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目 次 1 算 定 事 務 における 留 意 事 項 等 について (1) 基 準 財 政 需 要 額 の 算 定 について 共 通 項 目 2 種 地 4 消 防 費 8 道 路 橋 りょう 費 9 都 市 計 画 費 12 公 園 費 13 下 水 道 費 14 その 他 の 土 木 費 16

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(1)

普通交付税算定事務の手引きについて

平成26年12月 改訂

(2)

目 次

1 算定事務における留意事項等について

(1) 基準財政需要額の算定について

・共通項目 ……… 2

・種地 ……… 4

・消防費 ……… 8

・道路橋りょう費 ……… 9

・都市計画費 ……… 12

・公園費 ……… 13

・下水道費 ……… 14

・その他の土木費 ……… 16

・小・中学校費 ……… 19

・高等学校費 ……… 24

・その他の教育費 ……… 25

・生活保護費 ……… 28

・社会福祉費 ……… 30

・保健衛生費 ……… 32

・高齢者保健福祉費 ……… 35

・清掃費 ……… 37

・農業行政費 ……… 38

・林野水産行政費 ……… 40

・商工行政費 ……… 41

・徴税費 ……… 41

・戸籍住民基本台帳費 ……… 42

・地域振興費 ……… 43

・公債費 ……… 45

・地域経済・雇用対策費 ……… 47

・地域の元気創造事業費 ……… 48

・包括算定経費 ……… 53

(2) 基準財政収入額の算定について

・市町村民税(個人・法人) ……… 54

・固定資産税(土地・家屋・償却資産・特別加算)……… 56

・軽自動車税 ……… 60

・市町村たばこ税 ……… 61

・鉱産税 ……… 63

・事業所税 ……… 64

・市町村交付金 ……… 67

・自動車取得税交付金 ……… 68

・その他の交付金 ……… 69

・地方揮発油譲与税、自動車重量譲与税 ……… 72

・減収補填 ……… 73

・地方特例交付金 ……… 75

2 年間スケジュールについて ……… 76

【参考資料】 照会文書略称一覧 ……… 77

(3)

- 2 -

共 通 項 目

1. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 面積 (市町村課) (N-1)年 10 月1日現在における国土交通省国土 地理院が公表した面積を記入する。 ◇ (N-1)年 10 月2日から(N)年4月1日まで に廃置分合又は境界変更が行われた場合にあって は、当該区域の面積を増減した後の面積とすること。 ◇ 境界未確定地を有する多治見市、中津川市、恵那 市、土岐市、関ヶ原町及び揖斐川町は、関係市町村 間で協議した面積を算入するため、関係市町村間で の協議を証する書類の写しを保管しておくこと。 「国土地理院公表数 値」 国調人口 (統計課) 最新の数値は、H22 年実施のもの。 ◇ H22 年実施の国勢調査(確定値)の数値を記入す る。(H23 年度算定においては速報値) ◇ 調査年月日以降、(N)年4月1日までに廃置分合 又は境界変更が行われたことにより人口が異動する 場合にあっては、地方自治法施行令第 177 条第1項 の規定によって、都道府県知事の告示した人口とす ること。 「国勢調査」 人口集中地区人口 (統計課) 国勢調査によって調査した人口集中地区人口を記入 する。(H22 年、H17 年、H12 年及びH7年) 「国勢調査」 田面積、畑面積、 宅地面積(市町村課) (N-1)年度固定資産税の概要調書による面積(評 価総地積+非課税地積)を記入する。 「概要調書」 森林面積(統計課) 農林業センサス調査の森林面積(現況面積)のうち 公有及び私有の森林の合計面積を記入する。最新の数 値は「2010 世界農林業センサス」のもの。 「農林業センサス」 その他の面積 (市町村課) 総面積から、宅地面積、田面積、畑面積及び森林面 積を除いた面積を記入すること。 第一次産業就業者数 第二次産業就業者数 第三次産業就業者数 (統計課) 国勢調査によって調査した産業分類別就業者数を記 入する。(H22 年、H17 年、H12 年及びH7年) 「国勢調査」 予算区分 普通交付税予算額 臨時財政対策債予算額 (市町村課) N.5.1現在におけるN年度予算計上額について 記入すること。 ◇ 普通交付税予算額について、特別交付税の予算額 は含まないこと。 3月に別途照会

(2)Bデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 住民基本台帳人口 (市町村課) 指定年月日現在における住民基本台帳登載人口を記 入する。

(4)

2. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

3月中旬

「春照会(需要)

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Bデータ

4月中旬

「基礎数値チェック照会(Bデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

3. その他

・ 廃置分合又は市町村間の境界変更が行われた場合は、「面積」及び「国調人口」について、

当該変更分を考慮(増減)する必要があるため、特に注意すること。

(5)

- 4 -

種 地

1. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ(H25 算定はDデータ)

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) N年度評点基礎 (Ⅰ-A~D、計) (Ⅱ-A~D、計) (市町村課) Ⅰの地域及びⅡの地域の各評点について、別添ファ イル(種地評点算出表)をもとに算出した評点を記入 する。 Ⅰ-A:人口集中地区人口に係る評点 Ⅰ-B:経済構造に係る評点 Ⅰ-C:宅地平均価格指数に係る評点 Ⅰ-D:昼間流入人口に係る評点 Ⅱ-A:Ⅰの地域からの距離に係る評点 Ⅱ-B:昼間流出人口比率に係る評点 Ⅱ-C:経済構造に係る評点 Ⅱ-D:宅地平均価格指数に係る評点 ◇ 現在の評点算出方法は平成 25 年度に改訂された もの。次回の改訂は平成30 年度となる予定。 ◇ Ⅰの地域のA~Dを合計した評点が200点未満 かつ人口集中地区人口を有しない町村については、 Ⅰの地域は該当なしとなる。 「種地の調」 Ⅰの地域からの距離 (市町村課) N年4月1日現在において最も有利となる「対応す るⅠの地域」からの距離で、通常の最も経済的かつ合 理的な経路及び方法によって測定した数値となる。

