令和4(2022)年度 岡山県立大学大学院
保健福祉学研究科
(博士後期課程)
学 生 募 集 要 項
岡山県立大学大学院保健福祉学研究科には、博士前期課程(修士課程)及び博士後期課程(博士課程) が設置されています。本冊子は博士後期課程の学生募集要項及び案内です。
本研究科の博士後期課程保健福祉科学専攻は、博士前期課程の看護学専攻、栄養学専攻及び保健福 祉学専攻との密接な連携関係を保つ3つの大講座から組織されています。本専攻においては、保健福 祉学分野における高度な専門知識を持つ教育・研究者の育成を目標とする教育・研究が進められてい ます。
出願に際しては、各大講座の内容を熟読の上、所定の期日までに出願書類を提出してください。
入 学 者 選 抜 日 程 等 の 概 要
事 項 日 程 ・ 試 験 会 場 等
障害等のある入学
志願者の事前相談 令和3年10月26日(火)まで
出願資格の審査書 類の提出
令和3年11月 2 日(火)まで
[2頁の出願資格(4)又は(6)に該当する者]
指導希望教員との
面談 令和3年11月 2 日(火)まで
出願期間 令和3年11月 9 日(火)~令和3年11月15日(月)
試験日:会場 令和3年12月3日(金):岡山県立大学
合格者発表 令和3年12月 10 日(金)
入学手続 令和3年12月22日(水)~令和3年12月24日(金)
< 出 願 方 法 ( イ ン タ ー ネ ッ ト 出 願 ) >
岡山県立大学では、志願者の利便性向上及び入試業務の効率化を図るため、パソコン・タブレット・
スマートフォン等を利用したインターネット出願を導入しています。
インターネット出願を利用することにより、出願期間中は24時間いつでも出願登録ができま す。
な お 、 卒 業 証 明 書 等 、 出 願 期 間 中 に 郵 送 が 必 要 な 書 類 が あ る の で 、 ご留意ください。
目 次
Ⅰ 岡山県立大学大学院保健福祉学研究科の入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー) --- 1
Ⅱ 岡山県立大学大学院保健福祉学研究科(博士後期課程)学生募集要項 1 募 集 人 員 --- 2 2 出 願 資 格 --- 2 3 出 願 手 続 --- 2
4 試 験 日 等 --- 6 5 合 格 者 発 表 --- 8 6 入 学 手 続 --- 8
7 初年度納付金 --- 9 8 学位記に付記される分野の名称 --- 10
9 社会人の履修について --- 10 10 そ の 他 --- 11
Ⅲ 岡山県立大学大学院保健福祉学研究科(博士後期課程)案内 ---- 12
試験会場の配置図と案内図 --- 19
〈重要なお知らせ〉
新型コロナウイルス感染症の影響により、入試日程や実施方法が変更される可能性がありま す。出願の際にはホームページに掲載する最新の情報をご確認ください。
Ⅰ 岡山県立大学大 学院保健福 祉学研究 科の入学者受入れの方針
(アドミッション・ポリシー)
保健福祉学研究科の入学者受入れの方針
保健福祉学研究科は、保健・医療・福祉分野の専門職としての深い知識と卓越した能力を身に付け、
各分野の課題を提起し、それを解決し得る研究能力を持つとともに、広く健康社会の発展に貢献でき る研究者あるいは高度専門職業人を育成します。
このため各専攻ではアドミッション・ポリシーに示す入試を実施し、広く国内外からの学生を選抜 しています。
保健福祉科学専攻(博士後期課程)の入学者受入れの方針
保健福祉科学専攻(博士後期課程)は、人間が抱える諸問題に関して、生命や栄養、看護、福祉な ど各方面からアプローチし、深い倫理観と総合的な判断力をもって、問題の解決策を提案できる高度 な見識を備えた各専門職領域の実践者、指導者、研究者及び教育者の育成を目指しています。
したがって、保健・医療・福祉分野の広範な知識・技能とともに深い倫理観と総合的な思考力・判 断力を持ち、高度な学問的見識や英語を含む十分なコミュニケーション力を修得し、海外や地域にお ける保健福祉問題を掘り起こして、その対策を立案する意欲のある人を求めます。
本専攻では、外国語(英語)の筆記試験と、修士論文と研究計画書に基づいて専門知識やそれに基 づく思考力・判断力、意欲、人物を評価する面接試験を行います。
Ⅱ 岡山県立大学大 学院保健福 祉学研究 科(博士後期課 程)学 生募集要項
1 募集人員 (人)
専 攻 募集人員(社会人、外国人留学生を含む)
保健福祉科学専攻 5
(注)1 社会人とは、出願時に医療・保健・福祉施設、教育研究機関、官公庁、企業等において
専門的実務に従事しており、入学後も引き続き勤務を続ける者とします。
2 外国人留学生とは、日本の国籍を有しない者で、かつ、出入国管理及び難民認定法(昭 和 2 6 年 政 令 第 3 1 9 号 ) に 定 め る 「 留 学 」 の 在 留 資 格 を 有 す る 者 又 は 入 学 手 続 後 に
「留学」の在留資格を取得できる者とします。
2 出願資格
次のいずれかに該当する者とします。
(1) 修士の学位又は専門職学位を有する者及び令和4年3月31日までに授与される見込みの者 (2) 外国において、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び令和4年3月3
1日までに授与される見込みの者
(3) 外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職 学位に相当する学位を授与された者及び令和4年3月31日までに授与される見込みの者 (4) 文部科学大臣の指定した者(平成元年文部省告示第118号)
大学を卒業し、又は外国において学校教育における16年の課程を修了した後、又は外国の 学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校 教育における16年の課程を修了した後、大学、研究所等において、2年以上研究に従事し た者で、大学院において、当該研究の成果等により修士の学位を有する者と同等以上の学力 があると認めた者
(5) 我が国において、外国の大学院の課程を有するものとして当該外国の学校教育制度において位 置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の 学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び令和4年3月31日までに授与される見 込みの者
(6) 個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると 学長が認めた者で、令和4年3月31日までに24歳に達するもの
※ 出 願 資 格(4)又 は(6)に よ り 出 願 を 希 望 す る 者 は 、 出 願 に 先 立 ち 出 願 資 格 の 審 査 を 行 い ま す 。 ( 5 頁 の 3 の(9)参 照 )
