中小企業活性化推進モニター
平成27年度第3回調査結果報告
神奈川県産業労働局産業部中小企業支援課
平成28年3月
中小企業活性化推進モニター平成 28 年度第3回調査結果報告について 1 調査目的 ・事業継続計画(BCP)策定状況について、外国人旅行者増加に伴う影響について、 マイナンバー制度の取組状況について、障害者雇用について「中小企業活性化推進モ ニター」を活用した調査を実施し、今後の産業振興・中小企業活性化施策の方向性等 に役立てる。 2 実施方法 ・調査票の郵送およびメールでの送付 郵送依頼の場合FAX、メール依頼の場合FAX又はメールでの回答 3 調査概要(U調査票は別紙U) ・ 調査期間 平成 28 年3月1日(火)∼平成 28 年3月 15 日(火) ・ 調査対象 中小企業活性化推進モニター167(県内中小企業及び組合) (内訳:企業 149 社 組合 18 団体) 地域別 横浜 68、川崎 14、横須賀・三浦 9、県央 40、湘南 26、県西 10 業種別 建設業8 製造業87 卸売・小売業16 飲食・宿泊業5 サービス業その他51 ・ 回答数 96 ・ 回収率 57% ・ 回答方法 郵送、FAX及びインターネット ・ 調査項目 Ⅰ.貴社・貴組合について Ⅱ.事業継続計画(BCP)策定状況について Ⅲ.外国人旅行者増加に伴う影響について Ⅳ.マイナンバー制度の取組状況について Ⅴ. 障害者雇用について ・ 中小企業・小規模企業の分類について 中小企業者の定義 業種:従業員規模、資本金 製造業・その他の業種:300 人以下又は 3 億円以下 卸売業:100 人以下又は 1 億円以下 小売業:50 人以下又は 5,000 万円以下 サービス業:100 人以下又は 5,000 万円以下 小規模企業者の定義 業種:従業員規模 製造業・その他の業種:20 人以下 商業(※)・サービス業:5人以下 ※商業とは、卸売業、小売業(飲食店含む)を指す。 ◎本調査の集計結果において、中小企業とは上述の中小企業者から小規模企業者を除いたも のとする。
《総括》
中小企業活性化推進モニター平成27年度第3回調査結果
Ⅰ 貴社・貴組合について 問1【業種について】 問2【従業員数について】 業種について 建設業 9% 製造業 59% 卸売・小売業 7% 飲食・宿泊業 2% サービス業その他 23% 問3【経済状況が経営に与える影響について】 Ⅱ.事業継続計画(BCP)策定状況について 問4【事業継続計画(BCP)の取り組み状況】について、「必要性を感じているが策定して いない」(64%)が最多であった。「策定をしている」と回答した企業は17%、 「必要性を感じていないので策定していない」との回答は6%であった。なお、 「計画の随時見直しを行っている」との回答は7%、「BCPに基づき訓練している」は3% であった。また、中小企業、小規模企業別にみると、「策定をしている」と回答した中小企業 は22%であるのに対し、小規模企業は7%にとどまったが、「必要性を感じているが策定して いない」と回答した小規模企業は76%であり、事業継続計画(BCP)への企業の関心の高さ とともに、企業規模による対応の差が伺える結果となった。 ※ 問マークは別紙《集計結果》の設問の数字と対応しています。 Ⅲ.外国人旅行者増加に伴う影響について 問5【外国人旅行者の増加に伴う売上げの影響】について、「自社の売上げは外国人旅行者 の動向と関係がないため影響はない」(65%)が最多であった。次いで「売上げに大 きな変化はない」(27%)が続いた。 問6【外国人旅行者の需要獲得に向けた対応状況】について、「対応する予定はない」 (93%)が最多であった。次いで「対応を予定している」(5%)、「対応してい る」(2%)となった。 従業員数 5人以下 21% 6人以上20人以下 30% 21人以上 49% 経済状況が経営に与える影響について 良い影響 4% やや良い影響 20% 影響はない 24% やや悪い影響 38% 悪い影響 13% ※ 問マークは別紙《集計結果》の設問の数字と 対応しています。 <無回答 1%>問7【問6で外国人旅行客の需要獲得に向けて対応している、または対応を予定していると回 答した企業・組合の具体的な対応】について、「外国人向けの商品・サービス開発」(72%) が最多であった。次いで「外国語のホームページ、パンフレットなどの作成」 (14%)、「従業員の教育(語学力の勉強等)」(14%)が続く結果となった。 ※ 問マークは別紙《集計結果》の設問の数字と対応しています。 Ⅳ.マイナンバー制度の取組状況について 問8【マイナンバー制度の取組状況】について、「対応(準備)を実施した」との回答が49%、「準 備を進めている」との回答は23%であった。次いで、「状況をみて準備を検討する」が13%、 「これから準備をする」が6%、「準備の予定はない」、「何をしてよいか分からない」はそれ ぞれ4%であった。なお、中小企業、小規模企業別にみると、「対応(準備)を実施した」と回 答した中小企業は58%であるのに対し、小規模企業は38%にとどまった。また、「これから準 備をする」と回答した中小企業は2%、小規模企業は14%であり、中小企業、小規模企業で対 応状況に差が見られた。 ※ 問マークは別紙《集計結果》の設問の数字と対応しています。 Ⅴ.障害者雇用について 問9【障害者の雇用状況】について、「取組む予定はない」が46%と最も多く、次いで「取組ま なければならないと考えている」が29%であった。また、「既に取組んでいる」は21%、 「積極的に取組む予定である」との回答は4%であった。なお、中小企業、小規模企業別 にみると、「既に取組んでいる」と回答した中小企業は29%であったのに対し、小規模 企業は8%であった。また、「取組む予定はない」と回答した中小企業は35%であるの に対し、小規模企業は83%であった。 問10【障害者の雇用に取組む上での課題】について、「障害者が担当する業務がない」が47% で最も多く、次いで、「雇用後の職場での人的支援ができない」が28%、「望む人材(適性、 能力等)がみつからない」、「設備面の整備等ができない」及び「新規雇用する経営的な 余裕がない」との回答がそれぞれ27%であった。また、「(危険作業等の)安全への配慮が できない」(19%)、「障害者の障害特性などがわからず不安である」(19%)との回答も多 くみられた。また、中小企業、小規模企業別に見ると「望む人材(適性、能力等)がみつから ない」と回答した中小企業が40%であるのに対し、小規模企業は14%であった。また、「(危 険作業等の)安全への配慮ができない」と回答した中小企業は25%、小規模企業は48%であった。 問11【障害者雇用を進めるために行政に期待する支援策】について、「雇入れ、雇用継続のた めの助成制度」が56%で最も多く、次に「障害者雇用に取り組む企業に対する社会的評 価の醸成」(20%)、「雇用事例や障害特性等に関するセミナー等」(19%)、「雇用継続 のための外部支援機関からの人的支援(職場での人的支援を行う社員の養成研修の 開催等」(15%)が続く結果となった。 ※ 問マークは別紙《集計結果》の設問の数字と対応しています。
Ⅰ. 貴社・貴組合について 9% 59% 7% 2% 23% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 建設業 製造業 卸売・小売業 飲食・宿泊業 サービス業その他 貴社・貴組合の業種についてお聞かせ下さい。(N=96) 問1 21% 30% 49% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 5人以下 6人以上 20人以下 21人以上 貴社・貴組合の常時使用する従業員数について該当するものはどれですか。 (N=96) 問2
《集計結果》
4% 20% 24% 38% 13% 1% 5% 15% 31% 42% 7% 0% 3% 32% 10% 35% 17% 3% 0% 17% 25% 33% 25% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 良い影響 やや良い影響 影響はない やや悪い影響 悪い影響 無回答 最近の経済状況について、貴社・貴組合の経営にどのような影響を与えていますか。 (N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問3 ※この集計結果において、中小企業は中小企業から小規模企業を除いたものとする。 (以下同様)