役場の移転、「対応するⅠの地域」の市町村役場 の移転、鉄道の廃線、定期バスの廃止・経路変更、 道路の新設等により距離が変更される可能性がある ため、異動の有無について確認すること。

2.基礎数値の調査スケジュール

○種地改定年度:Dデータ

N-1 年

11月上旬

地方交付税の普通態容補正地域区分(種地、農業級地及び林野級地)

の算定に用いる基礎数値の調査について(照会)

5月下旬

「普通交付税算定に用いる基礎数値(Dデータ)について」により市

町村課からデータを提供するので、データ確認を行うこと。

○種地改定年度以外:Aデータ

1月上旬

種地の調

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

3.その他

・ 種地・評点は普通態容補正として多くの費目に関係しており、算定における影響が極めて大

きいことから、

「Ⅰの地域からの距離」の変更の有無等について、毎年度必ず確認すること。

(6)
(7)
(8)

別紙3.評点算出の特例について 1.特定被災公共団体については、宅地平均価格指数の算出にあたり、以下により算出し、評点の計算を行うこと。 全宅地の決定価格(24年度概調) 千円 (小数点以下 宅地の評価総地積(24年度概調) ㎡  四捨五入) 全宅地の決定価格(19年度概調) 千円 (小数点以下 宅地の評価総地積(19年度概調) ㎡  四捨五入) ↓a又はcのいずれか大きい方 円 b 円 c 円 平成24年度土地に関する概要調書報告書に基づく宅地の評価総地積 (第2表総括表080行2列) ㎢ ホ 同報告書に基づく商工住宅地区の宅地の平均価格 第4表宅地に関する調050行5列6列+090行5列6列+130行5列6列 第4表宅地に関する調050行3列4列+090行3列4列+130行3列4列 ㎡ 同報告書に基づく 全宅地の平均価格 ホ が10㎢未満の場合又は ホ が10㎢以上で ヘ が1.5倍未満の場合ニ % C ホ が10㎢以上で ヘ が1.5倍以上2.0倍未満の場合 ニ % × = % C ホ が10㎢以上で ヘ が2.0倍以上の場合 ニ % × = % C 2.算定に用いる昼間流出人口の評点については、以下により算出した評点を使用すること。 (G1) - (G2) G1=平成25年度評点算出基準を用いて算出した評点 G2=平成20年度評点算出基準を用いて算出した評点 5 (G2) + = 円 (表示単位未満四捨五入) 1.25 (小数点以下四捨五入) 1.50 (小数点以下四捨五入) 千円 = 円(表示単位未満四捨五入) = 倍 ヘ(小数第1位未満四捨五入) % ニ(小数点以下 四捨五入) ×0.946= 35,613 (表示単位未満切捨て) ×1000= 円 b ×100= ×1000= 円 a ( )×2

(9)

- 8 -

消 防 費

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×段階補正×密度補正Ⅰ)+(密度補正Ⅱ)+(事業費補正)

*密度補正Ⅱ:石油コンビナート等特別防災区域における防災要員等

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 区 域 指 定 指 数 ( 消 防 課) 県内市町村に該当なし - 特別の地方債(消防防 災 施 設 整 備 費 補 助 金 一般財源化分)(市町 村課) 固定データ。交付税検査等で同意等額に異動 があった場合は、修正が必要。 -

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 特別の地方債(消防防 災 施 設 整 備 費 補 助 金 一般財源化分)(市町 村課) 同意等額は、別途市町村課財政係より照会す る「発行状況調」で回答した同意等額と一致す るので留意すること。 発行状況調

※上記基礎数値の詳細は、「N 年度普通交付税(市町村分)調査表記載要領」を参照すること。

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

・事業費補正により理論算入する地方債(

特別の地方債(消防防災施設整備費補助金一般財源化分)

ついて、一部事務組合や広域連合が発行した地方債分の算入漏れがないか確認すること。

・また、組合等が新規に発行した地方債を算入する場合は、その算入方法(構成市町村への按分)

について、構成市町村による協議が整っている必要があり、基礎数値報告に当たっては、当該協

議書の写し(1 部)を市町村課へ提出すること。

(10)

道路橋りょう費(面積)

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×面積×補正係数(※)

※〔種別補正、普通態容補正+寒冷補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

○Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 各 種 幅 員 別 道 路 面 積 (市町村課) シフトデータ。「道路橋りょう費の調」で回答 した数値と一致するので留意すること。 道路橋りょう費の調

3. 基礎数値の調査スケジュール

○Aデータ

N-1 年

8月上旬

「道路橋りょう費の調」

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)基礎数値を作成するのは前年度だが、当該年度でも数値の修正は可能。

(2)廃止道路は、台帳整備がなされていなくても告示をしたときから除くこと。新規または改

良道路は告示と台帳整備を満たしたときから算入する。

(3)改良工事等により区域が変更になった場合は、区域変更の告示及びそれに伴う供用開始の

告示を行うこと。

(告示の省略はない)

(11)

- 10 -

道路橋りょう費(延長)

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×延長×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×投資補正)+寒冷補正+事業費補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 各 種 幅 員 別 道 路 延 長 (市町村課) シフトデータ。「道路橋りょう費の調」で回答 した数値と一致するので留意すること。 道路橋りょう費の調 臨 時 地 方 道 整 備 事 業 債(市町村課) 固定データ。交付税検査等で同意等額に異動が あった場合は、修正が必要。 ―