(7) 外国人留学生については、以下のとおりとします。
① 外国において修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び令和4年3月3 1日までに授与される見込みの者。(研究経験及び実績を有すること。)
② 独立行政法人国際交流基金と公益財団法人日本国際教育支援協会が実施する日本語能力試験 N2レベル以上に相当する日本語能力を有することが望ましい。
③ 留学の目的が明確であること。
④ 修了後は原則として母国で研究・教育・診療などに従事すること。
⑤ 看護大講座では以上に加えて、看護学における基本的な学術専門用語を日本語での説明を聞 いて理解できることが望ましい。
3 出願手続 (1) 出願方法
出願は、インターネット出願(インターネットによる出願登録、検定料支払い及び出願書類の 郵送)のみとします。本学ホームページに掲載している「インターネット出願ガイド(大学院 用)」をよく読んで出願手続きを行ってください。
インターネットによる出願登録及び検定料の支払いが完了したら、(4)の出願書類等を一括 して角形2号(縦332mm×横240mm)の封筒に入れ、簡易書留速達扱いの郵送により提出してく ださい。
ただし、出願期間最終日に限り、直接持参を認めます。なお、受付開始時刻は9時とし、受付 終了時刻は17時とします。また、直接持参の場合は、持参する前日までに本学教学課入試班ま でご連絡ください。
なお、出願時に海外に在住する者は、本学から合格通知書等を送付するための「日本国内の連 絡先」を設定してください。(日本国内の連絡先がない場合は、この限りではありません。)
(2) 出願期間
令和3年11月9日(火)から令和3年11月15日(月)まで
(注)1 11月16日(火)以降に到着したものは、11月14日(日)までの発信局消印の
ある「簡易書留速達郵便」に限り有効とします。
※ 上記の「発信局消印」とは日本国内の郵便局消印を指しますので、外国から郵送する場合は、
出願期間中に本学に到着するよう所要日数を十分に考慮して発送してください。
2 出願書類の到着確認の問い合わせについては、本学では回答できません。配達状況は、
日本郵政のウェブサイト等の郵便追跡サービスの利用又は郵便局へのお問い合わせによ りご確認ください。
(3) 出願先
〒719-1197 岡山県総社市窪木111番地 岡山県立大学事務局教学課入試班 (4) 出願書類等
詳しくは、別冊「インターネット出願ガイド(大学院用)」をご覧ください。
出願に必要な書類等 作 成 方 法
① 志願票(原票)
インターネットでの出願登録及び検定料の支払いが完了したら、案内にした がって印刷し、別冊「インターネット出願ガイド(大学院用)」を参照のうえ ご自身でダウンロードのうえ印刷し、提出してください。
「出願の承諾を得た教員名」の欄には、事前に面談を行い、出願の承諾 を得た教員名を記入してください。(4頁の3の(6)参照)
② 卒業又は修了(見 込)証明書
出 身 大 学 の 学 長 又 は 研 究 科 長 が 発 行 し た 証 明 書 ( 厳 封 し た も の ) を 提 出 し て ください。
※本学大学院の修了者及び修了見込者は提出する必要はありません。
③ 成績証明書
学部・大学院 各 1 通 必 要
出身大学の学長、学部長又は研究科長が作成し、厳封したもの。
※出願者は全員提出する必要があります。
※ 在 学 中 に 単 位 取 得 し た 全 て の 授 業 科 目 の 成 績 が 記 載 さ れ た も の を 提 出 し て く ださい。
※出願資格(1)、(2)、(3)、(5)又は(7)により出願する者は、学部及び大学院の 成 績 証 明 書 を 、 出 願 資 格(4)又 は(6)に よ り 出 願 す る 者 は 学 部 の 成 績 証 明 書 を 提 出してください。
④ 履歴書
本学所定の様式を使用し、入学志願者本人が記入してください。
様式は、本学ホームページからダウンロードしてください。
出願時に海外に在住する者は、「海外の住所」を現住所(通信先)に、設定 された「日本国内の連絡先」を緊急連絡先に記入してください。
「学歴」について、外国の学校教育における16年又は15年の課程を修了 した者及び修了見込みの者は、小学校入学から記入してください。
⑤ 修士論文等
ア 修士の学位を有する者は、修士論文の写し又は修士論文の要旨
(2,000字程度にまとめたもの)
イ 修 士 課 程 修 了 見 込 み の 者 及 び 出 願 資 格(4)又 は(6)に よ り 出 願 す る 者 は 、 研 究経過又は業務内容の報告書(2,000字程度にまとめたもの)
なお、研究発表や特許等の資料があれば添付してください。
⑥ 研究計画書 保 健 福 祉 科 学 専 攻 ( 博 士 後 期 課 程 ) に 入 学 後 、 取 り 組 み た い 研 究 分 野 及 び 課 題について記述してください。(様式は随意)
⑦ そ の 他
外 国 人 の 入 学 志 願 者 は 、 市 区 町 村 長 発 行 の 在 留 資 格 及 び 在 留 期 間 を 明 示 し た
「住民票の写し」を提出してください。市区町村に住民登録をしていない者は、
パスポートの本人の氏名、生年月日及び性別の部分の写しを提出してください。
(注) 1 出願に必要な書類等のうち、④の本学所定の様式は、ホームページからダウンロード
できます。出願書類は黒ボールペンで記入してください。書き間違えた場合は、二重線 で消して正しい内容を横に書いてください。
2 出願に必要な書類のうち、外国語(英語を除く。)で書かれた証明書等には、その日 本語訳を添付してください。
3 外国の大学が発行した証明書の原本の返却を希望する者は、その旨出願書類等を提出 する際に申し出てください。原本を本学でコピーして返却します。
(5) 検定料
① 検定料
30,000円
② 支払方法
インターネット出願の手順に従い、所定の支払方法から検定料の支払を行ってください。
支払方法は以下のとおりです。
ア コンビニエンスストア払い イ クレジットカード決済
ウ 銀行ATM(ペイジー支払対応銀行)/ネットバンキングでの支払
※各種支払に係る手数料は、入学志願者の負担となります。
③ 納付期間
令和3年11月9日(火)から令和3年11月15日(月)
④ 検定料の返還
納付された検定料は、次のアからウまでの場合を除き返還しません。返還する場合の返還 額は検定 料相当額 としま す。検定 料の返還 は納付 した者か らの請求 に基づ き行いま すので 、 該当者は令和4年3月22日(火)までに本学教学課入試班へ連絡し、必要な手続をとって ください。イの場合は本学教学課入試班から該当者に連絡します。
ア 検定料を納付したが、出願しなかった場合
イ 検定料を納付したが、出願が受理されなかった場合 ウ 検定料を誤って二重に納付した場合
⑤ 特例措置
