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平成 27 年度 岐阜工業高等専門学校シラバス

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Academic year: 2024

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平成27年度 岐阜工業高等専門学校シラバス

教科目名 応用数学B 担当教員 宮島 信也(非常勤)

学年学科 4年 電気情報工学科 通年 必修 2単位(学修) 学習・教育目標 (D-1)100% JABEE基準1(1):(c)

授業の目標と期待される効果:

微分積分・代数幾何等の基礎数学知識を基に して、広範な専門分野に応用される数学的手法 を習得する。幾何学的直観や物理学的感覚を重 視する。計算が上達することも大切であるが、

専門分野の現象を数学的に表現し、その意味を 解釈できる能力を養うことに主眼を置く。

①内積、外積の概念を理解し、微分演算子を 用いた数学的手法を習得

②電気情報を含む工学専門分野の現象をベ クトルを用いて表現できる

③周期関数としての特徴を利用した三角関 数の数学的手法を習得

④多くの波動現象がフーリエ級数で表され ることを理解できる

⑤ラプラス変換を用いた微分方程式の解法 を習得

成績評価の方法:

前期中間試験(100点)+前期期末試験(100点)+後期中間試験(100 点)+後期期末試験(100 点)+課題・レポート・教室外学修(84 点)の総得点率(%)によって最終評価を行なう。

達成度評価の基準:教科書等の演習問題と同等レベルの問題を試験 で出題し、6割以上正答のレベルまで達していること。成績評価への 重みは均等である。

①内積、外積の概念を理解し、微分演算子を用いた数学的手法を 習得していること

②電気情報を含む多くの現象を、ベクトルを用いて表現できるこ と

③周期関数としての特徴を利用した三角関数の数学的手法を習得 していること

④電波などの波動現象が、三角関数を足し合わせたフーリエ級数 で表わされることを理解していること

⑤ラプラス変換を用いた微分方程式の解法を習得していること

授業の進め方とアドバイス:板書と口頭での説明により授業を進める.これらを各字でノートに書きとめ,理解度向 上のために(例題等を参考に)演習問題を自分の手で解くことが重要である.この演習と,理解度を確認するための 課題等も評価対象となる.授業と演習を通じ,自分の数学の知識を確認しつつ,復習や予習の自宅学習が必須である.

教科書および参考書:基礎解析学(改訂版)(矢野,石原・裳華房)を教科書として用いる。各自に適した微分積分・

代数幾何の教科書および参考書も必要に応じて用意しておくこと。

授業の概要と予定:前期 教室外学修 ALのレベル

第 1回:ベクトルの絶対値、方向余弦 ベクトルの絶対値、方向余 弦に関する演習

第 2回:ベクトルの内積 内積計算に関する演習

第 3回:ベクトルの外積 外積計算に関する演習

第 4回:ベクトルの微分 ベクトルの微分に関する

演習

第 5回:ベクトルの積分、スカラー場、勾配 ベクトルの積分、勾配に関 する演習

第 6回:方向微分係数 方向微分係数に関する演

第 7回:ベクトル場の発散と回転 ベクトル場の発散と回転 に関する演習

第 8回:中間試験

第 9回:空間曲線と接ベクトル 空間曲線と接ベクトルに 関する演習

第10回:線積分 線積分に関する演習

第11回:曲面 曲面に関する演習

第12回:面積分 面積分に関する演習

第13回:発散定理 発散定理を用いた例題の

予習

第14回:発散定理を用いた例題、回転 発散定理に関する演習

第15回:ストークスの定理 ストークスの定理に関す

る演習 期末試験

第16回:フォローアップ(期末試験の解答の解説など)

(2)

授業の概要と予定:後期 教室外学修 ALのレベル

第17回:フーリエ級数の定義 三角関数の積分に関する

演習

第18回:フーリエ級数の例題、一般周期のフーリエ級数 フーリエ級数に関する演 習

第19回:フーリエ級数の性質 項別積分に関する演習

第20回:境界値問題、変数分離法の紹介 固有値、固有関数などに関 する演習

第21回:変数分離法を用いた例題 変数分離法に関する演習

第22回:ラプラス変換の定義 ラプラス変換に関する演

第23回:ラプラス変換の性質 ラプラス変換の性質に関

する演習 第24回:中間試験

第25回:ラプラス逆変換 ラプラス逆変換に関する

演習

第26回:定数係数線形微分方程式の解法 定数係数線形微分方程式 に関する演習

第27回:単位関数、デルタ関数 単位関数を用いた例題の

復習

第28回:単位関数とデルタ関数の応用 単位関数、デルタ関数の応 用に関する演習

第29回:フーリエ積分 フーリエ積分を用いた例

題の予習

第30回:フーリエ積分を用いた例題 フーリエ積分に関する演 習

第31回:ラプラス逆変換公式 ラプラス逆変換公式に関

する演習 期末試験

第32回:フォローアップ(期末試験の解答の解説など)

評価(ルーブリック)

達成度 評価項目

理想的な到達 レベルの目安

(優)

標準的な到達 レベルの目安

(良)

未到達 レベルの目安

(不可)

ベクトルの代数、微分、

積分に関する問題を正確 (8 割以上 ) に解くことが できる。

ベクトルの代数、微分、積分 に関する問題をほぼ正確 (6 割 以 上 ) に 解 く こ と が で き る。

ベクトルの代数、微分、積分 に関する問題を解くことが できない。

ベクトル場に関する問題 を正確 (8 割以上 ) に解く ことができる。

ベクトル場に関する問題を ほぼ正確(6 割以上)に解くこ とができる。

ベクトル場に関する問題を 解くことができない。

ベクトル場の積分定理に 関する問題を正確(8 割以 上 ) に解くことができる。

ベクトル場の積分定理に関 する問題をほぼ正確(6 割以 上 ) に解くことができる。

ベクトル場の積分定理に関 する問題を解くことができ ない。

フーリエ級数に関する問 題をほぼ正確 (8 割以上 ) に解くことができる。

フーリエ級数に関する問題 をほぼ正確 (6 割以上 ) に解く ことができる。

フーリエ級数に関する問題 を解くことができない。

ラプラス変換に関する問 題を正確 (8 割以上 ) に解 くことができる。

ラプラス変換に関する問題 をほぼ正確 (6 割以上 ) に解く ことができる。

ラプラス変換に関する問題 を解くことができない。

フーリエ積分に関する問 題をほぼ正確 (8 割以上 ) に解くことができる。

フーリエ積分に関する問題 をほぼ正確 (6 割以上 ) に解く ことができる。

フーリエ積分に関する問題

を解くことができない。

参照

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評価(ルーブリック) 達成度 評価項目 理想的な到達 レベルの目安 優 標準的な到達 レベルの目安 良 未到達 レベルの目安 不可 ① 力学系,電気系の微分方程式によ る表現数式モデル化に関する 問題を正確8 割以上に解くこと ができる. 力学系,電気系の微分方程式によ る表現数式モデル化に関する 問題をほぼ正確6割以上に解く ことができる.

評価(ルーブリック) 達成度 評価項目 理想的な到達 レベルの目安 優 標準的な到達 レベルの目安 良 未到達 レベルの目安 不可 1 ベクトルの内積・外積や 微分・積分などの計算問 題を 8 割以上解くことが できる. ベクトルの内積・外積や微 分・積分などの計算問題をほ ぼ正確6 割以上に解くこと ができる.