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 地 方 道 路 等 整 備 事 業 債(市町村課) 継続事業(※1)のみが対象となっているため 留意すること。 発行状況調 流域下水道の調 公共事業等債(市町村 課) 継続事業(※2)のみが対象となっているため 留意すること。 発行状況調 ※1 継続事業 1 社会資本整備総合交付金(従前の地域活力基盤創造交付金見合い分に限る)を財源として実施する事業と合わせて実施す る地方費による事業で、平成 21 年度末までに、事業着手(用地取得や補償の一部、本体工事)した事業 2 地方特定道路整備計画に位置づけられた地方特定道路整備事業(平成 20 年度~平成 24 年度) 以上2つの要件のいずれかを満たすもの。 ※2 継続事業 1 旧地方道路整備事業債(社会資本整備総合交付金のうち従前の地域活力基盤創造交付金見合い分を受けて実施する事業で、 平成 21 年度末までに、事業着手(用地取得や補償の一部、本体工事)したものに係る分で、旧充当率(通常事業・臨時 事業)を用いているもの。

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

N-1 年

8月上旬

「道路橋りょう費の調」

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

3月中旬

「流域下水道の調」

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)道路橋りょう費(面積)と同じ。

(12)

(2)地方道路等整備事業債において起債対象となっている事業について、上記2の要件に該当

している場合には、地方特定道路整備計画に位置づけられているか確認すること(県営事業

負担金含む)

(13)

- 12 -

都 市 計 画 費

1. 費目(項目)の概要・算定方法

「単位費用」×「都市計画区域における人口」×「補正係数(※)

※〔普通態容補正〕+〔事業費補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Bデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 都市計画区域人口 (市町村課) (N-1)年4月1日現在の都市計画区域における 平成22年国調人口が対象となる。 ◇ 市町村の区域の一部が都市計画区域である場合に おいては、その区域における平成22年国調に係る 基本単位区の人口を積算し、算出すること。(基本単 位区の一部が都市計画区域となる場合は、基本単位 区の全人口を都市計画区域人口とみなす。) ※ 同一の国調人口を使用している期間内において は、都市計画区域の変更がない限り、数値に異動は ない。 ※ 次回は平成29年度算定時に改定予定。 「秋照会(需要)」 (国勢調査)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) N-1年度 地下鉄出資債 等 (市町村課) 現時点で県内該当なし 「発行状況調」等 ※ 上記基礎数値の詳細は、「N 年度普通交付税(市町村分)調査表記載要領」を参照すること。

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Bデータ

n-1 年

9月中旬

「秋照会(需要)

4月下旬

「基礎数値チェック照会(Bデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

・ 都市計画区域人口については、

「秋照会」の数値がそのまま基礎数値となるため、「秋照会」

の際には、(N-2)年4月2日から(N-1)年4月1日までにおける都市計画区域の変更

の有無について必ず確認すること。

(14)

公 園 費

1. 費目(項目)の算定方法

(1)人口を測定単位とするもの

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔普通態容補正+(事業費補正)

(2)都市公園の面積を測定単位とするもの

単位費用×都市公園面積

2.主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 都市公園の面積(市町 村課) N-1 年 4 月 1 日現在の都市公園の面積(千 ㎡)を算入。 算入する公園は、都市公園法第2 条第 1 項に 規定する都市公園であること。 当該公園の面積の算入に当たっては、N-1 年4 月 1 日までに供用開始の告示(都市公園法 第2 条の 2)がなされ、かつ、同日現在におい て都市公園台帳(都市公園法施行規則第 10 条 に規定する要件を満たすもの)に記載されてい る敷地面積である。なお、特定区域公園(カント リーパーク)は含めない。 「秋照会(需要)」 公園緑地事業債(市町 村課) ― ―

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 元利償還金(公園緑地 事業債)(11 許可分ま で)(市町村課) 毎年度照会する「夏照会(公債台帳)」及び 「冬照会(公債台帳)」で回答したN年度の償 還額と一致する。 夏照会(公債台帳) 冬照会(公債台帳) ※上記基礎数値の詳細は、「N 年度普通交付税(市町村分)調査表記載要領」を参照すること。

3 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

N-1 年 9 月

「秋照会(需要)

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

N-1 年 8 月

「夏照会(公債台帳)」

1月上旬

「冬照会(公債台帳)」

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(15)

- 14 -

下 水 道 費

1 費目(項目)の算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔態容補正+密度補正+投資補正+事業費補正〕

*密度補正…公共下水道に係る排水人口、排水面積等

2 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 各 下 水 道 事 業 排 水 人 口・面積(市町村課) (N-1)年3月31日現在数値。 例年、4月に当課財政係より「公共施設状況 調査における報告数値の錯誤について」の照会 を受け、数値が異動する場合があるので注意。 N-2年度公共施設状況調 下水道布設延長・合流 管延長、処理区域内人 口・面積(市町村課) (N-1)年3月31日現在数値。 例年、4月に当課公営企業係より「下水道事業 決算状況調査における報告数値の錯誤につい て」の照会を受け、数値が異動する場合がある ので注意。 N-2年度地方公営企業決 算状況調査 N-2以前同意等額 (市町村課) 固定データ N-1年度算出資料、基礎数 値一覧及び検査結果調書

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) N-1年度同意等額 (市町村課) 「流域下水道の調」及び「発行状況調」で回 答した同意等額と一致するので留意すること。 流域下水道の調 発行状況調 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 高資本関連数値(使用 料対象資本費・有収水 量・使用料等) (市町村課) 新団体数値は、決算統計数値を基に算出す る。 合併団体の旧団体数値は、税政係にて行った 照会に対する回答数値と一致するので留意す ること。 ・N-2年度地方公営企業決 算状況調査 ・N-2地方公営企業決算状 況調査(下水道事業)におけ る関係数値の把握について (平成26年2月18日付 け照会)