以下のア又はイに該当する方には検定料全額免除の特例措置があります。
検定料免除を希望される方は出願登録前に必ず本学教学課入試班へ連絡し、出願期間前に 必要な書類を提出してください。
ア 東日本大震災又は平成30年7月豪雨の被災者
※詳しくは本学ホームページをご覧ください。
イ 本学の大学院博士前期課程又は修士課程を修了見込みで、引き続き博士後期課程に進学 しようとする者
(6) 指導希望教員との面談
保健福祉学研究科博士後期課程の具体的な研究内容を知っていただくため、令和3年11月2 日(火)までに、指導を希望する教員へ連絡し、必ず面談を行ってください。また、指導を希望 する教員に出願の承諾を得てから出願してください。
なお、指導を希望できる教員は、授業科目のうち特別研究を担当する以下の教員になります。
(※令和4年度予定のため変更になる可能性あり)
大講座名 教員名 看護学大講座
森本美智子教授、荻野哲也教授、住吉和子教授、森永裕美子教授、
沖本克子教授、岡﨑愉加准教授、池田理恵准教授、實金栄准教授、
名越恵美准教授、井上幸子准教授、佐々木新介准教授 栄養学大講座
山本登志子教授、入江康至教授、伊東秀之教授、高橋吉孝教授、
中島伸佳准教授、山下広美教授、川上貴代教授、田中晃一教授、
川上祐生准教授 保健福祉学大講座
髙戸仁郎教授、近藤理恵教授、中村光教授、坂野純子教授、
岩満賢次教授、樂木章子准教授
山本孝司教授、村社卓教授、竹本与志人教授 (7) 障害等のある入学志願者の事前相談
障害等のある入学志願者で、受験上及び修学上の配慮を必要とする場合は、令和3年10月2 6日(火)までに、岡山県立大学事務局教学課入試班へ連絡し、相談してください。
なお、受験上及び修学上の配慮事項についての決定通知があるまでは出願しないでください。
相談の内容によっては、対応に時間を要することがあり、本学の試験までに対応できず特別な配 慮が講じられないこともありますので、できるだけ早い時期に相談してください。
申請にあたっては、「岡山県立大学大学院入学者選抜試験の出願に関する協議書」を作成のう え必要書類を添付し、本学教学課入試班へ郵送により提出してください。詳しくは本学ホームペ ージをご覧ください。
(8) 出願手続上の注意事項
① 出願期間内に出願に必要な書類を提出し、本学で不備がないことが確認されることにより出 願手続き完了となります。出願に必要な書類等がそろっていない場合は受付できませんので十 分確認してください。
② 入学を許可した後であっても、出願書類の記載と相違する事実が発見された場合は、入学を 取り消すことがあります。
③ 出願受付後に出願事項の変更は認めません。ただし、氏名、住所、電話番号に変更があった 場合は、本学教学課入試班へ連絡してください。
④ 受付をした出願書類は返還しません。
⑤ 出願時に海外に在住する者で「日本国内の連絡先」を設定した者の合格通知書等は、当該連 絡先に送付します。
(9) 出願資格の審査
2の出願資格(4)又は(6)により出願を希望する者は、出願に先立ち出願資格の審査を行います ので、次の必要書類を令和3年11月2日(火)(必着)までに本学教学課入試班へ提出してく ださい。資格審査の結果は申請者あて通知します。
なお、書類を提出するに当たっては、事前に指導を希望する教員との面談を済ませておいてく ださい。
必 要 書 類 作 成 方 法
① 出願資格認定申請書 本学 所 定の 様 式を 使 用し 、必 要 事項 を 漏れ な く記 入し て くだ さ い 。
② 卒業証明書 最終出身校が作成し、厳封したもの
③ 成績証明書 最終出身校が作成し、厳封したもの
④ 業績調書 本学所定の様式を使用し、専攻分野に関連する研究業績等につ いて作成したもの
⑤ 資格免許証等 専攻分野に関連する各種免許証等、参考となると思われる書類 等の写し(簡単な説明を付してください。)
(注)1 「本学所定の様式」は、ホームページよりダウンロードしてご使用ください。
2 出願資格が認定された場合の出願書類について、②及び③の書類は省略することがで きます。
4 試験日等
(1) 試験日・時間割
試 験 日 令和3年12月3日(金)
試 験 区 分 (一般・社会人・外国人留学生) 時 間 筆記試験
・大講座関連専門試験
志望 す る大 講 座 に関 係 し た問 題 を英 語 で 出題 し ま す。 英 和辞 典 の 持ち 込み を 認め ます 。 た だし 、電 子 辞書 、専 門 用 語の 英和 辞 典、英 和・和英辞典が一冊になったもの等は持ち込めません。
なお 、 外国 人 留 学生 に は 、英 和 辞典 以 外 に 英 和 辞 典に 相 当す る 母 国語の辞典(英韓辞典等)の持ち込みを認めます。
10時00分~
12時00分
面接試験
・修士論文等及び研究計画書を中心に行います。 13時30分~
(注)1 受験者は、筆記試験は9時45分までに、面接は13時20分までに指定された試験室
(面接に当たっては面接控室)に入室し、着席してください。試験室及び面接控室は、試 験当日試験会場の掲示により指定します。
2 試験開始後は、30分以内の遅刻に限り受験を認めます。ただし、試験時間は延長しま せん。
3 試験開始後は、終了するまで試験室から退室できません。
4 筆記試験及び面接試験のいずれか一つでも受験しない者は、入学者選抜の対象から除き ます。
(2) 選抜方法
入学者の選抜は、修士論文等及び研究計画書の審査並びに筆記試験、面接試験の結果を総合し て行います。
外国人留学生については、以下のとおりとします。
いずれの大講座も、出願前に大講座責任者並びに指導を希望する教員との日本語での面談が必 要です。試験は日本語での筆記試験(英語)及び面接の方法で行いますが、筆記試験の問題のう ち1問を、日本人の試験とは別の問題とします。
(看護学大講座)
私費留学生や看護資格のない者は、出願前の事前面談を複数回行い、学習意欲などを確認 することがあります。
(栄養学大講座)
面接では専門口述試験(博士前期課程における論文概要の日本語でのプレゼンテーション を含む。)を行います。
(保健福祉学大講座)
学位論文等及び研究計画書の審査も行います。
(3) 配点(各大講座共通)
試 験 区 分 配 点 配 点 合 計
筆 記 試 験 1 0 0
2 0 0 面 接 試 験 1 0 0
(注)修 士 論 文 等 及 び 研 究 計 画 書 の 審 査 は 面 接 試 験 の 評 価 に 含 ま れ ま す 。 (4) 試験会場
〒719-1197 岡山県総社市窪木111番地 岡山県立大学 保健福祉学部棟
(5) 受験上の注意事項
① 試験当日の持参品について
ア 受験票について、インターネット出願システムに登録されたメールアドレスに、受験票の 印刷が可能になった旨のメールが出願期間終了後に送信されますので、各自ダウンロードし、
印刷のうえ持参してください。(A4用紙、カラー、ページの拡大・縮小はしない。)
