、1991年)

○加藤普章[著]『カナダ連邦政治―多様性と統一への模索―』(東京大学出版会、2002年)

○櫻田大造[著]『誰も知らなかった賢い国カナダ』(講談社プラスアルファ新書、2003年)

○畠山圭一、加藤普章[編著]『世界政治叢書1 アメリカ・カナダ』(ミネルヴァ書房、2008年)

○日本カナダ学会[編]『新版 史料が語るカナダ−1535〜2007』(有斐閣、2008年)

○日本カナダ学会[編]『はじめて出会うカナダ』(有斐閣、2009年)

(2)

□■

履修要件

履修要件ではありませんが、政治学A、政治学B、比較政治学Aを履修済みであれば内容を理解しやすいでしょう。

□■

履修上の注意事項

○第1回の講義(ガイダンス)で詳しく説明するので、必ず出席すること。

○毎回の出席は必須。また提出物の指示があった場合には、締切は厳守すること。

○「公欠届」のない欠席は3回まで(4回になった時点で成績評価の対象から外れる)

○遅刻限度は、講義開始後15分まで(それ以降の入室は出席とみなさない)

○毎日、新聞等で政治関係の記事を読み、ニュースをチェックすること。

□■

履修者の遵守事項

★授業中、以下の行為を厳禁とする★

○私語、飲食、音を出すなど、周りの迷惑になる行為

○携帯電話・スマートフォンなどの使用(講義中にはカバン等にしまうこと)

○授業中に教室内を歩き回ったり、頻繁に教室を出入りすること

□■

その他 (科目)

□■

その他 (授業)

○授業を聞いていない受講生がいる場合(居眠り等)も注意することがあります

○「授業に出るだけ」で終わらせず、日常的に予習・復習(授業時間外学習)を心がけること

□■

備考

□■

学位授与の方針に対する貢献度

学位授与の方針       貢献度

────────────────────────────────────────────────────────

該当なし

────────────────────────────────────────────────────────

 ※

授業時間外学習について

1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。

(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)

(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)

(3)

[ 時間割名 ] [授業科目名]

[時間割担当]

[ 単 位 数 ] [ 実 施 期 ]

[曜日・時限]

[ 対象学生 ]

比較政治学B(228030) Comparative Politics B 比較政治学B(2012X029)

柳原克行

後期   2    選択

火・2

工学部機械(4期) 工学部総合機械(4期) 工学部電気電子(4期) 工学部建築(4期) 情報学部情 報SY(4期) 情報学部情報DZ(4期) 情報学部総合情報(4期)

□■

科目の概要

 現在、カナダは日本人にとって旅行先として、あるいは若者の語学留学やワーキングホリデーの目的地として馴染み深い国 となっている。しかし他方で、政治や社会の局面となると、その構造や実態についてあまり知られていない国のひとつでもあ る。これはひとえに隣接する「超大国」アメリカ合衆国の影に隠れてしまうことによるものであろう。日本のニュース報道に おける比重を見ても、アメリカという存在の大きさに比して、カナダのニュースは日本で報じられること自体が少ない。

 実際、カナダには、多くの点でアメリカ合衆国と共通する部分が多い。たとえば、地理的条件、イギリス植民地という歴史 的起源、広大な領土をまとめる連邦制、多様性を包含する移民国家などである。とりわけ20世紀後半以降になると、アメリカ からの経済的・文化的影響を無視することはできないだろう。

 しかし、より注意深く観察すると、カナダの建国という歴史的事件において、さらに建国以来、現代に至るまで、「反アメ リカ」「非アメリカ」は一貫したテーマであり、カナダは政治・社会・文化など多くの面でアメリカとは全く異なる発展を遂 げてきたことがわかる。たとえば、国際社会におけるアメリカとは異なるリーダーシップ、充実した医療・社会保障制度、複 数民族の共存、さまざまなマイノリティの社会的地位、多文化主義の推進などである。これらはいずれも、現代のグローバル 化時代においては先進的なケースとして世界的に注目されている。

 比較政治学Bでは、アメリカ合衆国との比較・対照も踏まえながら、「もう一つの北アメリカ国家」カナダの政治を、歴史的 発展と制度的構造の点から考察する。受講生の皆さんは、この講義を通じて、諸外国の政治に対する興味や関心をもつ手がか りをつかむとともに、日本の政治について自分が持つ「常識」を問い直し、それを相対化する視点を身につけてほしいと考え る。