3 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

2月下旬

「N-2地方公営企業決算状況調査(下水道事業)における関係数値

の把握について(照会)

3月中旬

「流域下水道の調」

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)

(16)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4 その他

・排水面積及び人口については、台帳を整備したうえで公共施設状況調査を作成すること。

また、排水人口については、外国人も含むので注意すること。

・N 年度下水道事業資本費平準化債の同意等見込額は、同意等見込額に0.5を乗じた額を事業

費補正から控除した結果、負数となる場合は、事業費補正係数が「0(ゼロ)」となる。また、

合併算定替に伴う合併関係団体においては、「同意等見込額×0.5」を各合併関係市町村で

按分し控除することとなるが、この場合において、各合併関係市町村の計算結果が負数となっ

た場合には当該団体の数値は「0」とし、負数分を他の合併関係市町村で再度按分し控除する。

なお、上記の処理を行った団体については、N+1年度の算定において、下水道事業資本費平

準化債の同意等見込額を算出する際、

N 年度下水道事業資本費平準化債の同意等額は「0」あ

るいは「再按分後の額」となることに注意すること。

・N 年度下水道事業資本費平準化債の同意等見込額が異なっていた場合は、検査外錯誤(翌年度

精算)となるので留意すること。

※公害防止事業債(公債費)として算入した分は検査錯誤となる。

(17)

- 16 -

そ の 他 の 土 木 費

1. 費目(項目)の概要・算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔

(段階補正×普通態容補正)+密度補正+事業費補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 旧 ま ち づ く り 交 付 金 事業債許可(同意等) 額(H16~H22) (市町村課) 固定データ。交付税検査等で許可額・同意等 額に異動があった場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 都 市 生 活 環 境 整 備 事 業 債 許 可 額 (H5 ~ H13)(市町村課) 固定データ。交付税検査等で許可額に異動が あった場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 住 宅 市 街 地 総 合 整 備 促進事業債許可額・同 意等額(H5~H18) (市町村課) 固定データ。住宅宅地関連公共施設整備促進 事業費含む。交付税検査等で許可額・同意等額 に異動があった場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 臨 時 経 済 対 策 事 業 債 許可額(H11~H13) (市町村課) 固定データ。交付税検査等で許可額に異動が あった場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 公営住宅家賃収入補 助基本額等(S59年度 ~H7年度)(公共建築 住宅課) 固定データ(S59年度のみ入力データ)。 公営住宅家賃収入補助基本額、戸数、収入超 過者入居戸数は、「平成17年度家賃収入補助金 交付申請書」中「別記様式第4」の平成7年度ま での各年度における数値が基礎数値となる。 補助基本額については、管理開始から30年を 経過する年度(管理開始年度)のみが月割り計 算により算入されるので注意すること。 (平成 17 年度家賃収入補助 金交付申請書) 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 春照会(需要)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 自 然 災 害 防 止 事 業 債 元 利 償 還 金 ( 市 町 村 課) 元利償還金は、新規発行債又は利率見直しが ある場合を除き、「冬照会(公債台帳)」で回答 した数値と一致する。 新規発行債がある場合は、別途照会する「発 行状況調」中「防災対策事業発行状況一覧表」 で計上されていることを確認のこと。 夏照会(公債台帳) 発行状況調 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 地域鉄道に係る補助 金債同意額(H25) (市町村課) 入力データ。 「発行状況調」で回答した同意等額と一致す るので留意すること。 発行状況調

(18)

「新法公営住宅」「旧 法公営住宅」補助基本 額(公共建築住宅課) 補助基本額は、国土交通省より別途照会の 「公営住宅等の家賃対策に関する普通交付税 算定の基礎数値に係る調査」(岐阜県公共建築 住宅課から照会)における乗率1/2、2/3、 3/4の欄のそれぞれの額を記入すること。 なお、国土交通省の調査は、公営住宅等家賃 対策補助の一般財源化に伴い、基準財政需要額 (普通交付税)のうち「その他の土木費」にお いて密度補正を適用するための基礎数値とし て、公営住宅等家賃対策補助相当額(各年度に おいて公営住宅等家賃対策補助が存在したと 仮定した場合に交付される補助金額に相当す る額)を報告するものである。 そのため、公営住宅等家賃対策補助金交付要 領にあるとおり、補助金の交付期間は、建設等 に係る公営住宅等にあっては20年(事業主体 が当該公営住宅の建設等に伴い、当該公営住宅 等に必要な土地の所有権、地上権又は賃借権を 新たに取得しない場合には10年)等とされて おり、普通交付税の対象期間も同じであること に留意すること。 (公営住宅等の家賃対策に 関する普通交付税算定の基 礎数値に係る調査) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 補助金の交付関係資料 (管理開始年度、補助金の交 付期間が確認できる資料) ※基礎数値の詳細は、「普通交付税(市町村分)調査表記載要領」を参照すること。 ※旧まちづくり交付金事業債同意等額(N-1年度)については、事業統合により平成23年度債以降は公共事業等債に移行してい ることに留意すること(公債費にて財対分のみ措置)。

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)公営住宅家賃収入補助基本額については、管理開始から

30 年を経過する年度(H26 は昭和

59 年度)のみが月割り計算となり、残りの昭和 60 年度から平成 7 年度までは、「平成 17

年度家賃収入補助金交付申請書」に記載された額が固定数値となる。

なお、

「戸数」及び「収入超過者入居戸数」については、月割計算しない。

また、

H26 算定から、管理開始から 30 年を経過する年度においても A データとなっている

ことに留意すること。

(2)交付税に算入される公営住宅については、管理開始年月日が把握可能な資料(公営住宅管理

(19)