なお、令和3年11月27日(土)までに受験票印刷が可能になった旨のメールが届かない 場合は、本学教学課入試班へ連絡してください。
イ 受験票は、試験実施時に、指示に従って試験監督者に明示できるよう机の上に置いてくだ さい。当日に受験票を忘れた者は、速やかに試験実施本部で受験票の交付又は指示を受けて ください。
受験票は入学手続の際に必要となりますので、試験後も大切に保管してください。
ウ 受験票のほかに筆記試験中に机の上に置けるものは、黒鉛筆(シャープペンシル可)、消 しゴム、鉛筆キャップ、鉛筆削り(電動式を除く。)、時計(時刻表示機能のみで、秒針音 のしないもの)、眼鏡、ハンカチ、ティッシュペーパー(袋又は箱から中身だけ取り出した もの)、目薬、英和辞典(英和辞典に相当する母国語の辞典を含む。)、指サックです。こ れ以外のものを置いている場合は、解答を一時中断させて、試験終了まで預かることがあり ます。
エ 携帯電話、スマートフォン、ウェアラブル端末等の電子機器類は使用できません。試験室
(面接にあっては面接控室)に入る前に必ずアラームの設定を解除し電源を切っておいてく ださい。
オ 試験監督者が受験者の顔の確認を行います。「マスク」や「帽子」を着用している場合、
本人確認のため、一時的に外すよう試験監督者が指示することがあります。
カ 試験室(面接にあっては面接控室)における受験者間の物品の貸借は一切認めません。
キ 面 接 控 室 で は 、 待 機 中 の 読 書 ( 教 科 書 や メ モ も 可 と す る 。 た だ し 電 子 書 籍 を 除 く 。) や 水 分 補 給 を 認 め ま す が 、 待 機 中 に 本 や 水 筒 等 を か ば ん 等 か ら 取 り 出 す と き は 、 必 ず 試 験 監 督 者 の 許 可 を 受 け て く だ さ い 。
ク 必要に応じて昼食を持参してください。試験当日、学生会館内の食堂は利用できません。
ケ 試験会場における忘れ物について、試験実施日から一定の期間は本学で保管します。一定 の期間を過ぎた後は廃棄しますので、あらかじめご了承ください。
② 不正行為について
ア 不正行為を行った場合は、その場で受験の中止と退室を指示され、それ以後の受験はで きなくなります。また、全ての試験成績が無効となります。
なお、次のことをすると不正行為となります。
・ 志願 票、 受験 票、 解答 用紙 へ故 意に 虚偽 の記 入を する こと 。
・ カン ニン グを する こと 。
・ 他の 受験 者に 答え を教 えた り、 カン ニン グの 手助 けを した りす るこ と。
・ 試験 時間 中に 、問 題冊 子を 試験 室か ら持 ち出 すこ と。
・ 解答 用紙 を試 験室 から 持ち 出す こと 。
・ 「解 答始 め。 」の 指示 の前 に、 問題 冊子 を開 いた り解 答を 始め たり する こと 。
・ 試験 時間 中に 、携 帯電 話、 スマ ート フォ ン、ウェアラブル端末等 の 電子 機 器類 を使 用す るこ と。
・ 「解 答や め。 」の 指示 に従 わず 、解 答を 続け るこ と。
イ 上記以外にも、次のことをすると不正行為となることがあります。指示等に従わず、
不正行為と認定された場合の取扱いは、上記アと同様です。
・ 試験 時間 中に 、携 帯電 話、 スマ ート フォ ン、ウェアラブル端末等 の 電子 機 器類 をか ばん 等に しま わず 、身 に付 けて いた り手 に持 って いた りす るこ と。
・ 試験 時間 中に 携帯 電話 や時 計等 の音 (着 信・ アラ ーム ・振 動音 など )を 長時 間鳴 らす など 、試 験の 進行 に影 響を 与え るこ と。
・ 試験に関することについて、自身や他の受験者を利するような虚偽の申出をすること 。
・ 試験 会場 にお いて 他の 受験 者の 迷惑 とな る行 為を する こと 。
・ 試験 会場 にお いて 試験 監督 者等 の指 示に 従わ ない こと 。
・ その 他、 試験 の公 平性 を損 なう おそ れの ある 行為 をす るこ と。
③ その他
ア 所定の日程による試験実施が困難となるような不測の事態(自然災害等)が発生し、入 学志願者への緊急連絡が必要となった場合は、本学ホームページでお知らせします。
イ その他連絡の必要が生じた場合は、インターネット出願システムに登録された連絡先に通
知します。
5 合格者発表 (1) 発表日時
令和3年12月10日(金)10時
(2) 発表方法
本学のホームページに合格者の受験番号を掲載します。(掲示による発表はしません。)
また、合格者には合格通知書を発送します。
電報、電話、郵便、電子メール等による問い合わせには応じません。
(注) 試験当日、試験会場及びその周辺で合格電報等の受付を行う者がいても、本学とは一
切関係がなく、その責任を負うことはできません。
6 入学手続 (1) 入学手続方法
入学手続の詳細は、合格通知書等と併せて合格者本人宛(出願時に登録した住所)に郵送しま す。
(4)の入学手続に要する書類等を一括し、簡易 書留速達扱いの郵送により提出してください。
ただし、入学手続期間最終日に限り、直接持参を認めます。なお、受付開始時刻は9時とし、受 付終了時刻は17時とします。また、直接持参の場合は、持参する前日までに本学教学課入試班 までご連絡ください。
(2) 入学手続期間
令和3年12月22日(水)から令和3年12月24日(金)まで(必着)
(3) 入学手続先 〒719-1197 岡山県総社市窪木111番地
岡山県立大学事務局教学課入試班
(4) 入学手続に要する書類等
入学手続に要する書類等 作 成 方 法
① 受験票
② 宣誓書 本 学 所 定 の 様 式 を 使 用 し 、 必 要 事 項 を 記 入 の 上 、 必 ず 押 印 し て ください。
③ 住民票記載事項証明書
(証明願)
7の(1)の①の「岡山県内の者」に該当する者のみ必要です。
本 学 所 定 の 様 式(市 区 町 村 の 様 式 で は あ り ま せ ん 。)を 使 用 し 、 居住地の市区町村の関係窓口へ提出して証明を受けてください。
④ 入学料
7の(1)の額の入学料を納付する必要があります。納付方法につ
い て は 、 合 格 通 知 書 発 送 の 際 に お 知 ら せ し ま す 。 た だ し 、 本 学 大 学 院 博 士 前 期 課 程 又 は 修 士 課 程 を 修 了 見 込 み で 、 引 き 続 き 博 士 後 期課程に進学する者は、入学料の納付は必要ありません。
⑤ 写真1枚
(学生証作成用)
縦4㎝×横3㎝の写真(正面上半身無帽、背景なし、カラー)の 裏面に専攻名、氏名を記入してください。
⑥ 学位授与証明書
2の出願資格(1)、(2)、(3)、(5)又は(7)に該当する者で、学位 取 得 見 込 み で 受 験 し た も の ( 本 学 大 学 院 で 修 士 の 学 位 を 取 得 見 込 みの者は提出不要)
