1
Ⅰ
(計25点)重力加速度の定義はどこに記述があってもよいとする。
重力加速度の定義に関する記述がどこにもなければ問2,問3合計で-6点である。
問1 3点
結果:3点
各矢印の向きと名称の組に1点ずつ。
※垂直抗力と動摩擦力をベクトル的に合成して「抗力」としてい ても可。
※「動摩擦力」は「摩擦力」でも可。「静止摩擦力」は不可。
問2 4点
過程:2点 動摩擦力の大きさと距離の積を計算していれば2点。
あるいは,水平面上における速さを求め,滑る前後での力学的エ ネルギー変化と仕事の関係を立式していれば2点。
重力加速度の定義が大問Ⅰを通してどこにも記述がなければ過程 点を加点しない。
結果:2点
tan µ mgh
θ
に2点。問3 計8点
過程:2点 小物体の速さの導出過程:エネルギーと仕事の関係(エネルギー 保存則),あるいは等加速度運動の式について言及あるいは正しく 立式していれば2点。
重力加速度の定義が大問Ⅰを通してどこにも記述がなければ過程 点を加点しない。
結果:2点
2 1
gh tan µ θ
æ ö÷
ç - ÷
ç ÷
çè ø
に2点。過程:2点 ばねが縮んだ長さの導出過程:エネルギー保存則について言及あ るいは正しく立式している,または,単振動の振幅に言及あるい は正しく立式できていれば2点。
重力加速度の定義が大問Ⅰを通してどこにも記述がなければ過程 点を加点しない。
結果:2点
2
1 tan mgh
k
µ θ
æ ö÷
ç - ÷
ç ÷
çè ø
に2点。θ
垂直抗力(1点)
重力(1点)
動摩擦力(1点)
問4 5点
過程:3点 エネルギーと仕事の関係(エネルギー保存則)についてなんらか の形で言及あるいは立式していれば3点。
結果:2点
1
tan
h tan θ µ h θ µ
= -
+
に2点。問5 5点
過程:3点
各値を代入して
tan
2tan θ µ h θ µ æ - ÷ ö
ç ÷
ç ÷
ç + ÷
è ø
を求めようとしていれば3点。結果:2点
0.20 m
に2点。0.2 m
,1
5 m
など値が等しいものも許容。ただし,単位mがない場合は1点減点。
3
Ⅱ
(計25点)Ⅱの過程点は,結果が誤っている場合にのみ適用する。
問1 計6点
結果:3点 過程点なし
半円が左側に描かれている場合は加点なし(0点)。 結果:3点
0
v qBd
<
m
に3点。過程:2点 結果が誤っ ている場合
円運動の方程式
2 0
0 0
m v qv B
r
= に言及,あるいは,立式していれば 1点。(
円運動の半径) < dという条件に言及,あるいは,立式していれ ば1点。
問2 5点
結果:5点
m qB
q
に5点。過程:2点 結果が誤っ ている場合
円運動の半周期であることが述べられている,あるいは立式して いれば2点。
問3 4点
結果:4点
2qV
m
に4点。過程:2点 結果が誤っ ている場合
エネルギー保存の法則(エネルギーと仕事の関係)に言及,ある いは,立式していれば2点。
x
y
d
O
半円に2点
領域からはみ出している場合は-1点
直線に1点
問4 5点
結果:5点
2
2 2 mV
qB
に5点。過程:3点 結果が誤っ ている場合
円運動の半径が
2
2mV
qB
であることが書けていれば3点。問5 5点
結果:5点 「44」に5点。
過程:3点 結果が誤っ ている場合
質量数
A
1,A
2とx
軸上の到達距離x
1,x
2の間に,1
:
2 1:
2x x = A A
ないし2 2
2 1
1
A x A
æ ö÷ x
= ç ç ÷ çè ø ÷
の関係があることが記述されていれば2点。
21.0
220.0 40 æ ö÷
ç ÷ ´
ç ÷
çè ø
を計算しようとしていればさらに1点。5
Ⅲ
(計25点)Ⅲの過程点は,結果が誤っている場合にのみ適用する。
問1 計4点
結果:4点
過程点なし max 0
f V f
V u
= - に2点。
min
V
0f f
V u
= + に2点。
問2 4点
結果:4点 過程点なし
max min
max min
f f
u V
f f
= -
+
に4点。問3 5点
結果:5点 過程点なし
※曲線が直線になっていたり,凹凸が逆になっていたりする場 合は①で3点中1点を与える。
【部分点例】
左図の解答は,
①②は満たしているが,③を 満たしていないため,
3+1+0=4点 とする。
f
0
r u q
fmax
f0
fmin
t
2 r u q
f
0
r
u
q
r 2 r u V q
+2 r u q
f
maxf
0f
mint
③
f
0に対応する時刻が正しく 書けている(1点)②上側の目盛 間隔のほう が広い,
または 間隔が同じ
(1点) ①
f
minからf
maxへ向かう右上がりの曲線(3点)
問4 4点
結果:4点 過程点なし
Qから円に引いた2本の接線の接点が明確に書かれていれば2点。
どちらがA,Bか正しく示せていれば2点。
問5 計8点
結果:3点 過程点なし
T r u
=
q
に3点。結果:5点 「16 s」あるいは「16 秒」に5点。
※「15.7 s」など,有効数字の指示に従っていない→1点減点。
※単位「s」ないし「秒」の抜けは1点減点。
過程:3点 結果が誤っ ている場合
問2の結果に
f
max= 700 Hz
,f
min= 660 Hz
,V
=340 m/s
を代 入して音源の速さを求めようとしていれば2点。音源の速さが10 m/sであることが言えていればさらに1点。