• 検索結果がありません。

多摩学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2025

シェア "多摩学"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

多摩学

TAMA魂多摩

概要

多摩地域(以下多摩県)とは東京都の23区と伊豆・小笠原諸島を除いた部分で、26市3町1村、計30の自 治体のことである。私たちは多摩を一つのまとまりとして考えるために多摩県とよぶことにした。その中央部に は奥多摩湖から始まり大田区の羽田・東京湾へとつながっている多摩川が流れており、多摩川・多摩川の支流・

分流は多摩ならびに23区に流れている。

私たちが考える多摩学のテーマは『多摩のローカルをつなげることによって、グローバルが見える』である。

ローカルとはひとつではない。多摩の地域という部分の合計ではない、真の多摩を見出すことで私たちはグロ ーバルが見えるのではないか、と考えている。真のローカリティがわかることでグローバルな現象を理解するこ とができるという関係性を私たちはグローカルとよぶ。私たちを取り巻く環境は近年大きく変化した。リアルタ イムで地球の裏側にいる人と連絡が取れる・情報を入手することもできる。

多摩学では多摩の真のローカリティ(個性・特徴・特質など)をまず深く研究することでグローバルな現象理 解するための手掛かりをつかむことを目的とする。

内容・詳細

私たちは多摩県を対象とし多摩の真のローカリティの確立を行うことにした。

なぜ多摩は『多摩』という名前なのか?多摩は歴史上どの様な役割を担ってきたのか?多摩という土地に根付 いてきたDNAは何か?交通網や情報網が発達し海外を飛び回れるようになり、インターネットを利用し地球の 裏側の情報をリアルタイムで入手できる時代・世界になった。海外の人に会った時日本の文化のことを話すこと ができても自分の生まれ育った地域についてどれくらい話すことができるだろうか。生まれ育った土地の地域性 は方言や生活習慣など人間が成長する過程において強い影響がある。だから私たちは自分の足元の歴史を深く見 ること・知ることは生きていく上で重要なことである。

ローカリティを探るために以下の個人テーマを設定した。

北辻:観光

小松:現代の多摩県 高遠:水

高橋:シルクロード 田中:新撰組

三谷:戦国時代の多摩県 山田:民話

6人のテーマを深く研究しそれぞれの歴史的・地域的関係を明らかにし、多摩県独自の特質を分析し総合してい く。

(2)

研究期間

6・7月(第一期)・・・・・・無知からの脱却

私たちは多摩についてほとんど知識を持っていない。各自がそれぞれ興味のある分野について研究をし、多摩 の知識を文献調査やフィールドワークを行うことによってローカリティを学ぶことから始める。そして「各自の 研究テーマ×多摩各市」のマトリックスを作ることにより各項目間にどのような関係性があるのか考えていく。

8・9月(第二期)・・・・・・ストーリーの構築

第一期で各自が研究をしたテーマ・そこからまとめたマトリックスから一つのストーリーを構築・研究の方向 性を定め、世界で起きた事例と照らし合わせて仮説をたて研究していく。また夏合宿前に玉川上水から奥多摩付 近まで遡上するフィールドワークを行う。そのために第一期で各自が研究した内容の地図を作製し、フィールド ワークで実際に地図のポイントを視察する。

10・11・12月(第三期):最終研究発表・論文の作成

第二期で生まれた仮説からどの様に世界が見えるのか、そこから見える多摩のローカリティとは何かをこの第 三期では明らかにする。また他の環境班・サービスエンターテイメント班・アジア班と共同で行える研究があれ ば社会工学研究会として一つの大きな図解を作成したいと考えている。

参考文献・WEBリスト(一部・順次追加)

参考文献リスト・参考WEB(一部・必要に応じて順次追加)