(注)1 「 本 学 所 定 の 様 式 」 は 、 合 格 通 知 書 発 送 の 際 、 同 封 し ま す 。
2 ⑥ に 示 す 学 位 授 与 証 明 書 は 、 入 学 資 格 ( 2 の 出 願 資 格(1)、(2)、(3)、(5)又 は (7)) の 判 定 資 料 で す 。 該 当 者 は令 和 4 年 3 月 3 1 日 ( 木 )ま で に 必 ず 提 出 し て く だ さ い 。
(5) 入学手続上の注意事項
① 入学手続は、所定の期日までに完了してください。期間内に手続を完了しなかった者は、入
学を辞退したものとして取り扱います。
② 必要な書類の全てがそろっていないものは受付できませんので、書類等の提出の際には十分 に確認してください。
③ 入学手続期間を過ぎて到着したものは受付できませんので、所要日数を十分に考慮して発送 してください。
③ 受付をした入学手続書類は返還しません。
④ 令和4年4月1日(金)現在で入学資格を欠く場合は、入学を許可しません。
7 初年度納付金 (1) 入学料
入学手続の際には、次の額の入学料を納付する必要があります。納付方法については、合格
通知書発送の際にお知らせします。
① 岡山県内の者 188,000円
② 上記以外の者 282,000円
(注) 1 「岡山県内の者」は、次のいずれかに該当する者をいいます。
(1) 令和3年4月1日から引き続き岡山県内に住所を有している者
(2) 令和3年4月1日から配偶者又は1親等の親族が引き続き岡山県内に住所を有し
ている者
2 「岡山県内の者」は、居住地の市区町村長の証明を受けた「住民票記載事項証明書」
により判断します。
なお、(注)1の(2)に該当する者及び令和3年4月2日以降に県内で移動した者は、
追加で提出していただく書類がありますので、本学教学課入試班へ問い合わせてくださ い。
3 入学料の改定があった場合は、改定後の入学料が適用されます。
4 納付された入学料は、次の(1)から(3)までの場合を除き返還しません。返還する場合
の返還額は納付された入学料相当額とします。入学料の返還は納付した者からの請求に 基づき行いますので、該当者は令和4年3月22日(火)までに本学教学課入試班へ連 絡し、必要な手続(入学料納付証明書が必要です。)をとってください。(2)の場合は本 学教学課入試班から該当者に連絡します。
(1) 入学料を納付したが、入学手続をしなかった場合 (2) 入学料を納付したが、入学手続が完了しなかった場合
(3) 入学料の額を誤って納付した場合 (2) 授業料
① 金 額 (年額) 535,800円
② 納付方法 入学後に前期、後期の2回に分けて納付していただきます。
③ 納付時期 前期 7月末 後期 11月末
(注) 授業料は、原則として口座振替により納付していただくことになりますので、入学時に必 要な手続をお願いします。納付された授業料は返還しません。
なお、授業料の改定があった場合は、改定後の授業料が適用されます。
(3) 後援会費
① 金 額 56,000円(入会金20,000円、会費(3年分)36,000円)
(注)本学を卒業、本学大学院を修了した者(見込みを含む。)は、入会金を 納付する必要はありません。会費(3年分)のみ納付してください。
② 納付方法 入学手続時に、金融機関から納付してください。ただし、入学を辞退した場合
は返還します。
(4) 同窓会費
① 金 額 10,000円(入会金)
(注)本学を卒業、本学大学院を修了した者(見込みを含む。)は、同窓会費 を納付する必要はありません。
② 納付方法 入学手続時に、金融機関から納付してください。ただし、入学を辞退した場合
は返還します。
(注)後援会費、同窓会費の納付書は、合格通知書と併せて発送します。
8 学位記に付記される分野の名称
岡山県立大学大学院保健福祉学研究科博士後期課程を修了した者は、博士の学位が授与されます。
その際、学位記に付記される分野の名称は、次のとおりです。
看護学大講座 「看護学」 栄養学大講座 「栄養学」
保健福祉学大講座 「保健福祉学」
9 社会人の履修について
(1) 社会人において、大学院の学習を容易とするために、昼間だけでなく夜間等(土曜日、日曜日、
夏季・冬季休業など)においても研究指導を受けることができる場合があります。(大学院設置 基準(昭和49年文部省令第28号)第14条に定める教育方法の特例(昼夜開講制)を適用し
た場合)
夜間等での研究指導を受けることを希望する場合は、指導を希望する教員とあらかじめ相談し てください。ただし、栄養学大講座においては、夜間等での研究指導を受けることができる場合 でも、講義及び演習等については昼間の開講となりますので、勤務先ともよく相談の上、出願し てください。
(2) 大学院設置基準第15条に基づき、職業を有している等の事情による修学の困難さに対して標 準修業年限を超えて一定の期間にわたり計画的に教育課程の履修を認める「長期履修学生制度」
を設けています。
長期履修学生となるためには、長期履修の許可申請を行い、大学から許可を受ける必要があり ます。長期履修学生として許可を受けた場合は、長期履修期間の延長、長期履修の取消・中止、
授業料の減免・徴収猶予の申請ができなくなりますので、事前に担当指導教員に相談し、所見を 得た上で許可申請を行うことになります。
10 その他
(1) 奨学金及び授業料の減免等については、入学後相談に応じます。入学後に岡山県立大学事務局 教学課学生支援班にお問い合わせください。
(2) 本学が入学者選抜等において取得する個人情報は、岡山県個人情報保護条例(平成14年岡山 県条例第3号)に準じて取り扱うとともに、次の業務で利用します。
① 出願に当たって知り得た個人情報は、入学者選抜(出願処理、選抜実施)、合格者発表及び 入学手続及びこれに付随する業務を行うために利用します。また、入学者選抜で用いた試験成 績等の個人情報は、選抜方法の検討や大学教育の改善のための調査・研究に関する業務を行う ために利用します。ただし、調査・研究結果の発表に際しては、個人が特定できないように処 理します。
② 本学の入学手続を完了した者の個人情報は、入学後における教務関係(学籍、修学指導等)、
学生支援関係(健康管理、授業料免除、奨学金申請、就職支援等)及び授業料等の徴収に関す る業務を行うために利用します。
③ 本学合格者の個人情報は、本学の関係団体である同窓会及び後援会から本学合格者に連絡を 行うために利用します。
④ 上記のうち一部の業務を本学から業者に委託することがあります。業務委託に当たり、当該 業者に対して、委託した業務を遂行するために必要となる限度で、知り得た個人情報の全部又 は一部を提供します。
Ⅲ 岡山県立大学大 学院保健福 祉学研究 科(博士後期課 程)案 内