□■

授業の内容

□■

学習到達目標

[1] ガイダンス [1] 二つの国の政治的特質を比較・対象して理解する

[2] 北米大陸の二つの連邦国家−カナダとアメリカ(1) [2] 国家形成プロセスの大まかな流れを理解する [3] 北米大陸の二つの連邦国家−カナダとアメリカ(2) [3] 政治制度の構造や政党政治の歴史的展開を理解する [4] 国家形成プロセス−「革命の国」と「反革命の国」(1) [4] 多様性を抱える国家における統合と分裂の可能性を理解 [5] 国家形成プロセス−「革命の国」と「反革命の国」(2) する

[6] カナダの政治制度(1) [5] 諸外国の事例を学んだことで、これまで自分が持ってい [7] カナダの政治制度(2) た「常識」を問い直し、幅広い視野から考えることができる [8] 前半のまとめ(★授業進度の調整を含む)

[9] カナダの政党と政党システム―歴史と発展―(1) [10]カナダの政党と政党システム−歴史と発展−(2) [11]カナダは分裂するか?−ケベック分離独立問題と地域主 義−(1)

[12]カナダは分裂するか?−ケベック分離独立問題と地域主 義−(2)

[13]多様性をどのように統合するか?−二言語主義と多文化 主義−(1)

[14]多様性をどのように統合するか?−二言語主義と多文化 主義−(2)

[15]全体のまとめ(★授業進度の調整を含む)

[16]期末試験

□■

成績評価の方法

期末試験6割+平常点4割(出席、受講態度、提出物などに見られる積極的参加姿勢を総合的に評価する)

□■

教科書

プリント配布の予定

□■

参考書

○岩崎美紀子[著]『カナダ現代政治』(東京大学出版会、1991年)

○加藤普章[著]『カナダ連邦政治―多様性と統一への模索―』(東京大学出版会、2002年)

○櫻田大造[著]『誰も知らなかった賢い国カナダ』(講談社プラスアルファ新書、2003年)

○畠山圭一、加藤普章[編著]『世界政治叢書1 アメリカ・カナダ』(ミネルヴァ書房、2008年)

○日本カナダ学会[編]『新版 史料が語るカナダ−1535〜2007』(有斐閣、2008年)

○日本カナダ学会[編]『はじめて出会うカナダ』(有斐閣、2009年)

(4)

□■

履修要件

履修要件ではありませんが、政治学A、政治学B、比較政治学Aを履修済みであれば内容を理解しやすいでしょう。

□■

履修上の注意事項

○第1回の講義(ガイダンス)で詳しく説明するので、必ず出席すること。

○毎回の出席は必須。また提出物の指示があった場合には、締切は厳守すること。

○「公欠届」のない欠席は3回まで(4回になった時点で成績評価の対象から外れる)

○遅刻限度は、講義開始後15分まで(それ以降の入室は出席とみなさない)

○毎日、新聞等で政治関係の記事を読み、ニュースをチェックすること。

□■

履修者の遵守事項

★授業中、以下の行為を厳禁とする★

○私語、飲食、音を出すなど、周りの迷惑になる行為

○携帯電話・スマートフォンなどの使用(講義中にはカバン等にしまうこと)

○授業中に教室内を歩き回ったり、頻繁に教室を出入りすること

□■

その他 (科目)

□■

その他 (授業)

○授業を聞いていない受講生がいる場合(居眠り等)も注意することがあります

○「授業に出るだけ」で終わらせず、日常的に予習・復習(授業時間外学習)を心がけること

□■

備考

□■

学位授与の方針に対する貢献度

学位授与の方針       貢献度

────────────────────────────────────────────────────────

該当なし

────────────────────────────────────────────────────────

 ※

授業時間外学習について

1単位は、45時間の学修を必要とする内容をもって構成することとなっています。本学では、授業の方法に応じ、授業時間内の 学修と授業時間外の学修を次のとおり定めています。

(1)講義及び演習(1単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修15時間(毎週1時間) (2)講義及び演習(2単位科目) 授業時間内の学修30時間(毎週2時間)、授業時間外の学修60時間(毎週4時間) (3)設計(3単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修75時間(毎週5時間)

(4)実験、実習及び製図(1.5単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修7.5時間(毎週0.5時間) (5)実験、実習及び製図(2単位科目) 授業時間内の学修60時間(毎週4時間)、授業時間外の学修30時間(毎週2時間)

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