第1学年2組 英語科学習指導案
日 時 平成27年1月20日(火)第5校時 在籍数 男子18名 女子22名 計40名 場 所 総合室1 指導者 教諭 吉田 由紀恵 指導補助員 飯川 由梨1 単元名 Program 10 Mike's Visit to Washington, D.C. (SUNSHINE ENGLISH COURSE 1) 2 単元について (1)教材観 本課では、マイクがアメリカの首都ワシントン D.C.に住むおばの家に滞在し、冬休 みを過ごしている場面を取り上げる。ワシントン D.C. は政治の中心地で、ホワイトハウ スや連邦議会議事堂などがある。また、国立の学術研究機関であるスミソニアン協会の本 拠地であり、世界屈指の博物館や美術館等の文化施設もが多くある。本校生徒の多くが、 アメリカというとハリウッドのあるロサンゼルスやニューヨークを思い浮かべるが、他に も特色がある魅力的な都市や地域があること、先住民の文化が今も継承されていることな ど、米国が持つ多様性に目を向けさせたい。 また、本課では手紙文を扱っている。手紙文の形式や書き方は電子メールにも応用でき る。このことをきっかけとして、様々な英文のフォーマットについても関心を持たせたい。 (2)指導観 本課では、動詞の過去形について初めて学習する。ここでは、規則変化をする一般動詞 を用い、過去にしたことなどを表現できるようにする。中学校期において、動詞の把握 とその変化については文法学習の核を構成する重要な内容であると考えている。2学期後 半に入り、三人称単数を主語とする場合の変化について徐々に定着してきた。その後、直 前の単元で現在進行形を学習したために、動詞の変化に関して混乱している生徒がいるこ とが推測される。そこで、再度、一般動詞の変化や疑問文・否定文の作り方等について整 理しながら丁寧に指導していきたい。また、今までの My Project で、生徒から自己紹介や 他己紹介を作るときに過去形の文を入れたいという希望が多く聞かれた。表現の幅を広げ るためにも、規則・不規則にとらわれず、ここで多くの動詞の過去形について導入してい きたい。 また、疑問詞 why とその返答として because の使い方も学習する。これで「5W1H」 と呼ばれる疑問詞の導入が終わる。会話の継続のために、疑問詞を聞き取り理解すること は、大変重要な役割を果たすと考えており、既習の疑問詞を活用させる活動を意図的に取 り入れるなど、復習も含めて指導したい。さらに、今までの疑問詞は、主に事実を問うも のだったが、why に対する答えは、自分の考えを述べる場合が多い。この特性を生かし、 考えを持つという新しい分野に挑戦させ、今後の英語学習へつなげていきたい。 3 生徒の実態(ホームページには掲載しません。)
4 単元の目標と評価規準 (1)単元の目標 ・ ペアやグループでの言語活動や音読活動を通し、コミュニケーションへの積極性を 身に付けさせる。 ・ 規則動詞の過去形を用いて、過去にしたことを表現することができるようにする。 ・ 過去のことをたずねたり、答えたりできるようにする。 ・ 教科書の本文を聞いたり読んだりする活動を通し、内容を理解できるようにする。 ・ 本文の内容について、絵を見ながら簡単な英文で説明できるようにする。 (2)評価規準 ア:コミュニケーション への関心・意欲・態度 イ:外国語表現の能力 ウ:外国語理解の能力 エ:言語や文化につ いての知識・理解 ① ペアやグループでの 言語活動に積極的に取り 組んでいる。 ② 積極的に音読に取り組 んでいる。 ① 過去のことについて 規則動詞を用いて伝え たり、たずねたりする ことができる。 ② 本文の内容について、 簡単な英文で説明でき る。 ① 過去のことについて の話を聞いたり、読ん だりして正しく理解 することができる。 ② 本文の内容を聞い たり読んだりして理解 することができる。 ① 規則動詞を用い た過去を表す文の 作り方について知識 がある。 ② 疑問詞whyの用 法を正しく理解して いる。 5 指導と評価の計画(7時間扱い) ○ねらい ・学習内容 評価 規準 評価方法 第 1 時 ○ 「冬休みにしたこと」について聞き取り、過去時制の文 の作り方について理解する。 ・ ALTの「冬休みにしたこと」について聞き取る。 ・ 現在形の文と対比しながら、過去時制の文の作り方を 理解する。 ○ 自分の「冬休みにしたこと」を過去形の規則動詞を用い て書き、友達に積極的に伝える。 ・ 教師の文を参考に自分のしたことについて書き、でき る限り多くの友達に伝える。 エ-① ア-① ・後日、テスト ・活動の観察 第 2 時 本 時 ○ 過去形を含む文を聞き、その内容を理解する。 ・ 身近な人の「冬休みにしたこと」を聞き、誰のものか を推測できるようにする。 ○ §1の本文の内容を理解する。 ・ CDを聞いて概要をつかむ。 ・ 本文を読んで、T-F checkを行う。 ・ 解説を聞きながら、細部を理解する。 ウ-① ・ワークシート 第 ○ Did you~?を用いて、積極的に質問したり、答えたり しようとする。 エ-① ・後日、テスト
3 時 ・ Oral Interactionを通して、過去時制の疑問文を聞き取 り、応答する。 ・ 既出のdoやdoesの疑問文の作り方を参考にして、did の疑問文の作り方を理解する。 ・ 過去の事柄についての質問に答え、さらに一文付け加 える。 イ-② ・活動の観察 第 4 時 ○ §2の本文の内容について理解する。 ・ CDを聞いて、その後の問いに答えることにより、本 文の概要を把握する。 ・ 本文を読んで、解説を聞きながら、細部を理解する。 ・ 本文の音読練習を行う。 ウ-② ア-② ・ワークシート ・活動の観察 第 5 時 ○ 疑問詞whyの用法について理解する。