Ⅱ. 事業継続計画(BCP)策定状況について 17% 3% 7% 64% 6% 5% 22% 4% 9% 62% 2% 4% 7% 0% 7% 76% 3% 7% 8% 8% 0% 43% 33% 8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 策定をしている BCPに基づき 訓練を行っている 計画の随時見直しを 行っている 必要性を感じているが 策定していない 必要性を感じないので 策定していない その他 貴社・貴組合ではBCPについてどのような取り組みを行っていますか。当てはま るもの全てに回答して下さい。(N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問4
Ⅲ. 外国人旅行客増加に伴う影響について 27% 2% 0% 65% 3% 3% 0% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 売上げに大きな 変化はない 売上げが伸びている 売上げが 減少している 自社の売上げは動向と 関係ないため影響はない わからない その他 無回答 外国人旅行者の増加に伴う自社の売上げの影響についてお答え下さい。(N=96) 問5 2% 5% 93% 0% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 対応している 対応を予定している 対応する予定はない その他 無回答 外国人旅行者の需要獲得に向けた対応状況についてお答え下さい。(N=96) 問6 14% 72% 14% 0% 0% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 外国語のホームページ、 パンフレットの作成 外国人向けの商品・ サービス開発 従業員の教育 (語学力の勉強等) 外国語のできる 人材の採用 その他 無回答 問6で対応をしている、対応を予定していると回答した方について、 どのような対応をしていますか、または予定していますか。(N=7) 問7
Ⅳ. マイナンバー制度の取組状況について Ⅴ. 障害者雇用について 49% 23% 6% 13% 4% 4% 1% 0% 58% 22% 2% 11% 2% 4% 1% 0% 38% 21% 14% 17% 3% 7% 0% 0% 33% 33% 8% 8% 18% 0% 0% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 対応(準備)を 実施した 準備を進めている これから準備をする 状況をみて準備を 検討する 準備の予定はない 何をしてよいか わからない その他 無回答 2016年1月より運用が開始された「マイナンバー制度」についてお聞かせください。 貴社・貴組合では「マイナンバー制度」への対応を進めていますか。(N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問8 21% 4% 29% 46% 0% 0% 29% 4% 33% 35% 0% 0% 8% 0% 8% 83% 0% 0% 8% 0% 8% 83% 0% 0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 既に取り組んでいる 積極的に取り組む 予定である 取り組まなければ ならないと考えている 取り組む予定はない 対策を講じる 予定がない 無回答 障害者の法定雇用率は現在2.0%となっていますが、貴社・貴組合の障害者雇用の状 況についてお教えください。(N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問9
27% 47% 27% 19% 19% 28% 27% 3% 6% 3% 4% 40% 44% 31% 25% 20% 29% 18% 4% 7% 5% 0% 14% 48% 24% 48% 24% 21% 34% 3% 10% 0% 7% 0% 50% 17% 0% 0% 42% 50% 0% 0% 0% 8% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 望む人材(適性、能力等) が見つからない 障害者が担当する 業務がない 設備面の整備等ができない (危険作業等の)安全への 配慮ができない 障害者の障害特性などが わからず不安である 雇用後の職場での 人的支援ができない 新規雇用する 経営的な余裕がない 募集・採用方法が わからない 賃金・就業形態などの 雇用条件がわからない その他 無回答 障害者の雇用に取り組む上での課題は何ですか。(複数回答可)(N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問10