少子・高齢化が進展し、複雑化・多様化している地域社会において、真に豊かな高福祉社会を実現 するためには、少子・高齢社会にふさわしいより質の高い保健福祉サービスの基盤を整備することが 緊急の課題となっています。そのため、本学は「人間尊重と福祉の増進」を基本理念として保健福祉 学部並びに大学院博士前期課程において、より専門的な教育研究を進めるとともに、保健福祉分野の 推進役となる人材を養成してきました。
かかる実績を踏まえ、さらに保健福祉科学の一層の深化及び地域住民の健康の維持・増進の学術的 拠点の構築を目指し、保健福祉に関する諸問題に解決を与え得る高度の見識を備えた教育者・研究者 の育成を行うことが重要です。このため本専攻は、人間の健康課題について、看護学、栄養学、保健 福祉学の各大講座の専門性をいかしつつ多面的な切り口で教育・研究を行います。
大講座編成と教育・研究内容
【看護学大講座】
看護専門職は多様かつ急速に変化する社会状況を認識し、人々の健康の維持・増進又は疾病予防や 回復を目指す方法を見出していかなければなりません。そのためには健康と看護の概念の史的変遷を 踏まえ、看護実践を通して生じる諸現象やケアそのものを科学的に解明していく必要があります。本 大講座では、慢性疾患患者やがん患者及びその家族が抱える諸問題や高齢者等のケアニーズに対応す る看護システムやケア開発、看護の質向上に資する教育・研究を行います。
【栄養学大講座】
高齢社会を迎え、生活習慣病をはじめとする慢性疾患から人々を守り健康を維持・増進するために は、食と健康に関する諸問題を解決する必要があります。本大講座では、食事に伴う栄養現象を生命 科学的アプローチにより解明し、病気の一次予防から三次予防に至る各過程にいかすことを目指した 教育・研究を行っています。研究分野は、食品中に含まれる新規機能性成分の探索並びに食品の安全 性の追求、慢性疾患における脂質代謝をはじめとする代謝調節系の役割の解明、そして生命現象とし ての栄養の中枢神経系における制御系の解明に及んでいます。
【保健福祉学大講座】
少子・高齢社会において、社会福祉学的視点と健康科学的視点からの保健福祉問題の解明は人間の 健康と生活の質の向上に寄与するものです。本大講座では、児童、障害児・者、高齢者を主な対象と して、その自立支援に関する教育・研究を行います。研究の分野は、(1)児童の健全育成と発達保 障及び育児・発達支援の理論的追求と方法論の検討、(2)身体、知的、精神障害の評価方法及び自 立支援の理論的追及と方法論の探究、(3)加齢に伴う身体的、認知的変容過程の探究及び高齢者の 健康の保持増進を促す方法論の検討等です。
授 業 内 容 大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
看
護
学
大
講
座
森本 美智子 教 授
基礎看護科学 特別講義Ⅰ
輸入・新興感染症、院内感染の問題、広域に至る看護活動に お い て 、COVID-19 を 含 む 感 染 看護 に 関 す る 多 く 問 題 を 探求 す る。基礎看護学・感染看護学の概念および特徴を理解し、課題 を明確にする。さらに高度な知見から基礎看護学・感染看護学 に関する有効な看護方策を検証する。特に感染症看護、感染防 止の活動と管理に関して、実験あるいは調査をとおし、感染看 護分野の研究手法を探究する。
荻野 哲也 教 授
基礎看護科学 特別講義Ⅱ
体への圧負荷は、静脈穿刺時の駆血や褥瘡予防の体位変換など、様 々な看護場面で問題となる。圧負荷による局所及び末梢の循環動態の 変化と、それに伴う細胞・組織の応答について解明する。
佐々木 新介 准教授
基礎看護科学 特別講義Ⅲ
新しい医療技術が開発され続ける中、看護学においてもエビデンス に基づいた新しい観察方法や援助技術の開発が望まれる。看護援助に 伴う、生体反応を計測・可視化し、新たな看護援助の開発や看護援助 の根拠について解明する。
名越 恵美 准教授
成人看護科学 特別講義Ⅰ
がん治療の多くの発展から、がんは慢性病として考えられるように なり、がん医療はセカンドステージに入った。がんの治療を終えた後 もキャンサーサバイバーとして生きる患者・家族が人生を生き抜くた めの支援とその評価について探求する。
未定 成人看護科学 特別講義Ⅱ 未定
住吉 和子 教 授
成人看護科学 特別講義Ⅲ
死亡率・罹病率ともに上位を占める慢性疾患は、複雑・高度に発展 した時代を生きる人々の生活と環境から生じる副産物ともいえる。慢 性疾患は、病む本人とその家族に持続的で多様な苦痛をもたらすこと から継続的・総合的な支援が必要となる。さらに、慢性疾患患者の増 加が医療費の高騰など社会の全般に影響することから、学際的な取り 組みが必要とされている。
本講では、このような健康問題を広く理解した上で、生涯にわたっ て症状をコントロールし、病いと折り合いをつけながら生活を調整し 再構築していくための患者と家族への援助方法を探求することを目的 とする。
實金 栄 准教授
老年看護科学 特別講義
人生の最終段階にある人々を対象とするケアについて、国内外の研 究動向を参照しながら、個人や家族及び療養場の多様化に沿った、全 人的にケアの実践と評価について量的研究により検証する。
沖本 克子 教 授
小児看護科学 特別講義
小児看護学の主要な理論と概念について理解を深め、子どもと家族 への支援について様々な視点から検討する。
岡﨑 愉加 准教授
母性看護科学 特別講義Ⅰ
女性とその家族を取り巻く健康問題について、女性のライフサイク ルの特徴を踏まえ、リプロダクティブヘルス/ライツの視点で論じな がら、看護介入について検討し、各自の研究へと発展させる。特に思 春期の子どもの生活は家庭と学校が中心であり、そこに看護職がどの ように連携することが、親の子育て支援や子どもの健全育成につなが るかについて探求する。
大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
看
護
学
大
講
座
池田 理恵 准教授
母性看護科学 特別講義Ⅱ
妊娠、分娩、育児という周産期周辺では、母子の心身の健康、社会 的側面での問題が凝縮し、顕在化しやすい。この時期の対象者は国内 では、若年・高年妊婦、不妊、産後うつ、子ども虐待等、国際社会で は男女の不平等、貧困、環境問題、紛争の弱者として深刻な健康問題 を抱えている。これら国内外の母性看護学、助産学を取り巻く現状と 課題について最新の研究動向や分析手法を参照しながら女性、家族を 取り巻く問題を探求する。
森永 裕美子 教 授
地域看護科学 特別講義Ⅰ
健康と看護の概念に関する史的変遷を踏まえて、地域看護学(行政・学校
・産業・在宅)の成立基盤と研究の動向を探究する。さらに、海外文献を含 む先行研究への批判的検討を通して、地域看護学の発展に寄与する理論を検 証し、新たな知見を探究する。
井上 幸子 准教授
精神看護科学 特別講義
精神看護学領域における研究計画の立案・研究実施にむけて必要な 理論を理解し、活用できることを目標とする。臨床、地域、学校、企 業等の様々な場で行われる精神看護を想定し、用いられる諸理論を理 解した上で研究計画を立案、実施する。