・ 「Little Red Riding Hood」のセリフを用いて、疑問 詞whyの用法とbecauseの使い方について理解する。 ・ 既出の疑問詞の復習をして、whyにも同じ性質がある ことを理解する。 ・ 好きな教科・芸能人をきいて、なぜ好きなのかという 理由を聞き、その内容を伝える英文を書く。 エ-② ・後日、テスト ・活動の観察 第 6 時 ○ §3の本文の内容について理解する。 ・ CDを聞いて、その後の問いに答えることで大まかな 内容について把握する。 ・ 本文を読んで、解説を聞きながら、細部を理解する。 ・ 本文の音読練習を行う。 ○ 本文の内容について簡単な英語を用いて表現できる。 ・ Key Word Cardsを用いたProgram 10のStory Retelling を行う。 ウ-② イ-② ・ワークシート ・活動の観察 第 7 時 ○ALTの先生に手紙を書く。 ・ 手紙文の書き出し、しめくくりの表現について確認す る。 ・ 「冬休みにしたこと」について伝える内容の手紙文を 作成する。 イー① ・作品(手紙文) 6 本時の学習(2/7) (1)本時のねらい ・ 既習事項を使った small Q and A に答え、さらに1文を加えられるようにする。 ・ §1の本文の内容について理解する。 (2)教具 ・ CD プレイヤー ・音読シート ・タブレット型 PC
(3) 展開 凡例:〈内容のまとまり〉(評価の観点)【評価方法】 過 程 学 習 活 動 ・ 学 習 内 容 ・〔学習形態〕 ・指導上の留意点 ○評価 導 入 1 ウォームアップ (1) あいさつ〔一斉〕
(2) Small Q and A( 2min.×2 )〔ペア〕
・ 学習の雰囲気を作る。 ・ 停滞しているペアを支援する。 ・ plus 1 sentenceを意識させ、会話 の継続を促す。 ・ 英語を用いた自然な対話を通し て前時の学習内容の振り返りがで きるよう工夫する。 ・ 過去形の動詞について触れる。 ○ 過去形本文の内容について理解 している。 〈聞くこと〉(外国語理解) 【ワークシート】 ・ 動詞を正しく聞き取らなければ内 容が理解できないものも加える。 (例)Do you have a dog?-
- No, I don't. But I have a cat. Can you ski?
- Yes, I can. But I can't skate. 2 復習
(1) 前時の学習内容の確認〔一斉〕 T : Look at the monitor.
This is Russell sensei. Where did he visit? S : He visited Hawaii.
T : Yes, repeat after me. "He visited Hawaii." And what did he look at?
S : He looked at Kamehameha.
T: Yes. 過去形の動詞の作り方を確認しまし ょう。
T: Listen carefully to me.
I asked(きいた)teachers about their winter holiday. Whose winter holiday? Guess who?
(2) Listening〔一斉〕 ・ 先生方の冬休みの過ごし方の英文を聞き、 内容から誰のものかを推測しよう。 3 §3の本文内容の理解 (1) 新出単語の導入〔一斉〕 ①意味の確認→例文を作成する ②発音練習→確認
展
開
(2) 本文の導入〔一斉〕 ①Oral Introductionを聞く。
Do you know the name of the country? It is the United States of America. Russell sensei comes from the country. Washington, D.C. is the capital city. It has White House, the Capitol(国会議事堂)and many museums. Who is thsi boy? Yes, he is Mike. He is staying there. He visited a museum. …
②本文のListening pointsの確認後、Listening ・マイクが手紙を書いた日付 … 1月5日 ・マイクが訪れた博物館 … 歴史博物館 ③開本、Reading 後 T-F check
NO.1 He wrote a letter to Yuki.
NO.2 He is staying at his grandpa's house. NO.3 He visited the history museum on January 2nd.
③教科書の詳細の解説
・過去形の動詞を見つける。
arrived / visited / looked / learned ・長い文は句に分ける。
(3) 音読活動
①Chunk →Whole Sentence →Read & Look up 〔一斉〕 ②Indivisual Reading Practice 〔個人〕
・ ポイントとなる部分を先に日本 語で伝えて理解を促す。 ・ 徐々に細部にポイントが移るよ うに難易度を調整する。 ・ 音声変化やリズムに留意させる。 ・ 重要な文については内在化を促 すよう繰り返す。 ・ カタカナ的な発音を繰り返す生 徒や暗記した生徒等個人差に応じ た支援を行い意欲維持を図る。 ま と め 4 英作文 「Mike がしたことを1文の英語にしよう。」 〔個人〕 (例)「マイクは昨日、博物館を訪ねました。」 (5語) 5 あいさつ ・ あいさつをする。 ・ 生徒が間違えやすいポイントを 理解できるように、誤答分析を行 う。