- 18 -

台帳等)を整理しておくこと。また、基礎数値の報告に当たって、算定年度に管理開始から

30 年を経過する住宅については、管理開始日の判る資料を添付すること。

(3)新法・旧法補助基本額は、国土交通省照会の「公営住宅等の家賃対策に関する普通交付税算

定の基礎数値に係る調査」における額を使用するが、照会時期が重なるため、公営住宅所管

課と事前調整を行うなど、県公共建築住宅課に報告する当該基礎数値の適切な把握に努める

こと。

(4)旧まちづくり交付金事業債及び旧地域住宅交付金事業債(いずれも

22 年度債)に係る交付

税措置については、継続事業のみ対象であるので、留意すること。

※継続事業とは、平成 21 年度までに、事業着手(用地取得や補償の一部、本体工事)した事業

(20)

小・中学校費(児童・生徒数)

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×児童・生徒数×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×寒冷補正)+密度補正Ⅰ+密度補正Ⅱ〕

2.主な基礎数値に係る留意点等

○Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 児童・生徒数(教職員 課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日現在の数値。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) (学校基本調査) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) スクールバス・ボート 数(市町村課) 入力データ。N 年 5 月 1 日現在において、通学 の用に供するため運行している台数を算入。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 教育扶助受給者数(地 域福祉国保課) 入力データ。厚生労働省が実施する被保護者調 査において、N-1 年 7 月 31 日現在において 教育扶助を受けた児童・生徒数を算入。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) (被保護者調査) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 完 全 学 校 給 食 実 施 者 数(体育健康課) 入力データ。文部科学省が実施する学校給食実 施状況等調査において、N-1 年 5 月 1 日現在 において完全給食を受けた児童・生徒の数を算 入。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) (学校給食実施状況等調査) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ)

1. 基礎数値の調査スケジュール

○Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

2. その他

(1) 児童・生徒数について

基礎数値は

N 年 5 月 1 日現在の「学校基本調査」に報告される数値に一致するが、

学校基本調査数値の報告時期と重なるため、基礎数値報告後の修正が散見される。

学校基本調査の数値に修正が発生した場合は速やかに修正報告すること。

(2)スクールバス・ボートについて

(21)

- 20 -

ア スクールバス等を小学校及び中学校が共同で利用している場合は、利用者のうち児童数

が多い場合は小学校、生徒数が多い場合は中学校の数値に含めること。

イ スクールバス等の算入に当たっては、次の点に留意すること。

(ア)年間を通じ、登校及び下校のために運行されるものに限ること。(登校のみ、下校の

みの使用は含まない)

(イ)バス(定員10人以上、運転手を除く)に限ること。ハイヤー・ジープは含まれない。

(ウ)児童・生徒の通学の用に供しているスクールバス等で、通学以外の目的で運行し、又

は便乗により利用している場合(有償での利用を含む。)であっても児童・生徒の登

下校に支障がない限り対象とする。ただし、スクールバス等としての用に供している

ことを明らかにするため、運行日誌等で利用目的ごとの乗車人員や運行時間等を明確

にしておくとともに、支出科目(例:教育費と総務費等)及び契約は、利用目的ごと

に区分されていること。

ウ 市町村がバス会社等に運行を委託したスクールバス等(市町村が所有しないものを含

む。

)についても含めるが、次の点に留意すること。

(ア)委託契約が締結されていること。

(イ)市町村がスクールバス等の運行に要する経費を負担していること。

(3)完全学校給食実施者について

ア 給食業務を他市町村へ委託している児童・生徒数は、委託先(受託した)市町村に含め

ること。

イ 組合立学校の完全学校給食実施者数は、当該学校の所在市町村に含めること。

(4)学校基本調査との関連について

学校基本調査における報告数値を使用する場合、学校基本調査数値に修正が生じたとき

は交付税基礎数値の修正も必要となるので、教育部局との連絡を密にし、当該基礎数値の

適切な把握に努めること。

(22)

小・中学校費(学級数)

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×学級数×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×寒冷補正×数値急減補正)+事業費補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 学級数(教職員課) シフトデータ。交付税検査等で数値に異動があ った場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 地方債同意等額(市町 村課) 固定データ。交付税検査等で同意等額に異動が あった場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 学級数(教職員課) 入力データ。N年5 月 1 日現在の学級数(標準 学級数)が基礎数値となる。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 地方債同意等額(市町 村課) 入力データ。「発行状況調」及び「小中学校費 の事業費補正」で回答した同意等額と一致する ので留意すること。 発行状況調 小中学校費の事業費補正 基礎数値チェック照会(Cデ ータ)

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

3月中旬

「小中学校費の事業費補正」

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)学級数(Cデータ)について

基礎数値となる学級数は、

「公立義務教育諸学校の学級編成及び教職員定数の標準に関する法

律」に定める学級編成の標準に基づき算定した「標準学級数」を報告する。学校基本調査の学級

数(実学級数)とは異なる場合があるので注意すること。

(2)地方債同意等額(Cデータ)について

学校教育施設等整備事業債の実発行額を報告する。小中学校別にカウントし、給食施設などの

ように利用者の区別がつかない場合は、学級数で同意等額を按分する。交付税算入メニュー、算

(23)

- 22 -

入率が複数あるので事業名、起債充当率、補助単独の別を確認すること。

なお、財源対策債分は「公債費」で措置されるので、留意すること。

また、その他の土木費や補正予算債とも関連が強いので、併せて確認すること。

さらに、事業費補正の見直しにより、平成

22 年度同意等債からプール(屋外)施設及び武道

場の新改築に係る普通交付税措置は、継続事業(※)を除き交付税措置の対象外となったこと。

※継続事業:平成 21 年度までに、事業着手(用地取得や補償の一部、本体工事)した事業

加えて、施設整備事業債(公立学校施設整備補助金一般財源化分・不適格建物改築事業)につ

いては、平成 23 年度同意等債から、学教債等同意等額(大規模改造等分)に含めて記入するこ

ととなった。

(24)