19% 5% 11% 8% 8% 15% 11% 56% 20% 4% 18% 16% 2% 5% 15% 9% 15% 15% 64% 24% 4% 15% 28% 10% 21% 28% 10% 21% 10% 52% 10% 3% 17% 8% 8% 17% 0% 0% 0% 0% 33% 25% 8% 42% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 雇用事例や障害特性等に 関するセミナー 障害者雇用に関心がある企業が 参加する企業交流会 障害者を雇用している企業の 現場を見学する企業見学会 障害者雇用に関する相談ができる ワンストップ相談窓口 雇入れ時の外部支援機関 からの助言等 雇用継続のための 外部支援機関からの人的支援 雇用継続のための 企業内部の人材養成 雇入れ、雇用継続の ための助成制度 障害者雇用に取り組む企業に 対する社会的評価の醸成 その他 無回答 障害者の雇用に取り組む上での課題は何ですか。(複数回答可)(N=96) 全体 中小企業 小規模企業 組合 問11
Ⅵ. 県に対するご意見等について ※一部抜粋 番号 自由記載 業種 地域 1 障害者の件ですが、3年程前、雇用の打診があり、検討したの ですが現状の仕事の流れ、設備等でマッチングせず、流れを変 えてしまうと採算が合わなくなり、断念した経緯があります。 製造業 横須賀・ 三浦 2 当社は印刷業のため、公的機関からの印刷物受注機会を増やし たいと考えています。県の各部署から見積もり依頼をいただく 機会はありますが、提出までの期日が短い。相見積もりの依頼 等が多く、実際の発注に結びつかないケースが多い。1年間と いかないまでも半年間程度の作成スケジュールを県のホームペ ージ等で事前に告示していただくよう要望します。 製造業 横浜 3 精神障害の方や身障者の雇用にも最低限度ではありますが取組 んでいる。(県障がい者支援センターの紹介等) しかし障害者の雇用は難しいものがあると最近は思っている。 特に精神障害の方は周りの社員工員が生産目標や品質向上目標 をどの程度課してよいか分からず、また本人の精神疾患に至る 過程が大抵は対人関係だと思うと当たり障りのない指導になっ てしまい健常者にとっては普通の声掛けも厳しいものに感じら れて症状が悪化する場合がある。どんな仕事でも営業的なノル マだけでは無く必ず生産ノルマ(目標)等がありプレッシャー の掛からない仕事はないためその兼ね合いが難しい。行政には それらの事も考えて頂き障害者の方の就労は受け入れるほうも かなりナーバスになっていることも理解してほしい。 製造業 横浜 4 BCPや経営革新計画の認定取得など、取組む必要性を感じて はいるものの、忙しい業務の合間をみて対応するには難しい状 況があるため、放置してしまっている。また神奈川県は、全国 でも経営革新計画の認定を得るには難しいと聞いています。 我々中小零細企業単体では難しい部分が沢山あるので、県にご 支援いただけるメニューがあれば幸いです。今後ご検討くださ いますようお願い申し上げます。 製造業 湘南 5 プレミアム商品券発行に関連して組合では商品券でお買い物し た方にポイント2倍出しをしたことで11∼12月の売り上げが昨 対10%アップできました。障がい者雇用については、企業努力 がかなり必要です。私自身実際に雇用している事業所を視察研 修する機会があり、大変勉強になったこと、企業が障がい者を 雇うために事業所の階層が必要なこと、障害者を指導する人を 育成することなど取組む課題はたくさんあります。障がい者を 雇用している事業の視察研修実施を願います。 サービス・ その他 県央 6 後継者の引継ぎが円滑ではなく、経営・営業共に大きな壁に突 き当たっている。 飲食・宿泊 横須賀
神奈川県産業労働局産業部中小企業支援課 Ⅰ.貴社・貴組合について 問1.貴社・貴組合の業種についてお聞かせ下さい。 1 建設業 2 製造業 3 卸売・小売業 4 飲食・宿泊業 5 サービス業その他 問2. 貴社・貴組合の常時使用する従業員数について該当するものはどれですか。 1 5人以下 2 6人以上20人以下 3 21人以上 問3.最近の経済状況について、貴社・貴組合の経営にどのような影響を与えていますか。 1 良い影響 2 やや良い影響 3 影響はない 4 やや悪い影響 5 悪い影響 Ⅱ.事業継続計画(BCP)策定状況について
