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減速と加速によって摩擦力の影響を減少させる実験の結果

ドキュメント内 第1チャレンジ 実験課題レポート 2108001 (ページ 34-38)

(a). 質量が一定で力を変化させたときの加速度の測定データ

付図14は、時間とともに変化する距離m1 が0.160 kg、m2 が0.120 kgであることを示 している。総質量mは0.280 kg、力F= (m2 - m1)gは0.392 Nである。2次のフィッティ ングを用いると、減速部の加速度は1.600 m/s2、加速部の加速度は1.248 m/s2なので、平 均加速度は1.424 m/s2となる。

付図14. m1 が0.160 kg、m2が0.120 kgのときの時間と距離のグラフ

付図15 は、時間とともに変化する距離 m1 が 0.180 kg、m2 が 0.100 kg であることを 示している。総質量mは0.280 kg、力F = (m2 - m1)gは0.784 Nである。2次のフィッテ ィングを用いると、減速部の加速度は3.219 m/s2、加速部の加速度は2.397 m/s2となり、

平均加速度は2.808 m/s2となる。

付図15. m1が0.180 kg、m2 が 0.100 kg.の時の時間と距離のグラフ

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付図16は、時間とともに変化する距離m1 が0.190 kg、m2 が0.090 kgであることを示 している。総質量mは0.280 kg、力F= (m2 - m1)gは0.980 Nである。2次のフィッティ ングを用いると、減速部の加速度は3.756 m/s2、加速部の加速度は3.278 m/s2となり、平 均加速度は3.517 m/s2となる。

付図16. m1 が0.190 kg、m2が0.090 kgのとき、時間と距離のグラフ

付図17 は、時間とともに変化する距離 m1 が 0.200 kg、m2 が 0.080 kg であることを 示している。総質量mは0.280 kg、力F= (m2 - m1)gは1.176 Nである。2次のフィッテ ィングを用いると、減速部の加速度は4.563 m/s2、加速部の加速度は3.787 m/s2となり、

平均加速度は4.175 m/s2となる。

付図17. m1 が0.200 kg、m2が0.080 kgのときの時間と距離のグラフ

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(b). 力の大きさを一定にし、質量を変化させたときの加速度の測定データ

付図18は、時間とともに変化する距離m1 が0.210 kg、m2 が0.160 kgとなっている。

総質量mは0.370 kg、力F = (m2 - m1)gは0.490 Nである。2次のフィッティングを用い ると、減速部の加速度は1.516 m/s2、加速部の加速度は1.324 m/s2となり、平均加速度は 1.342 m/s2となる。

付図18. m1 が0.210 kg、m2が0.160 kgのときの時間と距離のグラフ

付図19は、時間とともに変化する距離m1 が0.190 kg、m2が0.140 kgとなっている。

総質量mは0.330 kg、力F= (m2 - m1)gは0.490 Nである。2次のフィッティングを用い ると、減速部の加速度は1.663 m/s2、加速部の加速度は1.303 m/s2となり、平均加速度は 1.483 m/s2となる。

付図19. m1が0.190 kg、m2が0.140 kgのときの時間と距離のグラフ

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付図20は、時間とともに変化する距離m1 が0.170 kg、m2が0.120 kgであることを示 している。総質量mは0.290 kg、力F = (m2 - m1)gは0.490 Nである。2次のフィッティ ングを用いると、減速部の加速度は1.858 m/s2、加速部の加速度は1.434 m/s2となり、平 均加速度は1.646 m/s2となる。

付図20. m1 が0.170 kg、m2が0.120 k gのときの時間と距離のグラフ

付図21は、時間とともに変化する距離m1 が0.150 kg、m2が0.100 kgの場合である。

総質量mは0.250 kg、力F= (m2 - m1)gは0.490 Nである。2次のフィッティングを用い ると、減速部の加速度は2.153 m/s2、加速部の加速度は1.716 m/s2となり、平均加速度は 1.935 m/s2となる。

付図21. m1 が0.150 kg、m2が0.100 kgのときの時間と距離のグラフ

ドキュメント内 第1チャレンジ 実験課題レポート 2108001 (ページ 34-38)

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