小・中学校費(学校数)

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×学校数×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×寒冷補正×数値急減補正)〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 学校数(教職員課) シフトデータ。交付税検査等で数値に異動があ った場合は、修正が必要。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 学校数(教職員課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日現在の数値。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) (学校基本調査) 基礎数値チェック照会(Aデ ータ)

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

・統廃合の有無を確認すること。合併団体の場合は、分別方法に注意すること。

・いわゆる「ゼロ学級」の学校と関連し、

「県立わかあゆ学園(大野町)

」は、児童・生徒が存在

する年度は、それぞれ小学校及び中学校を1校として算入することに留意すること。

(25)

- 24 -

高 等 学 校 費

1. 費目(項目)の算定方法

(1)教職員数を測定単位とするもの

単位費用×教職員数×補正係数(※)

※〔普通態容補正×寒冷補正〕

→教職員数は種別補正を加えた数値

(2)生徒数を測定単位とするもの

単位費用×生徒数×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×寒冷補正)+事業費補正〕

→生徒数は種別補正を加えた数値

2. 主な基礎数値に係る留意点等

○Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 教職員数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日現在の数値。 基礎数値チェック照会(Cデータ)により市町 村課から当該データを提供する。 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 生徒数 (教育総務課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日現在の数値。 「春照会(需要)」で回答した数値と一致する ので留意すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ)

3. 基礎数値の調査スケジュール

○Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

教職員数については実数を用いず、「教職員の定数標準」により算出した人数を基礎数値

として用いる。

(記載要領確認)

(26)

そ の 他 の 教 育 費

1 費目(項目)の算定方法

・単位費用×幼稚園の幼児数×補正係数(※)

(※)

〔態容補正×寒冷補正〕

・単位費用×人口×補正係数(※)

(※)

〔密度補正Ⅱ+投資補正Ⅱ+事業費補正+(段階補正×密度補正Ⅰ×態容補正〕

2 主な基礎数値に係る留意点

○Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 市 町 村 立 幼 稚 園 園 児 数(n.5.1 現在) (統計課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日 現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 私 立 幼 稚 園 園 児 数 (n.5.1 現在) (統計課) 入力データ。学校基本調査による N 年 5 月 1 日 現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(医学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(理科系学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(保健系学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(社会科学系学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(人文科学系学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 大 学 在 学 生 数(家政・芸術系学部) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 短 期 大 学 在 学生数(理科系学科) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 短 期 大 学 在 学生数(保健系学科) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 短 期 大 学 在 学生数(社会系学科) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ

(27)

- 26 -

(統計課) ータ) 市 町 村 立 短 期 大 学 在 学生数(人文系学科) (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 短 期 大 学 在 学生数(家政・芸術系 学科)(統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 高 等 専 門 学 校在学生数 (統計課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(幼稚部)学級数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(小・中学部)学級 数(教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(高等部)学級数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(幼稚部)幼児数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(小・中学部)児童・ 生徒数(教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(高等部)生徒数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 市 町 村 立 特 別 支 援 学 校(高等部)生徒数 (教職員課) 入力データ。学校基本調査規則による N 年 5 月 1 日現在の数値。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ)

3 基礎数値の調査スケジュール

○Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

・市町村立大学及び短期大学は、該当団体のみ回答すること(平成 26 年度は岐阜市のみ該当)。

・市町村立特別支援学校については、該当団体のみ回答すること(平成 26 年度は岐阜市、各

務原市が該当)

4 その他

○私立幼稚園園児数

・私立幼稚園園児数は、園児のうち3歳児、4歳児及び5歳児の園児数の計であること。

(28)

・市町村が組織する組合立の幼稚園については、当該幼稚園が所在する市町村の幼稚園とみ

なすこと。

・報告後、学校基本調査審査会等において、報告数値に異動が生じた場合は、直ちに市町村

課へ修正報告(既報告分を見え消しで修正)すること。

(29)

- 28 -

生 活 保 護 費

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔

(普通態容補正×段階補正×寒冷補正)+(密度補正)〕

*密度補正:社会福祉主事設置費及び生活保護費

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 生活保護級地区分 (地域福祉国保課) 県地域福祉国保課作成の「生活保護法による 保護の基準早見表(N 年 4 月 1 日現在)」級地 区分と一致する。 「基礎数値チェック照会(Aデータ)」にて 提供するので確認すること。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) 「生活保護法による保護の 基準早見表(N 年 4 月 1 日現 在)」 N―2年間延人員 (生活、住宅、教育、 医療・入院、医療・入 院外、その他、介護) (地域福祉国保課) 固定データ。交付税検査等で錯誤措置された 場合は、数値の訂正が必要であること。 また、生活扶助者数は、N-1 年度の算定に おいて激変緩和措置(N-2 年度の扶助者数の 90%の扶助者数を算入)を受けた場合は、当該 数値を用いるので留意すること。 基礎数値チェック照会(Aデ ータ) (福祉行政報告例)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) N―1年間延人員 (生活、住宅、教育、 医療・入院、医療・入 院外、その他、介護) (地域福祉国保課) 基礎数値チェック照会(Cデータ)にてデー タ提供するので、確認すること。 生活扶助者数については、N-2 年度の実績 の90%を下回る場合は、激変緩和措置としてN -2 年度の扶助者数の 90%とされるので留意 すること。 居所不明者など、市が繰替支弁した扶助者数 については除くこと(最終的に県が経費を負担 するため)。 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) (被保護者調査) ※上記基礎数値の詳細は、「N 年度普通交付税(市町村分)調査表記載要領」を参照すること。