沖本 克子 教 授 森本 美智子 教 授 荻野 哲也
教 授 住吉 和子
教 授 森永 裕美子
教 授 岡﨑 愉加
准教授 池田 理恵
准教授 實金 栄
准教授 名越 恵美
准教授 井上 幸子 准教授 佐々木 新介 准教授
看護学特別 研究
指導教員の指導の下、研究テーマとその周辺分野に関する最 新の研究動向を調査し、学会への参加や他機関との交流などを 通して、研究計画能力と総合評価能力を培わせるとともに、新 たな知を創 造できる 能力 を身に付 けさせる。博士論文作成のための 理論、調査、実験等に関する研究指導を行う。
大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
栄
養
学
大
講
座
入江 康至 教 授
内科学特別 講義
近 年 、 慢 性 腎 臓 病(CKD)と 心 血 管 病 ( 心 筋 梗 塞 ・ 狭 心 症 ・ 心 不 全 ・ 脳卒中など)が密接に関係していることが明らかになり、心腎連関症 候群として注目されるようになってきた。心腎連関は糖尿病、メタボ リック症候群とも関わりが大きいが、特に高齢社会において重要性が 高く、わが国でも関心が高まってきた。糖尿病、腎不全、心不全、貧 血、脳卒中後遺症を合併する症例が多く、栄養管理には病態や治療に 対する深い理解が必要である。本講義では、心腎連関の病態生理につ いて学び、合併症の治療法を理解する。
田中 晃一 教 授
遺 伝 子 工 学 特 別 講 義
近年の分子生物学研究の進展は、生命の設計図である遺伝子を操作して生 物の機能を望み通りに変化させる遺伝子組み換え技術を生み出した。今やこ の技術は産業分野における有用物質の生産や有用生物の育種、医療分野での 診断および治療に欠かせない存在となっている。本講義では遺伝子組み換え の歴史的背景、様々な技術とその応用について紹介し、遺伝子工学への理解 を深め今後を展開する。また遺伝子組み換え技術の農業・畜産分野への利用 について、生産者、消費者、地球環境など様々な視点から議論する。
山 本 登 志 子 教 授
分子細胞生物 科学特別講義
脂質メディエータは、生体内の恒常性の維持のみならず、様々な病 態にも深く関与する。脂質メディエータの生体内意義の解明には、局 所での生合成系や情報伝達を知ることが重要である。脂質メディエー タ合成系酵素の酵素連関や受容体との関係について、生化学的・組織 細胞化学的に理解する。さらには、病態に関わる脂質メディエータを ターゲットとした食品の機能性について考察する。
伊東 秀之 教 授
食品機能科学 特別講義
食品における機能性成分の検索、構造決定、機能性の評価方法につ いて論述することができる。
応用栄養学領域の研究基盤として、食品の機能性に関する研究を体 系的かつ具体的事例を示して、食品機能科学分野の将来性を考究する。
高橋 吉孝 教 授
脂質分子病態 科学特別講義
栄養素としての脂質は、単にエネルギー源として重要なだけではな い。必須不飽和脂肪酸から一群の生理活性物質が作られ、ヒトの体内 でのホメオスタシスや様々な病態において、重要な役割を果たしてい る。これら脂質メディエータを合成する酵素やその受容体の分子レベ ルでの解析により、アレルギーや炎症、血栓性疾患だけでなく、動脈 硬化、癌、皮膚疾患といった広い範囲の病態における新たな治療方針 が模索されている。
本講義では、これまでの研究により明らかにされたこれらの脂質メ ディエータの合成経路と病態との関連について最先端の内容を解説す る。
中島 伸佳 准教授
食品酵素科学 特別講義
アミノ酸発酵や醸造食品の製造などの応用微生物学的技術を基礎と して、近年、遺伝子工学やタンパク質工学の手法に支えられた「ニュ ーバイオテクノロジー」が急速に進歩した。
本講義では、天然資源である動植物、微生物の様々な代謝反応を特 異的かつ選択的に進行させ、食品機能の改変を行いうる各種の「酵素 タンパク質」の反応機構を分子レベルで解明する。さらに、その触媒 機能の応用により、食品機能成分の機能向上、有用な新機能性物質の 生産、並びに今後の食糧資源の確保と再利用を目指す「高度な食品酵 素バイオ」について、最新の実例を取り上げて学際的に考察する。
大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
栄
養
学
大
講
座
山下 広美 教 授
食品栄養科学 特別講義
食品中には主要な栄養素以外に、生体調節機能を有する生理活性成 分が存在する。生活習慣病の増加とともに、食品中の機能性成分に注 目が集まっている。
本講義では、これまで報告されてきた、生体のエネルギー代謝制御 因子とその作用機序、さらにエネルギー代謝制御の破綻と肥満、メタ ボリックシンドロームとの関連について解説し、それらを防御・改善 する食品中の機能性成分とその作用について最新の研究成果を基に解説する。
川上 貴代 教 授
栄養予防治療 科学特別講義
疾患に対する予防や治療の基盤として、食事、経腸栄養、経静脈栄 養をはじめとする栄養管理は非常に重要である。また、生活習慣病関 連での食事・栄養療法は、単なる栄養補給にとどまらず、ライフスタ イルを含めた介入が必要となるものの学術的エビデンスは少ない現状 である。そこで本講義では、これまで明らかにされた栄養療法、ライ フスタイル療法のうち、特に肝疾患を中心に取り上げ、その現状と課 題について解説する。
久保田 恵 教 授
公衆栄養学 特別講義
栄養を含めた環境因子や遺伝素因と生活習慣病との関連について、
特に骨粗しょう症を取り上げて集団における健康増進のための栄養介 入について解説するとともに、関連分野のトピックについて討議し、
現状や課題を理解することを目的とする。
未定 食品調理科学
特別講義 令和4年度開講予定なし
川上 祐生 准教授
機能分子科学 特別講義
生活習慣病を予防する観点から、食品の健康機能の重要性が認識さ れるようになってきた。本講義では、生活習慣病を中心とする病態に 対して、食品に由来する機能分子が示す生体調節機能について最新の 研究を解説する。
李 奎姫 非常勤講師 方 定志
非常勤講師
東アジア栄養 学特別講義
韓国特有の応用微生物に関する考え方とそれを利用した発酵食品、
及び中国における食生活の特徴、遺伝素因及び生活習慣病について概 説し、韓国、中国並びに日本における栄養学の違いについて認識を深 める。講義は全て英語で行う。
山本登志子 教 授 入江康至教授 伊東秀之教授 高橋吉孝教授 中島 伸佳
准教授 山下広美教授 川上貴代教授 田中晃一教授 川上 祐生
准教授
栄養学特別研究
指導教員の指導の下、研究テーマとその周辺分野に関する最新の研 究動向を調査し、学会への参加や他機関との交流などを通して、研究 計画能力 と総合評価能力を培わせるとともに、新たな知を創造できる能力を身に 付けさせる。博士論文作成のための理論、調査、実験等に関する研究指導を行う。