事業継続計画(Business Continuity Plan)とは、天災による大規模被害、疫病の蔓延、テロ等の 緊急事態が起きた際に、事業が滞ることによる様々なリスクに備えるため、防災対策に加えて、事業 活動としての生産やサービスの継続や会社の存続を担保するために、必要な対応策を定めるものです。 問4.貴社・貴組合ではBCPについてどのような取り組みを行っていますか。(当てはまるもの全て に○をつけてください。) 1 策定をしている 2 BCPに基づき訓練を行っている 3 計画の随時見直しを行っている 4 必要性を感じているが策定していない 5 必要性を感じないので策定していない 6 その他( ) Ⅲ.外国人旅行者増加に伴う影響について 問5. 外国人旅行者の増加に伴う自社の売上げの影響についてお答え下さい。 1 売上げに大きな変化はない 2 売上げが伸びている 3 売上げが減少している 4 自社の売上げは外国人旅行者の動向と関係がないため影響はない 5 わからない 6 その他( ) 問6.外国人旅行者の需要獲得に向けた対応状況についてお答え下さい。 1 対応している 2 対応を予定している 3 対応する予定はない 問7.1対応しているまたは2対応を予定していると回答した方にお聞きします。 どのような対応をしていますかまたは予定していますか。 1 外国語のホームページ、パンフレットなどの作成 2 外国人向けの商品・サービス開発 3 従業員の教育(語学力の勉強等) 4 外国語のできる人材の採用 5 その他( )
中小企業活性化推進モニター平成27年度第3回調査 調査票
○ 本調査では、貴社・貴組合の平成28年2月時点の状況でお答え下さい。 ○ ご回答は、用紙に直接ご記入ください。選択肢の番号を○印で囲んでいただくものと、一部具体的 に記入していただくものがあります。 ○ 回答は 3月15日(火)までに FAXまたは電子メールで送付をお願いします。 (この調査票については、万全を期し、秘密を厳守いたします。回答内容は統計的に集計され、 企業・組合名が公表されることはなく、また本調査以外の目的に使用されることはありません。)Ⅳ.マイナンバー制度の取組状況について 問8.2016年1月より運用が開始された「マイナンバー制度」についてお聞かせください。貴社・貴 組合では「マイナンバー制度」への対応を進めていますか。 1 対応(準備)を実施した 2 準備を進めている 3 これから準備する 4 状況をみて準備を検討する 5 準備の予定はない 6 何をしてよいか分からない 7 その他( ) Ⅴ.障害者雇用について 問9. 障害者の法定雇用率は現在2.0%となっていますが、貴社・貴組合の障害者雇用の状況について お教えください。 1 既に取り組んでいる 2 積極的に取り組む予定である 3 取り組まなければならないと考えている 4 取り組む予定はない 問10.障害者の雇用に取り組む上での課題は何ですか。(複数回答可) 1 望む人材(適性、能力等)がみつからない 2 障害者が担当する業務がない 3 設備面の整備等ができない 4(危険作業等の)安全への配慮ができない 5 障害者の障害特性などがわからず不安である 6 雇用後の職場での人的支援ができない 7 新規雇用する経営的な余裕がない 8 募集・採用方法がわからない 9 賃金・就業形態などの雇用条件がわからない 10 その他( ) 問11.障害者雇用を進めるため、行政にどのような支援策を期待しますか。(複数回答可) 1 雇用事例や障害特性等に関するセミナー等 2 障害者雇用に関心がある企業が参加する企業交流会 3 障害者を雇用している企業の現場を見学する企業見学会 4 障害者雇用に関する相談ができるワンストップ相談窓口 5 雇入れ時の外部支援機関からの助言等(企業への相談員の派遣等) 6 雇用継続のための外部支援機関からの人的支援(定期的に職場訪問する職場定着支援等) 7 雇用継続のための企業内部の人材養成(職場での人的支援を行う社員の養成研修の開催等) 8 雇入れ、雇用継続のための助成制度 9 障害者雇用に取り組む企業に対する社会的評価の醸成 10 その他( ) Ⅵ.県に対するご意見等について アンケートは以上です。お忙しいところ、ご協力ありがとうございました。 恐れ入りますが、FAX、またはメールにて平成28年3月15日(火)までにご返送くださる よう、お願いいたします。 FAX送信先:045−210−8872