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Cデータ

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(30)

・「福祉行政報告例」は、県地域福祉国保課へ報告後も訂正される場合があるため、各市町村の

財政担当課から生活保護担当課へ県地域福祉国保課に提出した「福祉行政報告例」の最終報告

値を適切に情報管理するよう依頼し、当該基礎数値の適切な把握に努めること。

(31)

- 30 -

社 会 福 祉 費

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔

(段階補正×態容補正)+密度補正+事業費補正〕

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 前 年 度 公 立 保 育 所 数 値(入所人員、支弁額、 徴収額)(子ども家庭 課) 固定データ。交付税検査等で数値に異動があっ た場合は、修正が必要。 なお、当該数値については、当分の間、H16 年 度の基礎数値(H15 年度公立保育所数値)を用 いることとなっている。 ― (福祉行政報告例) 特別の地方債(次世代 育 成 支 援 対 策 施 設 整 備交付金一般財源化、 社 会 福 祉 施 設 整 備 補 助金・負担金一般財源 化)(市町村課) 固定データ。交付税検査等で同意等額に異動が あった場合は、修正が必要。 ―

(2)Bデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 児 童 手 当 支 給 対 象 者 関係数値(子ども家庭 課、市町村課) 入力データ。事務連絡の「普通交付税算定に用 いる基礎数値(Bデータ)について(児童手当 関係)」の数値を確認すること。 普通交付税算定に用いる基 礎数値(Bデータ)について (児童手当関係)

(3)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 私立、へき地保育所入 所 人 員 ( 子 ど も 家 庭 課) 入力データ。「春照会(需要)」で回答した数値 と一致するので留意すること。 春照会(需要) (福祉行政報告例) 前 年 度 私 立 保 育 所 数 値(入所人員、支弁額、 徴収額)(子ども家庭 課) 入力データ。「春照会(需要)」で回答した数値 と一致するので留意すること。 春照会(需要) (福祉行政報告例) 特別の地方債(次世代 育 成 支 援 対 策 施 設 整 備交付金一般財源化、 社 会 福 祉 施 設 整 備 補 助金・負担金一般財源 化)(市町村課) 入力データ。「発行状況調」で回答した同意等 額と一致するので留意すること。 発行状況調 公 立 保 育 施 設 入 所 人 員(子ども家庭課) 入力データ。「春照会(需要)」で回答した数値 と一致するので留意すること。 春照会(需要) (福祉行政報告例)

(32)

障 害 者 福 祉 サ ー ビ ス 関 係 数 値 ( 障 害 福 祉 課) 入力データ。N年4月に厚生労働省から、事務 連絡により、N-1年10月サービス提供分と して提供のあった数値を報告すること。 厚生労働省社会・援護局障害 福祉保健部障害福祉課の事 務連絡

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(2)Bデータ

4月下旬

「基礎数値チェック照会(Bデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(3)Cデータ

3月中旬

「春照会(需要)

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)保育所関係数値

例年、春照会(需要)の回答以降に、何度も変更が生じているので、当初の回答から十分確

認を行ったうえで、正確な回答をすること。なお、変更が生じた場合は、その都度市町村課税

政係へ報告すること。

(2)児童手当関係数値

子ども家庭課により集計されたデータをもとに、市町村課で人口按分を行っている。また、

地方公務員分の基礎数値の中には、複数の市町村で構成される一部事務組合分も含まれている。

そのため、確認の際は単独市町村分だけでなく、一部事務組合分も加算していることに留意す

ること。

(3)障害者福祉サービス関係数値

毎年のように採用データが変更になっているので、記載要領を十分確認すること。

(33)

- 32 -

保 健 衛 生 費

1. 費目(項目)の算定方法

単位費用×人口×補正係数(※)

※〔

(段階補正×普通態容補正)+経常態容補正+密度補正Ⅰ+密度補正Ⅱ〕

*密度補正Ⅰ…診療所数、診療所病床数、簡易水道給水人口、病院事業債、簡易水道事業債等

*密度補正Ⅱ…国民健康保険等

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 診療所数 (市町村課) 「秋照会(需要)」により報告した数値と一 致すること 「秋照会(需要)」 市町村立病院病床数 (市町村課) 「N-2年度地方公営企業決算状況調査」に より報告した数値と一致すること N-2年度地方公営企業決 算状況調査(病院事業) 市 町 村 立 病 院 病 床 数 (特例分) (市町村課) 「N-2年度病院事業債に係る元利償還金 等について」により報告した数値と一致するこ と N-2年度病院事業債に係 る元利償還金等について 公 立 大 学 付 属 病 院 病 床数(市町村課) 「地方公営企業に対する繰出金等について」 により報告した数値と一致すること 地方公営企業に対する繰出 金等について リハビリ病院病床数 (市町村課) 「地方公営企業に対する繰出金等について」 により報告した数値と一致すること 地方公営企業に対する繰出 金等について 診療所病床数 (市町村課) 「N-2年度地方公営企業決算状況調査」に より報告した数値と一致すること N-2年度地方公営企業決 算状況調査(病院事業) 救急告示病院、病床数 (市町村課) 「N-2年度地方公営企業決算状況調査」に より報告した数値と一致すること N-2年度地方公営企業決 算状況調査(病院事業) 市町村立看護師・准看 護師養成所 生徒数 (市町村課) 「地方公営企業に対する繰出金等について」 により報告した数値と一致すること 地方公営企業に対する繰出 金等について 市町村立保健師・助産 師養成所 生徒数(厚 生労働大臣等指定分) (市町村課) 「地方公営企業に対する繰出金等について」 により報告した数値と一致すること (保健師助産師養成所指定規則により指定 されたもの) 地方公営企業に対する繰出 金等について 簡易水道給水人口 (市町村課) 簡易水道及び飲料水供給施設の市町村営及 び一部事務組合営に係る給水人口であること。 また、合併算定替を行う市町は、公共施設状 況調査は合併後団体数値として報告するため、 旧団体毎の給水人口を把握すること。 N-2年度公共施設状況調 査 1 0 万 人 あ た り 病 床 数 (医療整備課) 「医療施設調査」により報告した数値(「一 般病床」及び「療養病床」)からハンセン病の 病床数を除いた数値により算出した数値と一 致すること 医療施設調査