・著者名 作品名 出版社名 発行年

・池上真由美・清水克悦・津波克明『多摩の街道(下)鎌倉海道・町田街道・五日市街道ほか』けやき出版 1999 年

・江上波夫『民俗の世界史2 日本民族と日本文化』山川出版

・大口勇次郎『徳川時代の社会史』吉川弘文館 2001年

・後藤啓二『日本の治安』新潮社 2009年

・斎藤慎一『中世を道から読む』講談社現代新書 2010年

・佐藤文明『未完の「多摩共和国」-新撰組新選組と民権の郷』凱風社 2005年

・清水克悦・津波克明『多摩の街道(上)甲州街道・青梅海道編』けやき出版 1999年

・多摩百年史研究会編『多摩百年の歩み』(財)東京市町村自治調査会 1993年

・東京新聞南浦和支局編『武蔵野むかし話』

・中西 準子『水の環境戦略』岩波新書 1994年

・西川 芳昭『地域をつなぐ国際協力』創成社 2009年

・原田重久『武蔵野の民話と伝説』有峯書店 1989年

・松浦 玲『新撰組』岩波新書 2003年

・宮村忠『水害―治水と水防の知恵』中央公論社 2010年

・吉川孝『八王子千人同心』同成社 2002年

・渡辺一二『図解・武蔵野水路~玉川上水とその分水路の造形をあかす』東海大学出版 2004年

・わっしょい多摩!「多摩ニュータウンの活性化に関する研究」 『2009 年度多摩大学インターゼミ(社会工 学研究会)最終論文』 2010年

・ホームページ名 URL

・多摩川誌(WEB)http://www.tamariver.net/04siraberu/tama_tosyo/tamagawashi/topindex.htm

参照

関連したドキュメント

 今挙げた三多摩格差問題の「多摩」から抜け出す「脱三多摩化」と、広域 TAMA に見られ

多摩川の中流部では、1990 年代なると BOD の改善傾向が横ばいとなった。これはアンモ ニア性窒素が硝酸性窒素になる過程で酸素を消費することが原因であり、硝化

参 加 証 ●多摩アカデミーヒルズ(多摩キャンパス)へのアクセス 多摩センター駅下車(京王線、小田急線、多摩モノレール) 多摩センター駅より南へ徒歩約 10 分 YouTubeLive にてオンライン オープンキャンパス配信中! 10:00~12:00 ※試聴には通信量がかかります。 桜美林大学 入学部インフォメーションセンター Web:

2018 年度 多摩大学アクティブ・ラーニング発表祭 多摩大学では開学以来、学内の学修にとどまらず、学生が地域をはじめとする学外 のフィールドに出て、行政・企業・NPO・地域団体・地域住民などさまざまな関係主 体と連携しながら、課題の発見と解決を目指すゼミ活動を行っています。2018 年度 も多種多様なプロジェクト、研究活動、アクティブ・ラーニングプログラム(46

多摩大学 2 できる人材を育成することを目的とする。 さらに、社会人を対象とした大学院(修士課程、博士課程)及び複数の研究所より成る 研究開発機構も、学則第1条に則り教育研究活動を行っている。 3.大学の個性、特色 多摩大学は開学以来「実学」を標榜してきたが、研究機関であるよりも教育機関であるこ

■なぜ多摩川上中流域から 化石が発見されるのか? 多摩川上中流域、昭島から立川にかけて、そして 浅川流域では化石が多く見つかっています。

1 ︱多摩大学︱多摩大ジャーナル︱ No.38︱ 6 月末日、大学から多摩大ジャーナルの執筆依頼があった。執筆依 頼をいただいて、今までの多摩大ジャーナルを読み返した。先輩方が おくった大学4年間の出来事は、華があり、後輩たちに目指して欲し い姿の一つと感じたのが素直な感想である。一方で、華のない大学生

多 摩大学経営情報学部学生会執行部 〜活動紹介〜 4 ︱多摩大学︱学生ジャーナル︱ No.7︱ 多摩祭実行委員会 総務部長 小山 明信さん 学園祭の運営を通じて、うまくいくことばかりではなく、迷い や不安に幾度と無く悩まされましたが、本番を無事に終えること ができ、辞めることなくやり遂げた達成感が大きく、本当に実行 委員をやってよかったなと思います。