大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
保
健
福
祉
学
大
講
座
岩満 賢次 教授
保健福祉政策 特別講義
近年、社会福祉政策において、民間の役割がより一層高まっており
、公私関係が複雑化してきている。特に、計画策定など意思決定にお ける公民の協議(ガバナンス)がより発展している。
本講義では、公私関係の諸理論を整理し、現在の社会福祉政策の状 況を公私関係の視点から検討していく。
近藤 理恵 教 授
家族保健福祉 学特別講義
家族の個人化や多様化が進行している高度に近代化された現代社会 においては、新しい家族問題が生じている。
本講義では、現代家族が抱える家族問題の現状と要因について家族 社会学的に検討するとともに、家族問題を解決するために必要な家族 政策とファミリー・ソーシャルワークの在り方について国際的な視点 から講述する。
中村 光 教 授 原野 かおり 准教授
高齢者保健福 祉学特別講義
Ⅰ
高齢者(加齢に伴う疾患を持った成人を含む)の身体および運動の 障害とそれに起因する生活問題および心理問題に関する、評価と介入
・支援の方法論について理解する。
中 村 光
教 授
高齢者保健福祉 学特別講義Ⅱ
高 齢 者 ( 加 齢 に 伴 う 疾 患 を 持 っ た 成 人 を 含 む ) の 認 知 お よ び コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 障 害 と そ れ に 起 因 す る 生 活 問 題 お よ び 心 理 問 題 に 関 す る 、 評 価 と 介 入 ・ 支 援 の 方 法 論 に つ い て 理 解 す る 。
髙戸 仁郎 教 授
障害者保健福祉 学特別講義Ⅰ
機能障害を有する人々の生活の質の向上を支援するには、まず様々 な角度からの障害程度の測定と評価が支援計画設計の手掛かりとして 求められる。
本講義では、これらに必要な障害の測定対象物に関する生理・心理 メカニズム、計測方法、計測に用いられる刺激の物理的性質や生理・
心理学的意味、及び計測結果の生理・心理学的意味と解釈について解 説する。
坂野 純子 教 授
障害者保健福祉 学特別講義Ⅱ
障害児・者に共通する主要な心理的問題として「自己肯定感」に着 目し、そこに重点を置き、その形成プロセスと促進資源について論じ る。各障害児・者の独自な心理的問題については、それらの人々を理 解するために重要な先行研究の到達点を概観し、これまで、あまり扱 われてこなかった障害者の自己肯定感の形成支援の方法論について検 証する。
樂木 章子 准教授
心理臨床学 特別講義
本講義では、子どもを取り巻く諸問題に関して、社会構成主義の立 場からアプローチする。具体的には、原書購読(英語)を通して、ト ラウマを抱えた子どもに関する問題をグルーバルに捉え、心理学的ト ラウマに関するケアを学び、多角的な視点から検討する。
山本 孝司 教 授 新山 順子 准教授
子ども臨床 特別講義Ⅰ
子どもの心身の発達を踏まえたカリュキラムのあり方、評価の方法 に関する国内外の先行研究および先進的な取り組みを参照しながら、
わが国における子ども支援政策の方向性を展望する。
未定 子ども臨床 特別講義Ⅱ 未定
大 講 座
教員名 授業科目名 講義等の内容
保
健
福
祉
学
大
講
座
村社 卓 教 授
地域保健福祉 学特別講義Ⅰ
今 日 、 地 域 福 祉 の 推 進 を 背 景 と し た 総 合 的 か つ 包 括 的 な 相 談 援 助 は、転換期における我が国のソーシャルワークを特徴付けるものであ る。また国際的にも、人々のエンパワメントと解放を促すソーシャル ワークは、人々がその環境と相互に影響し合う接点として地域におけ る生活場面を介入の対象としている。
本講義では、地域を基盤とした相談援助により生活支援を行うソー シャルワークの理論特性について、主要な実践モデルの批判的検討を 通して明らかにする。
竹本 与志人 教 授
地域保健福祉 学特別講義Ⅱ
地域住民の健康を維持・促進あるいは阻害する要因等について、ミ クロ・メゾ・マクロの3レベルから評価する方法と介入方法について 研究する。
近藤 理恵 教 授 岩満 賢次 教 授
国際保健福祉 学特別講義
21世紀はこれまで以上に地球規模で少子高齢化が伸展することが 予測されている。国際的な視座からその影響を見直すと、歴史的・経 済的・文化的等の背景の違いから、世界各国はそれぞれ独自の保健福 祉問題を抱えており、他方、その問題解決に対し水準の高い適切なシ ステムの開発を希求している。
本講義では、特に少子化予防システムと高齢者介護システムに関す る世界の現状を概観しながらそのモデル化を試み、21世紀における 今後の保健福祉システムに関する在り方について展望を試みる。
近 藤 理 恵 教 授 中 村 光
教 授 村 社 卓
教 授 山 本 孝 司
教 授 坂 野 純 子
教 授 髙 戸 仁 郎
教 授 竹 本 与 志 人
教 授
岩 満 賢 次
教 授
樂 木 章 子 准 教 授
保 健 福 祉 学 特 別 研 究
指 導 教 員 の 指 導 の 下 、 研 究 テ ー マ と そ の 周 辺 分 野 に 関 す る 最 新 の 研 究 動 向 を 調 査 し 、 学 会 へ の 参 加 や 他 機 関 と の 交 流 な ど を 通 し て 、 研 究 計 画 能 力 と 総 合 評 価 能 力 を 培 わ せ る と と も に 、 新 た な 知 を 創 造 で き る 能 力 を 身 に 付 け さ せ る 。 博 士 論 文 作 成 の た め の 理 論 、 調 査 、 実 験 等 に 関 す る 研 究 指 導 を 行 う 。
(注)授業科目及び担当教員は一部変更する場合があります。
《交通案内》
●JR桃太郎ももたろう線(吉備線 き び )・服部はっとり駅(JR岡山駅おかやま から約30分、JR総社駅そうじゃ から約8分)下車、徒歩5分
●岡山自動車道、岡山総社ICから約2.5km
●岡山市街から約18km(国道180号経由)、倉敷市街から約12km(国道429号経由)
←総社駅方面
JR桃太郎線(吉備線)
学部共通棟(西)
守衛所 正門 東門
西門
→岡山駅方面
岡山総社インターチェンジ
→岡山市街地 方面 総社バイパス
情報工学部 教育・研究棟
県立大学入口交差点
R180
←総社市街地 方面
学部共通棟(東)
国際交流センター
保健福祉学部
出願・入学手続会場
※大学の敷地内は、全面禁煙です。
Ⅳ 試験会場の配置図及び案内図
■(岡山県立大学)
■試験会場案内図
岡山県立大学事務局教学課入試班
〒719-1197 岡山県総社市窪木111番地 ℡ 0866-94-9163(直通)
0866-94-2111(代表)
ホームページ https://www.oka-pu.ac.jp 電子メール [email protected]