(34)

医 療 圏 1 0 万 人 あ た り病床数 (医療整備課) 「医療施設調査」により報告した数値(「一 般病床」及び「療養病床」)からハンセン病の 病床数を除いた数値により算出した数値と一 致すること 医療施設調査 実績給付費 (地域福祉国保課) 県地域福祉国保課経由で厚生労働省から通 知される「N年度地域差指数等の提供につい て」と一致すること。 N年度地域差指数等の提供 について 基準給付費 (地域福祉国保課) 県地域福祉国保課経由で厚生労働省から通 知される「N年度地域差指数等の提供につい て」と一致すること。 N年度地域差指数等の提 供 について (国民健康保険)一般 被保険者数(N-1. 9.30) (地域福祉国保課) 「N-1年度 国民健康保険実態調査」によ り報告した数値と一致すること N-1年度 国民健康保険 実態調査 (国民健康保険)一般 被 保 険 者 数 、 世 帯 数 (N-1.3.31) (市町村課) 「N-1年度 市町村課税状況等の調」によ り報告した数値と一致すること N-1年度 市町村課税状 況等の調(国民健康保険税関 係) (国民健康保険)減額 対象世帯数計等 (市町村課) 「N-1年度 市町村課税状況等の調」によ り報告した数値と一致すること N-1年度 市町村課税状 況等の調(国民健康保険税関 係) N-2以前同意等額 (市町村課) 固定データ。交付税検査等で数値に異動があ った場合は、修正が必要。 N-1年度算出資料、基礎数 値一覧及び検査結果調書 基礎数値チェック照会(A デ ータ)

(2)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) N-1年度同意等額、 元利償還金(11許可 まで)(市町村課) 「流域下水道の調」及び「発行状況調」で回答 した同意等額と一致するので留意すること。 「流域下水道の調」 「発行状況調」 基礎数値チェック照会(Cデ ータ) 高料金関連数値(資本 費・有収水量) (市町村課) 当該数値は、当課公営企業係より行った照会 に対する回答数値と一致するので留意するこ と。 N-2年度地方公営企業決 算状況調査 平成N年度水道事業高料金 対策に係る資本金等の調査 について(当課公営企業係)

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Aデータ

N-1 年

9月中旬

「秋照会(需要)

4月上旬

「基礎数値チェック照会(Aデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

(35)

- 34 -

(2)Cデータ

3月中旬

「流域下水道の調」

4月上旬

「発行状況調(市町村課財政係より)」

5月中旬

「基礎数値チェック照会(Cデータ)」により市町村課からデータを提

供するので、データ確認を行うこと。

4. その他

(1)救急告示病院、病床数

平成21年度より救急告示病院に係る経費については、特別交付税から普通交付税へ移行さ

れた。

(2)簡易水道給水人口の元データについて

元データとなる「N-2年度 公共施設状況調」

(以下「公共調」という。

)の数値に間違い

があった場合、原則、「公共調」の数値が訂正されない限り、交付税の基礎数値報告も訂正後

の数値を反映できない。確認作業をする際には、公共調の数値が間違えていないか、併せてよ

く確認すること。

(3)簡易水道事業債について

平成23年度以降に行う簡易水道事業に係る措置については、普通交付税から特別交付税へ

移行された。

(36)

高 齢 者 保 健 福 祉 費

1. 費目(項目)の算定方法

・単位費用×65 歳以上人口×補正係数(※)

(※)〔(段階補正×普通態容補正)+密度補正+事業費補正+数値急増補正〕

・単位費用×75 歳以上人口×補正係数(※)

(※)数値急増補正

2. 主な基礎数値に係る留意点等

(1)Aデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 特別の地方債(地域介 護・福祉空間整備等施 設 整 備 交 付 金 一 般 財 源化分)(市町村課) 固定データ。交付税検査等で同意等額に異動が あった場合は、修正が必要。 ―

(2)Bデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 居宅介護(介護予防) サービス受給者数(n 年 2 月分) (高齢福祉課) 入力データ。 介護保険事業状況報告の数値を記入するこ と。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Bデ ータ) 地 域 密 着 型 ( 介 護 予 防)サービス受給者数 (n年 2 月分) (高齢福祉課) 入力データ。 介護保険事業状況報告の数値を記入すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Bデ ータ) 施 設 介 護 サ ー ビ ス 受 給者数(n年 2 月分) (高齢福祉課) 入力データ。 介護保険事業状況報告の数値を記入すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Bデ ータ)

(3)Cデータ

基礎数値名(県所管課) 留 意 点 調査名等(出典) 養 護 老 人 ホ ー ム 被 措 置者数(n.4.1 現在) (高齢福祉課) 入力データ。 福祉行政報告例の数値を記入すること。 春照会(需要) 基礎数値チェック照会(Cデ ータ)(福祉行政報告例) 特別の地方債(地域介 護・福祉空間整備等施 設 整 備 交 付 金 一 般 財 源化分)(市町村課) 入力データ。「発行状況調」で回答した同意等 額と一致するので留意すること。 発行状況調

3. 基礎数値の調査スケジュール

(1)Bデータ

3月中旬

「春照会(需要)

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